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毒にしても薬にしても、人類との関わりは、きわめて長く深い。古くから人類は毒を避け、効能のある物質は活用してきた。そして、それらを合成することが可能になってからは、良きにつけ悪しきにつけ、その使用法は無限に拡大している。しかし、実は、同じものが毒にもなれば薬にもなる。本書は、ソクラテスの飲まされた毒から、錬金術、ドーピングにいたるまで、古今東西の毒や薬をめぐる秘話・逸話を紹介するものである。
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Posted by ブクログ
毒と薬と人類の関係性が大昔から続いていること(当時は何故そうなるのかという物質は分かっていなかったが)それをいい意味でも悪い意味でも利用しようとしていたことに驚いた。途中かなり専門的に書かれていて理解するのは難しいところはあったが、毒と薬分けようとしても分けられない、表裏一体の存在であること。それをその物質を両方の視点から見ているので、毒と薬は分けられないものだとよく理解できる。そして著者からも扱いには気をつけることという注意喚起、医薬分業制が日本では不完全なところがある注意喚起もしっかりあって、ただの世界史ではない。
それにしてもアルカロイド系物質、あまりにも身近すぎてゾッとしている。
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ビジネス・実用
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