作品一覧

  • ルポ 医療事故

    Posted by ブクログ

    実習の課題図書として読んだ。

    興味深い内容だったから最初はするする読めたけど、途中でとても疲れてしまった。私はお医者さんになってからミスしない自信なんて全くないし、勉強が足りてると言いきることが出来る時は一生来ないと思う。

    いま医療に携わってる人たちは何をモチベーションに携われてるのかな。わからなくなった。

    もし事故が起こって、訴訟でミスがないと認められたとしても人が死んでしまったことは一生背負って生きていかなきゃいけないし、逆の立場の患者さんも医療者のミスがなかったと法廷で証明されて喜ぶ人なんているわけないのに。

    ただ、この本を読んで気持ちが沈むのは当たり前の気持ちだと思うので、この

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    2021年04月01日
  • ルポ 医療事故

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    なぜ医療事故は起きたのか?
    朝日新聞医療記者による地道な調査報道が真実を暴く。
    被害者から見た医療事故調査、死因究明の問題点…はじめて明らかにされる医療事故の真相から再発防止策を提言し、次の犠牲者にならない、事故を起こさないための患者・医療関係者必読の書。

    [ 目次 ]
    第1章 遺族の願い、医療者の思い-京都大学病院エタノール誤注入事故
    第2章 真相を求めて
    第3章 モデルになった事故調査
    第4章 否定された内部調査報告書-東京女子医科大学病院心臓手術事故
    第5章 医師逮捕の衝撃-福島県立大野病院事件
    第6章 医療事故から身を守るには
    第7章 医療事故調査の課題
    第8章 遺族の

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    2011年06月06日
  • ルポ 医療犯罪

    Posted by ブクログ

    山本病院事件は知らなかったので、衝撃だった。◆◆ライセンスのあるものの更新という概念がないのはどうしたものかということ。◆ライセンスだけでなく、HWも日本ではメンテをして更新していくと言う発想がないのだよな…◆◆医療者の善意によって救われている状況があと何年続いてくれるのか。

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    2020年07月27日
  • ルポ 医療事故

    Posted by ブクログ

    あんな事例やこんな事例があるのね、というのは単に勉強になる。

    ただ患者、医療者、どちらも身近に感じている立場から…
    「場数を踏んでその手技に精通したいという個人的な目的で慣れない手技に手を出した」と訴えられた事例があったのだけど、「手技に精通したい」を個人的な目的と言い切るのはちょっと医者が気の毒。

    新しいことにチャレンジしたら医療を解しない法曹に「予見可能性ありやなしや」などと断罪されて裁かれるくらいなら、最新の治療法には敢えて手を出さない医療者が増えるかも。

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    2013年05月09日

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