青木薫の作品一覧
「青木薫」の「令嬢だって自分で幸せを掴みとりますわ!アンソロジーコミック」「量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「青木薫」の「令嬢だって自分で幸せを掴みとりますわ!アンソロジーコミック」「量子革命―アインシュタインとボーア、偉大なる頭脳の激突―(新潮文庫)」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
京都大学理学部卒。同大学院博士課程修了。専門は理論物理学。2007年度日本数学会出版賞受賞。感動の数学ノンフィクション『フェルマーの最終定理』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
下巻も非常に面白かったです。
研究の世界では先取権、誰よりも早く発表することを意識することが多いみたいですが、意外と埋もれてしまうこともしばしば、というのがショックでもあり驚きでもありました。
またガモフのおふざけのせい?で過小評価されてしまったアルファーの無念は心に来ました。
それとハッブルがノーベル賞を取ることができなかった話も、とても印象的です。物理的な解釈を避けるその態度が個人的に好きだったのですが、そういった立場故にノーベル物理学賞から遠のいてしまう、という話は悲しいですね、仕方ないと言えばそうですが。
物理では有名なフェルミとチャンドラセカールが、規約を違反して奥さんのグレ