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17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが――。天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション!
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Posted by ブクログ
数学者という人達はパズルを解くのが大好きなのだと書かれていることに心から共感!それに尽きると思う。ただただ未解決の問題が好きで、それに挑み、解けてみるとなんて美しいんだろうと信じられない気持ちになる、数学者を奮い立たせているのは発見の喜びというのはまさしくかと。それをしかもビスケットとアールグレイテ...続きを読むィー片手にアイディアを仲間に聞いてもらったり吟味しあったりと、なんとも優雅で楽しく。ワイルズは、秘密主義で進めたようだが、それもまた良し。好きだから知りたいからという純粋な気持ちだけが解く鍵になっていることが、わかりやすくドラマティックに数学がわからなくてもわかるように書かれている。 美しさを求めつつも、ピュタゴラスは虚数を見つけた弟子が許せずに溺死による死刑を宣告していたり、アリストテレスが0ゼロの概念を含めるとおかしなことが起こるからと使用禁止にしていたりと人間臭いところも知れて面白い。また、最大のパズルの創始者(14-15ゲーム)サムロイドの初期のゲームは世界一のショー(サーカス興行士)P・Tバーナムのために作られたとあり、あれ?それって映画グレイティストショーマンの人じゃない?とか気がついたり。本題以外のところでもとても楽しめた。気になるところ、言葉や展開が美しいところをと書き留めた読書メモが4ページにもなり(私のメモ帳が手帳サイズで小さいので笑)
数学を題材にしたヒューマンドラマであり、非常に面白く読めた。人が情熱をかけて何かに挑戦し続ける姿が感動的であり、失敗も含め数学者たちの取り組みが後世に知識を繋いでいく様相が美しくも感じられた。テーマが数学というのも良く、そこに持てる知識の全てを注ぎ込み挑み続ける数学者たちが格好良い。
高校2年生の時に読みふけり もうカバーもなくボロボロに 今日がフェルマーの最終定理が証明された日ということもあり 19年ぶりにページをめくります。 あの時の興奮変わらずです。
やはりサイモンシンは読ませるなぁ!期待を裏切らない。宇宙創生では理論物理学や天文学の世界に、素人の自分でも惹き込まれたが、まったく明るく無い数論の世界へもこれまたドラマティックに引き込んでくれた。数学ってこんなに面白いものだったんだ。 時代背景や、数学者それぞれのキャラクターも描かれていて、最後ま...続きを読むで飽きさせない。専門的な内容を素人にも分かるように面白く書いてくれるサイモンシンの力量と、様々な立場の人たちにも光を当てる公正さが彼の人柄に表れているように思えて、ますます好きになった。フェルマーの最終定理を通して、数学の大統一まで目指したワイルズに最後は感情移入し、感動せずにはいられなかった。数の世界に立ち向かう数学者が、パズルに夢中になる幼児のように純粋に思えた。彼らは数と格闘し、攻略したと思えば翻弄され、少しずつだが確実に未解決の問題を解いていく喜びを知り、魅了され、とにかく美しい数の世界を愛している。狂気と紙一重だが、そんなものと闘える情熱と頭脳を持てることが素晴らしい。彼1人の栄光だけでなく、新しい発見や理論の証明には、たくさんの過去の数学者や、同世代に生きる協力者の力が必要とされ、それが未来の数学者に遺伝子のように伝搬していく遺産なのだと思うと、なんて壮大なんだろう。 この本を読んで、今からでも数学を勉強しなおしたい、そんな大人がたくさんいるんじゃないか。サイモンシンを読むと、こんなに面白い世界を教えてくれて、若いうちに理系を切り捨ててきてしまったのは勿体無かったなと本当に思う。
『フェルマーの最終定理が解かれた』 その事実に向かって、紀元前から続く数学の歴史を辿る作品。 場所も時代も文化も違う様々な主人公が数学の難問を解き明かし、その知恵が受け継がれてまた別の強大な難問へと話が移っていく、もはや数学をテーマにしたファンタジー小説のような読み感の傑作
わたしは、数論研究者をはじめ、著者、訳者への賛辞を溢れんばかり抱いているが、ここの余白が狭すぎて記すことができない。 私には覗き見ることすら難しいこの数論の世界を、フェルマーの定理をめぐるドラマを、知ることができて(残念ながら難解すぎて理解はできないけど)本当に幸運に思う。
数学の問題を一つ解くのにここまでの驚きと感動があるとは読む前には思いもしなかった。数学の知識がない人でも理解できるような解説がされている点にも感動した。三百年間解かれなかった未解決の難問に挑む天才数学者たちの知恵と努力が現代人の生活を豊かにしていることにもはや感謝しなければならない。
数論という分野の話で、性悪のフェルマーが約350年間解けない難問を残していき、ワイルズが証明を成し遂げるノンフィクション。 最高の理系のロマンとドラマに溢れた作品でした。
ワイルズのフェルマーの最終定理に至るまでの人類の数学史というべき進歩の過程を丁寧にかつ初学者にも分かりやすく解説している名著。古代ギリシアのピュタゴラスが学問として開祖したといっても過言では無い「数学」だが、その彼の名前を冠した「ピュタゴラスの定理」の派生系とも言える数式が、3世紀もの間人類を悩ませ...続きを読む続けてきたという点も非常に面白い。ピュタゴラス以外にも、ディオファントス、オイラー、ガウス、ガロア、そしてフェルマーという人類が誇る数学の天才たちについても、彼らの成し遂げたことに限らず人生そのものについて分かりやすく解説があり、各人に思い入れを感じざるを得ない。子供の時に読んでいれば数学者を目指したくなったかもしれないと感じた。老若男女すべてにおすすめです。
フェルマーの最終定理という史上最強の謎に立ち向かった、ワイルズを中心とした数多の数学者たちの物語。 この書籍は大掛かりな証明が素人にも分かるように説き明かされているというものでは無い。しかしこの証明には、この証明だけでなくありとあらゆる数論には、膨大な時間と歴史とロマンが積み重ねられていることが分か...続きを読むった。その中には日本人の数学者も登場し、世界に多大なる影響を与えたことも描かれており、自分の知らないところで活躍していた日本人を知ることが出来たのも良かった。 サイモン・シンの書籍は常に、難解で抽象的な概念を、誰にでもわかるイメージに置き換えることで納得感を持たせるという素晴らしい力量で構成されている。たとえひとつひとつの数式が理解できなくても、その数式を巡るストーリーに人々を魅了する輝きが存在するのだと感じる。
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フェルマーの最終定理
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サイモン・シン
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