村山祐介の作品一覧
「村山祐介」の「移民・難民たちの新世界地図―ウクライナ発「地殻変動」一〇〇〇日の記録―」「移民・難民たちの新世界地図―ウクライナ発「地殻変動」一〇〇〇日の記録― 無料お試し版」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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小説・文芸
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生々しい
責任者は権力者に忖度して、キャスターが朗読する系のニュースとは違って、現地で話を聞いた人の書いたものは生々しさがある。
地図の画像は、大き目の画面の方が良いかも知れない。
移民にしろ難民しにろ、一時の「自分は優しいんだアピール」の為に何かをして解決するものでもないし、どんなやり方でも正解と言えるものはない。
ただ、作品を読むことで知るは出来る。
Posted by ブクログ
朝日新聞をお辞めになって、そのあとのコロナ禍でどうしておられるのかと気になったら、なんとウクライナ取材をしておられた。なんとすごい!
戦時下の国で、自分の身を守りながら取材するためには、資金がかかるだろう、会社持ちでなくなってどうされているのだろうと心配になる。
地中海を小さなボートで渡るシリア難民の人々の記事などは読んでも、中南米からアメリカに行く移民、難民の人のことは、「トランプの壁」まではあまりにも無関心、この本を読むまではあまり考えたことがなかった。
自分の国、自分の家に安心して家族と住めない、殺される、選択肢なく、命懸けで国境を越えようとする人の姿は、そこまでの危機ではない日本の私には想像がつかない。だからこそ綿密な取材をし、記事
や本にしてくださるジャーナリストの方には感謝するしかない。取材するのも命懸けだ。
確かにどこの国に生まれたかどうかで、人生が違いすぎるのはあまりにも不条理だ。
どの国に生まれても、母国で安定して家族と住めるように世界は進んでいかなければいけない。お金の問題なのだが、いくらお金を援助しても、お金だけではどうしようもない例がこの本にも出てきた。アフリカ等でも同じことが言えるのだろう。
そのお金を使って、その国の人たちが働く場所を作る、仕事を作る、子供たちが安心して教育を受ける環境を作る等、いっときではなく、継続的に、発展的に生きるお金の使い方をしていかなければならないと思う。
お金、お金と言ってるのが自分でどうなのかと思うが、貧困、富の偏りによる問題が世界中であまりにも多い。使いきれないほどのお金を持ってマネーゲームをしている人たちのお金が、こういうところに回っていかないのかなぁ。だって使いきれないでしょうよ、自分だけでは、と思う。
この私に何ができるのかと考えるべきところを、お金持ちのせいにしてしまったぞ、私。