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文字を入れ換える。表を使う。古代ギリシャの昔から、人は秘密を守るため暗号を考案してはそれを破ってきた。密書を解読され処刑された女王。莫大な宝をいまも守る謎の暗号文。鉄仮面の正体を記した文書の解読秘話……。カエサル暗号から未来の量子暗号に到る暗号の進化史を、『フェルマーの最終定理』の著者が豊富なエピソードとともに描き出す。知的興奮に満ちた、天才たちのドラマ!
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Posted by ブクログ
まだ上巻だけだが、かなり面白かった。 子供の頃、僕は暗号作りをしたことがあった。日本語の平文をまずローマ字に置き換えて、母音と子音に分解した。それぞれの母音に1から5の数値を与えて、一桁目として、子音を同じように数値化して二桁目に使用した。友達に見せたら、仕組みを見破られた。一桁目の数値のパターン...続きを読むが少ないこと、濁音の表現が"を使っていたことで、大体わかったのだそうだ。 それから数年後、ひょんなことから点字の並びを見かけて、とてもおどろいた。日本語の点字は、まさにぼくが子供の頃作った暗号と思想が似ていた。数値ではなく点になっているだけだ。ぼくは、誰にもわからないように作った暗号は、盲目の人の会話をするための文字だった。それ以来暗号は作っていない。いまこうして、誰かが本に興味を持ってもらうような文章をなんとか自分の経験と照らして、できないかと考えている。 本書では、稀代のサイエンスライターのサイモンシンさんの名著だ。前回オックスフォード大卒業の彬子女王の本を読んだので、ケンブリッジ大学の方の本を読もうと思ったのだった。 最高に面白い。どんどん深刻なことを扱うことになる暗号と、大型化して複雑になっていく仕組みと、結局は鍵とか暗号表のノートを盗まれたら終わりという、アナログというか初歩的なことに落とし穴があって気が付かなかったり。 上巻があまりにも暗号の終わりとしてどうしようもない状況だったので、下巻でまだ話すべきことがあることに、本当の著者の腕がかかっているのだなと思うところだ。
上巻では単アルファベット暗号のエピソードからエニグマ暗号まで。非常に面白い。電報・無線によって通信速度・範囲が飛躍的に伸びたことで暗号の必要性がそれまで以上に高まったという。 色々な暗号が考案されているが暗号解読者は暗号作成者の癖や暗号の利用法の癖・そして頻度分析によって解読していく。 非常に面白い...続きを読む本。エニグマの理屈もよくわかった。
暗号技術(解読)の発展を、その必要性や重要性を歴史的背景や関わった人物を描写しながら、知ることが出来る良書です。実は、量子コンピュータって世界のどこかで、もう出来てるんではないかと思いました。
夢中になって読めた。こんなの絶対に解けないだろうと自分でも思える暗号が、幾度も解かれていく様は気持ちがいい。説明もわかりやすい。
人類の歴史を振り返ると、通信の秘密が敵に知られないことは何よりも増して重要な課題だった。 通信内容が知られるか知られないかで、膠着状態にある物事が一気に解決に向かう。場合によっては、暗号が破られないか否かに人の生命がかかっており、暗号作成と解読を繰り返しながら複雑に進化してきたのが暗号の歴史といっ...続きを読むてもいいのかもしれない。 最初はごく簡単なカエサルシフト暗号から第二次世界大戦におけるドイツ軍のエニグマまでの変遷が上巻は描かれる。
### 上巻 歴史において長い間、暗号作成者と暗号解読者の戦いは、暗号解読者優位が続いていた。(多くの暗号は解読方法が発見されてきた)というのが、現代とギャップがあって面白いポイント。 暗号史において、エニグマ解読にまつわるエピソードがやはり上巻の中で一番の読みどころ。 ### 下巻 暗号解...続きを読む読ではないが、類似のものとして古代文字の解読が取り上げられている(古代エジプトのヒエログリフ、古代ギリシャの線文字B)。また、誰も理解できない言語を操るアメリカ先住民ナヴァホ族を暗号通信担当として軍に迎え入れたアメリカ軍の話も面白い。 そして、暗号というものが生まれてからずっと付きまとってきた「鍵配送問題」をついに解決した、RSA暗号の話が暗号史におけるクライマックス。 最後の章では、RSA暗号を解読する可能性を持つ量子コンピュータを紹介する一方、量子コンピュータが更なる強固な暗号を生み出す可能性についても触れている。
サイモン・シンの『暗号解読』を一気に読んだ。 これまでにサイモン・シンは『ビッグバン宇宙論』と『数学者の楽園』と『フェルマーの最終定理』を読んだ。サイモン・シンはハズレはないが、その中でも今回の『暗号解読』は最高に面白かった。 紀元前のオリエンタルの古代の単純な暗号から、最新の量子暗号まで、時代を追...続きを読むって色々な暗号技術の歴史が語られている。 しかも基礎知識のない素人でもその暗号の技術がよく理解できるだけでなく、新しい暗号技術の開発とそれの解読に挑戦した科学者たちのドラマと歴史に及ぼした影響を目の前の出来事のように楽しめる。 特に最終章の量子コンピューターと量子暗号に関しては、たった1章が割かれただけなのに、これまで読んだ色々な本と比べても面白くてわかりやすかった。
面白かった。ただ途中の詳しい暗号の原理は難しくてさらっと読んだ。世界史選択じゃなくても十分楽しめる。エニグマのところは映画『イミテーションゲーム』で既習ずみだったからより楽しめた。
中世から現代までの暗号の考案と解読の歴史を綴った一冊。技術とヒューマンドラマが絶妙にバランスされていて、知的好奇心をくすぐられる。訳文も読みやすい。 上巻では、世界大戦後で使われた暗号機エニグマのエピソードが好き。
著者は「フェルマーの最終定理」を著した、サイモン・シン。 スコットランド女王のメアリーの処刑という歴史的事件から始まって、カエサル暗号からエニグマまでを解説する。 単に暗号の構造を解説するだけでなく、そこにまつわる歴史的なエピソードもふんだんに盛り込まれている。
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