石田ゆうすけの作品一覧
「石田ゆうすけ」の「台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ」「道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「石田ゆうすけ」の「台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ」「道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
とてもいい
文字でその場の光景を想像できて、作者と一緒に感動したりいろんなことを感じて、楽しい1冊だった。やっぱり有名観光地に押しかけないゆったり自由旅はいいな。
Posted by ブクログ
うまいラーメン屋を巡る本ではありません。
「渋い」ラーメン屋を訪れる、いや探すとこ
ろから始まり、やっとたどり着く紀行本です。
「渋い」とは建物であったり、その店内部の
雰囲気であったりと、いわゆる意識高い系ラ
ーメン屋とは一線を画す地元に愛される店の
ことです。
しかも移動手段は自転車です。
それゆえ、あたりを付けた目的地へ行く途中
でも「渋い」建物を見つけては新たな発見と
して目を輝かせます。
旅とはこういうものだと共感します。
電車やバスなどの公共交通機関や自家用車を
利用する旅ですと、移動の道中より着いた場
所に比重が置かれてう”点の旅”になるところ、
自転車移動ですと”線の
Posted by ブクログ
1969年生まれ、旅エッセイスト、石田ゆうすけさん「自転車お宝ラーメン紀行」、2020.12発行。都内の昔ながらの中華そばを自転車で巡る話、いいですね。都内には昭和風情の古い店がたくさんあります。BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」や「郷愁の街角ラーメン」でお馴染みですねw。著者は、岩手県久慈市の老舗「千草」のラーメンが一番好きで、ラーメンのお代わりをしたそうですw。永代橋の「中華そば おはる」は訪れた3ヶ月前に、日本橋「大勝軒」(昭8創業)は2ヵ月前に閉店、豪徳寺の「満来」も閉店とか、寂しいです。
笹塚の「福寿」、神田の「栄屋ミルクホール」は健在ですw。「栄屋ミルクホール」では、これ以上お
Posted by ブクログ
普段、見ることのない景色が見える。自転車で町を走ると意外な出会いが待っていた。
今回の本は、旅エッセイストで、26歳から7年半かけて自転車で世界一周して、「行かずに死ねるか!」(実業之日本社/幻冬舎文庫)が13万部のベストセラーになった方が書いた。
読んでみて、東京にはまだ知られざるお店がたくさんあるなあと思った。ラーメン紀行とあるが、ラーメン店以外にも喫茶店も登場している。
店の歴史に人ありで、それぞれのお店と店主に個性があふれている。ラーメンのダシに「ヒトガラ」を使っているというギャグを飛ばす強面店主がいれば、話し始めると止まらなくなる店主など個性のかたまりだ。