石田ゆうすけのレビュー一覧

  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

    QM

    購入済み

    とてもいい

    文字でその場の光景を想像できて、作者と一緒に感動したりいろんなことを感じて、楽しい1冊だった。やっぱり有名観光地に押しかけないゆったり自由旅はいいな。

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    2024年07月27日
  • 自転車お宝ラーメン紀行

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    うまいラーメン屋を巡る本ではありません。
    「渋い」ラーメン屋を訪れる、いや探すとこ
    ろから始まり、やっとたどり着く紀行本です。

    「渋い」とは建物であったり、その店内部の
    雰囲気であったりと、いわゆる意識高い系ラ
    ーメン屋とは一線を画す地元に愛される店の
    ことです。

    しかも移動手段は自転車です。

    それゆえ、あたりを付けた目的地へ行く途中
    でも「渋い」建物を見つけては新たな発見と
    して目を輝かせます。

    旅とはこういうものだと共感します。

    電車やバスなどの公共交通機関や自家用車を
    利用する旅ですと、移動の道中より着いた場
    所に比重が置かれてう”点の旅”になるところ、
    自転車移動ですと”線の

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    2021年12月21日
  • 自転車お宝ラーメン紀行

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     1969年生まれ、旅エッセイスト、石田ゆうすけさん「自転車お宝ラーメン紀行」、2020.12発行。都内の昔ながらの中華そばを自転車で巡る話、いいですね。都内には昭和風情の古い店がたくさんあります。BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」や「郷愁の街角ラーメン」でお馴染みですねw。著者は、岩手県久慈市の老舗「千草」のラーメンが一番好きで、ラーメンのお代わりをしたそうですw。永代橋の「中華そば おはる」は訪れた3ヶ月前に、日本橋「大勝軒」(昭8創業)は2ヵ月前に閉店、豪徳寺の「満来」も閉店とか、寂しいです。
     笹塚の「福寿」、神田の「栄屋ミルクホール」は健在ですw。「栄屋ミルクホール」では、これ以上お

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    2021年05月15日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    20160110

    前著 行かずに死ねるか!を読んで、なんて文章の上手い冒険家なのかと感銘を受けていた。

    自転車で世界一周は、全く縁の無い非現実的な冒険家の話として読んだが、日本の各地を電車と自転車で旅しながら書かれた本書は、自分でも出来そうな体験記として、大変面白く読めた。

    相変わらず、文章が上手く、的確な情景描写や、思わず吹き出してしまうユーモア、最後なは感動的な部分もあり、読みものとしても大変面白かった。

    今年夏の、肩の再手術が終わったらリハビリを頑張って、自転車買い直して県外とかに遠出してみようかな。新しい趣味に出来かも。

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    2016年01月10日
  • 大事なことは自転車が教えてくれた 旅、冒険、出会い、そしてハプニング!

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    海外での自転車旅が、これほど荷物を必要とするとは。私には、無理。バックパックさえ、しんどいのに。快適さも欲しいので!

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    2025年10月19日
  • 世界の果てまで行って喰う―地球三周の自転車旅―

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    先日タイ旅行をし終えたばかりの頃にこの本に出会った。
    時期も時期ということも相まって海外旅行欲を後押しするような内容だった。
    また日本の資源が恵まれていること、日本食の洗礼で流麗な食材は絶え間ない努力のもとにあるということを改めて感じた。
    そして現地の食材は現地の文化を形づくり、土地に倣いその土地で食べるということへの興味をそそられた。

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    2025年03月08日
  • 世界の果てまで行って喰う―地球三周の自転車旅―

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    食べ物に特化した世界自転車旅行記

    自分がタイからシンガポールに旅行したことを思い出す
    意外なほど国境で食べ物の味は変わる
    それを思い出した

    今度行くなら島国だろうか
    メンタリティが日本に近いようだ

    世界を見て日本を振り返ると驚くほど恵まれた国だという気がする

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    2025年03月08日
  • 世界の果てまで行って喰う―地球三周の自転車旅―

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    私が住む熊本市は、水道水が、湧水。よってミネラルウォーターが、蛇口から出てくる。最初の項を読むと如何に日本が豊かな水の場所か考えさせられる。地球規模での森林の割引が真逆か。旅をすると価値感がひっくり返されたり、感じていなかった事に気づかされたり。それが海外旅行の醍醐味だと思う。

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    2024年11月21日
  • 自転車お宝ラーメン紀行

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    普段、見ることのない景色が見える。自転車で町を走ると意外な出会いが待っていた。




    今回の本は、旅エッセイストで、26歳から7年半かけて自転車で世界一周して、「行かずに死ねるか!」(実業之日本社/幻冬舎文庫)が13万部のベストセラーになった方が書いた。





    読んでみて、東京にはまだ知られざるお店がたくさんあるなあと思った。ラーメン紀行とあるが、ラーメン店以外にも喫茶店も登場している。





    店の歴史に人ありで、それぞれのお店と店主に個性があふれている。ラーメンのダシに「ヒトガラ」を使っているというギャグを飛ばす強面店主がいれば、話し始めると止まらなくなる店主など個性のかたまりだ。

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    2021年02月01日
  • 自転車お宝ラーメン紀行

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    ネタバレ

    <目次>
    第1章  終戦直後で止まった店と、ガード下の秘密基地~永代橋・浅草橋
    第2章  噺家はだしの店主と、昭和遺産店~笹塚
    第3章  商店街で最後まで残った店~雑司ヶ谷
    第4章  レトロな街で「七面鳥」を追いかけた~高円寺
    第5章  鬼子母神とバラと矢吹丈~三ノ輪
    第6章  壊ししたら、元に戻りません~豪徳寺
    第7章  味噌ラーメンが東京で歩いた道~人形町
    第8章  大きな商店街で生きてきた~長崎
    第9章  ラーメンは地球を救う⁈~新宿

    <内容>dantyu連載の記事の文章化。ポタリングをしながら街を眺め、気になった店に行く。昭和レトロな中華料理屋、喫茶店。海外でも放浪の多かった著者が、

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    2020年12月31日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    積丹半島旅行を予定していて、積丹半島のことが触れられている章があると見て、読んだ。豊浜トンネル崩落事故を初めて知り、とても勉強になった。心して通ろうと思った。

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    2019年06月17日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    人との出会いが中心の旅行記。自転車の本とは言えないかも。人、食べ物、温泉、風景…楽しい旅の様子が生き生きと描かれる。人見知りで無愛想な私にはとても無理だけど憧れる。こんな旅をしてみたいなぁ。

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    2016年10月10日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    ネタバレ

    自転車による旅の記録だが、あまり自転車乗りらしい記述が無い。寄り道して、地元の人と話し込んで、酒を飲んでかわいがられて…。そんな羨ましい旅行記になっている。自転車専門誌の連載にしては異色のトラベルエッセイになってしまったようだ。そこが面白い。

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    2013年09月18日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    自転車での日本旅。
    やっぱりこの手の本を読むと旅に出たくなる。
    あとがきにもあるが、自転車による旅にこだわりはないようで、旅における物事、人の出会いに魅力を覚えるのである。
    あぁ、相棒のバイクにまたがり旅に出たい。

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    2013年08月06日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    ネタバレ

    久し振りに読んだ石田ゆうすけ。

    おもしろい!
    かっこいい!!

    読みながらふっと笑みが浮かんでしまうような、優しい柔らかい軽い気持ちになれる。
    久し振りに(大物メジャー作家ではない)いい本に出会えた気分。
    ノンフィクだからかもだけど。
    引き込む言葉のチカラもすごい。

    【メジャーな観光地はその景色のまっただなかにいるという臨場感より、写真を見ているような平面的な感覚がどうしても強くなる】

    という言葉が印象的でした。

    函館の立待岬、雪の中の白川郷を思い出したり。
    景色に吸い込まれる感覚、、だよね、きっと。

    そんな感覚をたくさん浴びたいなぁ。

    いろんな景色みたいなぁ
    いろんな空気感じたい

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    2013年07月12日
  • 台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ

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    台湾の屋台メシがいっぱい出てきて、どれもおいしそうですごく食べたくなりました。筆者の自然体な表現に加え写真も豊富なので台湾の食べ物がいかにおいしいかが伝わってきますが、台湾の人々のあたたかさもとても伝わってくるステキな本でした。台湾に行きたい!と心から思えました。

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    2012年09月08日
  • 台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ

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    サイクルスポーツ誌の連載をちょくちょく読んでましたので既読の文章もありましたが、豊富な写真で台湾屋台の美味しそうな雰囲気が良く伝わって来ました。台湾に旅行する際のグルメのバイブルとして使えますね!(^^) 小籠包と肉まんを食べた際の『肉汁ブシューッ』の表現に、私も台湾屋台メシを味わってみたくなりました。

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    2012年09月06日
  • 台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ

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    @yonda4

    幻冬舎より出版されている文庫「行かずに死ねるか!」の著者、石田ゆうすけさんが自転車で台湾を一周する。

    内容の多くは「台湾で美味いメシはなんだ!?」である。
    僕も台湾、台北しか行ったことがないけど、メシは美味い!!


    著者が自転車で回っていると、現地の人から「どこに行くの?」「何してるの?」「困っているの?」と尋ねられ、そのやりとりを読んでいると、自分も台湾自転車一周してみたいな~と駆られる。
    台湾は一周1000kmくらいらしく、のんびり走っても二週間で一周できる。楽勝だよ!


    台湾の人は優しい。治安もいいし、食べ物も美味しい。
    ぜひ、台湾に行ってみてほしいものです。

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    2012年01月27日
  • 台湾自転車気儘旅 世界一屋台メシのうまい国へ

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    先日、なんだか台湾に無性に行きたくなってフリープランで台北へ。
    街ナカの食堂、夜市の屋台、臭豆腐、かき氷、鶏の足・・・etc
    初めて食べるものが多かったけど、どれも美味しかった!!
    旅から戻ってもっと台湾の事が知りたいな〜と思って買った本がコレ。著者が各地で出会う旨いものにまるで自分も食べているかのような錯覚を覚えて、あ〜また行きたくなってしまった。

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    2011年07月07日
  • 道の先まで行ってやれ! 自転車で、飲んで笑って、涙する旅

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    ネタバレ

    行かずに死ねるか。を読んで二冊目を読みました。雑誌の連載をまとめた本で日本国内を旅した旅行記になっています。食事に関しても美味しくないものは美味しくないと率直に書かれていたり、彼の感受性が惹きつける人との出会いや交流が感動的だったりするので面白かったです。個人的には濃密な交流よりも、すれ違っただけのような、一瞬互いの人生が重なるような出会いがとても心に響きました。

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    2025年11月20日