石田ゆうすけのレビュー一覧
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うまいラーメン屋を巡る本ではありません。
「渋い」ラーメン屋を訪れる、いや探すとこ
ろから始まり、やっとたどり着く紀行本です。
「渋い」とは建物であったり、その店内部の
雰囲気であったりと、いわゆる意識高い系ラ
ーメン屋とは一線を画す地元に愛される店の
ことです。
しかも移動手段は自転車です。
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1969年生まれ、旅エッセイスト、石田ゆうすけさん「自転車お宝ラーメン紀行」、2020.12発行。都内の昔ながらの中華そばを自転車で巡る話、いいですね。都内には昭和風情の古い店がたくさんあります。BS-TBSの「町中華で飲ろうぜ」や「郷愁の街角ラーメン」でお馴染みですねw。著者は、岩手県久慈市の老...続きを読むPosted by ブクログ
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20160110
前著 行かずに死ねるか!を読んで、なんて文章の上手い冒険家なのかと感銘を受けていた。
自転車で世界一周は、全く縁の無い非現実的な冒険家の話として読んだが、日本の各地を電車と自転車で旅しながら書かれた本書は、自分でも出来そうな体験記として、大変面白く読めた。
相変わらず、文章が...続きを読むPosted by ブクログ -
普段、見ることのない景色が見える。自転車で町を走ると意外な出会いが待っていた。
今回の本は、旅エッセイストで、26歳から7年半かけて自転車で世界一周して、「行かずに死ねるか!」(実業之日本社/幻冬舎文庫)が13万部のベストセラーになった方が書いた。
読んでみて、東京にはまだ知られざ...続きを読むPosted by ブクログ -
<目次>
第1章 終戦直後で止まった店と、ガード下の秘密基地~永代橋・浅草橋
第2章 噺家はだしの店主と、昭和遺産店~笹塚
第3章 商店街で最後まで残った店~雑司ヶ谷
第4章 レトロな街で「七面鳥」を追いかけた~高円寺
第5章 鬼子母神とバラと矢吹丈~三ノ輪
第6章 壊ししたら、元に戻り...続きを読むPosted by ブクログ -
積丹半島旅行を予定していて、積丹半島のことが触れられている章があると見て、読んだ。豊浜トンネル崩落事故を初めて知り、とても勉強になった。心して通ろうと思った。Posted by ブクログ
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人との出会いが中心の旅行記。自転車の本とは言えないかも。人、食べ物、温泉、風景…楽しい旅の様子が生き生きと描かれる。人見知りで無愛想な私にはとても無理だけど憧れる。こんな旅をしてみたいなぁ。Posted by ブクログ
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自転車による旅の記録だが、あまり自転車乗りらしい記述が無い。寄り道して、地元の人と話し込んで、酒を飲んでかわいがられて…。そんな羨ましい旅行記になっている。自転車専門誌の連載にしては異色のトラベルエッセイになってしまったようだ。そこが面白い。Posted by ブクログ
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自転車での日本旅。
やっぱりこの手の本を読むと旅に出たくなる。
あとがきにもあるが、自転車による旅にこだわりはないようで、旅における物事、人の出会いに魅力を覚えるのである。
あぁ、相棒のバイクにまたがり旅に出たい。Posted by ブクログ -
久し振りに読んだ石田ゆうすけ。
おもしろい!
かっこいい!!
読みながらふっと笑みが浮かんでしまうような、優しい柔らかい軽い気持ちになれる。
久し振りに(大物メジャー作家ではない)いい本に出会えた気分。
ノンフィクだからかもだけど。
引き込む言葉のチカラもすごい。
【メジャーな観光地はその景色...続きを読むPosted by ブクログ -
台湾の屋台メシがいっぱい出てきて、どれもおいしそうですごく食べたくなりました。筆者の自然体な表現に加え写真も豊富なので台湾の食べ物がいかにおいしいかが伝わってきますが、台湾の人々のあたたかさもとても伝わってくるステキな本でした。台湾に行きたい!と心から思えました。Posted by ブクログ
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サイクルスポーツ誌の連載をちょくちょく読んでましたので既読の文章もありましたが、豊富な写真で台湾屋台の美味しそうな雰囲気が良く伝わって来ました。台湾に旅行する際のグルメのバイブルとして使えますね!(^^) 小籠包と肉まんを食べた際の『肉汁ブシューッ』の表現に、私も台湾屋台メシを味わってみたくなりまし...続きを読むPosted by ブクログ
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@yonda4
幻冬舎より出版されている文庫「行かずに死ねるか!」の著者、石田ゆうすけさんが自転車で台湾を一周する。
内容の多くは「台湾で美味いメシはなんだ!?」である。
僕も台湾、台北しか行ったことがないけど、メシは美味い!!
著者が自転車で回っていると、現地の人から「どこに行くの?」「何...続きを読むPosted by ブクログ -
先日、なんだか台湾に無性に行きたくなってフリープランで台北へ。
街ナカの食堂、夜市の屋台、臭豆腐、かき氷、鶏の足・・・etc
初めて食べるものが多かったけど、どれも美味しかった!!
旅から戻ってもっと台湾の事が知りたいな〜と思って買った本がコレ。著者が各地で出会う旨いものにまるで自分も食べているかの...続きを読むPosted by ブクログ -
自身、登山などのアウトドアが趣味なのだが、都内在住で奥多摩や丹沢の山に登るだけで早朝から丸1日の時間が必要だったりする。その一方、ジムやジョギングには楽しさを全く感じれず、半日エクササイズを実行する機会は皆無であった。そんな中、カロリー摂取はさておいて、本書で紹介されている街中華やラーメン屋訪問を目...続きを読むPosted by ブクログ
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いつも同じ。15年以上前の冒険をネタにいつまで書けるんだろう。そう思いながら、出る本をほとんど買ってるんだけど。Posted by ブクログ
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いっつもおんなじ、もう飽きた。
だけど最後の岩手県は平常心では読めなかった。あの時の記憶に触れるだけでいつも必ずおかしくなる。これをトラウマと言うのだろうか…Posted by ブクログ -
自転車旅に憧れる身としてはとても楽しく読めました。
一気に日本縦断した話ではなく、合間合間に旅した話でした。Posted by ブクログ -
世界一周の時は旅があって本が出たという感じだったが、道の先、、、。は本のために旅をしたかんが強く響いてくるものが弱かった。地域がとびとびなのも残念。ぜひ北海道一周編を。Posted by ブクログ
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世界一周を読んで好きになって読んだこの本。
日本を自転車で回る話だけど世界一周を読んだあとだとちょっと物足りない。でもやっぱりこの手の本読むと、旅立ちたくなるwPosted by ブクログ