「入江昭」おすすめ作品一覧

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作品一覧

2014/05/23更新

ユーザーレビュー

  • 日本の外交 明治維新から現代まで
     扱う時代は明治維新から1960年代までと幅広い。時代ごとに主要国が何を考え、どう行動し、日本政府がどう対応したか、内在的論理が丁寧に説明されている。
     例えば、国際連盟の脱退に至る「東洋平和確立の根本方針」、その源流となる石原莞璽の思想が国防という現実主義に基づいている点、先立つ幣原の経済主義外交...続きを読む
  • 歴史を学ぶということ
    友人から薦められて読んでみた。

    徹底して歴史を学び続ける著者。日本人としてハーヴァード大学の教授に。歴史との出会いは、人との出会いでもあった。


    歴史家にとっての歴史とは、「過去の位置付け」であり、「過去と将来との対話」でもあるという。学問に徹した人だから言える深い言葉が並ぶ。

    「トランスナシ...続きを読む
  • 日本の外交 明治維新から現代まで
    日露戦争までは統一的な外交戦略があったが、日露戦争後は、グローバル化する経済政策、中国における民族主義の高揚等、外交に置いて考慮すべきファクターが複雑化する一方、国内体制(軍部にしても官僚にしても)は硬直化し、日露戦争以前のような柔軟な対応できなくなった。

    太平洋戦争に進んでいく外交の失敗の要因分...続きを読む
  • 日本の外交 明治維新から現代まで
    日本の外交は、海外に対してどのように反応することが、国益にかなうかということを主眼とし、日本の政治家自身に必ずしも何か明確な政治的ヴィジョンがあるわけではなかった。
  • 新・日本の外交 地球化時代の日本の選択
    名著『日本の外交』の続編として出された新書。

     歴史家が、「現代」「現在」を語ることの難しさを痛感させられた著作。外交史の大御所である入江昭氏が書いた著作であっても、15年経った現在読んでみると、論証の度合いや認識不足という点が気になってしまう。

     歴史家は常に、過去の一事象を取り上げて論じる。...続きを読む