苅谷剛彦の一覧

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作品一覧

2020/02/25更新

ユーザーレビュー

  • ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来
    国語教育での大村はまの実践的な指導方法を継承している刈谷夏子と、英語教育で先進的な発信をしている鳥飼玖美子が、ことばの教育について議論した好著だ.まとめの形での刈谷剛彦の提言も良い.『星の王子さま』を例に英語、フランス語、日本語の絡みを議論する部分が楽しめた.(p155-)
    大学入試の問題点について...続きを読む
  • グローバル化時代の大学論2 - イギリスの大学・ニッポンの大学 - カレッジ、チュートリアル、エリート教育
    榎本博明の「教育現場は困っている」に引用されていた所から興味を持って読んでみた。

    本書の情報は2012なので少し古いが、2020年にも通じるところは多くある。著者の苅谷はイギリスの名門オックスフォード大学で教鞭をとる日本人だ。本書の内容は彼(在英日本人)から見たオックスフォードの内情について、そし...続きを読む
  • 欲ばり過ぎるニッポンの教育
    修得主義に基づく絶対評価の厳しさ。
    点数に基づく相対評価の甘さ。

    学校を社会化させたことにより、青少年の社会問題を学校に移転させることに成功した日本。
  • ことばの教育を問いなおす ──国語・英語の現在と未来
    外国語習得の基盤は母語(国語)。「第二言語としての英語」(ESL)≠「外国語としての英語」(EFL)。後者を意識的に勉強した学生の読み書き能力が高いことは珍しくない。異言語習得の基盤は「母語」だから。

    BICS(日常会話力)CALPS(認知的学習言語能力)。CALPSにはまず、母語の獲得が大切。だ...続きを読む
  • 教えることの復権
     確かめておく必要があること。
     ①専門家としての教師は、授業づくりの手間暇を楽しむこ
      とができる。
     ②「教える」ということは、=「説明すること」ではな
      い。ここの誤解が解消されないと、一方的な講演型の授
      業になってしまう。「教える」ことには、学習者を思考
      に導くということが、含ま...続きを読む