苅谷剛彦の作品一覧
「苅谷剛彦」の「知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ」「大衆教育社会のゆくえ 学歴主義と平等神話の戦後史」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
かなり難しい本でした。
ちゃんと理解できていないかもしれないですが、私なりに理解したのは以下のことです。
日本の教育格差問題が解決しないのは、そもそも「格差」という言葉が曖昧過ぎて、具体的でないからだ、ということです。
大衆という言葉は、英語のmassの訳語で、1920年代にできたけど、英語のmassとは違う意味を持つようになった。
opportunityという英語は、「成功への機会」という「成功」と結び着いた言葉だが、日本語の「機会」は、「成功」という概念がなくなってしまって、単なる「場」や「時」を表す言葉になってしまった。
などははじめて知りました。
難しいことはわかりませんが、論文や解説文を読む時は、使われている言葉の意味をよくよく注意して読まないといけないなと思いました。