配信予定・最新刊

作品一覧

  • はみ出す中東と世界
    NEW

    はみ出す中東と世界

    小説・文芸

    -
    1巻1,900円 (税込)
    私たちが直面する「無法の世界」は、どこから来たのか? 欧米中心の国際政治学が「例外」と切り捨ててきた中東の歴史。大国が垂れ流した負の遺産が世界秩序を根底から揺るがす様を描き出す。 目次 序章:国際政治を見る目 第一章:作られた中東 第二章:はみ出す中東 第三章:抵抗する中東 第四章:利用する中東 第五章:蹂躙される中東 第六章:たちあがろうとする中東 第七章:生存を賭ける中東 終章:はみ出す世界
  • 見田宗介/真木悠介を継承する 人間解放と未来構想のために

    見田宗介/真木悠介を継承する 人間解放と未来構想のために

    ビジネス・実用

    -
    1巻2,970円 (税込)
    残された問いは,まだ些かも終わってはいない――比較社会学や現代社会論といった理論的構想から,若者論や時間論などの実証的研究まで,絶えず社会学の最前線に立ち続けた巨星・見田宗介/真木悠介.彼はいったい,どんな地平を見晴るかしていたのだろう.その遠大な思想から継承されるべき問いの在りかが,いまここに探られる.

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  • 独裁が崩れるとき

    独裁が崩れるとき

    ビジネス・実用

    -
    1巻330円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●二つの権威主義体制を徹底解剖 プーチンと習近平の急所はどこにあるのか? 小泉 悠×熊倉 潤 ●歴史は再び自由民主主義へと弧を描く 筒井清輝 ●「アラブの春」の挫折と教訓 酒井啓子 ●白紙革命は習一強崩壊の号砲か? Z世代が揺さぶる中国のこれから 安田峰俊 ●「分断国家」東ドイツ 社会主義体制の崩壊 河合信晴 ●インターネットは再び民主化の武器になるのか? 変貌する監視体制と市民意識 山本達也 ●歴史に見る独裁と統治のリアル 君塚直隆×池田嘉郎
  • 9.11後の現代史

    9.11後の現代史

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻880円 (税込)
    20世紀を通じて中東で起きてきたことは、世界の、特に欧米諸国が行ってきたことのツケみたいなものである。そして、21世紀。アメリカの陰り、テロ、難民、宗教対立……2001年の9.11米国同時多発テロ事件を機に、そのツケがさらに巨大なものとして私たちの目の前に現れている。中東から、混乱の世界を読み解き、どう次の時代につなげていくのかを問う、かつていない現代史。
  • 高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業
    値引きあり

    高校生と考える世界とつながる生き方 桐光学園大学訪問授業

    ビジネス・実用

    4.0
    1巻880円 (税込)
    「オリンピックの建築は大災害で人間が謙虚な気持ちになれた新しい時代を象徴しなければなりません」―隈研吾 「「似ているけれどやっぱり違うんだよね」というところから出発する」―平田オリザ 明日を生きるために何が必要か、世界で活躍する豪華講師19人が中高生に向き合い真剣に語ります。建築やアート、音楽をはじめ、憲法・政治・コミュニケーション・文学・国際情勢・日本近代史など、さまざまな分野から考える好評シリーズ第2弾。この1冊で世界の成り立ちが見えてくる。
  • 日本人が知らない 中東&イスラム教

    日本人が知らない 中東&イスラム教

    ビジネス・実用

    -
    1巻220円 (税込)
    中東で勢力を拡大している「イスラム国」(IS)が、世界を揺るがしている。ISが生まれた背景に何があるのか、今後どのような手を打つべきか、世界的に議論が巻き起こっている。  さらに、中東には産油国が集中している。原油価格は今後どう動くのか。油価下落は湾岸諸国の経済にどのような影響を与えるのか--。注目テーマが多く、中東の政治・経済から目が話せない。  本書は週刊エコノミスト2015年3月24日号で掲載された特集「日本人が知らない 中東&イスラム教」の記事を電子書籍にしたものです。  特別編として、サウジアラビア主導の連合軍による空爆が激化するイエメン情勢と、その背後にあるイランに対するサウジの危機感などを分析した最新号(2015年4月21日号)のエコノミスト・リポートも掲載。 目次: はじめに 日本人が知らない 中東&イスラム教 第1部 イスラム国と中東の混迷 第2部 中東の歴史を学ぶ 【特別編】2015年4月21日号エコノミストリポート ・イエメン空爆激化 イラン核交渉が進展 危機感強めるサウジ
  • 現代思想 2015年3月臨時増刊号 総特集 シャルリ・エブド襲撃/イスラム国人質事件の衝撃

    シャルリ・エブド襲撃/イスラム国人質事件の衝撃

    ビジネス・実用

    4.5
    1巻1,430円 (税込)
    社会を震撼させたシャルリ・エブド襲撃事件と、イスラーム国による日本人人質拘束事件を緊急特集。「西洋」vs「イスラーム」あるいは「表現の自由」vs「宗教」といった対立図式を超え、2つの事件の深層へと迫る。イスラモフォビア/社会的排除/対テロ戦争……複雑に絡み合いながら悲劇を生んだ要因を解明しつつ、世界各地で拡がりつつある緊張と暴力の連鎖への向き合いかたを考える。
  • 原油急落と中東情勢vol.1

    原油急落と中東情勢

    ビジネス・実用

    -
    1~2巻220円 (税込)
    2014年11月末現在、原油価格が急落している。背景には米国のシェールオイルの生産急増とサウジアラビアが減産を渋ることによる需給緩和がある。一方で中東では、イスラム国の勢力拡大など地政学リスクがくすぶっている。原油価格や中東の政治経済はどうなるのか。本書は、週刊エコノミスト2014年11月11日号の特集「原油急落と中東情勢」を電子書籍化しました。 主な内容は以下のとおり Part1 今なぜ原油急落か ・下値は1バレル70ドル台 世界経済減速と供給過剰 ・産油国の思惑 価格下げてもシェア防衛のサウジ ・「在来型」から「非在来型」へ 石油が簡単に掘れる時代の終焉 ・「イスラム国」とは何か イスラム法統治の国家を目指す ・イスラム国の勢力拡大を生む米国と中東諸国間の溝 ・中東諸国の経済 格差拡大、資源と人口で明暗 ・290兆円の中東オイルマネー 欧米離れ、アジア市場に照準 ・トルコ・イラン・エジプト経済需要3カ国を見る Part2 歴史と宗教早わかり ・イスラム成立とオスマン帝国崩壊 影響与え続ける「初期イスラム」現代を決定づけたオスマン崩壊 ・オスマン帝国崩壊後~現在 台頭するイスラム主義運動 中東政治の行方を左右 ・イスラム教とはどんな宗教? 五つの信仰行為を義務づけ ・混乱と暴力が続く理由 中東混乱の本質は階級闘争 ・ソーシャルメディア 反政府、テロ活動に巧みに利用
  • 〈中東〉の考え方

    〈中東〉の考え方

    ビジネス・実用

    4.4
    1巻946円 (税込)
    国際政治を理解するための新しい入門書。パレスチナ問題、産油国の隆盛、イランのゆくえ、イスラーム主義、ネットメディアの影響。ニュースでも理解しにくい中東情勢にかかわる問題を国際政治と現代史の視点から読み解く。(講談社現代新書)

ユーザーレビュー

  • 〈中東〉の考え方

    Posted by ブクログ

    発行から十年以上経つが、現在にも通ずる中東の成り立ちをわかりやすく解説した良書。

    19世紀以降の石油産油国と欧米諸国の利権、サウジアラビアの登場と非産油国のアラブ民族主義化
    イスラエル建国によって、アラブ人が非アラブ人、イスラムかユダヤ教の二軸対立構造でアインデンティティを突きつけられるどちらにも属する人々
    中東での冷戦問題 アフガニスタンでのソ連駐留に代表される東西冷戦に利用されるたアラブの若者たちと9.1 1に代表されるアラブの反撃
    二軸対立の中で強かに大国を利用してきたアラブ国家

    0
    2024年03月12日
  • 現代思想 2015年3月臨時増刊号 総特集 シャルリ・エブド襲撃/イスラム国人質事件の衝撃

    Posted by ブクログ

     先日youtubeで中東研究者有志の会が「ガザ戦争の即時停戦」を求めるLIVE配信を行った。そこで栗田禎子、酒井啓子女史を知りこの本を手に取った。本書はシャルリエブド事件の際に組まれた特集号である。シャルリエブド事件は、少し前の話だが、ガザで戦争が行われていることとひとつなぎであり、内容はまったく古くならない。
     本書で繰り返し述べられることのひとつに「テロ」とは何か、すなわちテロとカテゴライズすることが多くの問題を覆い隠しているということが挙げられる。
     例えば、シャルリエブド事件は、イスラーム教徒が表現の自由に対する侵害を行ったと挿げ替えられた。「表現の自由=文明、神への信仰=未開といった図式で片付けられるといった単純な思考というか、むしろ「無思考」である」。また「『自由』を振り回すのは、新自由主義者でもそうですけど、たいていはすでに自由に振る舞っている人間であり、人権や財産をすでに保証されている連中ですね。」という。すなわち、身の安全や財産が保障されていない人間を、宗教的な(西洋近代に対して未開なもの)ものとしてテロリスト認定し排除する。テロリスト認定してしまえば何をしても大義になるのだ。これは単純な思考というよりは無思考であるという批判である。
     このように、叩いてもいい対象としてカテゴライズして排除する行為は何よりも残酷なものではないだろうか。一連の中東を中心にした問題を宗教的なものとして片付けている人は多いように思われる。そうではなく、私たちも日常で目にするあるいは経験する、不当なカテゴライズによる残虐行為の正当化が行われているのだ。これは殺人者の擁護といった矮小な問題ではない、論理である。
     このように本書は、まったく古くなることはないであろう内容を持つ。

    0
    2024年02月19日
  • 〈中東〉の考え方

    Posted by ブクログ

    中東と呼ばれる地域の歴史、宗教、民族を概観。
    とかく複雑、狂信的、怖い、などと誤解されがちな地域。様々な角度で丁寧に解いていけばこんなにも分かる。とても面白かった。著者の他の本も読みたい。

    0
    2023年12月08日
  • 〈中東〉の考え方

    Posted by ブクログ

    中東に関する各種論点について、基礎的な知識を提供してくれる入門教科書。
    ・西洋諸国の干渉と近代から現代までの経過
    ・石油に絡む問題
    ・冷戦の影響
    ・イスラム主義の位置づけ
    についてそれぞれ解説している。

    0
    2020年05月22日
  • 9.11後の現代史

    Posted by ブクログ

    【「犠牲者として貶められ続けた」という記憶――。その積み重ねが中東各地で,テロであれ紛争であれ,さまざまな暴力事件を起こす要因になる】(文中より引用)

    ISの台頭や「アラブの春」,そしてイラク戦争から中東和平問題に至るまで,2000年代に入ってからの中東情勢の動きをテーマ別にまとめた作品。引っ切りなしの変化に見舞われた様子を概観しながら,その諸問題の淵源に迫っていきます。著者は、在イラク日本大使館に出向経験を持つ酒井啓子。

    わずか20年弱の間にこうも怒濤のように出来事が相次いだのかと改めて痛感すると同時に,その怒濤の変化をここまでわかりやすくまとめることができるのかと驚かされた一冊でした。断片的に中東の報道については目にするものの,それを一連の流れとして捉え直したいと考えている方にはオススメできる作品です。

    中東についてバランスの取れた記述をするというのは本当に難しい☆5つ

    0
    2019年09月27日

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