佐々木健一の一覧

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作品一覧

2022/06/24更新

ユーザーレビュー

  • 雪ぐ人 えん罪弁護士 今村 核
    『99.9刑事専門弁護士』。この数字はドラマ用にデフォルメされたものと思いきや、それが日本の現実で、覆すためのハードルがこんなに高いとは…。

    今村核弁護士の弁護活動には頭が下がるし、希望にも思えるけど、それがひとりや少数派のままだと自分が冤罪事件の当事者になった時どうなるのかが簡単に想像できすぎて...続きを読む
  • 辞書になった男 ケンボー先生と山田先生

    東大の同期だったケンボー先生と山田先生。
    当初は共に「明解国語辞典」を作っていましたが、ある時を境にケンボー先生は「三省堂国語辞典(三国)」を、山田先生は「新明解国語辞典」を別々に編むようになります。

    二人の間に何があったのか、それぞれどんな思いで特色ある辞書を編んだのか。

    関係者...続きを読む
  • 美学への招待 増補版
    twitterで流れてくるイラストには魅力を感じる。
    それとは別に、フェルメールの絵には美しさを感じる。
    そして、背伸びして出かけた美術館で目にする現代アートは訳が分からない。
    この3種類の絵の違いがジャンルの違いを超えているのは明らかですが、何が違うのか分からないでいました。
    自分の感性や教養が足...続きを読む
  • 「面白い」のつくりかた(新潮新書)
    著者はNHKで長くテレビの制作に関わってきた
    人です。ゆえにテレビにおける『面白さ』につ
    いて語っています。

    テレビ番組と言ってもバラエティではないです。
    主にドキュメンタリー、ノンフィクションです。

    その種の番組において『面白い』と視聴者に感
    じさせるにはどうするべきか。

    そもそも『面白い』...続きを読む
  • 「面白い」のつくりかた(新潮新書)
    数々のドキュメンタリー制作で知られる佐々木健一氏の著書。
    「面白い」という抽象的な感覚を言語化してくれている。ただ、あくまで映画やドキュメンタリーといった分野での「面白い」の印象。
    英語でいうとfunnyよりinterestingに近い。
    ただ、自分もテレビマンとしてのキャリアを積み上げていく予定な...続きを読む

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