「面白い」のつくりかた(新潮新書)

「面白い」のつくりかた(新潮新書)

836円 (税込)

4pt

ウケるプレゼンをしたい。斬新な企画を考えたい。人の心をつかみたい。誰もがそう思うけれども、そう簡単にはいかないもの。どうすれば「面白い」と思ってもらえるのか。ポイントはどこにあるのか。「安易な共感を狙うな」「アイデアは蓄積から生まれる」「人と会う前に学習せよ」――長年、ひたすら「面白い」を追求してきた著者がそのノウハウ、発想法を惜しげもなく披露した全く新しいアウトプット論。

...続きを読む

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

「面白い」のつくりかた(新潮新書) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「面白いとは、差違と共感の両輪である」
    アイデアは組み合わせによって出来上がる。組み合わせとは足し算や、掛け算のことだけを言うのではなくて、引き算も含まれる。たとえばツイッターは「従来のブログ機能」にあえて「文字数の制限」を組み合わせた結果成功した。
    「合わせ鏡の法則」取材をする時、自分自身の姿勢が

    0
    2024年03月23日

    Posted by ブクログ

    著者はNHKで長くテレビの制作に関わってきた
    人です。ゆえにテレビにおける『面白さ』につ
    いて語っています。

    テレビ番組と言ってもバラエティではないです。
    主にドキュメンタリー、ノンフィクションです。

    その種の番組において『面白い』と視聴者に感
    じさせるにはどうするべきか。

    そもそも『面白い』

    0
    2021年04月01日

    Posted by ブクログ

    著者があとがきで書いているように、仕事に対する哲学書だと思った。自分の仕事にも当てはまる内容だった。

    0
    2020年05月03日

    Posted by ブクログ

    ドキュメンタリーをもっと観てみたいと思った。「取材」という概念はジャーナリストだけのものでなく、今すぐに自分の日常に取り入れられる事だと知った。日々取材に取り組んで生きていきたい。

    0
    2023年10月25日

    Posted by ブクログ

    「面白いとはなにか」、クリエイターという立場で“個性”や“視点”を養ってきたつもりだったが、突き抜けた「何か」を見出せなかった。そんな暗中模索状態の中、シンプルに出会ったこの題名の本。求めていることが書かれているのではないかと、手に取ると早速目から鱗。ページ数も少なく、すぐに読み終えられるわかりやす

    0
    2023年06月08日

    Posted by ブクログ

    テレビ番組ディレクター経験者による仕事の哲学

    ドキュメンタリーの作り方論が主となるが、
    表現や仕事に対する思いが熱く、
    作り手側としてでなくても多くのことに参考になりそう。

    0
    2023年02月06日

    Posted by ブクログ

    テレビ番組(主にドキュメンタリー)の面白さとは、という視点でまとめられた本。

    興味深かった点はいくつかあったが、最も納得したのは以下の点。
    ===
    テレビは、googleの逆をいけ。
    多くの視聴者がテレビに求めているのは、いい番組や面白い番組を見せてくれること。dボタンで何ができたり取ってつけたよ

    0
    2020年05月05日

    Posted by ブクログ

    著者はテレビ番組制作会社のディレクターとして、これまで主にNHKの番組において綿密な取材に裏打ちされたドキュメンタリーを数多く手がけてきた。

    代表作として、実在の国語辞書編纂者の秘話に迫った「ケンボー先生と山田先生~辞書に人生を捧げた二人の男~」等、その守備範囲は実に広く、「言葉」「哲学」「医学」

    0
    2019年11月10日

    Posted by ブクログ

    ・「見るつもりはなかったのに、偶然見たら面白かった」
    受動メディアとしてのテレビが生き残るには、
    逆説的に、コンテンツの質を上げること。
    そのために、事前の下調べをすること、制作主体を明らかにすること、
    チームのモチベーションをコントロールすること。

    ・面白さは、共感×差異

    ・インタビューで問わ

    0
    2019年10月25日

    Posted by ブクログ

    テレビ番組の現場から生まれた「面白いとは何か」という論考。「面白い」は”差異”と”共感”の両輪、アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ、良いアイデアは「制約」と「必然性」から生まれる、演出とは”状況設定”、作品の「質」の高さは情報量が支えている、”負荷”の少なさは(テレビの)強み等、納得のいく解説

    0
    2019年10月22日

「面白い」のつくりかた(新潮新書) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

新潮新書 の最新刊

無料で読める ノンフィクション

ノンフィクション ランキング

佐々木健一 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す