物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国

物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国

ビジネス・実用
946円 (税込)

4pt

ロシア帝国やソヴィエト連邦のもとで長く忍従を強いられながらも、独自の文化を失わず、有為の人材を輩出し続けたウクライナ。不撓不屈のアイデンティティは、どのように育まれてきたのか。スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍から、一九九一年の新生ウクライナ誕生まで、この地をめぐる歴史を俯瞰。人口五〇〇〇万を数え、ロシアに次ぐヨーロッパ第二の広い国土を持つ、知られざる「大国」の素顔に迫る。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
  • タイトルID
    :
    228838
  • ページ数
    :
    268ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年11月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ウクライナの地における歴史。
    独立をかちとるということの困難性を痛感した。
    それとともに、国土の広さ、人口の多さ、地政学的位置など、潜在的な能力は国として十分ある。

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍からの1991年の新生ウクライナ誕生までのロシアに次ぐ大国のナラティブを読破します。

    0
    2023年02月28日

    Posted by ブクログ

    ウクライナは、同国語で、ルーシー、つまり、ロシアの語源なのだ。ロシアはウクライナから分かれていった国とある。その関係は、モンゴル支配終了から始まる。

    ウクライナの重要性 
    ①ヨーロッパの大国になりえる潜在力 面積ロシアについて、第二位、5千万の人口は、フランスに匹敵する
    ②地政学的の要所である。西欧世界と、ロシア、アジアを結ぶ通路であり、地中海への玄関でもある

    ウクライナの特徴
    ①ソビエト・ロシアと融和しているにも関わらず独自の文化、言語を保持し続けてきたユニーク性。ソ連時代は教育を奨励、ウクライナ語による学習などが盛んに。
    ②キリスト教ではあるが、ギリシャ正教⇒ロシア正教⇒ウクライナ正教である。ローマ教会とは一線を画す
    ③ユダヤ人が多い
    ④ 農業大国であるが、工業国でもある。

    ウクライナ史概説

    BC8世紀 キンメリア人 印欧語族
    BC7世紀 スキタイ人がウクライナ地域を制圧、ペルシャの騎馬民族
     BC2世紀にスキタイ人が滅び、いろいろな民族が対応、やがて、東スラブ人が現れ、7世紀には同時にひろがる
    862年  リューリク ノヴゴロド公に キエフ公国の始まり
    1240年 モンゴル軍、キエフ制圧、タタールのくびき
    1502年 キプチャク汗国滅亡 タタールのくびき終わる
      この間、ポーランドとリトアニアに相互支配される
      コサック、始めはポーランドに味方する、登録制に、各国へ派兵される
    1765年 エカテリーナ2世の南下政策により、ロシアに併合、独立が失われる
    1853~56 クリミア戦争 ロシアにより、セヴァストーポリ軍港が置かれる。
    1917年 第一次大戦後、一瞬独立 ウクライナ国民共和国樹立、ロシアとオーストリアに二分される
    1922年 ソビエト連邦へ ウクライナは、ソ連、ポーランド、ルーマニア、チェコスロバキアの4国に分断
    1986年 チェルノブイリ事故発生 ソ連への不信感が増大
    1990年 350年ぶりに主権を回復

    目次は以下の通りです。
    まえがき
    第1章スキタイ 騎馬と黄金の民族
    第2章キエフ・ルーシー ヨーロッパの大国
    第3章リトアニア・ポーランドの時代
    第4章コサックの栄光と挫折
    第5章ロシア・オーストリア両帝国の支配
    第6章中央ラーダ つかの間の独立
    第7章ソ連の時代
    第8章350年待った独立
    参考文献
    ウクライナ略年表

    0
    2022年09月02日

    Posted by ブクログ

    内容の濃い一冊だった。
    ウクライナ人というのがどういう人を指すのかわからなくなるほどいろいろなことが錯綜した歴史。今回のプーチンの攻撃も流れの中の一つか。
    独立したといってもまだまだ30年ほどの短い平和。誰にも侵す権利はない。人々を殺すな。子どもを殺すな。

    0
    2022年08月11日

    Posted by ブクログ

    彼の地域が、ウクライナという国になるまで。紀元前から近現代まで網羅されていて、世界史好きだと、単語調べながら読み進めたくなる。

    ただ文化的に円熟してくると、人物名の羅列がスゴい(個人比)。ウクライナやロシア文学、バレエなどに詳しくないと、呪文の詠唱に見えてくる。

    0
    2022年07月20日

    Posted by ブクログ

    ロシアがウクライナに侵攻したがる理由と、ウクライナが絶対に譲歩したくない理由が、少しは理解できた気がする。

    0
    2022年06月14日

    Posted by ブクログ

    ロシアとウクライナ戦争について考えるために読みました。世界史やロシア知る度に、世間の偏りがちな潮流に違和感があったからです。

    さらにウクライナを一方的に善として、日本が支援する必要があるのか?とも考えました。

    この本を読み、国VS国というような固定観念はまやかしでしか無いように思えてきました。

    海外の歴史は民族や人種の考え方が強く、国というフレームに偏ると物事が見えにくくなる。

    多民族が入り混じる大陸のほぼ中心、さらには移住させられた人たち。
    そこに国境という形を作るから、民族間の争いが起き、そこに政府が介入して争いが大きくなる。

    つまり民族や人種間での争いと考えたほうがわかりやすい気もします。

    どちらかを肯定する意味も無いのですが、他人の意見に流されず、感情を煽る人達に対してもフラットな目で見ていく気持ちが大事だと学びました。

    0
    2026年08月18日

    Posted by ブクログ

     22年のウクライナ侵攻を受けて、ちょっと歴史を学んでみようかと購入。肥沃な土地を有するが故に東から西からずっと他国に支配され続けてきたこと、独自の民族・言語を有すること、ロシア人と混同されがちな多くの文化人を輩出してきていることなど、勉強になった。日本とは地政学的条件が全然違うので、こういった国の歴史を学ぶのはとても意義深いと思う。

    0
    2023年10月10日

    Posted by ブクログ

    ウクライナの淵源はラテン、ゲルマンに属さないスラブ人が9世紀に建てたキエフ「ルーシ」国(ルーシはロシアなので、首都キエフをつけて区別する)、988年キリスト教化/モンゴル帝国に対抗して独自コサックが生まれ/反宗教改革の浸透で、ロシア正教から分派しユニテリアンとなった/19世紀にステップ地帯の開発で穀倉地帯になり/産業革命は労働者を必要としたが、農民は都市生活を好まず、ロシア人が多く移入した/第一次大戦も第二次も両側に徴兵/スターリンの民族抹殺/フルシチョフの寛容/ゴルバチョフの不明でロシアに次ぐ大国が独立

    あらためて「国を作るのは大変だな」と思う。「国」はまず言語が分離して独立する。国境を越えたら、言葉が通じないのはいい方で、誤解されたり気持ち悪がられたり反発されたり、その文化の違いは乗り越えるのが難しい(アート・芸術では融合して新しい文華となることもある)。穀倉地帯のウクライナが2.30年代スターリンの強制徴発で数十万餓死の恨み、今も続くチェルノブイリ原発事故の被害/ソ連崩壊ウクライナ独立で置き去りになった、ウクライナ東部のロシア語母語住民…

    0
    2022年12月23日

    Posted by ブクログ

    よく言われる
    わたしたちに何ができるのか→まず知ること
    から始めている
    「ウクライナ」という国が現在の位置のままで太古からあったわけではなく変遷がある。逆にだからこその「愛国」ってあるのだろう。

    0
    2022年12月04日

物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    中央公論新社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    中公新書
  • タイトル
    :
    物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
  • タイトルID
    :
    228838
  • ページ数
    :
    268ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年11月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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