黒川祐次の一覧

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作品一覧

2014/09/12更新

ユーザーレビュー

  • 物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
    スキタイの興亡、キエフ・ルーシ公国の隆盛、コサックの活躍からの1991年の新生ウクライナ誕生までのロシアに次ぐ大国のナラティブを読破します。
  • 物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
    ウクライナは、同国語で、ルーシー、つまり、ロシアの語源なのだ。ロシアはウクライナから分かれていった国とある。その関係は、モンゴル支配終了から始まる。

    ウクライナの重要性 
    ①ヨーロッパの大国になりえる潜在力 面積ロシアについて、第二位、5千万の人口は、フランスに匹敵する
    ②地政学的の要所である。西...続きを読む
  • 物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
    内容の濃い一冊だった。
    ウクライナ人というのがどういう人を指すのかわからなくなるほどいろいろなことが錯綜した歴史。今回のプーチンの攻撃も流れの中の一つか。
    独立したといってもまだまだ30年ほどの短い平和。誰にも侵す権利はない。人々を殺すな。子どもを殺すな。
  • 物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
    彼の地域が、ウクライナという国になるまで。紀元前から近現代まで網羅されていて、世界史好きだと、単語調べながら読み進めたくなる。

    ただ文化的に円熟してくると、人物名の羅列がスゴい(個人比)。ウクライナやロシア文学、バレエなどに詳しくないと、呪文の詠唱に見えてくる。
  • 物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国
    長い伝統と重厚な文化を持ちながらも、近年はとくにソ連崩壊後、わずか30年しか独自の国も持たなかったにもかかわらず、ロシアを上回るほどの国に成長したウクライナの歴史と物語。

    所詮、国民国家とは、幻想であり、それゆえに脆い。

    もちろん、「日本は世界で一番長い歴史を持つ国」というのも、フェイクである。

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