岩田健太郎の作品一覧

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作品一覧

2023/10/18更新

ユーザーレビュー

  • インフルエンザ なぜ毎年流行するのか
    感染症やワクチンなどの基本的なことを解説した本。

    岩田健太郎先生が科学的根拠や統計データにもとづいて、感染症やワクチンについてわかりやすく教えてくれます。新型コロナが登場する前の本なので、新型コロナのことは書かれていません。

    今後、新たな感染症のパンデミックが起きても、本書を読んでいれば、過度に...続きを読む
  • 感染症は実在しない(インターナショナル新書)
    本書での主張は言われてみれば最もだなーと思った。
    患者の立場(医者ではないという意味で)で言えば、自分がこれからどう生きたいか、をちゃんと考える必要がある。
    自分はできるだけ元気な状態で長生きしたいので、健康診断も受けて、かかりつけのお医者さんのアドバイスを受けて、予防できる事象(「こと」としての病...続きを読む
  • 撤退論
    現在のシステムの潮流でのカタストロフィの生じる前の方向転換を撤退論としている。
    コモンの再生と撤退ということで、斎藤幸平が、『資本主義から撤退して里山に行くだけでは不十分。何故ならそのままでは、資本主義が里山を含めた環境を破壊するから。』と言っていたところに納得。彼はだからこそ資本主義は止めなければ...続きを読む
  • 絵でわかる感染症 with もやしもん
    ・感染経路を遮断すること「そのもの」が感染対策。
    ・「みんなで一つの病気」だったり、「一つが様々な病気」。
    ・スタート地点は常に「現象(病気)」であって、微生物ではない。
    ・入院している人は皆、身体が弱っている→医療行為そのものも院内感染のリスクを増やす→
    医療行為を止めるわけにはいかない。...続きを読む
  • もやしもんと感染症屋の気になる菌辞典
    ・粉ミルクは牛の乳を濾過、脱脂、加熱殺菌、成分調整、乾燥させて作る→
    ここまで厳密な品質管理を行っても、完全なる無菌状態にすることは困難→
    対して母乳の場合、ウイルスの母子感染があり得るし、
    麻疹、結核、単純ヘルペス感染などは授乳時に感染が成立する。それぞれが一長一短だ。
    ・微生物の世界では...続きを読む

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