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感染症専門医の第一人者が
語る感染不安への処方箋
ダイヤモンド・プリンセスに
なぜ私は乗船し、追い出されたのか
動画公開に至るまでの顛末
本書は、新型コロナウイルスの正体と感染対策を
これ以上なく分かりやすく解説した決定版です。
感染症パンデミックとなったいま、世界中の人々が
過剰にパニックを引き起こすメカニズムまでをも理解できます。
そんなとき、組織はどうあるべきか、個人はどう判断し行動すべきか。
「危機の時代を生きる」ための指針に満ちています。
【目次】
第一章 「コロナウイルス」って何ですか
第二章 あなたができる感染症対策のイロハ
第三章 ダイヤモンド・プリンセスで起こっていたこと
第四章 新型コロナウイルスで日本社会は変わるか
第五章 どんな感染症にも向き合える心構えとは
【自分と家族を守る感染症対策の鉄則】
◎新型コロナウイルスは空気感染するの
◎このウイルスがタチが悪いとはどういうこと
◎手洗いやうがいで本当に感染は防げるの
◎感染対策にマスクは効果ないって本当
◎若者がウイルスを拡げているの
◎満員電車には乗らないほうがいいの
◎PCR検査で正しい結果がでるのは6割!?
◎なぜ世界中でパニックになってしまったの
◎なぜ医療崩壊してしまう国が出てきたの
◎感染症パンデミックは本当に収束するの
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
この本、4月に出てたんですね。
その時点で読んでいたら、もっと意識が変わっていたかも。
新型コロナウイルスに限らず、感染症とどのように向き合うべきか、について、やさしく説明してある本です。
感染症拡大を防ぐためには、限られたリソース(医療関係者や専門家)を有効に使う必要がありますが、そのためには、感染症の広がり方(感染の仕方)を踏まえることが大切。
新型コロナウイルスの場合は、飛沫感染と接触感染だけ、と考えてよいそうで、その点を考慮した対応で十分、とのこと。
その際、感染しないためには、手指消毒(手洗い)が最も有効で、(通常の)マスクは無意味、とのこと。
マスクは、自分が感染者の場合に、周りへの感染を防ぐ意味では効果的ですが、周りに感染者がいる場合に、自分の感染を防ぐには無意味、とのこと。
確かに、マスクは、昔は、そのような場合に限って使われていたように思います。
現在のように、予防のためにマスクが使われ始めたのは、SARSが流行ったぐらいからだと記憶していますが、実は、予防のためのマスクは、無意味なのだそうです…。
その他にも、感染症拡大を防ぐために大切なことが、いろいろと書かれています。
それらを読みながら、自分の誤った認識を反省しました。
が、誤まった認識があれば、修正していけばよいと、この本にも書かれています。
新たな事態に直面して、最初からすべて正しく対応するのは、そもそも無理な話で、より適切な行動ができるよう、間違いが判明したら、どんどん修正していけばよいのですから。
Posted by ブクログ
買ってみたはいいけれど、果たして、TVのニュースや情報番組以上の有益な情報はあるのかと疑問がありました。
結果は読んで大変よかったと思います。
3月23日時点での情報なので、現実と違う部分もありますが、この本に書いてある通り、信頼できる情報は大切だと思います。
著者のおっしゃっていることは事実だと思いました。
第一章「コロナウィルス」って何ですか?
・PCR検査で陰性でもウィルスがいないという証明にはならない。
第二章あなたができる感染症対策のイロハ
・メインの感染経路は二つ
①飛沫感染
②接触感染
「ウィルスがどこにいるのかわからない」のなら「どこにでもウィルスがいる前提で考える」
どこかを触ったらアルコールで手指消毒をする。
・又、ウィルスは熱湯で死ぬので、感染者が脱いだ服は熱湯に漬けて5分くらい置く。
その後は普通に洗濯して大丈夫。
・免疫力を上げる方法はワクチンのみ。
・感染していない人はマスクは不要〈※これは理解しがたかったです)
・家族がコロナだと診断されたとき、大事なのは、手指消毒。患者がマスクをすること。服は熱湯に漬ける。
・8割の人は良くなるので罹ったからといってあまり悲観しない。(※でも、2割は重症化するのですよね)
・感染を完全に回避する方法は家に引きこもること。
(でも、これは一種の病気だそうです)
第三章ダイヤモンド・プリンセスで起こっていたこと
・クルーズ船は感染症に弱いのは昔からの常識。
・紙で同意書を取って検察官が感染してしまった。
・感染対策のプロは「自分は絶対感染しない」という安全性がか確認されて、初めて現場へ入る。
・SARSのときは「水際作戦」が成功したのではなく、日本は運がよかっただけ。
・感染症の対策は、感染症の専門家がやるべきであって素人が手を出すところではない。
第四章新型コロナウィルスで日本社会派変わるのか
・パンデミックというのは「押さえ込めない」という意味。「押さえ込んだ国」なんか一つもない。
・しかし風邪みたいなものでは全然ない。
・水際作戦はそもそもうまくいかず、国内に入ってきてしまった。
・まず、重傷者を中心に検査する。入院が必要な人に検査を絞る。
・新型コロナウィルス対策の第一歩は信頼できる情報を集めること。
・入門編としては厚生労働省のウェブサイト。一番間違っている可能性が高いのはTV。上級者は海外のメディア。
第五章どんな感染症にも向き合える心構えとは
・「安心」を求めないで「安全」を目指す。
・「勇気」と「愚行」を履き違えない。
・自分の間違いをすぐに認めて前言撤回できる。
Posted by ブクログ
ダイヤモンドプリンセス号の感染対策に関わり、北京ではSARS。アフリカではエボラ出血熱の臨床を経験された神戸大学大学院医学研究科・微生物感染症学講座感染治療学分野教授 岩田健太郎さんの本です。
「どうやったら、コロナに感染するリスクを下げることができるの❓」
という問いに対しても、分かりやすく答えてくれる本です。
それもあるんですが、本質的には
コロナウィルスあるいは感染症。あるいは、問題というものに対して、我々がどう対峙するのか。そのことこそが、問われている本。それは、第5章の目次だけでも見ていただければ、理解していただけるのではないかと思います。
第5章
どんな感染症にも向き合える心構えとは
・「安心」を求めない
・「勇気」と「愚行」を履き違えない
・「ぶれる」ことを許容する
・知性を信頼する
・考え続ける
リスクを低くするための「安全」には貢献してくれるが、これをすればリスクがゼロだと思える「安心」を提供する本ではないところが、この本の1番素晴らしいところです。
Posted by ブクログ
真実というか、ダイプリでおきたことの顛末を書いていた。日本が未だに、科学者の知見より、どれだけ頑張ったかという根性論に支配されているかがわかる。
国民も未だにみんながマスクをすれば防げる、しないやつは頑張ることに疲れた奴という根性論に流されがち。そも、ゼロコロナが現実的なのか?という現実から目をそらし、ひたすらマスクしていれば終わると思っている。
しかし本来は、ウイルスの毒性がどうなったか?であり、ウイルスの特性として、感染力が高まると弱毒していくというセオリーどおり、オミクロンになって弱毒化した。
ワクチンも感染を止める手段ではなく重症化しない自衛手段でしかなくなった。
この方はマスクは空気感染には効果無いと著書で語っているが、ではなぜそれを今発表しないのかが気になる。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
ビジネス・実用
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