永井均の作品一覧
「永井均」の「『青色本』を掘り崩す――ウィトゲンシュタインの誤診」「ウィトゲンシュタイン入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「永井均」の「『青色本』を掘り崩す――ウィトゲンシュタインの誤診」「ウィトゲンシュタイン入門」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
正直、あまり分からなかった。ニーチェ思想がニヒリズムの代表例で、生に意味がないという事を自明にした上で、生を味わい尽くそうとする姿勢であることは、改めて理解することができた。よく誤解されてるのは、ニーチェは生きる意味なんてないから、退廃的で何も頑張る必要もないんだと諦めの思想で捉えられることがある気がするが、実際にはそうでなく、どうせ意味なんてないのだから、期待を捨てて前向きに味わおう、という視点なのだろうと思った。宗教の権威性が失われてきている現代社会だからこそ、求められる思想なのではないだろうか。毎日上司と嫁の言いなりになっているロボットのような日本のサラリーマンも、考え方としては救われる
Posted by ブクログ
20年ぶりの再読。
学生時代に買った本ですが、大事に取ってあったので余程思い入れがったのだろう。
・・・
<僕>の独自性の問題、そしてそれに続く道徳の問題、どちらも刺激的で面白かった。でも、それを賞賛してもなお余りあるのは最後の章の『哲学とは』ではなかろうか。
ここに、<哲学>と「哲学」の違い、あるいは<哲学>と「哲学史」ないし「思想」との違いが書かれている。
つまり、<哲学>とは実に極私的問題であり、他人が理解する必要などないもの。また学校で教えるものでもなく、個人の疑念・疑問として知らずのうちに考えてしまうもの、とも言える。
他方でそうした変人奇人たちの一連の極私的文章を「哲学」と