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Posted by ブクログ
[ 内容 ]
〈私〉が〈今〉いるとはどういうことか。
カント、ウィトゲンシュタインなどを自在に横断し、ここから本当の哲学を始める会心の傑作。
[ 目次 ]
第1章 開闢の神をめぐってたゆたう序章(時間的閉所恐怖 全能の神も打ち破れない壁 五十センチ先世界創造説 ほか)
第2章 ライプニッツ原理とカント原理(ライプニッツのお勉強 何が見えていようと見ているのはつねに私だ 現実世界とは私がいま存在する世界のことである ほか)
第3章 私的言語の必然性と不可能性(同じ新聞をいくつも読みくらべるとは? みんな一緒の混沌とひとりだけの秩序 他者の言葉が理解できるためには過去の自分の言葉が理解できていなければならない ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
Posted by ブクログ
>地球なんか全然なかったとしても、それが現実ならそれが現実ということである。
>ウィトゲンシュタインは「独我論」の表明のしかたとして「何が見えていようと見ているのはつねに私だ」というような表現を案出したが、これは「何が起ころうとそれは起こるのはつねに現実世界だ」という(自明な!言明との類比で理解されるべきものなのだ。「何が起ころうとそれが起こるのはつねに今だ」も同じだ。
>「私」も「今」も「現実」も決して複数化されない。それはどれも、本質的に他からを排除する本質のそれ(唯一本当の私、唯一本当の今、唯一本当の現実)というものがあって、どれもその概念の単なる一例ではないからだ。
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