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Posted by ブクログ 2018年10月19日
市民目線/民意の重視、脱原発という思想底流そのものに対しては、日頃の分析的視線も放念して共感・共振してしまうような人々がおり、著者もその一人か。そういう人々によく見られる特有の生臭さは、若干残っている。著者個人としての菅直人に対するシンパシーもわからなくはない。
そういったバイアス?は別として、メデ...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月28日
下村さんの本やっと読んだ。
ほんとこの国の情報公開はまだまだで、でも割と公開されてると思ってるひとたちが多いだろうことが情報公開が進まない一つの理由なのかなとも思った。
下村さんはこの国の政府の内側からそしてマスメディアがもっと変わっていくための促進剤の一環としてこの本を出したとこもあると思うん...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年06月22日
2010年から二年間、管直人前首相のもとで内閣広報室審議官を務めた著者が審議官時代を振り返って書いた回顧本。
印象としては、みんなが最善を求め、良い結果を得ようともがきつつも、それらが相互に絡まった結果どうすることもできずごろごろ転げ落ちていった、といった感じです。それぞれの行動にはきちんとした理...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月23日
TBSで活躍していた下村氏が内閣広報室審議官として経験されたことがまとまった本。なかなかこんな修羅場を経験された方はいないだろう。マスコミの視点、広報の視点が織り混ぜられていて、広報部所属の身として読んで大変勉強になった。
霞が関ほどの独特の言い回しではないが、直球は投げない言い回しだったり、縦割り...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年04月25日
みのもんたのサタずばッで取材キャスターをしていた下村氏が、内閣審議官として内閣広報官室で仕事をした2010年10月~2012年10月までのドキュメンタリーだ。
その間、尖閣沖での中国漁船と海保船衝突画像流出、諫早湾開門、東日本大震災、東電福島原発爆発、管内閣総辞職、野田内閣発足、大阪市橋下氏、大阪...続きを読む
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