示野信一の作品一覧 「示野信一」の「複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 値引きあり 複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで 3.8 学術・語学 / 理工 1巻473円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 複素数はなぜ「究極の数」なのか。人類がなにかを数えた時、「数」が誕生しました。そして、足し算、引き算、掛け算、割り算と計算が広がるとともに、自然数、整数、有理数、無理数と「数」も広がってきました。さらに想像上の数「虚数」を加え、究極の数「複素数」が誕生しました。複素数はどんな数で、なぜ究極の数なのでしょうか。(ブルーバックス・2012年10月刊) 試し読み フォロー 1~1件目 / 1件<<<1・・・・・・・・・>>> 示野信一の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで 学術・語学 / 理工 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 複素数すさまじきこと、たとえがたし。究極の数であることがよく分かった。久々にじっくり数学に向き合った。安易な合理性の対極に数学はある。納得できるように、落ち度がないように、より厳密な方法を模索して、定義することに感動する。数学する精神を感じた。あと、落とし穴の記述も目から鱗が落ちる。負の数の平方根、iと-i。何度も立ち止まり、もっと学びたくなった。 0 2013年03月05日 複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで 学術・語学 / 理工 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 数学で行われてきた概念の拡張の中でも複素数ほど後の世代に豊かな実りをもたらしたものはないんじゃないだろうか。 複素平面の話に始まり、オイラーの公式の証明を多方面から検討していくなかでネイピア数、三角関数、虚数それぞれについての理解が深まる。1ページまるごと数式だけのページもあり、いわゆる読み物系よりはとっつきにくいがブルーバックスらしい内容 0 2022年08月21日 複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで 学術・語学 / 理工 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 私は基礎解析はやったが微分・積分はやっておらず、複素平面はイメージできるが自然対数の底eは知らない。その前提知識でこの本を読んだが、オイラーの公式を導くまでの概ねの流れは把握できた。極値のあたりの理解が曖昧なので、また他の本を読みたい。 0 2013年04月06日 複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで 学術・語学 / 理工 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ ネタバレ 30年前に勉強しておくべきことでした。反省。 複素数のかけ算が回転だということがよくわかった。 52歳になったけど、もうちょっと数学の勉強しようっと。 0 2013年03月01日 複素数とはなにか 虚数の誕生からオイラーの公式まで 学術・語学 / 理工 3.8 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 今勉強してることとそんなかわらなかった。 成り立ちや活用の部分がもうちょい知りたかった。 複素平面でiをかけることは回転することだってのは、たしかにね!ってなった。 0 2019年05月16日