作品一覧

  • 政治のキホン100
    3.5
    1巻946円 (税込)
    見開き1話で,16のテーマを網羅.政治家や役人は何をしているの? 国会や内閣の仕組みって? 政党どうしの関係は? ――教科書じゃイメージがわかない,新聞やニュースは難しすぎるという人のために,難しい用語も丁寧に解説しながら,一緒に考えます.成熟した市民として,政治に向き合うための,キホンの一冊です.

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  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学
    3.6
    1巻924円 (税込)
    震災後のいま、原発依存からの脱却、経済の復興と発展、地球温暖化対策が大きな課題となっている。「自然エネルギーは原発の代替にならない」「これ以上の省エネの余地はない」「温暖化対策は経済発展をさまたげる」等の懐疑論もあるが、制約を転じて発展に変える発想が必要である。ドイツやデンマークなど諸外国や国内先進地である北海道の事例を紹介・検証しながら、理想と現実を繋ぐロードマップを提示する。
  • 循環型社会 持続可能な未来への経済学
    4.0
    1巻946円 (税込)
    近年、「循環型社会」をめざしゴミ減量化とリサイクル推進の取り組みが始まっているが、そのどちらもあまり成果があがっていないのが現状である。自治体・業者・市民それぞれに手間と費用が増え、不法投棄や海外への有害廃棄物の輸出など、弊害もあらわれている。本書では、容器包装、家電、自動車などのリサイクル制度を再検討し、環境への負荷を下げながら豊かな生活を実現するという困難な課題の解決策を考える。

ユーザーレビュー

  • 政治のキホン100

    Posted by ブクログ

    ☆☆☆2025年9月☆☆☆

    岩波ジュニア新書は、知っているようで知らないことや基本的な知識をおさらいするのにピッタリだ。この本は政治を100のテーマに分類してわかりやすく解説している。人が集まるところに政治あり。特に重要だと感じたのは政治家としての資質。「必ずやりとげる情熱」「責任を取る覚悟」「しぐれた判断力」。私たちがどのような政治家を選ぶか、この資質を兼ね備えているかをきっちり見極めたい。

    知識として整理できたのは、首相と大統領の違い。首相は国会議員から選出されるが、大統領はそうではない。
    国のリーダーと国会との関係性に違いがある。首相は個国会を解散できるが、大統領はその権限はない、等

    0
    2025年09月23日
  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学

    Posted by ブクログ

    グリーン・エコノミー - 脱原発と温暖化対策の経済学を読みました。

    震災後のいま、大きな争点となっている原発依存からの脱却と再生可能ネルギーの拡大は「自然エネルギーは原発の代替にならない」「これ以上の省エネの余地はない」「温暖化対策は経済発展をさまたげる」等の懐疑論もあり日本では実を結んでいない現状があります。しかし、一方で日本と同じように少子高齢化がすすむドイツはEU経済の牽引役となっており、それを支えているのはグリーン・エコノミーの考えに沿った、脱原発と再生可能エネルギーの拡大による雇用対策・イノベーションの創出といった、経済発展と環境対策の統合政策です。日本ではともすればきれいごととさ

    0
    2015年09月10日
  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学

    Posted by ブクログ

    洞爺湖サミットを機に北海道大学が立ち上げた「持続可能な開発低炭素社会」を元にまとめられた労作です。大震災と原発事故を折り込み、いま人類に出来る取り組みとは?を問いかけます。
    地球温暖化、二酸化炭素主犯説を元に書かれていますのでそこの議論も必要かと思います。しかし、盛り込まれている情報の多さは刮目すべきレベルです。

    0
    2012年07月01日
  • グリーン・エコノミー 脱原発と温暖化対策の経済学

    Posted by ブクログ

    2011年3月11日に至るまで、そしてさらにその後の大震災を踏まえての「エネルギーと環境」に関する様々な議論をまとめた書。新書ながらよくまとまっている。ただしこれからの政策策定に関する提言の部分は真新しさもなく、別段面白くない。エネルギーと環境という議題に、申し訳程度経済学を絡めたようなお話だった。

    0
    2011年09月15日
  • 循環型社会 持続可能な未来への経済学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    近年、「循環型社会」をめざしゴミ減量化とリサイクル推進の取り組みが始まっているが、そのどちらもあまり成果があがっていないのが現状である。
    自治体・業者・市民それぞれに手間と費用が増え、不法投棄や海外への有害廃棄物の輸出など、弊害もあらわれている。
    本書では、容器包装、家電、自動車などのリサイクル制度を再検討し、環境への負荷を下げながら豊かな生活を実現するという困難な課題の解決策を考える。

    [ 目次 ]
    序章 循環型社会とは
    第1章 物質循環と制度・参画者分析
    第2章 循環型社会の基本問題
    第3章 容器包装リサイクル
    第4章 家電リサイクル
    第5章 自動車リサイクル
    第6章 建設

    0
    2011年03月29日

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