改訂 雨月物語 現代語訳付き

改訂 雨月物語 現代語訳付き

小説・文芸
946円 (税込)

4pt

巷に跋扈する異界の者たちを呼び寄せる深い闇の世界を、卓抜した筆致で描ききった短篇怪異小説集。秋成壮年の傑作。崇徳院が眠る白峯の御陵を訪ねた西行の前に現れたのは――(「白峯」)ほか、全九編を収載。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川ソフィア文庫
  • タイトル
    :
    改訂 雨月物語 現代語訳付き
  • タイトルID
    :
    240635
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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改訂 雨月物語 現代語訳付き のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    1冊全部読めて無いのですが、非常に面白かった。
    情緒がすごい
    和歌めっちゃ詠んできます
    短編なので読みやすいのもgood!

    0
    2020年11月04日

    Posted by ブクログ

    初めて読んだのは10年ほど前で、今回読み返すのは恐らく3回目。古文に精通しているわけではないが、幻想的な世界観、流麗な文章には惹きつけられるものがある。現代語訳も世界観を守りつつわかりやすい。訳者あとがきも味があってよい。

    0
    2020年01月05日

    Posted by ブクログ

    江戸時代に出版された、怖い話・不思議な話の短編集。
    9話すべての現代語訳が前半にあり、各話の最初にテンポがよくて短いあらすじが紹介されています。原文もちゃんと後半に収められていて、この構成がとてもいいです。さらっとしたあらすじのあとで物語を読んで内容を楽しんで、それから読む原文は、筋が分かっているだけに内容がすんなり入ってきながら古文の響きやリズムを楽しめます。
    他の出版社のバージョンは読んでいないですが、ソフィア文庫おすすめです。

    0
    2016年05月11日

    Posted by ブクログ

    日本の心霊、怪奇ものの先駆けと一般的に言われているけど、ちょっと違うと思う。あえて表現するなら「感動的奇談」かな。とにかく怖いけど楽しい。

    0
    2015年12月27日

    Posted by ブクログ

    平野啓一郎の『一月物語』(タイトルが本書のパロディ)つながりで読んだ。
    短編集。各話にオバケやモノノケが登場する。現代語訳は不自然なところがない。

    「義を尽くさない軽薄な人とは交わるな」「妻を大切にすべし」「浮気をするな」「美しい女に溺れるな」「仏道をはずれるな」「根拠なくお金をさげすむな」などのわかりやすい教訓が各話に込められている。

    蛇の化身の美女が登場する「蛇性の婬」が好きだ。
    心のどこかでは罠と知りつつ美女に惹かれ恋に溺れるのは哀しい男の性である。

    0
    2013年07月22日

    Posted by ブクログ

    原文→現代語訳→原文で一巻ずつ、丁寧に読み進めたいな…そんなトキメキを最初の『白峯』ですでに感じていました。美しく深く、でもギョッとするような中に軽やかな感じが入り混じり、久しぶりにイマジネーションを刺激された。どのお話も良いけど『菊花の約』は特に印象深い。命を捨て信義を守る。私には眩しい。現代でも、私でも、できるはず。何を大切にし何を選ぶか、自分で決められる。他人に笑われるとしても…きっと…

    0
    2013年06月01日

    Posted by ブクログ

    端正な和漢混交文。迫真の情景描写。全編にあふれる人間の愚かさや情への慈しみを込めたまなざし。日本発の怪奇小説の元祖という枠を超えた、奇跡の古典。このような書物を原語で読み味わえることの幸せ。

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    ある男が素直で心優しい妻と暮らしていた。ある日、男は「俺は京に出て商売で成功するのだ」と言って家から出ていった。その後、男は京都で暮らしはじめ、1年、2年と経っていった。男は「妻はもう死んでいるだろう」と考え始めていた。7年経ったある日、男は妻の元に帰ることにした。妻は生きており、痩せ衰えた姿になっていた。妻は男の帰りを喜んだ。翌朝、男が起きると、妻の姿がどこにもない。家は荒れ果てた廃墟に変わっていた。浅茅が宿。千葉県

    和歌山(紀の国)に若い男がいた。大雨の日、絶世の美女に出会い、一目ぼれ。家に帰った男は女の夢を見て、夢の中で女と交わる。次の日、女の家に行くと、夢で見た家と同じだった。男は”あの美女は化物ではないか”と疑いつつも夫婦になり、現実の世界でも交わる。ある日、旅行先で一人の老人があらわれ、美女の正体は蛇であると見破る。美女だった蛇は姿を消す。若い男がその後、別の女を妻にしたことを知った蛇は、男の妻に憑りついて殺してしまう。蛇性の婬。

    貧福論。金は本来倫理とは関係ない。経済は国家の基本である。富める者は必ず心がねじけている、富める者の多くは愚者である、というのは間違い。孟子の言うように、一定の生業・財産のないものは定まった善心もない。

    春の夜の闇。妖しくも美しい。

    上田秋成『雨月物語』1776 読本
    ※溝口健二。映画、雨月物語。

    *********************

    京の水で顔を洗うと、色白になるって話だぜ。十返舎一九『東海道中膝栗毛』1802
    〇弥次郎兵衛。50歳。軽薄。教養はある。絵を描く。神田八町堀に住んでいる。喜多八と江戸から東海道を通って伊勢神宮、京都、大坂を旅する。
    〇喜多八。30歳。奉公先で女主人を口説いて解雇される。弥次郎兵衛の家に居候中。巡礼中の若い娘に夜這いをかけようとしたら、間違えてヨボヨボの婆さんの部屋に入ってしまう。

    賢い者、愚な者。邪しまな者、正しい者。貧しい者、豊かな者。貴い者、賤しい者。だれも風呂に入るときは裸になり、産まれたときのように自然の姿になる。欲垢と梵悩を洗い清めれば、旦那も下男もどれがどれやら見分けがつかない。式亭三馬『浮世風呂』1809

    滝沢馬琴『南総里見八犬伝』1814

    ※化政文化

    0
    2025年05月03日

    Posted by ブクログ

    現代語訳と原文、解説がセットになってるので、おても読みやすかった。原文と比較すると、現代語訳ではかなり文章を補ってくれてるのが分かる。

    内容も、全体的には怪奇寄りだけど、全編パターンが違うので飽きない。1篇が短いのも◎。

    0
    2020年11月30日

    Posted by ブクログ

    安永5年(1776年)刊行、江戸時代中期の不思議短編九編現代訳版。讃岐に流された崇徳院天皇の怨霊、映画「雨月物語」の基になった浅茅が宿。能の演目道成寺にも登場「蛇性の婬」。栃木大平山大中寺を舞台人間の肉を食う坊主「青頭巾」など。ホラー要素よりも当時のもののけ感をファンタジー的に読めました。

    0
    2020年11月26日

改訂 雨月物語 現代語訳付き の詳細情報

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    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内文学
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川ソフィア文庫
  • タイトル
    :
    改訂 雨月物語 現代語訳付き
  • タイトルID
    :
    240635
  • 電子版発売日
    :
    2014年01月09日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    8MB

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