学術・語学の検索結果

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  • 「運のいい人」は神社で何をしているのか
    3.8
    世代を問わず人気の神社は、日本最強のエンタメの場であり、注目すべきビジネスモデルでもある。最近は、絶景、癒し、手軽なパワースポットとして注目を集める神社も多く、歴史や立地、エンタメ性など、理由・個性もさまざまだ。本書は年間のべ200社以上の神社に参拝する著者が、強い神社愛と専門であるマーケティング理論から神社を分析、運気上昇の方法や参拝の楽しみ方を伝授する。
  • ペニシリンはクシャミが生んだ大発見
    3.8
    医療技術が発明された時、そこには驚きのドラマがあった。羊の血を入れた最初の輸血、靴墨の缶で作った心臓ペースメーカー、自分の心臓に管を入れた医者……医学史おもしろ裏話25話。 聴診器、レントゲン、輸血、ワクチン、麻酔…… 今では私たちが当たり前に恩恵を受ける医療技術の数々。その進歩の陰には、不屈の医師たちの人間ドラマがあった。 時代の通説との葛藤、自らの命を賭した人体実験、思わぬ失敗が生んだ発見、研究者間の熾烈な競争など、25の物語を通して知る、医学史のおもしろ裏話。
  • 心の脳科学 「わたし」は脳から生まれる
    3.8
    ふと何かを思いつき、考えた末に決断する。結果、喜んだり後悔したり……。 これらはすべて、脳の働きのおかげである。 そうだとすると、脳活動を読み解くことができれば、その脳の持ち主の思考や感情を読み取れるのでは?  そして、思考や感情の主体である「わたし」とは何かについても明らかにできるかもしれない。 本書は、脳画像研究の方法から最新の成果までを紹介。 脳科学によって、未来はどう変わりうるのだろうか。
  • パークナイズ 公園化する都市
    3.8
    建築・都市は今、「公園化」したがっているのではないか?これまで街に閉じていた公共施設、オフィス、商業施設などが緑豊かなオープンスペースを備え、街にひらくようになった。この現象を「パークナイズ」と呼び、人々のニーズ、実現する仕組みを紹介。Open Aが設計・運営するプロジェクト、国内外のリサーチ事例、妄想アイデアから、多彩なデザイン、マネジメント手法を解説。
  • 睡眠の起源
    3.8
    私たちはなぜ眠り、起きるのか? 長い間、生物は「脳を休めるために眠る」と考えられてきた。 それは本当なのだろうか。 新発見!脳をもたない生物ヒドラも眠る――。 世界を驚かせた気鋭の研究者が睡眠と意識の謎に迫る 極上の科学ミステリー! 起きていることは、なんて特別なことだろうか――。 眠りの世界から見えてくる〈生物進化のふしぎ〉 【本書のおもな内容】 ●人類は睡眠について何を考えてきたのか? ●眠りが「死の疑似体験」だと解釈された時代 ●なぜ寝だめは無意味なのか? ●眠っている脳と起きている脳の違い ●睡眠は「脳を休めるため」ではなかった? ●睡眠を調節する「睡眠圧」と「体内時計」 ●眠らない生き物は存在するのか? ●生物の“ほんとうの姿”は眠っている姿 ●私たちが眠らなければいけない理由……ほか 【目次】 はじめに――生物はなぜ眠るのか? 第一章 クロアゲハは夜どこにいるのか 第二章 眠りのホメオスタシス 第三章 眠りと時間 第四章 ヒドラという怪物 第五章 眠りのしくみ 第六章 眠りの起源は何か 第七章 眠りと意識
  • 一冊でわかるイタリア史
    値引きあり
    3.8
    1巻1,309円 (税込)
    イタリアとはどういう国か。その歴史を図やイラストを使いながらわかりやすく、ていねいに描く。コラム「そのころ、日本では?」「知れば知るほどおもしろいイタリアの偉人」も役に立つ。
  • お笑い脳 イヤなことをおもろいに変える芸人の思考法
    値引きあり
    3.8
    ・職場の人間関係を改善したい方 ・営業先で弾んだ会話をして受注を増やしたいビジネスパーソン ・SNSでファンをつくりたい配信者 ・お客さんを喜ばせたい接客業の方 ―そんな方々の悩みは、 「お笑い芸人の思考パターン」を身につければ解決! 著書累計7万部、芸人300組以上のネタをつくってきたネタ作家が どんなことも面白くとらえる「お笑い脳」に、あなたの脳をアップデート! ・失礼な発言の余裕のあるかわし方 ・人に注意しても好感度を下げない方法 ・イヤミには第三者のように返せ ・重たい空気を作ってしまったときの対処法 ・カラみにくい人との距離感を取った会話術 ・コミュ力高い人の空気を悪くしない断り方 ■目次 1章 残念な脳からお笑い脳へのアップデート 2章 ピンチをチャンスに変えるお笑い脳 3章 誰にでも愛されるお笑い脳 4章 コミュ力で人と差をつけるお笑い脳 5章 悩みを解決するお笑い脳
  • 裏庭のまぼろし――家族と戦争をめぐる旅
    3.8
    【推薦】武田砂鉄さん(ライター)  歴史は常に今を問いかけてくる。  聞かれるのを待っている声は、  誰のもとにも在るのかもしれない。 ********** 戦地から届いた当時の手紙は、想像もつかなかった戦時中の暮らしを生き生きといまに甦らせた。 家業を「不急不要」とされ、祖父は軍事研究の道へ。 大叔父は若き陸軍将校としてアジア各地を転戦し、沖縄へ──。 人類学者が、自身の家族史をひもときながら、その足跡を訪ねて紡ぐ、等身大の〈昭和と戦争〉。 ********** 【目次】 01 裏山のほとりで 02 蔵の中 03 科学と動員 04 水底の魚 05 縁側の椿 06 絹糸のひかり 07 オルガンの歌 08 埠頭にて 09 遠い島影 10 月と海鳴り 11 物語の外で Ⅰ 12 物語の外で Ⅱ 13 竹林と夕星 14 雲の行方 あとがき **********
  • 脳を鍛える! 人生は65歳からが面白い
    3.8
    60代からこそ脳を鍛えよう! 仕事も子育てもひと段落し、時間や心理的な余裕が生まれる65歳からは、 いわば人生のゴールデンタイム。 これから「自分はどう生きたいのか」を考えてみる絶好のタイミングなのです。 食事、運動、睡眠、人間関係…。 脳トレの第一人者・川島隆太氏が教える、 認知症にならずに"上手に老いる"ための脳を鍛える習慣! 「老いることに無自覚でいると、衰えてきたことが認められずに否定的になったり、いたずらに悲観的になったりします。上手に老いるには、自分が老いること、いつかは死ぬことを受け止め、準備をする必要があると私は信じています。 生物学的死が訪れる「寿命」と、健康的に自立して動ける時間が尽きる「健康寿命」には隔たりがあります。就労条件が変化した、子どもが巣立った、親の看取りが終わったなど、時間や心理的な余裕が生まれたタイミングから健康寿命までは、いってみれば人生のゴールデンタイムです。期間としては、私は65歳から73歳くらいだと思っています。 もちろん、このゴールデンタイムをいかにして長く保つのか、が本書でお伝えしたいことです。しかし、生物学的にゴールデンタイムには限りがあることは、紛れもない事実です。 この実りの時期にそれまでの暮らしや考え方をギアチェンジし、残りの人生をどのように生きるか、どのように人生の幕を下ろすかを考えるとよいのではないでしょうか」──「第6章」より
  • 第一次世界大戦史 諷刺画とともに見る指導者たち
    3.8
    1914年に勃発した戦争は、当初の予測を裏切り、4年以上に及ぶ最初の世界大戦となった。 その渦中で、皇帝や政治家、軍人などの指導者は、どのような選択と行動をし、それは戦況にいかなる影響をもたらしたのか?  本書は重要人物や戦場を描いた100点近くの諷刺画を織り交ぜ、当時の状況を再現しながら、戦いの軌跡をたどる。 そして、複雑な背景を持つ第一次世界大戦を多面的に読み解き、実態をここに描き出す。
  • 治安維持法 なぜ政党政治は「悪法」を生んだか
    3.8
    言論の自由を制限し、戦前の反体制派を弾圧した「稀代の悪法」。これが治安維持法のイメージである。しかし、その実態は十分理解されているだろうか。 本書は政党の役割に注目し、立案から戦後への影響までを再検証する。1925年に治安維持法を成立させたのは、護憲三派の政党内閣だった。なぜ政党は自らを縛りかねない法律を生み、その後の拡大を許したのか。 現代にも通じる、自由と民主主義をめぐる難問に向き合う。
  • パリとセーヌ川 橋と水辺の物語
    3.8
    ブルゴーニュ地方の山中に源を発し、ル・アーヴル近くで英仏海峡に注ぐ。全長七七六キロに及ぶ堂々たる大河、セーヌ川。 パリ市の紋章には「たゆたえども沈まず」とあり、パリとこの川の浅からぬ縁を証言している。 昔日のガイドブック、文学作品などの歴史的証言の数々を繙いて、この都市の錯綜したイメージを読み解いてゆこう。 著者とともに、河岸を散策し、船に乗り、橋に佇めば、見知らぬパリの相貌に出会えるだろう。
  • 心は存在しない 不合理な「脳」の正体を科学でひもとく
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    Q、悲しいから泣くのか、泣くから悲しいのか? 日常生活を送っていると、「わたしであってわたしでない判断、行動をしている自分」を感じるときがあるかもしれません。 また、身体の細胞や脳脊髄液は日々入れ替わっており、数年前の自分と今日の自分が同一であることを生物学的に保証できる要素を探し出すことは難しいでしょう。 人間独自のものと称される「こころ」とは一体何なのか? また、どこにあるのか・・・ こんなことを考えるとき、だれもが「こころ」があることを前提に、「こころ」の定義や在りか、「こころ」がどうして生まれたのか、どうやって生まれたのかを議論しています。 しかし、じつは生物学的に見れば「こころ」は脳という働きの結果(副産物)であり、解釈に過ぎません。言ってしまえば、「最初からこころなんてものは存在しない」のです。 本書を読めば、「こころ」の実情がわかり、その謎が解けるとともに、「どうして自分は不合理なことばかりしてしまうのか?」「感情に振り回されてしんどい」という悩みも軽くなるはずです。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 言語学者も知らない謎な日本語
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「わかりみが深い」「あの発言、メタい」 「ちょっと待った! 例文を頼む!」 言語学者の父が娘たちと繰り広げる“謎な日本語の世界” めくるめく言葉の海に父と娘が飛び込む! ! ! (例)●旅行に出発する朝のこと 「それブーメランだよ。お父さんだってスーツケースと、それにあの釣り道具。1人じゃ持てない量じゃない…」 「大人はいいんだよ、大人は。それよりブーメラン? 投げると戻ってくるあれのことか?」 「出た、大人の理不尽。私だって成人してるんだけど…。 そして、ブーメランはそっちのブーメランじゃない! 自分の発言が自分に刺さることだよ」 「自分に刺さる? 分かるような、分からないような…。よし、例文だ!」(本書1章より) 「はじめに」(本書より抜粋) 若者言葉を知っていますか。 そう、「ヤバい」とか「ガチで」とか「それな」とか、若者がよく使う言葉のことです。10代から20代、とくに10代後半から20代前半の学生世代が仲間うちで話すときに使う、その世代特有の表現のことで、若者語とも呼ばれます。若い世代が持つ気持ちを表せる感覚的表現が多いことが特徴で、使うことで仲間の共感を得やすく、会話が弾むため、同じ世代の会話で多用されます。 一方で、他の世代には通じないことが多く、嫌われたり敬遠されたりすることもあれば、時代の先端を行く流行語として、社会的に関心を集めたり注目を浴びたりもする、なかなか忙しい言葉です。 そんな現代の若者言葉の実態を描きだす本書の筆者は二人です。 そのうちの一人、石黒圭は、この「はじめに」を書いている50代の研究者です。東京都立川市にある国立国語研究所で日本語の研究をしています。一橋大学大学院言語社会研究科と総合研究大学院大学という二つの大学院で研究指導を担当していますが、大学院生は大人なので、若者言葉に触れる機会はあまりなく、たまに触れる若者言葉が珍しくてたまりません。 もう一人の筆者、石黒愛さんは、首都圏にある某大学文系学部に通う学部2年生です。石黒圭の娘ですが、日本語が専門ではないごく普通の大学生です。流行には鈍感で、周回遅れになるタイ プですが、オタク道を極めることに熱心で、家庭内でその方面の 若者言葉を使っては、日本語研究者の父親の質問攻めに遭っているかわいそうな存在です。 本書では、家庭内で若者言葉を使う三姉妹が出てきて、父親とかみ合わない会話と繰り広げます。実際の石黒家も愛さんを長女とする三姉妹ですが、会話自体はフィクションであり、実在の人物とは、たぶん関係がありません。(略) 若者言葉の世界は、一見すると軽薄な言葉ばかりのように感じられ、浅く見えるかもしれません。しかし、一つひとつを丹念に掘り下げていくと、どの言葉も深みと味わいがあり、一度ハマると抜けだせない深い沼です。 それでは、これから読者のみなさんとご一緒に、不思議な魅力でいっぱいの「若者言葉の沼」の探検に出かけることにいたしましょう!
  • 古代ギリシアの歴史
    3.8
    小王国分立から、外敵の侵入による混乱の時代を経て、紀元前8世紀に都市国家・ポリスの成立を見た古代ギリシア。民主主義の原点として、前5世紀に黄金期を迎えるポリスはいかに発展し衰退したか。アルファベットやオリンピア競技、ホメロスの詩、ソクラテス、プラトンの哲学など西洋文明の源流をたずね、古代ギリシアの栄光と落日をたどる名著。
  • 昭和問答
    3.8
    昭和は,今この瞬間の私たちの立っている時空につながる.なぜ競争から降りられないのか,国にとっての独立・自立とは何か,人間にとっての自立とは何か.これらの難問に答えるべく,明治・大正から平成までを縦横に語りつつ,各々が昭和を知るための本も紹介する.好評『日本問答』『江戸問答』に続く第三弾.

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  • いえに戻って、最期まで。
    3.8
    最前線のプロ、13人に聞いた! 長野で一人暮らしをしていた父が倒れて入院。 経過が良好であれば2週間くらいで退院できるはずが、誤嚥性肺炎を発症。 そこからみるみるうちに、「寝たきり」状態になり、最期は医療施設で息を引き取った。 母親の介護以来、万全の介護体制を築いていた著者でも、 高齢者が入院後、自宅に戻ることの厳しさに突き当たる。 高齢者が自宅に戻るためには、何をするべきか、何ができるか。 当事者の視点で、各プロフェッショナルに取材。 【お話を伺った方々】 訪問診療医、メディカルソーシャルワーカー、ケアマネジャー、ヘルパー、訪問看護師、 福祉用具専門相談員、訪問リハビリ専門職、訪問歯科医、管理栄養士ほか
  • 死とは何か 宗教が挑んできた人生最後の謎
    3.8
    死んだらどうなるのか。天国はあるのか。まだまだ生きたい。来世で逢おう――。尽きせぬ謎だからこそ、古来、人間は死や転生、不老長寿を語り継いできた。本書は、死をめぐる諸宗教の神話・教え・思想を歴史的に通覧し、「死とは何か」に答える。ギリシアや日本の神話、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教から、ヒンドゥー教、仏教、さらに儒教、神道まで。浮世の煩悩をはらい、希望へいざなう「死の練習」帳。 ■目次■ まえがき 序 章 物理的な死と来世観の始まり 1 二元論(霊魂説)への懐疑   物理主義と二元論   どちらが説明として優れているか? 2 来世、先祖、転生   霊魂信仰と葬式の起源   来世観よりも切実な葬送の儀礼   先祖という権威   生まれ変わりのモチーフ 3 文学的・思想的な組織化   来世についての語りの進化   思想や情念からの介入 4 脳神経が見せる神秘体験   認知の歪みがもたらす神秘   臨死体験と来世観の関係 PARTⅠ 古典的大宗教以前 死の文学と倫理の始まり 第1章 はっきりしない来世 日本神話の黄泉と常世   黄泉、常世、根の国――曖昧なる死者の空間   黄泉と死体の恐怖・穢れ 生と死の対決   オルペウスの冥界降り   常世と根の国   現世の延長としての他界? 第2章 詩人の修辞 ギリシア神話のハーデース   多重な《指向的構え》と言葉の巧みさ   死すべき者、人間   ホメロスの語る冥界探訪譚   大事なのはあくまで現世   地獄の先駆形?   ウェルギリウスの冥界ランド 第3章 思想家の正義 密儀宗教とプラトン 密儀宗教――オルペウス教団とピタゴラス教団   プラトンの独自な来世観 嬉々として死んだソクラテス 哲学は死の練習? 懐疑主義あるいは不可知論 第4章 神の介入 旧約聖書と終末の待望 古代イスラエル人の歴史   死後の世界シェオール   現世主義に生じた亀裂   終末論のディテール   ゾロアスター教の影響? PARTⅡ 一神教の来世観 終末、復活と審判、天国と地獄 第5章 死を乗り越えた神人 キリストの復活 キリスト教誕生の経緯   パウロの思考法   終末観はどうなったか?   死後の来世はどうなった?   死後すぐに実現する救い   死後と終末後――肉体の有無 第6章 復讐と大団円 黙示録の世界 「ヨハネの黙示録」―― 終末のプロセス   黙示録のミーム   千年王国の解釈   「パウロの黙示録」と「ペトロの黙示録」   社会全体の救済 第7章 中間の発見 煉獄とダンテの『神曲』 地獄と煉獄の違い   煉獄誕生のプロセス   地獄・煉獄・天国三分法の文学化   地獄ツアーから始まる   南半球の煉獄山   天動説的な天国と神の至福直観   往生術、免罪符、宗教改革   カトリックとプロテスタントの死闘   『天路歴程』の霊的サバイバルゲーム 第8章 あえて詮索しない来世 ユダヤ教とイスラム教 ユダヤ教徒は死後の話をしない?   イスラム教の来世観   終末の経緯   楽園と火獄の様子   現実社会の掟 PARTⅢ 輪廻宗教の来世観 報いとしての転生と解脱 第9章 凡夫と修行者の運命 ウパニシャッドの輪廻観 ヴェーダとウパニシャッド   五火二道説   輪廻説のダークサイド   民衆の信仰 第10章 変化する世界は苦である 釈迦の洞察 王子の悩みと悟り   苦、無常、無我   神話的世界観としての輪廻   『ダンマパダ』の聖句の輪廻的解釈   地獄の責め苦   釈迦の大いなる死 矢の教え 第11章 増殖する地獄界と天界 須弥山世界と『往生要集』 須弥山宇宙の中の輪廻空間   地獄界   餓鬼、畜生、阿修羅、人の境遇  幾重にも重なる天界  仮初の監獄と孤独な囚人たち 第12章 聖域としての浄土 念仏往生と各種の方便 浄土の起源   阿弥陀仏を念ずる   救済のイメージトレーニング   極楽浄土の情景   源信の実践法   念仏至上主義   法華信仰 PARTⅣ 古典的大宗教の周辺(パラ)と以後(ポスト) 来世観から死生観へ 第13章 祖先祭祀と不老不死 儒教と道教の来世観 儒教の祖先祭祀   孔子の不可知論   道教の「生への執着」   不老長寿は東洋の錬金術?   仏教の中国化――『父母恩重経』と『盂蘭盆経』   仏教か道教か?――官僚主義的な地獄ビジョン   不可知論? 祖先祭祀? 不老不死? 十王信仰? 第14章 来世論への禁欲と耽溺 本居宣長と平田篤胤 日本仏教の変容――鎮護国家から葬式仏教まで   儒教と道教の影響   「神道」の創出――本地垂迹説から国学まで   神道としての来世観の始まり   死後について追究しない?――本居宣長   原理主義か懐疑主義か?   幽世から子孫を見守る――平田篤胤   童子の臨死体験   幽冥界のその後 第15章 オカルトの台頭 近代西洋の心霊主義 一九世紀欧米の心霊主義   なぜ心霊主義が求められたか?   柳宗悦の場合   スヴェーデンボリと神智学   浅野和三郎と宮沢賢治   ニューエイジへ 第16章 死の言説の再構築 死生観と死生学 「死生観」言説の誕生   「武士道」言説と忠君的死生観   戦争で死にゆく者の断裂   死生観のその後   欧米人の死生観   死生学とグリーフケア死の通説を検証する哲学 終 章 現代人にとって死とは何か――「自然に帰る」の意味 過去の時代のワイルドな来世観   死の問題の回帰   一方では死の覚悟、他方では死者の霊の実感   自然に帰る?   結論 あとがき 参考文献
  • 蔦屋重三郎 江戸を編集した男
    3.8
    浮世絵、洒落本、狂歌。江戸文化の要には一人の大編集者がいた。 2025年大河ドラマ主人公の巨大な足跡と、江戸の思考法を描く。 2025年大河ドラマ『べらぼう』の主人公は、蔦屋重三郎。 花の吉原振り出しに 才人鬼才をより集め 幕府に財産取られても 歌麿写楽をプロデュース この蔦重こそ、数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出し、 歌麿、写楽を売り出した江戸最大のプロデューサーだった。 その華麗な人脈は太田南畝、山東京伝、恋川春町、酒井抱一、 市川團十郎、葛飾北斎、曲亭馬琴、十返舎一九とまさに江戸文化そのもの。 江戸文化とは何か、文化を創り出すとはどういうことか。 豊富な図版を入口に、人を編集し、 文化を織り上げた、蔦重の「たくらみ」に迫る。
  • 発達障害の子どもに伝わることば
    3.8
    1巻1,045円 (税込)
    「ちょっと待ってね」は待ってくれないのに、電子レンジのチンは待てるのはどうして? 「ダメでしょ!」「もうやめて」と言っても、困った行動を繰り返すのはどうして? ことばとコミュニケーションの発達と、発達障害の特性を持つ子どもたちに伝わる声かけ・コミュニケーション。 療育や医療の現場出身の研究者が深掘りし、ちまたに出まわる誤解と偏見を解消します。 発達障害のわが子を持つ保護者の方々はもちろん、子どものコミュニケーションに悩むすべての人に贈る、気鋭の専門家、初の新書。 4人の専門家が寄稿したコラムを併録。 本書では、まず第1章と第2章で発達障害と言語発達の前提知識を学び、続く第3章と第4章でASD、ADHDそれぞれにおけるコミュニケーションの問題と方策を探ります。そして第5章では発達障害の特性を持つ子どものみならず、広く子どもとのコミュニケーションにおいて大人ができる工夫を考えていきます。 発達障害にまつわる知識は日々更新され、また誤解や偏見がついてまわります。 執筆時点において科学的に最も正しいと思われる解説を心がけました。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 脱イライラ習慣! あなたの怒り取扱説明書
    3.8
    【★アンガーマネジメントは「怒った後」より「怒る前」が重要です!!】 【★NHK「あさイチ」などメディア出演多数の大人気臨床心理士による「心の余裕を増やす」セラピー】 【★23年間のカウンセリング経験から、自分で手軽にできる「怒りを避ける」認知行動療法を解説!!】 【★自分・パートナー・友人・上司・親・赤の他人……さまざまな相手へのイライラが消えていく!!】 【★怒りを感じにくくするための「考え方」と「しかけ」をご紹介! すべてが「まあ、いいか」と思えるようになる!!】 みなさんは、不機嫌で今まで何か良いことがありましたか? きっとほぼすべての方が「ない」と答えるでしょう。 イライラすると嫌な気分になり、仕事や勉強、プライベートに悪影響を及ぼしますし、ときには人間関係を台無しにすることもあります。 そうならないために…… 本書でお伝えするのは、怒った後の応急処置的なテクニックではなく、そもそも怒らないための「沸点の高い自分」をつくる、心理学をベースにした誰にでも実行可能なシンプルな方法です。 6秒ルールなど有名なアンガーマネジメントの手法ではなかなか効果を感じられなかったり、実行できなかったりした方も多いのではないでしょうか。 本書には「日本人が自然に、確実に使えるアンガーマネジメント」を盛り込みました。現実的で、起こる波風を最小限に抑えられるリスクの低い方法です。 認知行動療法を専門とする臨床心理士・公認心理師の著者は、23年間のカウンセリング経験のなかで刑務所や少年院、保護観察所で、怒りによって他人や物を傷つける行為をした人のカウンセリングも行なってきました。 そうした経験から得た知見もお伝えしています。 本書の商品ページをご覧くださったあなたは「イライラをどうにかしたい」という気持ちで、それを自分でなんとか解決しようとしている謙虚な方なのではないでしょうか。 そんなあなたは、きっと変わることができます! 今まで自分の怒りをうまくコントロールできなかった方でも大丈夫! イライラするたびに対処し続ける人生よりも、心の余裕ができてイライラがどんどん減っていく幸せな人生を、ぜひ本書をきっかけに追求してください。
  • アマテラスの正体(新潮新書)
    3.8
    天皇家の祖神、天照大神(アマテラス)は伊勢神宮に祀られている。だが近世以前、歴代天皇がほとんど誰も参拝していないのは、一体なぜなのか。実は、アマテラスは宮中に祀られていたのだが、崇神天皇の時代、もう一柱の神とともに、そこから出された。その神の名は日本大国魂神。これまで注目されなかったこの神に光を当てることで、アマテラスの本当の姿が浮かび上がる――。古代史研究の鬼才が、最大の謎に迫る。
  • 保育の「ヘンな文化」そのままでいいんですか!? ~ここまでしゃべっていいのかしら?~
    3.8
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 愛子先生とマメ先生が本音で語る対談集。  柴田愛子先生(しばた・あいこ りんごの木子どもクラブ代表)と大豆生田啓友先生(おおまめうだ・ひろとも 玉川大学教授)による「これからの保育」のヒントになるオールカラーの初対談集。しゃべり出したら止まらない(!?)本音トークがいっぱいです。  おもしろくて、ためになる、おふたりのお話を読みやすい対談形式で構成。りんごの木子どもクラブをメインに撮影した愛子先生、マメ先生、子どもたちの自然な表情の写真にも注目です。  今の保育の問題点(例:同じ時間にみんな並んで一緒にトイレにいかせる。運動会などの例年どおりで多すぎる行事、「ねば」「べき」にがんじがらめの頭で行う保育、子育て支援ではなく、親への「サービス」と化している施設など)を浮き彫りにしていきます。  そして、新しい保育の流れについても教えてくれます。  みなさんも、保育の「あたりまえ」が本当にそれでいいのか?を問い直し、今後、保育をどうしていったらいいのか、「子どもも大人もみんなが幸せになる保育」について、この本で一緒に考えてみませんか? ※この作品はカラーです。
  • 南海トラフ M9地震は起きない 「想定外逃れ」でつくられた超巨大地震の真実
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    地震の発生原因は、地球内部の熱移送であり、大地震発生前には必ずその周辺で熱移送と火山性群発地震が起きています。プレート説に基づいて地震予知研究をしているのは日本だけ。活断層が動いて直下地震が起きると思っているのも日本だけ。ほとんど信仰と言っていいプレート説を真剣に見直す時期が来ていると思います。
  • 開運はおうちが8割! 引き寄せるすごい「家」
    値引きあり
    3.8
    【プロローグより】 世にも奇妙な話です。 「誰とも会いたくない」と思っていると、「玄関の呼び鈴」が壊れたり、 電話が故障したりすることがあります。 ドーンと心が凹んだ時に、同時に天井の照明が切れることがあります。 実は、家は生きているのです。住む人とリンクしてくるのです。 自分の家と、自分の体には相関関係が生まれてくるんです。 今まで、そんなこと考えてみたこともなかったですよね? こんな話があります。 アート作家のTさんは、淡々と創作活動をやってきました。 まったく宣伝もしないので多くの人に知られることはなく、知る人ぞ知る作家さんでした。 ある日、彼のお母さんが、木彫りの立派な表札をくれました。 「あんたが家を建てたら、この表札を付けなさい」。 重厚な表札には、Tさんのフルネームが刻まれていました。 表札は、長い間、本棚のブックエンドになっていたそうです。 ところが、ひょんなことから家を建てる運びになり、重厚な表札を使う時が来たんです。 表札を取り付けるやいなや、彼の人生が変わり始めました。 ささいな偶然から、Tさんのアート作品は世間の注目を集め始め、あちこちから問い合わせがくるようになりました。 そして、個展の依頼やコラボ、講演の依頼が次々にやってくるようになったのです。 家の前に「名が出る」のが表札です。 社会的な活躍とは、社会に「名が出る」こと。名が知られることです。 「表札」と、「社会的な活躍」とは、「名が出る」という意味では同じ働きであり、家と自分がリンクし、繋がりが生まれてくるのです。 家と自分がリンクし、相関関係が生まれてくる。 この対応関係がわかれば、あなたの願いを自動的に引き寄せる家に調整できます。
  • 1杯目のビールが美味しい理由を数学的に証明してみました。
    値引きあり
    3.8
    あなたは身の回りの事象を“論理的”に読み解けていますか? 世界の解像度を上げ、本質を掴む。 「数学」は大人の必須科目、最強の思考ツールです。 日常を数学的視点でみてみると、いまよりグッと世の中が鮮明に、面白く見えてきます。 本書は、数学を数学っぽく語らないことを目指しました。 定義や公式から丁寧に学ぶのではありません。「1杯目のビールが美味しいのはなぜ?」など、過去の記憶やエピソードとつなげながら数学の世界を知れるように構成しました。 一度は数学に挫折したことがある大人は、数学を正規のルートで学ばない方がよいのです。同じ道はたどらないでください。だからこそ、新しい道をご提案します。 論理的に“本質”を掴む最強の思考ツール「数学」。ビジネスマンにもおすすめの、大人のための知的エンターテイメント数学講座、開講です。 【目次】 プロローグ 数学が苦手なあなたは勘違いをしている。 第1章 数学の「ややこしさ」について再検討してみる。 ―マイナス×マイナスはなぜプラス? 割っているのになぜ増える? コラム 1=2だった!? この証明の嘘を見破ろう 第2章 「関数」で世の中の仕組みを知る。 ―コーヒーのサイズは「1次関数」? ボリュームディスカウントの仕組み 第3章 「2次関数」でビジネスを最大化する。 ―「素数」って何の役に立つ? 一番儲かる価格は? コラム 関数はyではなくf(x)でとらえよう 第4章 「因数分解」でアタマのなかを整理する。 ―言葉は全部「不等式」でできていた?  第5章 「指数関数」で成長サイクルをとらえる。 ―感染症も投資も企業の成長も全部一緒! 第6章 個人の感情も世界の経済も「対数」で読み解く。 ―1杯目のビールが美味しいのはなぜ? 第7章 現実を「数列」で評価する。 ―人生の半分は16歳!? その広告には価値がない? 第8章 「確率」と向き合って問題解決につなげる。 ―なぜ1秒で当確がわかる? 保険料はどうやって決まる? 第9章 「論理」で課題を定義する。 ―「美味しいなら、売れる」がなぜ間違っているのか? コラム スコットランドの羊を見て数学者が言った一言とは? 第10章 「微分」で未来を予測する。 ―インフルエンザの流行を予測するには? 天気予報はなぜ当たらない? コラム 我々が学んでいるのは、江戸時代の数学って知ってました? エピローグ 数学は、上手に生き抜くためのヒントになる。 ―バタフライ効果で人生の傾きをプラスに
  • 「内向的な人」の幸福戦略
    3.8
    1巻1,485円 (税込)
    付き合い下手・考えすぎ・疲れやすい人へ。X(旧Twitter)フォロワー39万人、大人気の精神科医が、内向的な人の直面しがちな悩みに寄り添います!「人間関係」「コミュニケーション」「仕事」「人生」のカテゴリー別に、楽に生きるためのコミュニケーション法や心得を紹介。カバーイラストは漫画家・浅野いにお先生の描き下ろし。
  • 私はヤギになりたい ヤギ飼い十二カ月
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    春になれば、柔らかく美味しそうな草の芽吹きに熱視線を送り、夏は、酷暑と虫と格闘しながら、茂り過ぎた草の海を刈りまわり、秋には、ヤギたちの大発情祭りを横目に冬に向けて干し草を作り、冬は、チェーンソーで常緑樹の剪定枝を伐り集めつつ、ヤギと春を待つ――。 旬を外して草をもっていくと「なぜこんな季節外れなものを?」と呆れられ、一度地面に落ちた草は「それ床に落ちたものでしょ?」とそっぽを向かれる。 草の山の間を頭突きをかまし合いながら食べ歩く騒然! 頭突き食事会のようす。 病気、発情、ヤギ同士の関係性にも気を配り…。 マイペースなヤギたちとの幸福な日々を綴る、前代未聞のイラストルポ! 「ヤギたちの世話をしているおかげで、私は多くの名もなき草と出会い、若芽を出してから枯れしぼみ次の草の間に沈んでゆくまでを見届けてきた。雑草とひとからげに呼ばれ、人間からは嫌われ刈り捨てられるはずの草たちを、あんなに美味しそうに食べ、楽しく生きる糧としてしまうなんて、本当に素晴らしい動物だ。」(本文より) ■内容 四月/卯月嬉しや待望のご馳走を刈りとる 五月/皐月あおめき浮かれて噛め呑め若葉は甘露 六月/緑深まり葉も茎も大きく硬く虫育ち駆け抜ける水無月梅雨は干草 七月/豪雨にも耐えて文月カヨパレスからむし刈り取りかたつむり転々 八月/繁る葉の月酷暑でもヤギの食欲衰えず掴み引く蔓 九月/長月ながく酷暑終わらず夏枯れのあと芽吹き花咲きまるで春 十月/天高くヤギ盛る秋酔えば雌雄人獣神無く月仰ぐ 十一月/山眺め色づき落ちゆく葉に焦り霜降る日まで刈り回れ 十二月/食べ尽くせ小春の草々霜降るまでの美味や愛おし 一月/霜枯れて草がなくても大丈夫山の照葉があると山羊啼く 二月/青葉恋しやうづきのヤギ飼い山駆け巡り集める照葉 三月/モリモリと萌え出る美味や草伸びて枯らす無粋も湧く 付章/目を凝らし耳を澄ませる十六夜照る月笑むヤギ潜むイノシシ ■著者について 内澤 旬子(うちざわ・じゅんこ) 1967年、神奈川県生まれ。 文筆家、イラストレーター、精肉処理販売業。 『身体のいいなり』で第27回講談社エッセイ賞受賞。 著書に『世界屠畜紀行』『飼い喰い 三匹の豚とわたし』(角川文庫)、『ストーカーとの七〇〇日戦争』(文春文庫)、『内澤旬子の島へんろの記』(光文社)、『カヨと私』(本の雑誌社)など多数。 2014年に小豆島に移住し、現在は、ヤギのカヨ、茶太郎、銀角、玉太郎とイノシシのゴン子、ネコの寅雄とともに暮らす。
  • M9地震に備えよ 南海トラフ・九州・北海道
    3.8
    1巻1,100円 (税込)
    「大地変動の時代」に入った日本列島で生き延びるために。「京大人気No.1講義」で名を馳せた地球科学者が、列島を襲う巨大地震を警告! 今後、東日本大震災と同じマグニチュード9の巨大地震が、三つ起こる可能性がある。震源域はそれぞれ、千島海溝と日本海溝、南海トラフ、九州・沖縄沖の琉球海溝である。本書ではこの三つの巨大地震について取り上げるほか、犠牲者最大2万3000人と推測されている首都直下地震や房総半島沖地震、2020年代に桜島や有珠山が噴火する可能性など、警戒すべき大地震を平易に解説。 ●東日本大震災以降に内陸地震が増加 ●千葉県直下にプレートが3枚 ●関東大震災の再来と元禄関東地震 ●首都直下地震――帰宅困難者800万人、避難所生活者290万人 ●地震発生確率の読み方 ●南海トラフ巨大地震の被害想定 ●九州・沖縄沖の琉球海溝M9地震 ●高層ビルを襲う長周期地震動 ●日本海東縁部ひずみ集中帯の地震と津波 ●M9クラスの日本海溝・千島海溝地震
  • この世からすべての「ムダ」が消えたなら 資源・食品・お金・時間まで浪費される世界を読み解く
    3.8
    誰もが「ムダ」を嫌うのに、どうして世界は「ムダ」であふれているのか? 資源・食品・お金・時間まで、世界にあふれるやっかいな問題を読み解く鍵は「ムダ」にあった! ・レジ袋の有料化には効果があるのか? ・リサイクルするorしない、どちらがエコな選択なのか? ・地産地消で本当にコストを減らせるのか? 良かれと思った行動がムダを生み、ムダにしか見えないものが価値を生む。 私たちがより良い世界で生きるための、正しい「ムダ」の知識を授けます。 ■ ■ ■ 初めは、ムダとはどういうものかを学ぶ本にするつもりでいた。 だが著者ふたりがそれ以上に興味をそそられたのは、ムダがなかったら世界がどんな姿になるかを考えることである。 これっぽっちのムダも存在しない世界。紙ゴミも出なければフードロスもない。時間もムダにならず、優れた頭脳や人の命が空しく失われることもない。 (……)探究の旅に読者をいざなうことで、なぜムダが生じるのかを理解してもらうとともに、ムダのない世界がどういうものかを思いえがいてもらうことを目指している。 (「はじめに ムダのない世界に向けて」より) ■ ■ ■

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  • 哺乳類の興隆史――恐竜の陰を出て、新たな覇者になるまで
    3.8
    約3億年前に爬虫類の祖先と分かれたグループが、幾多の絶滅事件を乗り越えて私たちに至るまでの、途方もない歴史を描く書。今、地球には約6000種の哺乳類が生息している。この動物たちは、哺乳類というグループが織りなしてきた豊かな系統樹のごくごく一部にすぎない。過去には、車のような大きさのアルマジロ、犬のような小ささのゾウ、マメジカのような華奢な四肢を持つクジラの祖先など、奇想天外な動物たちがいたことが化石記録から明らかになっている。哺乳類の系統樹の枝は、小惑星の衝突や火山の噴火、気候の変動などに起因する絶滅事件により、大半が刈り込まれてしまった。しかし絶滅哺乳類が獲得した進化の遺産は、私たちの身体に確かに引き継がれている。たとえば、耳や顎の骨の形状、妊娠や乳児の成長の仕方、咀嚼を可能にした臼歯の形状や乳歯・永久歯のしくみは、私たちの祖先が3億年の間に一つ一つ獲得したものだ。古生物学者たちは、世界中を探索し、化石記録やDNA解析を元に、絶滅の危機を辛くも耐え抜きついに繁栄を勝ちえた哺乳類の歩みを明らかにしてきた。本書はその発見と解明の興奮を追体験する書でもある。図版多数収録。
  • 食の実験場アメリカ ファーストフード帝国のゆくえ
    3.8
    先住インディアン、黒人奴隷、各国の移民らの食文化が融合したアメリカの食。そこからバーベキュー、フライドチキン、ハンバーガーなど独自の食文化が形成されたが、画一化されたファーストフードや肥満という問題をも引き起こした。そしていまアメリカではスシロールをはじめとする、ヘルシーとエスニックを掛け合わせた潮流が生まれ、食を基点に農業や地域社会の姿が変わろうとしている。食から読む移民大国の歴史と現在。
  • モンゴル帝国 草原のダイナミズムと女たち
    3.8
    近年、モンゴル帝国に関する研究が文献、考古学ともに長足の進歩を遂げ、従来の「野蛮、残虐」といったイメージは大きく修正が迫られています。とくに遊牧民によってユーラシア世界が統一された結果、情報の伝達と交易が飛躍的拡大、それによってはじめて「世界史」が生まれたとみる考えかたは常識となりつつあります。 また、遊牧民の世界は定住農耕とはまったく別の論理に基づく社会システムであって、そこに優劣はありえないことを多くの人が理解しはじめており、なかでも女性の役割がきわめて大きかったことが注目されています。たとえば2010年に刊行されたアメリカの文化人類学者ジャック・ウェザフォードによるThe Secret History of the Mongol Queensは欧米人のモンゴルやユーラシアの遊牧民に対する偏見、ヨーロッパ中心主義を打破するために書かれ、ベストセラーとなりました。。 本書も同様にチンギス・ハーンの征服とその子どもたちによる勢力拡大がどのようになされていったか、武力だけに頼らない婚姻政策の実態、また権力闘争の舞台裏を描き出します。
  • 写真が語る満州国
    3.8
    満州民族、漢民族、朝鮮民族、蒙古民族、日本民族が協力し争いのない平和な国づくりを目指した満州国。満州躍進の象徴となった特急「あじあ」号、日満親善のアイコンとなった満映の李香蘭、智謀・石原莞爾参謀が「世界最終戦争」のために引き起こした満州事変、清朝復活の執念にとらわれた皇帝溥儀、国策で満州に渡った二七万人の満蒙開拓団……。五族協和の王道楽土を夢見た約一五五万人(軍人を除く)の在留邦人はどう暮らしたか。ソ連による満州侵攻、日本敗戦によって、彼らに何が起こったか。わずか一三年あまりで消えた実験国家の建国から崩壊まで貴重写真でひもとく。
  • [真珠湾]の日
    3.8
    開戦の姿を克明に描いた傑作ドキュメント 1941年12月8日、日本軍は真珠湾を奇襲攻撃した。なぜ「必敗の戦争」を始めたのか。7カ月に及ぶ熾烈な外交交渉の内幕、その果てに訪れた開戦の日の24時間の詳細な推移とは。膨大な公刊資料、証言、日記などを元に、東京、ワシントン、ホノルル、マレー半島と舞台を移しながら、克明に記録した傑作ドキュメント。 「昭和史の語り部」が遺した、もうひとつの「日本のいちばん長い日」。精緻に記録された「開戦の日」 〈その安全のために、あるいは国益という名の打算行為から国家がなりふり構わず立ち上がることは、これからもありうるのである〉(「あとがき」より) 解説・砂川文次(芥川賞作家・元自衛官) 単行本 2001年7月 文藝春秋刊 旧版文庫 2003年12月 文春文庫刊 新装版文庫 2024年7月 文春文庫刊 【※この電子書籍は新装版文庫を底本としています。旧装版文庫を底本とした電子書籍(2014年4月配信)と本文内容は同一であり、新たに砂川文次さんによる解説を付したものです。】
  • 眠れない夜に読みたくなる宇宙の話80
    値引きあり
    3.8
    ―どうやって地球は誕生したの? ―月がなかったらどうなるの? ―宇宙は何でできているの? 宇宙の壮大さを知ることで、心がスッキリと前向きになれる…… そんな「癒される宇宙科学教養本」ができました。 専門用語は少なく、やさしい文体や写真・図版豊富に構成されているので 宇宙の知識ゼロの方でも楽しみながら読むことができます。 そして、「80テーマすべて」に無料で聴ける、著者の「朗読音声」を収録! 読んで癒されるだけでなく、そっと目をつぶれば音でも癒されます。 布団に入ったもののなかなか寝付けない夜に。 仕事や学校で疲れた夜に。 ぜひこの本を通して壮大な宇宙に想いを馳せながら 心をゼロに戻す、リセットする時間を作ってみてください。 【目次】※変更になる場合があります 1章 地球(奇跡の星/地球の場所/地球のはじまり/命の起源/私たちは守られている/逆転する磁気/冷え切った世界/2億年後の地球/地球の最期/未知との遭遇/地球そっくりな惑星/空と宇宙の境) 2章 月(月の誕生/遠ざかる月/月がもしなかったら/偶然が起こす天体ショー/月での暮らし/魅惑的な世界) 3章 太陽(巨大すぎる存在/太陽の観察/常に爆発している/ありふれた存在/太陽の最期/宇宙を旅する太陽/太陽に触りたい/太陽系はどこまで続いているのか) 4章 惑星(謎多き水星/光る尾/光り輝く金星/地球との分かれ道/青い夕焼け/かつて海があった/無数の小惑星/嵐が吹き荒れる木星/地球を守る星/四つの衛星/不思議な六角形/土星の環) 5章 星  6章 宇宙
  • 対決! 日本史 戦国から鎖国篇
    3.8
    1~5巻830~929円 (税込)
    戦国時代は世界の大航海時代を抜きにしては語れないと主張する安部龍太郎氏。 かたやプロテスタント神学者でもある佐藤優氏は、イエズス会(カトリック)が世界を席巻した戦国時代をどう分析するのか――。 知性の双璧が日本史を世界史からとらえ直す対談は、未だかつてない知的刺激を与えてくれる! ●イエズス会はポルトガルの商社マンだった!? ●キリスト教の布教と鉄砲・火薬の売買はセットだった!? ●信長はなぜ自分を神として祀らせたのか!? ●秀吉の朝鮮出兵は明のキリスト教化が目的だった!? ●キリシタンは踏み絵を踏んでも問題なかった!? ●鎖国をしなければ日本はスペインの植民地と化していた!? 世界史と日本史を同時に語れる二人が、これまで見落とされてきた歴史の真実に迫る。 「史観」を磨き、「教養」を身につける面白さ、その醍醐味にあふれた珠玉の対談から、真の日本の将来像を見つけ出せ! まえがき 安部龍太郎 第1章 乱世を生き延びるための「史観」 第2章 歴史から読み解く日韓関係 第3章 大航海時代と重商主義 第4章 天下統一への野望 第5章 織田信長「時代に呼ばれていた男」 第6章 豊臣秀吉の光と影 第7章 「パクス・トクガワーナ」の完成 第8章 現代に生きる徳川家康 あとがき 佐藤優
  • アート脳
    3.8
    全米ベストセラー、日本上陸! 絵画に釘付けになったり、音楽に感動したりするだけで、健康で長生きする! 脳科学が初めて明かした「アートの効用」。本書では、アートがいかにして私たちの生活の質を高め、より良いコミュニティを築いていくのかについて、科学的根拠とともに示していく。日々のさまざまな美的経験によって、どのような生物学的変化が起きるのか、その仕組みについても説明する。たとえば、 ・ニューヨーク州北部では、アルツハイマー病の症状が進んだ男性が昔よく聴いていた曲を聴き、5年ぶりに息子を認識した。 ・フィンランドでは、産後うつを患った若い母親が生まれたばかりのわが子に歌を歌い、抗うつ剤だけに頼るより早く回復している。 ・世界各地の医療現場では、美術館を訪れることが患者に処方されている。 ・感覚的に豊かな環境では学習の効率が高まり、記憶の定着率が高いという近年の研究結果から、多くの学校や職場、公共施設では環境が見直されている。 このようなかたちで、あらゆるアートには健康・ウェルビーイング・学習・繁栄を促進する効果がある旨も明らかにしながら、ビジネスパーソンのみならず子供から高齢者まで生活のなかにアートを取り入れる手法を順序立てて紹介する。 ○本書の内容 ●はじめに 人間を変えるアートの効用 ●テスト 生活にアートを取り入れる――美的マインドセット ●Chapter1 体と美の不思議でおもしろい関係――アートの解剖学 ●Chapter2 部屋の照明、周囲の音、匂いが最高の美的経験になる――幸福感を育む ●Chapter3 自分を取り戻すために、描く、歌う、踊る、作る――メンタルヘルスの回復 ●Chapter4 アートが寿命を延ばす嘘のような本当の話――体を癒す ●Chapter5 仕事と学びに遊び心を!――学習を拡張する ●Chapter6 マンネリ気味の日常を変える6つの条件――持続的幸福 ●Chapter7 人類はアートとともに進化する――コミュニティの構築 ●おわりに 未来のアート
  • かたき討ち 復讐の作法
    3.8
    みずから腹を割き、遺書で相手に切腹を迫る「さし腹」。仇敵の死刑執行人を願い出る「太刀取」。女たちの討入り「うわなり打」。男色の愛と絆の証「衆道敵討」……。著者は豊富な史料に基づいて、忘れられた多彩な復習の習俗を照らし出す。近世の人々はどのように怨みを晴らし、幕府は復讐の情をいかに管理し手なずけようとしたか。うつろう武士道、演劇化する「かたき討ち」。日本の復讐の歴史がよみがえる。
  • ロシアの革命思想 その歴史的展開
    3.8
    ゲルツェン(1812-1870)は近代ロシア史上,最初の政治的亡命者であった.彼の言う革命思想とは,人間の尊厳と言論の自由を守る思想である.発祥から一九世紀半ばまでのロシアの歩みとともに革命思想の展開を描きながら,ロシアの宿痾たる農奴制と専制の非人間性を告発する.現代をも撃つ予見的洞察に満ちている.

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  • 教育の超・人類史~サピエンス登場から未来のシナリオまで
    3.8
    落合陽一、大推薦!  人類は知識をどう受け渡してきたのか…歴史を見直し、AIと共に生きる未来のシナリオを考える。 「知の巨人」による予言の書!
  • 倫理資本主義の時代
    3.8
    資本主義は環境破壊や貧困など様々な問題を引き起こしているが、脱成長では立ち行かない。改善のために必要なのはその放棄ではなく「倫理」の組み込みだ――今最も世界の注目を集めるスター哲学者が語る「倫理資本主義」の理論と具体策の全て。日本書き下ろし
  • 喧嘩の日本史
    値引きあり
    3.8
    弟・義経との小さな行き違いを大騒動に発展させて権力を手にし、鎌倉幕府を確立した源頼朝。抜擢されたことで激務に追われ、上司・信長への不満を溜めていった明智光秀。日本史の転換点となった対立・戦いのもとをたどると、日頃、誰もが経験するような「喧嘩」であることが多い。些細な喧嘩が、なぜ大きな戦いにまで発展してしまったのか。権力者は小さな火種をどう利用してきたのか。戦いを避けられる「もし」はなかったのか。平安時代から幕末までの10の「喧嘩」を、実証的に、かつ想像力を駆使して検証する
  • フランス人記者、日本の学校に驚く
    3.8
    1巻1,760円 (税込)
    官邸の記者会見でも話題のフランス人ジャーナリスト西村カリンさんの最新刊! 学校を見るとその国がよくわかるーー。 このままの教育環境でいいのか迷いのある親御さん、教育関係者、必読の一冊 みなさん、こんにちは。 わたしの名前は西村カリン。フランス・ブルゴーニュ地方出身の、音楽とラジオを聴くことと議論が大好きな女性である。 東京で暮らして20年以上になる。 その間、わたしは日本人男性に恋をした。じゃんぽ~る西という、風変わりな名前の漫画家だ。友人を介して知り合い、銀座のカフェテラスで再会し、一緒に仕事をし、渋谷でデートをし、そして、わたしたちのあいだにはふたりの息子がいる。 ふたりは今、日本の公立小学校に通っている。 彼らを通して、わたしは日本の教育事情、学校事情について日々学んでいる。フランスの教育と比べて、日本の教育は驚きでいっぱいだ。 わたしが外国人の目線で日本とフランスの教育を分析すると、それぞれの社会のあり方や働き方が浮かび上がってきた。 教育とは、いかに社会と密接に結びついているか、あらためてよくわかる。 そう、教育現場は社会で今起こっていることと、まるっきり地続きなのだ。 日本での子育ての日々はとても楽しい。子どもが生まれる前の日本も興味が尽きなかったが、子どもと一緒に過ごす日本は、次々と新しい顔を見せてくれる。 この大好きな日本と故郷であるフランス両者にとって教育や子育て環境が少しでも良いものへ変わっていく一歩に本書が貢献できれば、こんなに嬉しいことはない。 西村カリン
  • ひらがなの世界 文字が生む美意識
    3.8
    たとえば紀貫之によると伝えられている「高野切」は,書を学ぶ人の手本となる書である.この名品には書き間違いがあるといわれ続けてきたが,しかしそれは本当に誤字脱字なのか.著者は実作者の目をもって書と対話し,ひらがなという大河の最初の一滴にさかのぼる.「つながる」という本質に注目しながら,美の宇宙を読み解くこころみ※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • 世界の研究101から導いた 科学的に運気を上げる方法
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    累計70万部を超えるベストセラー作家 最新作! 結局、幸運かどうかは、“確率”の話だ! 科学に基づいた「運気を上げる方法」を ご紹介する本です。 運は、誰にでも、平等に降り注いでいます。 “幸運“を引き寄せるのは、ちょっとした“コツ”! 今すぐにでもできる そんなちょっとした“コツ”を 世界の研究とともにご紹介します! <ちょっとしたコツ> ★「自分はラッキーだ!」と思う   ――ケルン大学 ライサン・ダーミッシュらの研究 ★週に1回、運動する   ――ミシガン大学 ウェイリン・チェンらの研究 ★緑がある場所に行く   ――スタンフォード大学       グレゴリー・N・ブラットマンらの研究 ★コーヒーの香りを嗅ぐ   ――ソウル大学 ソ・ハンソクらの研究 ★笑顔の自分を自撮りする   ――カルフォルニア大学 ユ・チェンらの研究                                など
  • 「Y」の悲劇 男たちが直面するY染色体消滅の真実
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    「喫煙・加齢で男性が“女性化”?」「性は2つとは限らない」「男児出産で“Y”をもつ人生に」「Yの減少と発がんリスクの関係」などY染色体消滅説から新しい性の概念まで生物学の最新研究をもとに人類最大の危機(!?)に瀕する男の弱さとしぶとさに迫る。
  • 東洋医学はなぜ効くのか ツボ・鍼灸・漢方薬、西洋医学で見る驚きのメカニズム
    3.8
    私たちの生活に身近なツボ・鍼灸・漢方薬。 近年、そのメカニズムの詳細が西洋医学的な研究でも明らかになってきています。 ・手のツボが便秘改善に効くのはなぜ? ・「長寿遺伝子」と漢方薬との関わり ・漢方薬が腸内細菌の「エサ」になる? ・免疫システムを「発動」させる鍼灸 ・脳の「ドーパミン報酬系」に作用する鍼灸の刺激 ・ツボに特徴的な神経構造を発見!  など 解明が進む「東洋医学」のメカニズム研究最前線! まだ知らない「東洋医学」がここにある。 【目次】 第1章 鍼灸で「痛み」が和らぐのはなぜか 第2章 心とからだを整える鍼灸の最新科学 第3章 漢方薬は体内で「なに」をしているのか 第4章 「人に効く」を科学する 第5章 今すぐ実践! ツボのセルフケア
  • 東京大改造2030 都心の景色を変える100の巨大プロジェクト
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 建築や土木の専門記者が取材した、一歩踏み込んだ東京の再開発プロジェクトを豊富な写真や図面で紹介 2030年までに東京の景色が激変する。都内の主要な街に次々と大型施設が誕生。新しい街まで生まれようとしています。建築雑誌「日経アーキテクチュア」と土木雑誌「日経コンストラクション」、そして技術系ネット媒体「日経クロステック」の編集部が総力を挙げて取材した東京の未来を大公開します。
  • 哲学史入門Ⅰ  古代ギリシアからルネサンスまで
    3.8
    第一人者が「核心」と「面白さ」を論じ尽くす! 日本における哲学の泰斗が集結し、全3巻で西洋哲学史の大きな見取り図を示す! 第1巻は、近代以降の哲学を理解するうえでも必須の古代ギリシアからルネサンスまで。哲学という営みはいかに誕生し、受け継がれていったか。主要哲学者の思想をもとに、この時代の哲学の重要論点とダイナミックな流れを浮かび上がらせる。ゼロからの学び方、いま学ぶことの意義・効用まで――、「聞き書き」によって哲学史の「核心」と「面白さ」に迫る。ありそうでなかった決定版の入門シリーズが誕生!
  • ダーウィンの進化論はどこまで正しいのか?~進化の仕組みを基礎から学ぶ~
    3.8
    ダーウィンの『種の起源』刊行から150年以上、進化論のエッセンスは日常に浸透している。変化できるものだけが生き残る。こんな言葉を一度は耳にしたことがあるだろう。しかし、生物の進化はそんなにシンプルなのか。すべての進化は生存に役立つ。否、偶然による役立たない進化もある。生存競争に敗れれば絶滅。否、生存競争から逃れることもある。複雑だけども面白い生物の進化。本書ではその仕組みを最新研究も交えて解説する。
  • マンガでわかる統計学 回帰分析編
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 好評の既刊書『マンガでわかる統計学』の回帰分析編登場! 本書は好評の既刊書『マンガでわかる統計学』の回帰分析編である。回帰分析の基本から類書で解説されることの少ないロジスティック回帰分析まで、喫茶店を舞台にマンガでやさしく解説した。 プロローグ ノルンへようこそ! 第1章 基礎知識 1. 表記のルール 2. 逆関数 3. 指数関数と自然対数関数 4. 指数関数と対数関数の特徴 5. 微分 6. 行列 7. 数量データとカテゴリーデータ 8. 偏差平方和・分散・標準偏差 9. 確率密度関数 第2章 回帰分析 1. 回帰分析とは 2. 回帰分析の具体例 3.「回帰分析の流れ」の注意 4. 標準化残差 5. 内挿と外挿 6. 系列相関 7. 直線以外の回帰式 第3章 重回帰分析 1. 重回帰分析とは 2. 重回帰分析の具体例 3.「重回帰分析の流れ」の注意 4. 標準化残差 5. マハラノビスの汎距離と重回帰分析における信頼区間と予測区間 6. 説明変数に“測れない”データが存在する場合の重回帰分析 7. 多重共線性 8.「目的変数に対する各説明変数の影響度」と重回帰分析 第4章 ロジスティック回帰分析 1. ロジスティック回帰分析とは 2. 最尤法 3. 目的変数の捉え方 4. ロジスティック回帰分析の具体例 5.「ロジスティック回帰分析の流れ」の注意 6. オッズ比 7.「検定」の名称 8. バブルチャート 付録 Excelで計算してみよう! 1. 自然対数の底 2. 指数関数 3. 自然対数関数 4. 行列の掛け算 5. 逆行列 6. カイ二乗分布の横軸の目盛り 7. カイ二乗分布の確率 8. F分布の横軸の目盛り 9. F分布の確率 10.(重)回帰式の(偏)回帰係数 11. ロジスティック回帰式の回帰係数 参考文献 索引
  • マンガでわかる統計学
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 マンガで統計をわかりやすく解説! 本書は統計の基礎から独立性の検定まで、マンガで理解! 統計の基礎である平均、分散、標準偏差や正規分布、検定などを押さえたうえで、アンケート分析に必要な手法の独立性の検定ができることを目標としている。 統計の基礎を、学びたい方に最適の一冊。 ◆プロローグ トキメキ統計学 ◆第1章 データの種類をたしかめよう 1. カテゴリ-データと数量データ 2.  カテゴリ-データの注意すべき例 3 . 実務における「とてもおもしろかった」~「とてもつまらなかった」の扱い 例題と解答 まとめ ◆第2章 データ全体の雰囲気をつかもう! <数量データ編> 1.  度数分布表とヒストグラム 2.  平均 3.  中央値 4.  標準偏差 5.  度数分布表の「階級」の幅 6.  推測統計学と記述統計学 例題と解答 まとめ ◆第3章 データ全体の雰囲気をつかもう! <カテゴリーデータ編> 1.  単純集計表 例題と解答 まとめ ◆第4章 基準値と偏差値 1.  基準化と基準値 2.  基準値の特徴 3.  偏差値 4.  偏差値の解釈 例題と解答 まとめ ◆第5章 確率を求めよう! 1.  確率密度関数 2.  正規分布 3.  標準正規分布 4.  カイ二乗分布 5.  t分布 6.  F分布 7.  「××分布」とExcel 例題と解答 まとめ ◆第6章 2変数の関連を調べよう! 1.  単相関係数 2.  相関比 3.  クラメールの連関係数 例題と解答 まとめ ◆第7章 独立性の検定をマスターしよう! 1.  「検定」とは 2.  独立性の検定 3.  帰無仮説と対立仮説 4.  P値と「検定」の手順 5.  独立性の検定と同一性の検定 6.  「検定」における結論の表現 例題と解答 まとめ ◆付録 Excelで計算してみよう! ■1 度数分布表の(一部の)作成 ■2 平均・中央値・標準偏差の算出 ■3 「単純集計表」の(一部の)作成 ■4 基準値・偏差値の算出 ■5 標準正規分布の確率の算出 ■6 カイ二乗分布の横軸の目盛りの算出 ■7 単相関係数の値の算出 ■8 独立性の検定 参考文献 索引
  • 刑の重さは何で決まるのか
    3.8
    「主文 被告人を懲役10年に処する」――その根拠を考えてみたことはあるだろうか? 犯罪とは何か、なぜ刑が科されるのか。制裁としての刑罰はどうあるべきか。「刑法学」の考え方を丁寧に解説する。 【目次】第1章 刑法学の世界/第2章 犯罪論の世界/第3章 処遇論の世界/第4章 量刑論の世界/第5章 刑法学の新しい世界/あとがき
  • 平安王朝と源平武士 ――力と血統でつかみ取る適者生存
    3.8
    清少納言や和泉式部が仮名文学で雅な貴族の世界を描いていた裏には、暴力が支配する武士の世界があった。それは地方だけでなく、都のすぐ近くでも人が殺されるような状態だった。そして、その雅な世界は武士による収奪によって成り立っていたのだ。この凄惨な時代、拡大・縮小を繰り返しながら、源氏と平氏が武士の代表格として確立してゆく。その背景にある、血の入れ替えと相剋の過程を克明に綴る。
  • 一度読んだら絶対に忘れない哲学の教科書
    値引きあり
    3.8
    \著名人も推薦!/ 読書猿氏(『独学大全』著者)「哲学の森への招待状、届きました。」 飲茶氏(『史上最強の哲学入門』著者)「“史上最強”を超える本が出てしまった!」 =============================== 【累計100万部突破シリーズ最新刊!】 西洋哲学史を1時間で解説する動画が13万回、5時間半におよぶ西洋古代哲学史の講義動画が12万回など、これまでの動画総再生回数は400万回を超える哲学YouTuberによる“画期的な”哲学入門書が誕生! 小難しい用語や抽象的な説明ばかりで、つまらないと思われがちな哲学。 ですが、この壮大な学問は、たった2つの哲学思想から始まります。そして、その後の思想同士の対立構造が「哲学の歴史」を形作っているのです。 本書では、難解な哲学用語や年号を用いることなく、大学4年間の哲学の基礎を、1つのストーリーで学べます! 古代から現代まで、60人の哲学者を網羅的に取り上げた、一生役立つ教養が身につく必読の1冊! 現役の学生さんから学び直しをしたい社会人の方まで、幅広い年代層におすすめの教科書です。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 認知行動療法のすべてがわかる本
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひと目でわかるイラスト図解 《講談社 健康ライブラリーイラスト版》 【うつ病で注目される治療法を完全徹底図解!】 認知行動療法を求める人が増えている。難しいと思われがちだが、治療者との共同作業で効果は高い。本書は基本理念から治療の実際までを解説。全貌がつかめる一冊。 認知行動療法は、体系がしっかりしているせいか、 患者さんたちに「難しそう」「大変そう」という イメージをもたれがちです。実際は、患者さんの 状態や希望にそっておこなう、共感的な治療であり、 なおかつ、効果も高い手法です。 まず、認知行動療法へのイメージを見直してください。(第1章より) 《1.共感的で、効果的な治療法》 【認知行動療法とは】●従来の精神療法、精神分析との違い/●認知療法と行動療法はコインの裏表/●うつ病・不安障害の治療の第一選択/●薬物療法とじょうずに使い分ける 【考え方のポイント】●認知と行動と感情の三つを考える/●根拠なく思い浮かぶ、自動思考がある/●自分の考え方のくせ(スキーマ)を知る 《2.話す、書くなど形式はいろいろ》 【形式1】 本やパソコンを使う、セルフ・ヘルプ式 【形式2・3】治療者の助言や講義を聞くアシスト形式 【形式4】ほかの患者さんととりくむ集団認知行動療法 【形式5】 治療者と二人でとりくむ個人認知行動療法 《3.患者さんと治療者の共同作業》 【治療の流れ】●まず、なにがつらいか話してみる/●話したいテーマ(アジェンダ)を決める/●患者さんと治療者が協力して進める/●認知と感情を分けてとらえる/●悪循環を発見し、認知か行動を変える/●なにかひとつ、テクニックを試す/●ホームワーク(宿題)にとりくむ /●終結後も続けることが再発防止に 《4.主なターゲットはうつと不安》 【病気別の対応】【うつ病】【全般性不安障害】【不安障害(パニック障害)】【不安障害(社交不安障害)】【不安障害(強迫性障害)】【不安障害(PTSD)】【その他】 《5.治療はどこで受けられるのか》 【医療機関】/【医療機関の広がり】 【コラム】 最新情報・関連情報が得られるホームページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • サピエンス前史 脊椎動物の進化から人類に至る5億年の物語
    3.8
    約5億年前に脊椎動物が誕生し、それ以来生命は様々に分化し多様化して現在に至り、我々ホモ・サピエンスは何十万種もいる種のたった一つである。様々に枝分かれを繰り返すなかで、たった一本の道筋がホモ・サピエンスへとつながっているのだ。  本書では、サカナの仲間から始まった脊椎動物の先祖が、どのように体を変え、新しい特徴と能力を手に入れ、サピエンスへ近づいてきたのかをつぶさに見ていく。これまでの生命史にはなかった画期的な視点で、およそ70の特徴に焦点を当てた、姿形のまったく違う祖先から人類への大進化史!   主な内容 ●序章 最初からもっていた「眼」 ●黎明の章 すべてが陸続きの時代/二つの肺の獲得で陸を目指す/耐乾燥卵で内陸に進出/爬虫類と分かれる/単弓類の進化/史上最大の大量絶滅 ●雌伏の章 毛をもつ/哺乳類の登場/聴覚の発達/子を産み、育てる/有胎盤類式繁殖法はいつから?/再び絶滅の危機 ●躍進の章 哺乳類時代の始まり/脳より先に体を大きくする/長い妊娠期間と大きな胎児/アフリカの仲間と分かれる/ローラシアの仲間と分かれる/森林での進化 ●人類の章 真の「猿の惑星」/森から平野へ/尾の消失と二足歩行/氷河時代の始まり/サピエンス以前のホモ属/サピエンスと生きたホモ属
  • テクノ・リバタリアン 世界を変える唯一の思想
    3.8
    シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」 そこは楽園か、ディストピアか? アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。 いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか? ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。 社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。 「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ) ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • ヤマケイ文庫 愛犬王 平岩米吉 「日本を代表する犬奇人」と呼ばれた男
    3.8
    1巻1,265円 (税込)
    戦前から戦後にかけて、狼をはじめとするイヌ科動物を独学で研究し、雑誌『動物文学』を立ち上げた平岩米吉という人物がいた。 動物行動学の父・ローレンツに先駆けて自宅の庭で犬、狼、ジャッカル、狐、ハイエナと暮らしながら動物を徹底的に観察。 「シートン動物記」「バンビ」といった動物文学を初めて日本に紹介し、フィラリアの治療開発に私財と心血を注いだ、偉大なる奇人の物語。 本書は在野の研究者や作家が多彩に活躍していた時代の記録でもある。 文庫化にあたり、往時の様子を収めた貴重な写真と作家の直筆原稿を収録。 第十二回小学館ノンフィクション大賞受賞作。 解説/村井理子。 ■内容 第1章 狼に憧れた神童 第2章 白日荘のにぎやかな住人 第3章 動物文学に集う人々 第4章 愛犬の系譜 第5章 戦火のなかの動物 第6章 犬は笑うのか? 第7章 狼との対話 第8章 奇人先生の愛した犬たち 文庫版あとがき 解説 村井理子 ■著者について 片野 ゆか(かたの・ゆか) 1966年、東京生まれ。 2005年に『愛犬王 平岩米吉伝』(小学館)で第12回小学館ノンフィクション大賞受賞。 犬をはじめとする動物に関わる本を手掛け、『セカンドキャリア 引退競走馬をめぐる旅』『ゼロ! 熊本市動物愛護センター10年の闘い』『動物翻訳家 心の声をキャッチする、飼育員のリアルストーリー』『平成犬バカ編集部』(以上、集英社)など著書多数。 話題を呼んだ『北里大学獣医学部 犬部!』(ポプラ社)は映画化、コミック化されている。
  • ハクビシンの不思議 どこから来て、どこへ行くのか
    3.8
    1巻3,300円 (税込)
    ハクビシンはどこから来たのか――はたして日本の在来種なのか、それとも外来種なのか? 永年にわたる謎をついに解明! さらに、生態や人間との関係をはじめ、さまざまな視点からその生きざまに迫る。都市化する野生動物たちとわれわれはどのように付き合えばよいのか? 【「序章 ハクビシンの不思議を探る」より】 ハクビシンは、日本をはじめ東アジアや東南アジアに広く生息するアジアに特有の哺乳類であるが、現在でもさまざまな謎を秘めた動物である。その名前の由来、外観の多様性、生活様式、地理的分布、日本での在来種説vs外来種説、農業被害など人間社会での問題点、今後の行方……。本書では七つの章に分けて、これらの謎をひもといていくことにする。種々の文献を参考にするとともに、私たちの研究室で取り組んできた遺伝子研究の成果を交えながら探っていきたい。 【主要目次】 序章 ハクビシンの不思議を探る 第1章 ハクビシンとはどんな動物か 1 縞模様のある顔と長い体――形態の特徴 2 どこに住んでいるのか――東南アジアから東アジアまで 3 どこでどんな暮らしをしているのか――生息環境、食性、生活様式 4 どんな仲間がいるのか――分類と進化 第2章 日本のハクビシン 1 古文書のなかのハクビシン 2 在来種なのか――日本在来種とのちがい 3 外来種なのか――飛び石状の分布と急激な増加 4 ハクビシンという名前の由来 5 社会経済のなかのハクビシン 第3章 台湾から日本へ 1 タイでハクビシンに出会う 2 渡来ルートを解明する――遺伝子からたどる 3 台湾のハクビシンとの出会い 4 台湾のハクビシンと日本のハクビシン 5 日本への二つの渡来ルート 第4章 日本で繁栄するハクビシン 1 日本で分布を拡大するハクビシン 2 本州と四国のハクビシン――DNAから見た地理的変異と多様性 3 北海道と九州のハクビシン――日本列島での北上と南下 第5章 ハクビシンと人間社会 1 ヒトのグローバル化がもたらす外来種 2 なぜ外来種が分布を拡大するのか 3 外来種が引き起こす人間社会と生態系への問題 4 ハクビシンとほかの外来種との関係 5 ハクビシンの都市動物化 終章 ハクビシンはどこへ行くのか あとがき
  • 「熟議」で日本の教育を変える ~現役文部科学副大臣の学校改革私論~
    3.8
    1巻1,188円 (税込)
    現役文部科学副大臣の学校改革私論。 国会議員きっての教育通と言われる鈴木寛・文部科学副大臣は、いわゆる“文教属”と言われたかつての“教育通”とは全く異なる、新しいタイプのオピニオン・リーダーだ。  その最大のものは、これまでの「成長社会」を支えてきた中央集権やトップダウンの力に取って代わる、民意や現場の実際を反映したインタラクティブな力を用いて、「成熟社会」を形成していこうという感覚だ。  通産省の官僚経験もある氏は、むろん数字に根ざした現実設計にも強いが、東大、早慶などで教鞭をとった経験から、教育現場に対する深い愛情と若い世代に対する強い共感を持ち、実際の文部行政においても多くの若者を起用。若いパワーを用いて、夢を実現化していこうという理想を抱く。  最近も、文部科学省のホームページ内に「熟議カケアイ」と呼ぶ教育目安箱を立ち上げたが、その制作にも若い力は大いに活用されている。  マルチな才能の議員が、「成長社会」までを支えた古い日本の構造を仕分けて、未来の日本再生を熱く語る本書は、教育や経済の予言書にとどまらず、これからの「成熟社会」の原理を提案する設計図としての役目も果たすだろう。 (底本 2010年9月発売作品)
  • ジェンダー史10講
    3.8
    暗黙のうちに男性主体で語られてきた歴史は,女性史研究の長年の歩みと「ジェンダー」概念がもたらした認識転換によって,根本的に見直されている.史学史を振り返りつつ,家族・身体・政治・福祉・労働・戦争・植民地といったフィールドで女性史とジェンダー史が歴史の見方をいかに刷新してきたかを論じる,総合的入門書.

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  • ウマは走る ヒトはコケる 歩く・飛ぶ・泳ぐ生物学
    3.8
    背骨と手足を得て、脊椎動物は速く長距離を移動できるようになった。走る、泳ぐ、飛ぶと方法は異なるが、動物それぞれが素早い動きを可能にする体のデザインを持っている。ヒトはコケつつ歩くが、これがめっぽう効率が良くて速い。なぜ? 鶏の胸肉はササミよりも3倍も大きい。なぜ? 渡り鳥が無着陸で何千㎞も飛べる。なぜ? 魚やイルカには顎がない。なぜ? 皆、納得のいく理由がある。動くための驚きの仕組みが満載!
  • 日本語の秘密
    3.8
    気鋭の言語学者が「ことばの達人」に出会ったら――。思わず誰かに話したくなる、日本語の魅力とことばの楽しみ方が満載の対談集! 【本書の主な内容】 ●「あかさたな」は美しすぎて怖い! ●SNSでことばの事故を起こさない方法 ●すぐに始められる「韻の楽しみ方」 ●「3人の学生」と「学生3人」はどう違う? ●L音とR音は聞き分けられなくていい ●発声で感情を伝えるテクニック ●日本語は「音の大食い」!? ●ことばは親があげられる最高のプレゼント ●声は一番手っ取り早い「遊び道具」 ●文字に頼らないコミュニケーション術 【目次】 第1章 言語学から見える短歌の景色 俵万智 言語学者に作品を分析されるとは!?/頭韻の効果/連濁の不思議/句またがりという技法/日本語の美しさとは/視覚的になりすぎた日本語/制約は創造の母/言葉と幼児教育/子供たちの言葉が空洞化している/言葉は親が与えられる最高のプレゼント ほか 第2章 日本語ラップと言葉の芸術 Mummy-D 言語学者とラッパーの出会い/日本語ラップにおける子音の役割/音節を使って母音を圧縮する技術/俵万智とMummy-Dの意外な共通点/ラップとアクセントの関係/ラップのメッセージ性/ラップは言語芸術か/教育現場にも有効なラップ ほか 第3章 人間にとって「声」とは何か 山寺宏一 ドナルドダックから銭形警部まで/「声で遊ぶ」大切さ/エヴァンゲリオンでの「間」の取り方/声優の「ガンダム理論」/吹き替え映画のタイミングをどう合わせるか/声優からみた日本語と英語の違い/ドナルドの声はどうやって辿り着いたか/音声表現とAIの関係 ほか 第4章 言語学の現在地 川添愛 言語学の分野はこんなにある/チョムスキーの「普遍文法」/言語学研究の面白さとは/現実にも使える音声学の知識/言葉の意味の多層性:論理的な意味と論理的でない意味/AIは人間の代わりになり得うるのか/正しい日本語なんてない/知れば知るほどわからなくなる ほか
  • 正負の法則―一瞬で人生の答えが見つかる
    3.8
    本書の目的は、 あなたが「本当の自分に目覚める」のをサポートすることです。 生きる目的を見いだし、 人生を理想の状態にする方法を理解する手助けをすることがゴールです。 お伝えする新しいものの見方と実践的手法は、 知的活動、職業、お金、人間関係、社会生活、健康、精神的な探求に 自信を持って取り組むための鍵を提供します。 心満たされる意義深い生活を送るための鍵です。 あなたの大きな潜在能力、いちばん大切な目的、そしてあなた自身を発見するためのものです。 本書の考え方とツールを利用すると連鎖反応が起こります。 あなたは夢を実現する方程式を学び、 想像を超える段階まで心を開くコツをつかむでしょう。 また、人生のあらゆる面で、 愛と感謝を増やす方法を見いだしていくことになります。 思いやりあふれる人間関係を築く方法について、深い洞察を得ることで、 あなたの中に眠る天性の才能は必ず目覚めます。 また、恐れと幻想を超越することで、 本当の使命と人生の目的を理解することになるでしょう。 これはただの本ではありません。 いままでの自分の殻を破っていく(ブレイクスルー)という体験なのです。 心を動かされる体験をして、 自分が変化したことに間違いなく気がつくことでしょう。 ──ドクター・ジョン・F・ディマティーニ 逆境や試練がきたときも、 その裏には必ずそれと同じだけの祝福があるという考え方は、 人生を大きく変える力を持っています。 私がいちばん感銘を受けたのは、 「人生には、成功と失敗が同じだけある」というくだりです。 もし、失敗が、成功と同じだけの確率だとわかったら、 どれだけ多くの人が行動しはじめることでしょう。 人生の中で起きるいろんな出来事を冷静に見て、 正(プラス)と負(マイナス)を統合することは、 とても大事だと私も考えています。 自分の中にある正と負の両面を見つめる癖がつけば、 あなたの人生は劇的に変わり、夢を生きるようになるでしょう。 ──訳者・本田 健
  • バチカン近現代史 ローマ教皇たちの「近代」との格闘
    3.8
    フランス革命以降、「政教分離」を推進する近代国家の登場で、ローマ教皇は領土や権威を失っていく。20世紀に入り、教皇はイタリア政治に介入し続け、ムッソリーニの思惑もあり、バチカン市国が成立する。その後バチカンは、「反宗教」の共産主義を常に敵視。ナチスに秋波を送り、戦後は米国に接近、「人権外交」を繰り広げ、それは「東欧革命」に繋がった。本書は、カトリック総本山バチカンの生き残りを賭けた200年を描く。
  • 二度と忘れない! イラストで覚える 大人の教養ことば
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「触りだけお話しますね」は 最初だけ? 要点だけ? 「いやぁ、私には役不足ですよ~」 なんて言ってない? 教育学者・齋藤孝が、大人として身につけておきたい95個の日本語を解説! 言葉とは時代によって移り変わるものですが、社会人なら常識として、一般的な日本語の意味合いをおさえておきたいもの。 本書では、間違えて使っている人が多い言葉から、使うと一目置かれるような素敵な言葉まで、大人として身につけたい95個の日本語を紹介します。 イラストやエピソードと一緒に覚えるから、記憶に残る。 大人の教養を身につけたい方、必読の一冊です。 【著者プロフィール】 齋藤孝 1960年静岡県生まれ。 東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。 専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。 ベストセラー作家、文化人として多くのメディアに登場。 著書に、『大人の対応力』『大人だからこそ忘れないでほしい45のこと』『君は君の道をゆけ』(小社刊)、『声に出して読みたい日本語』(草思社)、『雑談力が上がる話し方』(ダイヤモンド社)、『大人の語彙力ノート』(SBクリエイティブ)など多数。著者累計出版部数は1000万部を超える。 NHK Eテレ『にほんごであそぼ』総合指導。
  • 捨てられる魚たち 「未利用魚」から生まれた奇跡の灰干し弁当ものがたり
    3.8
    1巻1,155円 (税込)
    【読んだらきっと涙する!感動の実話!】 あなたは「未利用魚」を知っていますか? これは、漁師さんたちがとった魚のうち、市場に出回らずに捨てられてしまう魚のことです。 FAO(国際連合食糧農業機関)が2020年に出した報告書によると、世界でおよそ3割もの魚が捨てられているといわれています。 捨てられる理由はさまざまですが、なかには人がおいしく食べられるのに、「見た目が悪い」「知名度が低い」「調理方法がわからない」などの理由から市場で売買するのが難しく、廃棄されてしまうケースも少なくありません。 せっかくとっても値がつかない魚は、漁師さんにとって経済的負担になるだけではなく、海の資源をムダにしているのと同じです。 本書はそうした未利用魚をつかって「桜島灰干し弁当」という人気の駅弁を生み出した料理人・梛木春幸さんの軌跡をつづった一冊です。 東京や大阪で料理人としてのキャリアを着実に築いていた梛木さんは、なぜ地元・鹿児島に戻り、未利用魚をつかった商品開発に取り組むことになったのか。 返す当てのない莫大な借金を抱え、せっかく作った料理を人々に投げ捨てられる苦難を経ながら、発売直後に大人気になり、新たな鹿児島の名物料理にまで仕上げた梛木さんの原動力とはなんだったのか……。 未利用魚の問題についてはもちろん、「働くことの意味」「日本料理の知られざる精神」なども学べるノンフィクションです。
  • 現代世界は地理から学べ
    3.8
    1巻1,699円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『経済は地理から学べ!』(ダイヤモンド社)、『現代史は地理から学べ』(SB新書)に続く、著者の「地理から学べ」シリーズ第3弾、『現代世界は地理から学べ』! 今回著者が地理で斬るのは、ズバリ「現代世界」そのもの。現代世界を語るうえで絶対にハズせない「国際情勢」「資源」「投資」「自然災害」「人口」が今回のテーマです。 「なぜ中東戦争は繰り返すのか?」「なぜフランスはいまさら原発推進なのか?」「リチウム争奪戦の舞台となる国は?」など、世界を複雑化している事象に対して、著者が痛快・明快な「地理視点」で答えを出していきます! ちなみに冒頭の第1章では、地理学的視点でモノを見るための「基礎知識」を解説。全ての高校生が地理を学んでいる今(2022年「地理総合」が必修化)、大人たちが知らないわけにいかない地理の基礎知識もばっちり押さえられます。 <推薦文> 日本人は歴史を紐解くのは好きだが、地図を読んで空間的なつながりを把握しようとしない。それが、現代人に国際感覚の欠如をもたらした。地球上に刻まれた自然と、その上に築かれた人類の活動は何を教えてくれるのか。著者は、防災から投資にいたるまで幅広く、かつ明快に「地球人」たる私たちが知っておくべき「地理」の基本を教えてくれる。――内藤正典氏(同志社大学教授)
  • まいにちメンタル危機の処方箋
    3.8
    人気の精神科医、初のセルフケア本! まだ大丈夫。でも実はつなわたり。仕事に家庭に忙しいあなたに、 ハーバード大准教授・精神科医・3児の母の著者が贈るセルフケア本。 仕事や子育てを頑張りながら、「なんとかやっているけど、最近しんどさを感じている」 「ときどき心がパンクしそうになる」「モヤモヤから抜け出したい」と思う人の心をかるくします。 「感情」に目を向けてよりよく過ごすための、最新のケアメソッドが満載。
  • 10代から知っておきたい あなたを閉じこめる「ずるい言葉」
    3.8
    「カクレ悪意」や「カンチガイ善意」を見ぬき、一生自分らしく生きていく強さを身につける! 差別を考える社会学者が、「ずるい言葉」に言いくるめられないための手がかりを伝授! 「あなたのためを思って」 「もっと早く言ってくれれば」 「友達にいるからわかるよ」 「傷ついたのもいい経験だったね」 「私には偏見ないんで」 「昔はそれが普通だったのに」 よく口にする、または耳にする言葉です。でもこういう言葉を聞くと、なんだかちょっとモヤモヤしませんか? 実は言葉の裏には言う側の自覚なく(あるいは自覚的な場合も)別の意味が隠されていることがあって、 それでなんとなくモヤモヤしたり、イラッとしたりしてしまうのです。 そういった納得のいかない言葉について、なぜそんな言葉が使われるのか、 そこにはどんな意図が隠されているのかを解説していきます。 また、そういった言葉を言われたときにはどのように考え、対処したらいいのかにも触れるとともに、 各項目ごとに、より理解を深めるための関連用語を取り上げています。 個性や異文化をどう受け入れていくのかがますます重要になっていく時代、 言葉に隠された意識を見抜けるようになることで、自分らしく生きる強さを身に着けましょう。
  • 電車に乗れない人たち 最新版
    3.8
    ここ数年の社会や環境の変化によって「電車に乗れない人」はさらに増え、その理由や症状のでかたもより複雑になり、パニック障害への対応にも変化が生まれています。 どうしてそうなるのか、どうしたらいいのかを最新の情報を盛り込みながらていねいに解説。 とくにパニック発作への対処や不安のコントロールのしかたの、時代に合わせて効果的な方法を紹介。
  • 裏切り者の中国史
    3.8
    復讐に取り憑かれた伍子胥、人心を操り権力に固執した王莽、女のために国を売った呉三桂……。極め付きの裏切り者たちが行き着く先は? 『史記』『戦国策』『三国志』『世説新語』等の史料から、歴史を動かした個性溢れる悪漢たちを描き切る。春秋時代から明末清初まで、二五〇〇年にわたって興亡の絶えない中国をかき回した反逆者たちの数奇な人生。 中国古典の第一人者・井波律子氏による評伝集にして、中国史・中国文学のファン必携の一冊。 【主な登場人物】 ・母国の君主に父兄を殺され、敵国の呉に奔った伍子胥(ごししょ) ・品行方正を装い、世論を操作して王朝を簒奪した王莽(おうもう) ・三世代かけて国を滅亡させた諸葛亮のライバル司馬懿(しばい) ・貴族に出し抜かれ、皇帝になりそこなった繊細な桓温(かんおん) ・反乱を引き起こすも、夢半ばで息子に殺された安禄山(あんろくざん) ・英雄を処刑したため、中国史上最も忌み嫌われた秦檜(しんかい) ・恋人を奪われて激怒し、身を売り国をも売った呉三桂(ごさんけい) ほか、呉起、始皇帝、商鞅、張儀、蘇秦、趙高、則天武后、楊貴妃、項羽、劉邦、諸葛亮、永楽帝、朱元璋、李自成など多数。 【目次】 はじめに 第1章 復讐の鬼――伍子胥 第2章 自立するコスモポリタン――戦国時代のパフォーマー 第3章 頭でっかちの偽善者――王莽 第4章 持続する裏切り――司馬懿 第5章 気のいい反逆者――王敦と桓温 第6章 危険な道化――安禄山 第7章 極め付きの「裏切り者」――秦檜 第8章 恋に狂った猛将――呉三桂 年表 参考文献 あとがき
  • 凹まない100の習慣
    3.8
    長引くコロナ禍の影響もあり、「常にしんどい」「何となく調子が悪い」「気持ちが沈む」「やる気が起きない」などの症状を訴える女性が激増しています。 こうした心が「凹む」状態は、ちょっとした習慣を毎日の生活に取り入れるだけで改善できることが実はとても多いのです。 「こんな当たり前のことをやったって……」と諦める前に、できそうなことから始めてみましょう。 大切なのは、今の自分の状態に「気づく」こと。 そして、自分の思考や行動の悪い習慣を、良い習慣に変えること。 自分のことを考えたり、振り返ったりするために必要な、誰にでも取り入れやすいシンプルで簡単な100の行動を開設しています。 ファンタジックなイラストと解説が1項目1見開きでまとめられていますので、どこからでも、好きなところから読んでみて下さい。
  • 黒田官兵衛 「天下を狙った軍師」の実像
    3.8
    時代の趨勢を読み、織田陣営についた黒田官兵衛は、瞬く間に頭角を現した。秀吉の右腕として中国経略、九州遠征、小田原合戦など各地を転戦。官兵衛の働きなくして秀吉による全国統一もなかった。「稀代の軍師」とも呼ばれる武将の活躍の実態はいかなるものだったのか。関ヶ原合戦に際して天下を目指したとする説の真偽は――。茶の湯や連歌に優れ、キリスト教信仰を貫くなど、名将の知られざる側面にも光を当てる意欲的評伝。
  • 権力
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    社会の根本的なテーマなのに,実に論じにくく,理論も存在しなかった「権力」.そもそも権力は,存在するのか.ホッブズの社会契約説.旧約聖書. 税と軍隊.王に従うゲーム.権力を法に置き換えられるか.主権.白い権力と黒い権力. ルールと民主主義…….権力という現象の全貌を明かす書き下ろし.

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  • 世界史と地理は同時に学べ!
    値引きあり
    3.8
    1巻825円 (税込)
    【著書累計100万部突破! ムンディ先生最新刊】 ●なぜ、「ナスカの地上絵」は2000年以上経っても消えないのか? ●ヨーロッパ大陸にある国々の「国境」はどうやって決まったのか? ●なぜ、「中国の歴代王朝」はいつも南北に分かれるのか? 世界史と地理は高校の科目で別々に扱われているが、じつは多くの「接点」があります。 そのような両者の接点に着目して世界史と地理を同時に学ぶと、 世界史と地理の知識をより深めることができるようになるのです。 そこで本書では、公立高校の現役の社会科教員で、かつ大人気教育YouTuberでもある著者が、 世界史と地理の「接点」がある世界の出来事や事象を取り上げ、 世界史の観点と地理の観点の両方から解説します。 世界史と地理は、同時に学ぶと10倍わかる! 楽しくなる! ※カバー画像が異なる場合があります。
  • わかりやすい「解離性障害」入門
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    交代人格(多重人格)、自分が誰だかわからなくなる健忘、現実感覚の喪失と自傷など、多彩な症状を呈する解離性障害は、近年急速に注目を集めている。本書は、数多くの事例をもとに、症状の現われ方からその理解の仕方、治療法までを幅広く解説する。解離をめぐるトピックスや最先端の治療スタイルについて紹介したコラムなど、幅広い視点から「解離性障害」にスポットを当てる。患者さんとそのご家族だけでなく、治療に関わるスタッフと専門家、すべての臨床家にも読んで欲しい一冊。
  • まど・窓・まど(たくさんのふしぎ2024年2月号)
    3.8
    もしもこの世界に窓がなかったら、どうでしょう。家の中は、ずっと真っ暗になってしまいますね。窓は、人類の大きな発明のひとつなのかもしれません。遠い昔、窓はどのように生まれたのでしょうか。また、現在、さまざまな形やひらき方の窓があるのはなぜでしょうか。この本では、日本とヨーロッパの窓を見比べながら、窓にかくされた昔の人の工夫を探ります。 *電子版には、折り込み付録の「ふしぎ新聞」および年3回の一枚絵付録はつきません。

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  • 言語の力 「思考・価値観・感情」なぜ新しい言語を持つと世界が変わるのか?
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    「ChatGPTの翻訳はますます巧みになっていくだろう。そんな時代に、外国語を学習する意味は何か」 ―今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授) 「言語が変わると認知はどこまで変わる? 衝撃の研究成果がこれでもかと挙げられ、驚きっぱなしだった」 ―水野太貴(ゆる言語学ラジオ) 「ページをめくる手が止まらなくなる本。自分の中に眠るスーパーパワーを探す旅に出発しよう!」 ―モーテン・クリスチャンセン コーネル大学心理学教授、『言語はこうして生まれる』(新潮社)著者 自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されている―著者のビオリカ・マリアンは、その事実を明らかにした。 スペイン語を話す人もいれば、日本語を話す人いる。それと同じ意味で、「詩」という言語を話す人もいれば、「数学」という言語に堪能な人もいる。 しかし、ここでもっとも大切なのは、複数の言語を話す能力によって創造性の扉が開かれ、脳の健康や、認知をコントロールする力も手に入るということだ。 そして、複数の言語を話せるようになりたいのなら、今この瞬間に始めることができる。 新しい言語を獲得するたびに、情報をどう受け取り、どう解釈するかということが影響を受ける。 何を覚えているか、自分自身と周りの世界をどうとらえるかということ、さらには感情、洞察、意思決定、行動も、話す言語から影響を受ける。 情報を整理、処理、構築するときも、言語は欠かせないツールであり、だからこそ大きな進歩を起こす力にもなる。 『言語の力』は、数多くの科学的な研究を検証し、新しい言語を学ぶことの利点を紹介している。
  • 長篠合戦 鉄砲戦の虚像と実像
    3.8
    電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 一五七五年、織田信長・徳川家康の連合軍と、武田勝頼率いる軍勢が激突した長篠合戦。足軽鉄砲隊の一斉射撃という信長の新戦法により、武田の誇る騎馬隊が潰滅した、画期的な戦いとして知られる。小説や映像で繰り返し描かれるこの鮮烈なイメージは、どのように形作られてきたのか。伝来する合戦図屏風ほか、様々な関連史料を検証し、虚飾に彩られた決戦の実像に迫る。最新研究をふまえて提示する、長篠合戦論の総決算。
  • 謎の平安前期―桓武天皇から『源氏物語』誕生までの200年
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    電子版は本文中の写真を多数カラー写真に差し替えて掲載。 平安遷都(794年)に始まる200年は激変の時代だった。律令国家は大きな政府から小さな政府へと変わり、豊かになった。その富はどこへ行ったのか? 奈良時代宮廷を支えた女官たちはどこへ行ったのか? 新しく生まれた摂関家とはなにか? 桓武天皇・在原業平・菅原道真・藤原基経らの超個性的メンバー、斎宮女御・中宮定子・紫式部ら綺羅星の女性たちが織り成すドラマとは? 「この国のかたち」を決めた平安前期のすべてが明かされる。
  • マインドフル・ボディ ハーバード大学の人気教授が教える意識で身体を変える方法
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    コントロール幻想・プラセボ効果・マインドセット 思い込みや態度を見直すと、健康や幸福度が向上する! 「マインドフルネスの母」による心で健康になる最新研究 アダム・グラント、トム・ピーターズ、ダニエル・ピンク 世界の研究者が大絶賛! ベストセラー著者であり、"マインドフルネスの母 "と呼ばれるエレン・J・ランガー博士が解き明かす心と身体の超驚きの関係。 社会心理学者エレン・J・ランガーが、彼女の生涯にわたる専門知識と先駆的な研究をもとに、マインドフルネスが私たちの人生を変える力を秘めていることを明らかにします。ランガー博士は、心と身体が実際には単一のシステムであり、それを理解すれば健康をコントロールできるようになると言います。 ハーバード大学研究所での最新研究をもとに、心と身体が統一のシステムで動いていて、健康のための心を利用する方法を明らかにします。
  • 古代日本の超技術〈新装改訂版〉 あっと驚く「古の匠」の智慧
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    現代のハイテクを知り尽くす半導体研究者が、自ら体験・実験して読み解く大好評の「技術史ミステリー」日本編!
  • 顔に取り憑かれた脳
    3.8
    デジタル時代の今、ネット上は過度に加工された顔であふれている。これはテクノロジーの急速な発展がもたらした、新たな現代病なのかもしれない――なぜ、人間は“理想の顔”に取り憑かれるのだろうか。そのカギとなる「脳の働き」に最新科学で迫る。そこから浮かび上がってきたのは、他者と自分をつなぐ上での顔の重要性と、それを支える脳の多様で複雑な機能の存在だった。 鏡に映る「自分の顔」が持つ、新たな意味にあなたは驚くかもしれない。 【本書のおもな内容】 ・脳の底に横たわる、巨大な「顔認識ネットワーク」 ・加工写真に反応する脳の部位とは ・人が覚えている顔の数は…推定5000人! ・卒業アルバムを懐かしがるのは高度な能力 ・偶然できた模様や形が「顔」に見えるふしぎ ・「つらい時ほど、笑顔」は間違い? ・赤ちゃんはサルの顔も見分けられる? ・「真の笑顔」と「偽の笑顔」 ・まるで実在する人物。人工知能がつくりだす「存在しない顔」 ・顔が果たす「通路」の役割とは 【目次】 第1章 顔を見る脳の仕組み 第2章 自分の顔と出会うとき 第3章 自分の顔に夢中になる脳 第4章 自己と他者をつなぐ顔 第5章 未来社会における顔
  • 自分を変える!行動の理由がわかる! ゼロからわかる行動科学大全
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間関係、ビジネス、組織、SNS… あらゆる選択や行動の「真の理由」を科学的に説明! 今日から活かせるビジネス教養! ■自分の行動、正しく説明できますか? 人はどんな状況で、なぜそのような行動をとるのかを科学的に説明するのが「行動科学」です。私たちの行動の多くは脳内で無意識に選択されていますが、その無意識には実は法則があります。本書では様々な行動の裏側にある本当の理由を科学的に解説していきます。 ■人間関係やビジネスで使える情報が満載! ・ダラダラしてしまうのは、意志が弱いからじゃない ・モチベーションは、人から“うつる” ・ビジネスパーソンの第一印象は「人柄」と「服」しだい ・日本の職場がストレスフルなワケ ・お金はあればあるほど幸せになれる? ・炎上に参加するのは、「快楽」のため 知っておくとより良い人間関係づくりやビジネスシーンで役立つ情報が満載の1冊です。
  • アドラー心理学 ―人生を変える思考スイッチの切り替え方―
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■今の自分を変えたいと思ったら… 消極的、落ち込みやすい、キレやすい、人前で話すのが苦手、人付き合いがヘタ…、そんな自分を変えたいと思ったら、アドラー心理学がおすすめです。ありのままの自分を受け入れ、考え方を少し変えるだけで、幸せな人生が手に入るはずです。 ■思考スイッチを切り替える 頑固→意志が固い、小心者→慎重、短気→行動力がある、といったように短所と思われる部分も見方を変えれば長所になります。本書では自分を変えるためのちょっとした思考スイッチの切り替え法をわかりやすく解説しました。 ■マンガやイラストで読みやすい! 本書では、冒頭の巻頭マンガをはじめ、各章頭にもマンガを掲載。マンガの登場人物たちと一緒にアドラー心理学を学んでいく構成になっていますので、楽しみながら読み進めることができます。また、解説ページではイラストや図版を多用しています。 ■読んで解決! アドラー式カウンセリング 「今の仕事をやめたい」「人前でうまく話せない」「嫌な誘いを断れない」など、よくある悩みについて、監修者のやまき先生が会話形式で実際にカウンセリングするコーナーもあります。読めば悩みもスッキリ解決できるはずです。
  • SWITCHCRAFT 切り替える力 すばやく変化に気づき、最適に対応するための人生戦略
    3.8
    「やり抜く力(GRIT)」から「切り替える力(SWITCH)」へ うまくいかないことを手放し、みずから変化を起こす! 長年の研究により、目標達成や幸福度を劇的に高めるのは「切り替える力」だと判明。脳が不安にとらわれたままでは行動を起こせない。どんな状況でもすばやく柔軟に対応できる人・組織だけが困難を乗りきれるのだ。認知心理学・神経科学の世界的権威が、フリーズした脳を動かし、しなやかな思考・行動が身につく方法をはじめて明かす! ・充実した人生のための質的なウェルビーイングを導く。 ・しなやかな思考・行動で成長マインドセットが身につく。 ・新しいビジネスモデルに対応するためのリスキリングに役立つ。 ・ステージに最適なライフスタイルをデザインする。 【内容】 はじめに――先の読めない世界を生き抜くために 第1章 変化を受け入れる――行動を変えるために必要なこと 第2章 予測できない状況への対応――はっきりしないことへの不安に慣れる 第3章 進化のなかの適応力――脳と身体のコミュニケーション 第4章 レジリエンスと「切り替える力」――立ち直る力を発揮できる人はなにが違うのか 第5章 すばやく、しなやかに切り替える――新しい考え方への移行 第6章 思考の切り替え――柔軟な対応力を鍛える 第7章 切り替えるための行動――みずから変化を起こす 第8章 自分を知ることの大切さ――心と身体の声に耳を傾ける 第9章 信念と価値観の強み――人生の意味と指針を知る 第10章 自分の感情を理解する――切り替えるための強力なツール 第11章 感情のコントロール――いまどんな「心」で考えているか 第12章 直観の驚くべき力――意思決定の案内役 第13章 外の世界への意識――経験が直観力を高める おわりに――「切り替える力」の法則
  • 世にもあいまいなことばの秘密
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    [「結構です」→YES NOどっち? 「それですね」→どれやねん 「この先生きのこるには」→先生! こうして誤解は広がっていく] 「冷房上げてください」「大丈夫です」。言葉には、読み方次第で意味が変わるものが多々あり、そのせいですれ違ったり、争ったりすることがある。曖昧さの特徴を知り、言葉の不思議に迫ろう。 【目次】1 「シャーク関口ギターソロ教室」――表記の曖昧さ/2  「OKです」「結構です」――辞書に載っている曖昧さ/3 「冷房を上げてください」――普通名詞の曖昧さ/4 「私には双子の妹がいます」――修飾語と名詞の関係/5  「政府の女性を応援する政策」――構造的な曖昧さ/6 「2日、5日、8日の午後が空いています」――やっかいな並列/7  「20歳未満ではありませんか」――否定文・疑問文の曖昧さ/8  「自分はそれですね」――代名詞の曖昧さ/9 「なるはやでお願いします」――言外の意味と不明確性/10  曖昧さとうまく付き合うために
  • ブッダという男 ――初期仏典を読みとく
    3.8
    ブッダは本当に差別を否定し万人の平等を唱えた平和主義者だったのか? 近代の仏教研究は仏典から神話的装飾を取り除くことで、ブッダを平和主義者で、階級差別や男女差別を批判し、業や輪廻を否定した先駆的人物として描き出してきた。だがそれは近代的価値観を当てはめ、本来の内容を曲解したものにすぎない。では、ブッダの真の偉大さは一体どこにあるのか。これまでのブッダ理解を批判的に検証し、初期仏典を丹念に読みとくことでその先駆性を導き出す革新的ブッダ論。
  • 日本史の内幕 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで
    3.8
    西郷隆盛の性格は、書状からみえる。豊臣秀頼の父親は本当に秀吉なのか。著者が原本を発見した龍馬の手紙の中身とは。司馬遼太郎と伝説の儒学者には奇縁があった――日本史にはたくさんの謎が潜んでいる。著者は全国各地で古文書を発見・解読し、真相へと分け入ってゆく。歴史の「本当の姿」は、古文書の中からしかみえてこない。小説や教科書ではわからない、日本史の面白さ、魅力がここにある!
  • 敗者たちの平安王朝 皇位継承の闇
    3.8
    皇位をめぐって嵯峨天皇と争乱を繰り広げた平城天皇。宮中で殺人事件を起こし廃位となった陽成天皇。神器を見ようとするなど、異常な振る舞いが多かった冷泉天皇。色好みで奇矯な行動が目立つ花山天皇――。こうした天皇たちの奇行と暴虐に彩られた説話、そして「狂気」に秘められた知られざる真実とは。平安王朝の皇統の謎と錯綜する政治状況を丁寧にひもとき、正史では語られてこなかった皇位継承の光と影を明らかにする。
  • 自動車の世界史 T型フォードからEV、自動運転まで
    3.8
    1巻1,056円 (税込)
    19世紀末、欧州で誕生した自動車。1908年にT型フォードがアメリカで爆発的に普及したのを機に、各国による開発競争が激化する。フォルクスワーゲン、トヨタ、日産、ルノー、GM、現代、テスラ、上海汽車――トップメーカーの栄枯盛衰には、国際政治の動向が色濃く反映している。本書は、自動車産業の黎明期から、日本車の躍進、低燃費・EV・自動運転の時代における中国の台頭まで、100年の激闘を活写する。
  • プロカウンセラーが教える 場面別 傾聴術レッスン
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人の言うことを聞くことは、じつは、たいへん難しいことです。本書は、人のはなしを聞くための技術「傾聴術」を解説しています。本書では、傾聴のテクニックを学べるように、傾聴を妨げる心理を具体的に解説するとともに、難しい場面で効果があると考えられる対応例を、その理由を解説しています。
  • 免疫「超」入門 「がん」「老化」「脳」のカギも握る、すごいシステム
    3.8
    パンデミックによって感染症や免疫に関する情報を目にすることが多くなり、私たちの知識も増えたように見える。ただ、そこで出てきた情報は、曖昧なものや誤った情報、感情的なものなどもあり、玉石混淆ともいえる。本書ではあらためて、ウイルスなどの病原体がどのように感染を起こし、免疫がどのように働くのか、その複雑なしくみを、基本から正しくわかりやすく解説する。 また、身体を守るための免疫が、アレルギーの原因となるなど、ときには自分に攻撃的にもなるメカニズムについて解説。免疫が低い場合についてはもちろん、過剰な場合の脅威にも触れる。後半では、さまざまな病気との関連、特にがんとの関係について、期待される免疫療法を軸に展開する。 さらに、免疫は、老化と脳にも深く関わっているという研究が進んでおり、今後の医療への応用も期待できる。認知症や脳梗塞などを、免疫という視点からひもといていく。
  • 地球規模の気象学 大気の大循環から理解する新しい気象学
    3.8
    風、雲、雨、雪、台風、寒波……。日々変わる天気は、「大気の大循環」と呼ばれる地球規模の巨大な循環システムの、極めてミクロな表現でしかありません。「大気の大循環」は赤道付近に大量に供給された太陽エネルギーが、対流や波動によって高緯度に供給される大気のシステムで、大気の誕生以来、営々と続いている地球規模の現象です。大気の大循環によって地球上のそれぞれの地域の気象・気候が決定され、さらに、砂漠や森林、ステップやサバンナといった地上の状態も大気の大循環の結果として形成されます。ですから、気象に興味がある人なら、是非とも理解しておきたい気象学の基礎でもあります。  本書では、大気の大循環を構成する偏西風、貿易風、偏西風波動、ブロッキング高気圧、さらには低緯度から高緯度への巨大な流れであるハドレー循環、フェレル循環、極循環、ロスビー波などを解説するとともに、大気の大循環に最も大きな影響を与えている「コリオリの力」を、高校生でも納得できる形で解説します。
  • 勉強ができる子は何が違うのか
    3.8
    成績の良い子は、認知能力の他に、自分をやる気にさせる力や忍耐強く物事に取り組む力や感情をコントロールする力などの、非認知能力を身につけている。さらに、自分をモニターするメタ認知能力にも長けている。実は、学力向上のコツは自分自身を客観的に認識する能力「メタ認知」にある。では、「メタ認知」はどのようにして鍛えられるのか? 勉強ができるようになるためのヒントがここに! 【目次】第一章 成績の良い子と悪い子、何が違うのか?/第二章 やる気も粘りも非認知能力しだい/第三章 自分の学習スタイルをモニターしているか?──メタ認知について/第四章 読書と学力は密接に結びついている── 読解力と認知能力について
  • ドラキュラ・シンドローム 外国を恐怖する英国ヴィクトリア朝
    3.8
    急成長を遂げた周辺国からの侵略恐怖、増加する貧窮移民の不安、友好国へのぬぐいがたい不信、新たな感染症の脅威……「ドラキュラ」の恐怖と魅力の源泉には、黄昏を迎えた大英帝国の外国恐怖症があった。ゴシック・ホラーの金字塔に織り込まれた、ヴィクトリア朝イギリス社会の闇を描き出す! 世界でもっとも有名な吸血鬼「ドラキュラ」。 数ある吸血鬼作品のなかでも特権的な地位を得て、現代に至るまで映像化が繰り返され、日本では吸血鬼の代名詞にもなっています。 そのドラキュラの恐怖と魅力の源泉には、19世紀末イギリス社会に蔓延する深刻な外国恐怖症がありました。 「太陽の沈まぬ帝国」、「世界の工場」と謳われた栄光は過ぎ去り、軍事・経済ともに急成長を遂げつつある周辺国からの侵略恐怖、増え続けるユダヤ人など貧窮移民への不安、搾取してきたアジアの植民地から入ってくる新たな感染症の脅威……。 落日の大英帝国に生きる人々は心の奥底で何を恐れ、そしてドラキュラは生みだされたのか。 『パンチ』などに掲載された風刺画をふんだんに使いながら、ゴシック・ホラーの金字塔から読み解く世紀末ヴィクトリア朝の社会!  イントロダクション 第1章 ドラキュラの謎 第2章 ドラキュラの年は西暦何年か  帝国主義の世紀末 第3章 侵略恐怖と海峡トンネル計画の挫折 第4章 アメリカ恐怖と「栄光ある孤立」の終焉  反ユダヤ主義の世紀末 第5章 ユダヤ人恐怖と外国人法の成立 第6章 混血恐怖とホロコースト  パストゥール革命の世紀末 第7章 コレラ恐怖と衛生改革 第8章 瘴気恐怖と細菌恐怖 おわりに――ヴィクトリア朝外国恐怖症の文化研究 増補 もうひとつの外国恐怖症――エミール・ゾラの〈猥褻〉小説と検閲 学術文庫版あとがき 引用史料一覧 コラム 吸血鬼の系譜/シャルコーの催眠術/一八九三年一〇月二日のピカディリ・サーカス/ダイヤモンド・ジュビリー/火星人/海峡トンネル・パニック/ベアリング銀行の投機失敗/ロスチャイルド一族の結婚/ロンドンとテムズ川の汚染……ほか
  • 「予測」で読解に強くなる!
    3.8
    予測は、つぎに出てくる内容を絞ることで、読解を、速く楽しく正確にするものである。豊富な具体例でそのコツを体感しながら、読み上手・書き上手をめざそう。

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