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幸福であることを願わない人はいないはずなのに、なぜ、ほとんどの人は幸福感を得ることができないのか? アドラー心理学と専門のギリシア哲学の知見を基に深く、深く考え抜いた上での著者の最終回答がここに。幸福になるための鍵は、ちょっとした気づき、視点の転換にある。人間が幸福になるための有益なヒントが満載。「本書を読めば、幸福はどこか遠くに探しに行かなくても、初めからここにあったことがわかるでしょう」。
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Posted by ブクログ
岸見一郎さんの言葉はどれも突き刺さります。 あらゆる悩みは対人関係の悩みだというアドラーの哲学は嫌われる勇気で有名になりました。 幸福や生きる喜びは対人関係の中でしか得ることはできない。著者のこのお考えは一貫してどの本にも書かれていて強い信念を感じます。 わたし自身もこの言葉を自分に言い聞かせていま...続きを読むす。
新しい時代の幸福論。 とは言っても、書かれてあるメッセージは古代から変わらないのでしょう。 ただ、健康が約束され長寿の時代に、人が人生という時間にどう向き合うべきか。幸福度が絶望的に低い、この現代に、幸福は「どこ」に「ある」のか? 不幸だと感じている多くの人々が知りたがっている、シークレットがここに...続きを読むはある。 そして、読後はきっと、少しだけ幸せになっているはず。
自分の選択の結末は全て受け入れられる!!自由意志で自分の人生を決めていくことの出来る存在である♪幸福にならなくても幸福で〈ある〉。今ここを生きればいい!!(^o^)
嫌われる勇気とか幸せになる勇気が良くって、岸見さんに興味があり読んだ。全体は良かったが、ギリシャ等の古い言葉は意味が取りづらく、読み流しがちになる。
幸福とは何か、その定義について深掘りしていく哲学。アドラー心理学だけでなく、その他の領域についても触れた本書はリベラルアーツそのものなのかも…と思いながら読んだ。分かりやすすぎない感じが、却って頭の体操になり、心地よかった。
結局のところ、幸福とは自らの歩んできた道の中にこそ「ある」ように感じる。著者自身の歴史、その語りが添えられていることで、ただの哲学書ではない生きた知が描き出されている。 我ら思う故に我らありを実践するには、やはり語りを相互に行う対話が必要なのではないか。 学び、気付き→パラダイムシフト 対話とはこ...続きを読むのための触媒だろう。
思っていたより良い内容だった。インターネットを通して誰かの幸福が以前より見える化している現代で、幸福難民になっている人の気持ちが楽になる一冊かもしれない。幸福はあるもので、幸福を持つとは言わない、言えないという考え方を覚えておくだけでも、誰かと自分を比べて幸せかどうかを考えてしまうような夜は少なくな...続きを読むるのではないかな。
アドラーの哲学は私にとって手厳しい。痛いところをついてくるから、読んでいて気持ちが萎えることもあるが、それだけ真実を突いている。岸見一郎さんの文章も時に厳しさがあるが、その厳しさは昔、小学校で出会った先生や看護師になって出会った師長をはじめとする先輩方に通じる懐かしさを感じる愛ある厳しさだ。ただ厳し...続きを読むいだけでなく、希望を感じさせる。希望を感じるから、もう少し頑張ろう、より良い人になろうと思える。 幸福は今、ここにある。 それを感じるために、ありのままの自分を認め、自分を愛し人を愛する。他者を敵ではなく、仲間ととらえることができる。私にとって、それは希望に通じる。まだまだ足りない所もたくさんある。だけど、その自分で生きていて、そんな自分に幸福はちゃんとある。そんなことを感じた。
幸福を新たな視点から考えることごできるようになった。今まで美味しいものを食べたり、とか寝たりとか、行為に目を置くばっかりに、疲れたときに普通の習慣を続けられなくなっていたが、それを幸福とは呼べないと考えるようになった。 しかしこの本はある程度成功している人にとってタメになる本だとは思った。
「嫌われる勇気」のアドラーの思想とギリシア哲学をベースにした人生論。幸せになるかどうかは自分の考え方次第。何度も読み返したくなる1冊です。
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