〈麻薬〉のすべて
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〈麻薬〉のすべて

979円 (税込)
489円 (税込) 1月8日まで

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3.9

人間がいるからこそ麻薬は生まれ、毒へも薬へも姿を変える。麻薬と人類との有史以前より続く深く悩ましく関係を、古今東西の秘話・逸話をまじえて紹介。禁断の博物学へご招待!

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〈麻薬〉のすべて のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    漠然と「麻薬」=「危険」という等式が成り立っていたが、どのような種類があるのか、そして、どのような扱うと薬になり、毒にもなりうるのかよくわかったのが本書でした。

    内容は、序論、ケシと阿片とモルヒネ・ヘロイン、コカとコカイン、麦角とLSD、麻黄と覚せい剤、麻と大麻、メスカリン他の麻薬、合成麻薬・向精

    0
    2014年09月09日

    Posted by ブクログ

     人類が科学によって生み出し,人類存続の危機に関わる「ヤク」と「カク」。核の方は世上散々議論?されていて少々食傷気味なので,薬について知ってみる。化学構造式なしにすっきり読める良い本です。
     アヘン,モルヒネ,コカイン,ヘロイン,LSD,MDMA,覚醒剤,大麻など,「麻薬」と括られる薬物は多いが,法

    0
    2011年12月23日

    Posted by ブクログ

    薬理学者による、「麻薬」についての来歴や化学的特徴について書かれた本。凄まじくアカデミックな香りのする構成で、化学式こそ出てこないが、化学用語(単離とか)は説明なしに出てくる。ドラックカルチャーについて書かれた本は数多あれど、麻薬そのものについて、薬学的観点から、その作用(当然、悪い作用が多いけれど

    0
    2011年06月18日

    Posted by ブクログ

    今まで漠然と捉えていた麻薬という言葉を明快にしてくれた本。

    ここを見てる人は文系の人が多いと思うけど、
    是非こういった本も読んで、教養をつけれたら良いと思う。

    0
    2011年05月05日

    Posted by ブクログ

    麻薬の全てというよりは、神経に作用するものを羅列したような印象も受ける。薬理や毒性の本でもいいのではと思うが、学校薬剤師や薬学部生による麻薬に関する教育というアイデアは面白いと思われた。

    0
    2011年04月20日

    Posted by ブクログ

    アヘン、モルヒネ、ヘロイン、コカイン、大麻、覚せい剤、LSD、シンナーなどの薬物の体系的な知識がほどよくまとめられてる。恥ずかしながらすべてひっくるめて「クスリ」としか捉えてなかっただけに、見識が大きく変わった。

    0
    2011年04月18日

    Posted by ブクログ

    薬学博士著ということで、まあ、大体想像できるコンサバティブな内容。
    いや、それで良いのだけれど。

    P・K・ディックの「火星のタイムスリップ」で、
    ドラッグを使ってタイムスリップする、という発想を読んだ時は
    凄まじい衝撃を受けたし、
    結局そんな「脳の化学物質が見せているだけの危うい現実」という意識が

    0
    2012年02月16日

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