中条省平の一覧

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作品一覧

2018/03/28更新

ユーザーレビュー

  • マダム・エドワルダ/目玉の話
    極限までのエロスへの追求と死の匂いが常に傍にあることで、物語全体に暗さと狂気を感じるまでの淫欲が漂っている。
    神聖な存在である司祭を性で弄び殺すというところに、暗に神は死んだということを示すと同時に、今までの神の拠り所であった場所に、極限まで高めた全く異質なものをぶっ込もうとする意欲を感じる。
  • 肉体の悪魔

    フランス文学。
    第一次世界大戦の時期にも重なってくる約100年前にラディゲが著した。

    結末にショックを受ける。
    誰にとっても救われない淋しく切ない恋の物語。

    戦争というのは直接的なだけでなく、間接的にこんな不幸の爪痕も残すのか。

  • 消しゴム
    往来堂書店「D坂文庫2015春」からの一冊。
    選者の「初期のオースターが好きな方は是非」というコメントを見て迷わず手にした。そして、内容はそのコメント通り。と言うか、この作品がなければオースターのNY三部作はなかった、と言える内容。
    寒い冬、自転車、跳ね橋、路面電車、運河…丁寧に綴られたこの街が何と...続きを読む
  • 世界一簡単なフランス語の本 すぐに読める、読めれば話せる、話せば解る!
    男性名詞や女性名詞、発音など難しいフランス語ができるように思わせてくれます。ページ数も少ないので読みやすいです。
  • 小説家になる! ――芥川賞・直木賞だって狙える12講
    小説家志望の読者向けに、章毎に題材となる小説を選び、小説の引用をしながら、丁寧に小説表現の説明をしている。
    なるほど、こういう視点で読むと小説の奥深さがよく分かるのだな。という指摘が多々。

    なるほどと思ったフレーズは以下。
    ・説明や描写ではなく、アクションで示す。
    ・小説家は会話を巧みに書く能力が...続きを読む