三十棺桶島

三十棺桶島

1,980円 (税込)

9pt

3.9

悪名高い伯爵と結婚した末に、幼い息子と実父を一度に失う悲劇に見舞われたヴェロニク。14年後、彼女は悲しみを忘れるべく遠くの町で働き成功していたが、偶然見た映画の一場面で、見知らぬ土地の小屋に自分のサインが刻まれていることに気づく。探偵の情報をもとにその小屋に行ってみると、中には男性の遺体が! それは新たな惨劇の始まりに過ぎなかった。不吉な伝説と企みに満ちた島を舞台とした、怪盗ルパンシリーズの傑作。

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三十棺桶島 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    癖がない翻訳で読みやすかった。
    ルパン シリーズだが、なかなかルパンが登場しない。ルパンが変装した姿で舞う描写は、アニメのルパンの動きを思い出して想像してクスリとした。

    0
    2025年08月10日

    Posted by ブクログ

    ひまわりめろんさんの本棚から
    アルセーヌ・ルパン、モーリス・ルブラン、そしておどろおどろしいタイトル三十棺桶島…
    懐かしさをひもとく感じで手にしました。

    舞台は異国の神秘的な孤島で、ヴェロニク(女性であり母でもある)視点の物語はとても読みごたえがありました。
    「絶好調」もいいところに出てくるし、何

    0
    2025年08月03日

    Posted by ブクログ

    ルパンルパーン

    まっかな〜ば〜らは〜♪
    あいつの〜くちびる〜♪

    やさしく〜だきしめ〜て〜♪
    くれと〜ね〜だる〜♪

    ひとみの〜お〜くに〜♪
    えものを〜うつして〜♪

    さびしく〜といかけ〜る〜♪
    あいの〜あ〜りか〜♪

    お〜とこには〜〜〜♪
    じぶんの〜〜せかいが〜〜〜

    いやどこまで歌うねん!(

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    ▼怪盗ルパンです。三世ではありません一世です。ルブランです。ルパンシリーズは昔から大好きで、光文社古典新訳文庫も大好き。唐突に新刊で出たので読みました(もう結構前に出ていたのですが。そして唐突に出るに決まっていますが)。偕成社さんのハードカバー全集でかなり読み、早川書房の平岡敦さん翻訳文庫シリーズを

    0
    2025年10月02日

    Posted by ブクログ

    悪名高い伯爵と結婚した末に、幼い息子と実父を一度に失う悲劇に見舞われたヴェロニク。十四年後、彼女は悲しみを忘れるべく遠くの町で働き成功していたが、偶然見た映画の一場面で、見知らぬ土地の小屋に自分のサインが刻まれていることに気づく。探偵の情報をもとにその小屋に行ってみると、中には男性の遺体が!それは新

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    新訳といえどもやはり古い。現代にも通じるシャーロック・ホームズとはちがい、読んでいるときに恥ずかしくなった。むかし読んだ少年向け怪盗ルパンものそのものだったからだ。残念ながらあたらしい発見はなかった。

    0
    2025年10月13日

    Posted by ブクログ

    大学訳、全く覚えていないが、こんなしょぼい話だったのか。今となっては伝奇性もあまり感じぬが、皆がやたら能弁。

    0
    2025年07月23日

    Posted by ブクログ

     ルパンシリーズと言えば、うん十年前の少年時代、ポプラ社版の南洋一郎訳にお世話になった。本書『三十棺桶島』も読んだはずなのだが、ほとんど内容を覚えていないことに愕然。
     
     舞台となるサレク島の島民が大量虐殺され、予言通り女たちが十字架に磔にされるなど、残酷な場面が多いのだが、解説にもあるとおり、第

    0
    2025年05月21日

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