現代思想の教科書 ──世界を考える知の地平15章

現代思想の教科書 ──世界を考える知の地平15章

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1,397円 (税込)

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現在、私たちを取り巻く「知」の数々は、20世紀以降の世界がおかれた4つの状況から発生する。本書ではそれを、ポスト・グーテンベルク状況、ポスト・モダン状況、ポスト・ナショナル状況、ポスト・ヒューマン状況と名づける。そして、そこから浮かび上がってくる「イメージと記号論」「情報とメディアの思想」「ナショナリズムと国家」など、15個のトピックスに切り分け、ソシュール、レヴィ=ストロース、フーコーという巨人たちの思想を読みなおしていく。ありきたりの哲学教科書では学ぶことのできない、現代思想における全ての最重要論点を、一から平明に解く15章の徹底講義。

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現代思想の教科書 ──世界を考える知の地平15章 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    現代思想の入門としては素晴らしいと思った。各章細かく、かつ丁寧にわかりやすく容易な文章で書いてある。また末尾には参考図書紹介もあり、興味がある分野から掘れるようになっている。良書。

    0
    2023年05月09日

    Posted by ブクログ

    素人でも読める現代思想の入門書やっとみつけた
    体系的にまとまっているので、
    以前他の現代思想を読みかじって「???」となっていたのがどういう歴史的流れでの話だったのかがなんとなく分かった

    なんとなくの全体像掴むのにいい本だとおもいました。

    0
    2021年08月08日

    Posted by ブクログ

    現代思想を学ぶために古典をどの順番で読めばいいか教えてくれるまさに教科書。
    最初はわからない単語だらけだがここで引用されている本たちは「教科書に載るような本」ばかりなので、それらを読んではまたこの本を読み直すを繰り返すこと数年。少しずつわかるようになった!

    0
    2021年02月06日

    Posted by ブクログ

    現代思想の重要課題を15章にわたって解説。
    「思想」が決して机上の空論ではなく、私たちが生きる社会にしっかりと根ざした、アクチュアルなものであることが良く分かる。
    扱っているテーマはどれも難しいものだが、非常に平易に書かれているため、初学者にオススメの一冊。

    0
    2010年08月05日

    Posted by ブクログ

    記号論を専門とする著者から見た現代思想史
    非常にコンパクトにまとまっており、分かりやすい。最後の2章は対談

    0
    2024年02月17日

    Posted by ブクログ

    現代思想について、短時間で大雑把に把握したい場合にオススメの本。この本をとっかかりにして探究を進めると良いかもしれません。

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    2018年12月07日

    Posted by ブクログ

    放送大学の講義をもとにした現代思想の入門書。トピックごとに章立てされており、言語、記号、無意識、文化、情報とメディア、戦争、宗教、ナショナリズムと国家などの問題が取り上げられる。登場する思想家は、ソシュール、パース、フロイト、レヴィ=ストロース、ラカン、フーコー、ブルデュー、マクルーハン、フッサールなど。また、11・12章は西谷修、13章は小森陽一との対談となっている。巻末には読書案内が付される。

    冒頭で著者・石田は、「今日における知と世界との関係」の特徴として「四つのポスト状況」を指摘する。すなわち、「ポスト・グーテンベルク」状況、「ポスト・モダン」状況、「ポスト・ナショナル」状況、「ポスト・ヒューマン」状況、というのがそれである。正直なところ、本編を読んでいる最中、僕はこの問題規定を忘れがちだったのだが(著者も無理やりそこに引き付けたりはしない)、最終章である第15章においてその観点から全編のまとめがなされ、「四つのポスト状況」が有効な視角であると納得することができた。

    著者によれば「四つのポスト状況」は総合知としての「人文知」ないし「哲学」を失効させる。それに対して「来るべきユマリスト」(ユマリストとはルネッサンス以降の人文主義者を指す)が求められるとし、その要件として、1.メディア横断的な知の実践、2.ポスト理性の時代にあって「理性」の復権を目指す実践、3.多言語的で多文化的な教養に依拠する能力、4.自然と人工、生命と数理、リアルとヴァーチャル、意味と計算、情報と記号の、それぞれの「間」の関係づけを行いうる能力、を挙げる。いかにも抽象的だが、「来るべき」人間類型を描いているのだから具体性を伴わないのが当然ともいえる。どのようなかたちで四つの要件を満たすことができるのか、考えていくことが重要だろう。

    0
    2017年01月29日

    Posted by ブクログ

    概論。読みやすいが、教科書的では無いかもしれない。
    ただ、単なる概論に留まらず、特に後半において学際的に思想を捉えていこうという態度は良かった。

    0
    2012年04月04日

    Posted by ブクログ

    二〇世紀の思想を現代にも通じるものとして解説した、本の名前のとおりに教科書のような本。
    全一五章のうち、まだラカンについて勉強していなかったため、特に六章の「欲望とは何か」が参考になった。後ろのほうについてる読書案内も今後の学習のためには有益だし、僕のようなまだまだ勉強しなければならないことの多い学生には良い本だと思う。

    0
    2011年11月22日

    Posted by ブクログ

    ソシュールの記号学→ポスト・グーテンベルクの知を表すととまに、ポスト・ナショナルの知やポスト・モダンの知の礎となる

    0
    2023年08月18日

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