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Posted by ブクログ 2019年08月17日
大学生の頃に、この本と出会ったが、なぜか読まずに何年も過ぎ去ってしまった。
SNSの発達により、さまざまな人が議論に触れる頻度が多くなっている。その中で、「それは論理の飛躍だ」「論点のすり替えだ」と言ったような意見が出た際に、何が「飛躍」や「すり替え」なのか分からず置いてけぼりにされることもあるだ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月05日
二分法や論点のすり替えなどいろんなロジックがあるんだなと思った
論理パズルが多い。
詭弁でゴリ押してくる人をどうするかは現在でも変わっていない。
ひたすら自分の言いたいことを繰り返す「小児型の強弁」の原因はなるほどと思った。
自分の意見が間違っているかもしれないなどと、考えたことがない。
他人の気持...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月02日
導入部分は勉強になったことが多かったが、後半になるにつれ、ついていけなくなってしまった。
私は論理学を学んだことはないので、本書がどういった立ち位置なのかはわからない。唯一判然としているのは、私の頭には論理の欠片もないことだ。
「論理学ほど文系の皮を被った理系科目はない」とゲーテが言っていた通りで...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年07月20日
論理パズルが載っているし、文体も固くないので気軽に読める。本書の例に当てはまる強弁と詭弁の使い手は、クレイマーやネットで誹謗中傷ばかりしている人だと思った。中世の魔女狩りで実際に使われた、魔女を特定するためのガイドラインが載っているのだが、内容が無茶苦茶で思わず笑ってしまった。被害者が魔女だと認めず...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年01月16日
新書の古典の改訂版。
わけのわからない人に「言い負かされる」たり「ケムに巻かれたり」することが多いのは、強弁と詭弁への対策が不十分だから、とのことで、まずは強弁詭弁の例を身近な例えで説明、その正体とその成り立ちを歴史を追って説明。その対策に軽く触れて、最後に練習問題と、「改訂版」と言いつつややノスタ...続きを読む
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