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子供の科学★ミライサイエンスシリーズの第4弾のテーマは「人工知能」。
今、要注目のトピックである「人工知能」。
最近では、当たり前のようにその言葉を頻繁に耳にするようになりました。
今後、AI技術が人類に与える影響はますます大きくなっていくでしょう。
本書はこれからAIとともに生きていく子供たちに向けて、人工知能の基本、人工知能と人との違い、将来仕事がどう変わるのか、今何を学べばいいのかをマンガを交えてわかりやすく解説します。
マンガでは、もしもAIがクラスメイトにいたら…というシチュエーションのもと、AIの基本特性とは何か、AIは何が得意で何を任せればいいのか、コミュニケーションはどうなるのか、AIに人間が勝てないことは何なのか、AIができないことが何なのか…などを身近な題材を通して紹介します。
学校や放課後、私たちが普通に行っている課題や遊びをAIはどんな風に処理しているのかを理解し、身につけるべきAIに代替されない能力とは何かを考えます。
AIがいる未来を生きることは、今の子供たちにとって前提といっても過言ではありません。
AIはさらに知能をあげ、今ある仕事の形を変え、社会を変え、新しい価値観をもたらすでしょう。
そのとき、どんな知識や心構えを持っていればよりよく生きることができるのか、そのヒントがたっぷりと詰まった1冊です。
Posted by ブクログ 2019年06月19日
子供向けの本と思って読んでみたら、よい意味で期待を裏切られました。
「AI vs 教科書が読めない子どもたち」の新井紀子先生が監修されていますので、AIの現状について入門書をお探しの大人の方にもおススメです。
本の中にさらっと書いてあった『「なりすましAI」もたくさんいることを、覚えておこう。』とい...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年09月05日
以前読んだ『AI vs.教科書が読めない子どもたち』のAIパートを子ども向けにまとめ直した感じ。対象年齢は小学校高学年以上かな? 半分くらいマンガなのでスルスル読めてしまうし、基本的なことから最新情報までポイントを抑えて分かりやすく説明されている。子どもから、この分野のとっかかりとして読む大人にとっ...続きを読む