松浦壮の作品一覧
「松浦壮」の「時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体」「宇宙を動かす力は何か―日常から観る物理の話―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「松浦壮」の「時間とはなんだろう 最新物理学で探る「時」の正体」「宇宙を動かす力は何か―日常から観る物理の話―」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
著者は「私たちが見ていると思っているものはすべて、五感を通じて行われた『測定』と矛盾しないように構成された世界の想像図だ」という。技術や理論の進歩によって、位置や速度といった五感に直結した概念が通用しない領域が自然界の本質をなしていることが明らかとなってきた。本書は、この自然物理の基礎を織りなす「量子力学」の見方に従って、我々の直感的理解のアップデートを試みるもの。
「量子力学を直感的に理解する」というテーマのもと、行列力学や波動力学といったハードな分野を扱う一方、その都度いったん我々の直感がどうしてこのように世界を理解しているのかの解説が挿入されるため、不可視的な量子世界と可視的な古
Posted by ブクログ
量子についての基本的な考え方について纏めた一冊だけど、やっぱり難しい。でも、量子についてゼロからのスタートだった自分にとっては、学生時代に理科や物理の授業で習った常識が根底から覆されるという、なんとも刺激的な読書体験だった。
「この世は全て量子でできているけど、位置も速度も決まっていない」って言われたって、直感的には納得しがたいんだけど、それが二重スリット実験をはじめとした数々の実験、そして量子コンピュータという今まさに実用化されつつある技術として現実の世界に取り込まれていく過程は、まるでSF小説を読んでいるようでとても面白かった。
まあ、北海道と沖縄の話なんかはうまくごまかされてるんじゃない