藤田覚の作品一覧
「藤田覚」の「インテリジェンス都市・江戸 江戸幕府の政治と情報システム」「勘定奉行の江戸時代」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「藤田覚」の「インテリジェンス都市・江戸 江戸幕府の政治と情報システム」「勘定奉行の江戸時代」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
江戸時代最後の天皇、孝明天皇。
そっから遡って祖父の光格天皇の話からスタートして
なんで大政奉還、公武合体、尊王攘夷、安政の大獄などなど
日本全国揺るがす激動の時代になったのか
大名と幕府と朝廷と天皇のその時の在り方はどうだったのかを
分かりやすく書いてある本。
しかも明治時代スタートした時の
幼い天皇はなぜ決まったのかとかも。
まぁはっきり言えばもうグチャグチャなわけで
裏切りと裏切られの連続なわけ。
朝廷vs幕府で盛り上がってるけど肝心の天皇は
放置されながら名前だけ使われてる始末。
民衆はもう幕府はあてにならねー!
天皇万歳イェイイェイなわけで
そこを朝廷がうまいこと利用したり失敗したり
Posted by ブクログ
著者の藤田覚先生が以前、2011年明治維新史学会秋季大会の講演中に「近世幕藩体制に天皇を如何に位置付けるか」ということを話されておりました。
この江戸時代の「天皇」を考える上でも、欠かせない一冊だと思います。
講談社選書メチエで出版された時期が、昭和天皇崩御の5年後ということもあり、歴史学の世界でも「天皇」について考える流れが始まった時期ともリンクしますね。
主な内容について。
本書の問題関心は、幕末の孝明天皇が頑ななまでに通商条約を拒絶するなどの「政治化」を果たしたのか、という点にある。
要は、いつから江戸時代の天皇・朝廷と幕府の力関係が変化したのか。
そこで、著者が注目したのが光格天
Posted by ブクログ
幕末の天皇、というとおそらく孝明天皇を思い浮かべる人が大半だと思います。
大河ドラマをはじめとする幕末ものにも孝明天皇は登場します。
強硬に攘夷を唱え、公武合体派にも尊皇攘夷派にも推戴されかつ利用された天皇。
ですが、そこまでの過程はほとんど知られていないのではないでしょうか。
そこに登場するのが孝明天皇の祖父・光格天皇です。
幕末の尊皇攘夷運動の発端はこの人にあると言ってもいいくらいの天皇です。
外国船が日本沿岸に頻繁に現れ、ついにペリーがやってくる。
アヘン戦争の衝撃を受け、日本は異国船打払令を撤回、
止むなく開国をしていく。
と始まる幕末史。通商条約締結に伴い、ついに幕府は条約締結の勅