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3.0死んだ人間がみな亡者『留人』となる世界。ある限界集落に、留人の群れが押し寄せる。住民の平均年齢、70歳以上。対留人のスペシャリスト恐山を筆頭に、老人たちの命がけの戦いが幕を開ける!
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3.8◆人口減、地方・郊外の高齢化が進むなか、都市を現状の規模のまま維持することは不可能になっている。日経が、独自取材と調査で、危機の実態を明らかにする。 ◆2020年に向けて首都圏で各所で進められる行き過ぎた再開発、間に合わないインフラ整備。その一方で高齢化が進み駅前商店街が歯抜け状態になる郊外、空き屋増加で見込みが立たなくなったマンション修繕など、人口減が進むなかで高度経済成長型の都市開発が続けられる歪みの実態を明らかにする。 ◆また、不動産情報会社の協力を得て全国規模の独自調査を実施。再開発案件やコンパクトシティ化事業にどれぐらいの補助金が入っているのかや、マンション修繕費用の状況などを明らかに。 ◆新しいデータジャーナリズムの取り組みとして日経本紙・電子版で展開した注目特集の単行本化。
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4.0日々の鍛錬を積み重ねることで、体力と年齢の壁を超える――日本武道は今や国境を超えて世界的な注目を集め、実践者を増やしている稀有な身体、精神文化であり、人生百年時代といわれる現代に必須の実践の道だ。勝敗を超えた「品格」を身につけること、相手への感謝と反省の気持ちを忘れないこと、そして常に向上心を持って修行を続けること…。17歳で日本に留学して以来、武道に魅せられたニュージーランド人の著者は、剣道七段をはじめ、なぎなた、銃剣道等各種武道合わせて三十段を超える武道家にして関西大学教授。NHK「明鏡止水」シリーズにも出演した武道家が説く、身体と心の作法!
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4.7シリア、イエメンなど中東で頻発する虐殺や弾圧、それから逃れる大量の難民、欧米で繰り返されるテロなどの問題に対して有効な手立てを失った国際社会。その背景には、アメリカ、EU、国連、領域国民国家、西欧啓蒙思想など、第二次大戦後の世界の安定を担ってきたシステムと秩序の崩壊という現実がある。この崩壊過程の末には何があるのか? トルコを中心としたスンナ派イスラーム世界の動向と、ロシア、中国といった新たな「帝国」の勃興を見据え、展望を解説する。現代の“限界”の理由を概観し、文明の衝突を超え、日本はどうあるべきかを考えるための、現代史講義。 【目次】はじめに/第一章 限界のEU、啓蒙の限界/第二章 限界の国民国家/第三章 限界の国連/第四章 限界を超えるためのパラダイムを求めて/終章 帝国の狭間で/おわりに
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3.3修士以上でも「年収300万円~」 「研究時間が1秒もない」、教職員の83%が意欲低下傾向……。 現場のリアルな声でわかった衝撃的な実態とは――。 東大の授業料引き上げ、 「もう限界です」と訴える国立大学協会の異例の緊急声明。 今、国立大学で何が起きているのか? 法人化20年という節目に、 学長・教職員500人弱へ行ったアンケートに綴られていたのは、 「悲鳴」にも近い声だった。 日本の国際的な研究力低下が叫ばれる背景には、どのような要因があったのか? 長年にわたる取材で浮き彫りになった、 法人化とその後の政策がもたらしたあまりに大きな功罪とは――。 (目次) 第1章 国立はなぜ“残酷立”と揶揄されるのか トイレが改修できない!/節電の波、図書館にも/運営費交付金をめぐる攻防/命名権を売却する大学が続出/なぜ東大が授業料値上げ?/苦境に立つ学生の願いは/他の国立大への影響はあるか/私大に溜まる「国私間格差」の不満 第2章 研究をする時間がない研究者たち 書類作成に追われる研究者たち/「トップ10%論文」はG7で最下位に/研究時間を圧迫する複数の要因/研究費獲得はクラウドファンディングで/私大に移る国立大研究者も/社会の理解をどう得るか 第3章 不安定化する雇用 修士以上でも「年収300万円~」衝撃の求人条件/問題化する非常勤の雇い止め/研究者の海外流出も/博士課程をあきらめる若者たち/女性研究者へのしかかる困難/コラム 法人化とは何だったのか? 元文科官僚の独白/「世界の常識とかけ離れた」日本の大学/教育、研究、社会貢献のバランスが改善/民間的発想、教職員に違和感/なぜ運営費交付金は減額されたのか 第4章 低下する教職員のモチベーション 教職員の83%が意欲低下傾向/批判根強い「傾斜配分枠」/論文数か、大金を引っ張ってこられるか/広がる専門分野間の格差/研究・教育の多様性が失われつつある/ひずみ大きい教育単科大学/「選択と集中」から「知の総和」へ/外部資金の獲得に大きな差/「究極の選択と集中」政策がスタート/能力の高い教員を増やすには 第5章 誰が「大学の自治」を奪うのか なぜ憲法で「学問の自由」が規定されたのか/学術会議問題を想起させた法改正/研究費求め国の重点分野へシフトも/「文科省や中教審は、官邸の下請けになった」/学生を「人質」に大学改革強要/学長権限強化で「自治奪われた」/学外者による運営関与の功罪/「大学の自治」が尊重されるために 第6章 持続可能な国立大学とは 「法人化を推進したのに裏切られた」/多くの学長が20年で「悪い方向に進んだ」/20年間で「最も悪かった」政策/「法人化は、まだ道半ば」/厳しい財政事情のなか直面する課題/社会に研究内容を伝える試みを/「限界です」の先に希望はあるか
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3.7★リオ・オリンピック2016開催で注目! オリンピック3度出場の侍ハードラーが明かす、心のブレーキの外し方。 ★「考え方を変えれば、結果は変わる!」 アスリートからビジネスマンまで。 ストッパーを消して、劇的にパフォーマンスが上げる心の操縦法とは? ★あなたも、みずから「限界の檻」に入っていませんか? 心理学で明らかにされる、あなたの可能性をおさえる空気の正体…… 3度のオリンピックに出場、400mハードルの日本記録保持者でもある著者が 心理学・行動科学の研究と出会い、自らの体験・アスリートの成功と挫折を 分析するなかでたどりついた境地。 「目標設定」「まわりの期待」「努力」「夢」…… これまで、モチベーションと思われていたものは すべて、限界をつくり、才能にふたをする障害だった。 100m走で世界記録が出たとたんに、続々と記録を破る人が続く。 メジャーリーグで一人成功すると、次に続く人がどんどん現れる。 人間にとって「限界」とは何なのか。 それは、脳の思い込み。自分で作った檻なのではないか――。 本書は、自分の眠った才能を発揮したいというビジネスパーソンに向けて、 これまでとはまったく別のアプローチで提示する、枠を超える発想術。
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4.3日本のあまりにも多くの人々が、管理職であれ、起業家であれ、キャリアをスタートさせたばかりの人であれ、将来に希望を持てず、人生に満足できずに暮らし、強い欲求も、確信も、目的も持てずに生きているのを見てきました。そこで、読者の方々の心に希望の炎をともす「着火マシン」となる本を作ろうと私は決意しました。本の中で、確実な成功への行動法則を示します。あなたの生きる場所で、もっとも尊敬され、信用され、賞賛され、重要な存在になる方法を教えます。毎日が楽しくて、待ちきれなくて、そんな日々をあなたは経験することになるでしょう。(「はじめに」より抜粋)フォーブス誌で全米トップ5の経営コンサルタントに選出されたマーケティングの巨匠、ジェイ・エイブラハムの米国よりも早く日本で発刊された新著を電子化! 『7つの習慣』のコヴィー博士が「最も偉大なビジネスとマーケティングマインドを持つ人物」と評した男の成功哲学を1冊に。
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3.7資本主義からシェアリング・エコノミーへ デジタル革命の真のインパクトを読み解く 第三次産業革命のブレーンが描く、衝撃の未来図! いま、経済パラダイムの大転換が進行しつつある。 その原動力になっているのがIoT(モノのインターネット)だ。IoTはコミュニケーション、エネルギー、輸送の〈インテリジェント・インフラ〉を形成し、効率性や生産性を極限まで高める。それによりモノやサービスを1つ追加で生み出すコスト(限界費用)は限りなくゼロに近づき、将来モノやサービスは無料になり、企業の利益は消失して、資本主義は衰退を免れないという。 代わりに台頭してくるのが、共有型(シェアリング・)経済(エコノミー)だ。人々が協働でモノやサービスを生産し、共有し、管理する新しい社会が21世紀に実現する。世界的な文明評論家が、3Dプリンターや大規模オンライン講座MOOCなどの事例をもとにこの大変革のメカニズムを説き、確かな未来展望を描く。 21世紀の経済と社会の潮流がわかる、大注目の書!日本版向け書き下ろし「特別章」付き!
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3.8性暴力の記憶、毒親、貧困、セックスレス――それぞれの「限界」を抱えて、身体を売る女性たち。過去の傷を薄めるため……。「してくれる」相手が欲しい……。そこには、お金だけではない何かを求める思いがある。ノンフィクションライター・小野一光が聞いた、彼女たちの事情とは。著者が20年以上にわたる風俗取材で出会った風俗嬢たちのライフヒストリーを通して、現代社会で女性たちが抱えている「生と性」の現実を浮き彫りにするノンフィクション。
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5.0福岡の玄界灘に浮かぶ孤島・神対島で暮らしている足立三郎丸。神対島では終戦をきっかけに島の進駐軍たちが毎日やりたいほうだい。ある日、進駐軍に管理されているという炭鉱を盗みに倉庫に入るが、番兵に見つかってしまい大ピンチ。三郎丸の行く末はいかに。 ※本作は通常版「玄界遊侠伝 三郎丸」1~5巻を収録しています。
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4.8『雑食動物のジレンマ』『人間は料理をする』で知られるジャーナリストが自ら幻覚剤を体験し、タブーに挑む! 今どんな幻覚剤の研究がおこなわれているのか。 幻覚剤は脳にどんな影響を与えるのか。 そして、医療や人類の精神に、幻覚剤はいかに寄与しうるのか。 「不安障害」「依存症」「うつ病」「末期ガン」などへの医学的利用の可能性と、“変性する意識”の内的過程を探る画期的ノンフィクション。 ニューヨークタイムズ紙「今年の10冊」選出(2018年)、ガーディアン紙、絶賛! 一部の精神科医や心理学者が過去の幻覚剤研究の存在に気づき、発掘を始めたのは最近のことだ。 彼らは現代の基準で再実験をおこなって、その精神疾患治療薬としての可能性に驚愕し、(中略)幻覚剤が脳にどう働くのか調べはじめた。 ——幻覚剤ルネッサンスである。(宮﨑真紀) 【目次】 プロローグ 新たな扉 第一章 ルネッサンス 第二章 博物学——キノコに酔う 第三章 歴史——幻覚剤研究の第一波 一 有望な可能性 二 崩壊 第四章 旅行記——地下に潜ってみる トリップ一 LSD トリップ二 サイロシビン トリップ三 5-MeO-DMT(あるいはトード) 第五章 神経科学——幻覚剤の影響下にある脳 第六章 トリップ治療——幻覚剤を使ったセラピー 一 終末期患者 二 依存症 三 うつ病 エピローグ 神経の多様性を讃えて
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3.8男の子の年齢は十歳前後。地面にうつ伏せに倒れ、体の下の血だまりは凍りはじめていた。アイスランド人の父とタイ人の母の間に生まれた男の子は、両親の離婚後母親と兄と一緒にレイキャヴィクのこの界隈に越してきたのだ。母親が移民だったために人種差別からくる殺人が疑われ、エーレンデュルら捜査陣は、男の子が住んでいたアパートや通っていた学校を中心に捜査を始めるが……。CWAインターナショナル・ダガー最終候補作。世界のミステリ界をリードする著者が、レイキャヴィクを舞台に現代社会の問題にメスを入れた、好評シリーズ第5弾。
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4.0神隠しにあった孫娘を捜す天本と敏生は!? 12月中旬のある日。森と敏生は、早川から駅前の喫茶店に呼び出される。そこには、早川と見知らぬ老婦人が待っていて、神隠しにあった孫娘を捜してと言われて……
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 執筆・編集・校正に! 今日ほど原稿編集の重要性が問われる時代はありません。 さまざまなメディアを通じて厖大な文書が流通し、また自分で執筆する機会も増えています。 本書は、専門的な編集者でなくとも、 執筆・編集・校正に最低限心得ておきたい原稿編集の知識を集成したコンパクトなルールブックです。 目次 A 原稿編集の基本 B 作業にかかる前の確認事項 未着原稿と刊行の概要 執筆要項 原稿の確認 C 内容の構成と順序 D 内容の検討 内容の点検 法規などの問題点の検討 表現の工夫 E 表記の整理 表記の整理の原則 表記整理の具体的事項 F 体裁の整理 G 作業進行上の一般的な注意点 H 引用文・注・文献表記の整理 引用文の整理 注の整理 文献表記の整理 I 表組の整理 表組の整理 J 図版と写真の整理 K 索引の作り方 L デジタル原稿の整理 デジタル原稿とその利用方法 文字データの整理 デジタル画像データの整理 ● 一般的な表記の基準 (※本書は2012/9/1に日本エディタースクールより発売された書籍を電子化したものです)
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4.3新元号を迎えるにあたって、知っておきたい247元号をすべて網羅! 日本史の資料として歴史ファン必携の1冊。●いま元号を使っている国は世界中で日本だけ ●元号に使われた漢字は意外や意外、わずかに72文字だった! ●一番多く使われた漢字は? 29回の「永」●なんとっ! 多くの元号の正確な読みが分かっていない ●「平成」の「成」は元号で初めて使用された漢字だった ●初めての元号「大化」はクーデターがきっかけ ●国内初の金産出というウソで決まった「大宝」 ●長屋王の祟りを恐れて「神亀」から「天平」に ●大地震で「元禄」から「宝永」に改元するも富士山大噴火! などなど、多くの日本人が知らない元号の秘密がすべてわかる、まさに「元号トリビア」!
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3.32019年5月1日、今上陛下の「生前退位」が決定し、年内にも新元号(歴史的には「年号」が正しい)が発表される見通しです。 しかし、そもそも元号とは、どのように決まるものなのでしょうか? 元号・皇室研究の第一人者である所功先生が、新書の読者に、その歴史から現在、そして今回の決定の予想されるプロセスまで、わかりやすく解説した決定版が本書です。 元号の歴史は、驚きに満ち溢れています。とくに、ひとつの元号が何度も候補になっては消え、候補になっては消えて、最終的にやっと採用されるなど、ひとつひとつの元号のドラマがあることもわかります。 たとえば、「平成」は幕末にも候補に挙がっていました。また、「明治」は十回目、「大正」は五回目でやっと採用されています。 さらに、天皇と元号の関係、藤原道長、足利義満、織田信長、徳川家康ら、時の権力者と元号のかかわりなどは、歴史のダイナミズムをよく表しています。 さらに、かつては震災、大火、戦乱なども理由として改元が行われたため、元号そのものが「歴史の節目」となっているのです。 昭和から平成への「元号決定」のドラマや、「安延」から「和暦」まで、歴代の「未採用年号」一覧も付けた、まさに決定版ならではの内容をお楽しみください。 【目次】 第一章 漢字文化圏の暦と年号 第二章 律令国家の成立と年号 第三章 平安期史の展開と年号 第四章 中世年号に見る正統争い 第五章 近世年号の見る公武合体 第六章 近代に確立した「一世一元」 第七章 戦後史上の「元号問題」 第八章 「平成」改元と新元号 付録1 日本年号の出典と考案者一覧 付録2 日本年号・干支・西暦の対比表
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3.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「わかりみが深い」「あの発言、メタい」 「ちょっと待った! 例文を頼む!」 言語学者の父が娘たちと繰り広げる“謎な日本語の世界” めくるめく言葉の海に父と娘が飛び込む! ! ! (例)●旅行に出発する朝のこと 「それブーメランだよ。お父さんだってスーツケースと、それにあの釣り道具。1人じゃ持てない量じゃない…」 「大人はいいんだよ、大人は。それよりブーメラン? 投げると戻ってくるあれのことか?」 「出た、大人の理不尽。私だって成人してるんだけど…。 そして、ブーメランはそっちのブーメランじゃない! 自分の発言が自分に刺さることだよ」 「自分に刺さる? 分かるような、分からないような…。よし、例文だ!」(本書1章より) 「はじめに」(本書より抜粋) 若者言葉を知っていますか。 そう、「ヤバい」とか「ガチで」とか「それな」とか、若者がよく使う言葉のことです。10代から20代、とくに10代後半から20代前半の学生世代が仲間うちで話すときに使う、その世代特有の表現のことで、若者語とも呼ばれます。若い世代が持つ気持ちを表せる感覚的表現が多いことが特徴で、使うことで仲間の共感を得やすく、会話が弾むため、同じ世代の会話で多用されます。 一方で、他の世代には通じないことが多く、嫌われたり敬遠されたりすることもあれば、時代の先端を行く流行語として、社会的に関心を集めたり注目を浴びたりもする、なかなか忙しい言葉です。 そんな現代の若者言葉の実態を描きだす本書の筆者は二人です。 そのうちの一人、石黒圭は、この「はじめに」を書いている50代の研究者です。東京都立川市にある国立国語研究所で日本語の研究をしています。一橋大学大学院言語社会研究科と総合研究大学院大学という二つの大学院で研究指導を担当していますが、大学院生は大人なので、若者言葉に触れる機会はあまりなく、たまに触れる若者言葉が珍しくてたまりません。 もう一人の筆者、石黒愛さんは、首都圏にある某大学文系学部に通う学部2年生です。石黒圭の娘ですが、日本語が専門ではないごく普通の大学生です。流行には鈍感で、周回遅れになるタイ プですが、オタク道を極めることに熱心で、家庭内でその方面の 若者言葉を使っては、日本語研究者の父親の質問攻めに遭っているかわいそうな存在です。 本書では、家庭内で若者言葉を使う三姉妹が出てきて、父親とかみ合わない会話と繰り広げます。実際の石黒家も愛さんを長女とする三姉妹ですが、会話自体はフィクションであり、実在の人物とは、たぶん関係がありません。(略) 若者言葉の世界は、一見すると軽薄な言葉ばかりのように感じられ、浅く見えるかもしれません。しかし、一つひとつを丹念に掘り下げていくと、どの言葉も深みと味わいがあり、一度ハマると抜けだせない深い沼です。 それでは、これから読者のみなさんとご一緒に、不思議な魅力でいっぱいの「若者言葉の沼」の探検に出かけることにいたしましょう!
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4.3※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語ラップをこよなく愛する言語学者が、韻に込められた「ことば遊び」を分析する言語学エッセイ。Mummy-D、晋平太、TKda黒ぶちへのインタビューも収載。 本文より: 学生時代の私は、ただ日本語ラップが好きだった。好きなラップを聴いているうちに、いつしか自分で韻の仕組みを分析するようになっていった。その頃は、何か見返りを求めていたわけではなく、ただただ好奇心に導かれて研究していた。しかし、そんな研究は少しずつ有名になっていき、いつの間にか自らの分析をプロのラッパーたちに披露する機会にも恵まれ、メディアに出演する機会も多く頂くようになった。 近年では、日本語ラップを大学教育に取り入れる意義を強く感じるようになり、数多くのラッパーを授業にお招きして、様々なことを言語学者として――そして大学に身を置く教育者として――考え続けている。日本語ラップから我々が学べることは、多岐にわたる。日本語の構造を見つめ直すこともできれば、アメリカの社会状況を理解することもできる。さらに、コロナ禍のようなストレスが溜まる状況で前向きになれる力ももらえる。本書では、これらの「ラップを学問する効用」について具体的に伝えていきたいと思う。 ――第1章「日本語ラップと言語学者」より
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4.4迷わず読めよ、読めばわかるさ レイザーラモンRGの「あるあるネタ」はどうしておもしろいのか。「飾りじゃないのよ涙は」という倒置はなぜ印象的なのか。猪木の名言から「接頭辞BLUES」まで縦横無尽に飛び回りながら、日常にある言語学のトピックを拾い出す。抱腹絶倒の言語学的総合格闘技、Round 2スタート! 【主要目次】 この本を手に取ってくださった皆様へ 1.生産者の顔が見える原稿 2.言語版SASUKEに挑む 3.言葉に引導を渡す者 4.あるあるネタはなぜ人を笑顔にしがち♪なのか 5.最高にイカすぜ、倒置は! 6.悪い言葉の誘惑 7.【コント】ミスリーディング・セミナー 8.2023年も“行けばわかるさ” 9.【創作】言語モデルに人生を狂わされた男 10.話題のAIをちょっと真面目に解説してみる 11.【創作】メトニミーのない世界 12.日本語は「世にも曖昧な言語」なのか 13.重言パラダイス 14.日本語は本当に「非論理的な言語」なのか 15.【コント】接頭辞BLUES あとがき
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4.2人間が言語に規定された存在であることは二〇世紀の哲学の前提だった。二一世紀に入って二〇年が過ぎたいま、コミュニケーションにおける言葉の価値は低下し、〈言語を使う存在〉という人間の定義も有効性を失いつつある。確かに人間は言語というくびきから解き放たれた。だが、それは「人間らしさ」の喪失ではなかろうか?――情動・ポピュリズム・エビデンス中心主義の台頭、右・左ではない新たな分断。コロナ禍で加速した世界の根本変化について、いま最も注目される二人の哲学者が、深く自由に精緻に語り合う。
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4.2古代ギリシャ人は世界がモノクロに見えていた? 母語が違えば思考も違う? 言語と認知をめぐる壮大な謎に挑む、知的興奮の書!
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3.7世界との差は判断力であり、その基盤は論理力や言語力だ!公認指導者ライセンスや、JFAアカデミー福島のエリートプログラムで始まった「ピッチの外」の画期的トレーニング。
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3.8【もっとも易しいヴィトゲンシュタイン入門!】 なんで犬をイヌって呼ぶの? 地球人の数学と宇宙人の数学は似てる? 私とあなたの「痛い!」は同じ? 私たちを支配する「社会のふるまい」のルール=「言語ゲーム」。 そのヴィトゲンシュタイン哲学の核心を、36の練習問題を解きながら平易な言葉で解説! 「約束しよう。 この本は、ヴィトゲンシュタインに比べればまるでオモチャだ。小学校の算数だ。でもその問題が解けるかどうかで、自分の生き方も、ものの見方も、まるで違ってしまうという覚悟で考えよう。さもないと、ものを考えたことにはならない。 子どもは、真剣に遊ぶ。真剣に遊ばなければ、遊んだことにはならない。 おとなは、真剣に考えよう。考えることに、お金はかからない。その気になれば、誰でもできる。そして、真剣に考える大人が増えれば、この世の中はその分だけ、ちょっとましになると思う。」ーー第3章より 【本書の内容】 ・失われた文明の解読は、暗号の解読と同じ? ・言語を正しく使って、初めて人間は人間になる ・『論理哲学論考』と『哲学探究』の相違点 ・言葉の意味は、言葉では説明できない ・私を私たらしめる「固有名」と「確定記述」 ・人間は言語ゲームを抜けることができるか? ・クリプキの懐疑論と「くゎ算」という思考実験 ・規範(価値)は同時に「事実」である ……ほか 【本書の構成】 1、隕石衝突問題 2、世界の終わり 3、宇宙人を見分ける 4、言葉と意味 5、言葉と実物世界 6、固有名 7、ゲームとルール 8、数列とルール 9、偶然と自由と可能世界 10、感覚と内面 11、文の仕組み 12、嘘 13、ルール懐疑主義 14、確実性について 15、言語ゲームの応用問題
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3.9フレーゲからラッセル,そしてウィトゲンシュタインへ――二十世紀初頭,言葉についての問いと答えが重なりあい,つながりあっていった.天才たちの挑戦は言語哲学の源流を形作っていく.その問いを引き受け,著者も根本に向かって一歩一歩考え続ける.読めばきっとあなたも一緒に考えたくなる.とびきり楽しい言葉の哲学.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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4.5わたしたちは言葉や行動をどうやって学んできたのか? ゆらぐアイデンティティを言語で確立するには? 変えたい行動はどうすれば変わるのか?――言葉は感情・行動・思考に大きな影響を与えていて、言葉がなければ感じることも考えることもむずかしい。にもかかわらず、言葉はまるで空気のように生活に浸透していて、言葉を定義するのはもっとむずかしい。 行動分析学、機能的文脈主義、関係フレーム理論、そしてACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)が、この難問に答えを与えてくれる。ありふれた日々の出来事、カウンセリング現場、そして働くことを題材に、謎がいっぱいの「言語」と「行動」をまなぶ。 公認心理師発展科目「学習・言語心理学」準拠、「言語」と「行動」をまなぶ心理学入門講義!
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3.9遙かな未来、人類は辺境の惑星アリエカに居留地〈エンバシータウン〉を建設し、謎めいた先住種族と共存を続けてきた。アリエカ人は、口に相当する二つの器官から同時に発話するという特殊な言語構造を持っている。そのため人類は、彼らと意思疎通できる能力を備えた〈大使〉をクローン生成し外交を行っていた。だが、平穏だったアリエカ社会は、ある日を境に大きな変化に見舞われる。新任大使エズ/ラーが赴任、異端の力を持つエズ/ラーの言葉は、あたかも麻薬のようにアリエカ人の間に浸透し、この辺境惑星を動乱の渦に巻き込んでいった……。現代SFの旗手が描く新世代の異星SF。
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3.8「ChatGPTの翻訳はますます巧みになっていくだろう。そんな時代に、外国語を学習する意味は何か」 ―今井むつみ(慶應義塾大学環境情報学部教授) 「言語が変わると認知はどこまで変わる? 衝撃の研究成果がこれでもかと挙げられ、驚きっぱなしだった」 ―水野太貴(ゆる言語学ラジオ) 「ページをめくる手が止まらなくなる本。自分の中に眠るスーパーパワーを探す旅に出発しよう!」 ―モーテン・クリスチャンセン コーネル大学心理学教授、『言語はこうして生まれる』(新潮社)著者 自分では1つの言語しか話せないと思っていても、実際のところ人間の脳は、複数の言語を操るように設計されている―著者のビオリカ・マリアンは、その事実を明らかにした。 スペイン語を話す人もいれば、日本語を話す人いる。それと同じ意味で、「詩」という言語を話す人もいれば、「数学」という言語に堪能な人もいる。 しかし、ここでもっとも大切なのは、複数の言語を話す能力によって創造性の扉が開かれ、脳の健康や、認知をコントロールする力も手に入るということだ。 そして、複数の言語を話せるようになりたいのなら、今この瞬間に始めることができる。 新しい言語を獲得するたびに、情報をどう受け取り、どう解釈するかということが影響を受ける。 何を覚えているか、自分自身と周りの世界をどうとらえるかということ、さらには感情、洞察、意思決定、行動も、話す言語から影響を受ける。 情報を整理、処理、構築するときも、言語は欠かせないツールであり、だからこそ大きな進歩を起こす力にもなる。 『言語の力』は、数多くの科学的な研究を検証し、新しい言語を学ぶことの利点を紹介している。
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4.4相手に何かを伝えるため、人間は即興で言葉を生みだす。それは互いにヒントを与えあうジェスチャーゲーム(言葉当て遊び)のようなものだ。ゲームが繰り返されるたびに、言葉は単純化され、様式化され、やがて言語の体系が生まれる。神経科学や認知心理学などの知見と30年におよぶ共同研究から導きだされた最新の言語論。
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4.5言葉を書くということは,どんな経験だろう.それは技法の問題ではない.よりよく考えるための,自分と向かい合うための経験の場だ.このことは,同時に批評の方法へとつながっていく.経験としての書くということの意味を,考えるということの1つの方法として位置付ける,これまでの文章教室とは異なったユニークな講義.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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3.0映画、テレビドラマ、アニメにも、原作付きの作品が多くを占めている現代。中でもミステリを原作とした映像化作品は人気が高く、続々と製作されている。国内ミステリ映画の名作『犬神家の一族』は、映画だけでなくテレビドラマとしても幾度となく製作されているほどである。同作をはじめ、映像ならではの魅力を駆使した全28作品について、ミステリ評論家・千街晶之が切り込んでゆく、読み応えある評論集。/【目次】まえがき/第一部 謎解きのカレイドスコープ/簞笥の奥の闇――『犬神家の一族』/裏切りの永劫螺旋――『アンフェア』/銀幕観相術――『アヒルと鴨のコインロッカー』/銀色のミスディレクション――『姑獲鳥の夏』/海峡を越えた女王――『ゼロ時間の謎』/牙を剝く聖都――『天使と悪魔』/彼らの愛した数式――『オックスフォード連続殺人』/第二部 幻影のアルバム/プティ・トリアノンの百七人――『理由』/窯変の牢獄――『46億年の恋』/風とマレビト――『六番目の小夜子』/五衰の檻――『おろち』/純粋すぎる風景――『GOTH』/独身者のゴースト――『イノセンス』/東京怪談――『パレード』/第三部 過去へのタイムマシン/死美人狂想曲――『ブラック・ダリア』/奇術(マジック)と魔術(マジック)――『プレステージ』/見えない翼――『点と線』/イリュージョンの陰画――『幻影師アイゼンハイム』/芳香の救世主――『パフューム ある人殺しの物語』/昭和闇迷宮――『ロストクライム―閃光―』/第四部 善悪のラビリンス/迷走の遊戯、暴走の正義――『DEATH NOTE』/眼球都市の死角――『マイノリティ・リポート』/最も危険な賭け――『ミスト』/失われた時間――『オールド・ボーイ』/二〇世紀のスパイの肖像――『007/カジノ・ロワイヤル』/記憶の旅の果て――『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』/凸面鏡に舞う――『告白』/敗戦の考現学――『UN-GO』/主要参考文献/DVD情報/作品一覧/
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4.0源さん、華麗に転身!ステテコ総理大臣の源さんこと本田源太郎は、国民の欲望と聖職たる政治家とを切り離すという究極の政治改革策「国会議員性根たたき直し法」の公布に尽力し、直後に在任中の罪で自ら刑務所に入った。正義の心に燃える源さんが、今度は刑事となってこの世の不正を正してゆく!相棒のハチを従え、女性が絡む事件をいくつも解決。総理直属刑事となり、さらなる難事件に挑むのだった…。『自虐の詩』『世直し源さん』に続く、業田ギャグの大作、初の完全版刊行。【巻末に短編『子育て源さん』を併録】
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4.1ついに出た、「落語論」の新機軸(イノベーション)!! ユニークな活動で注目される談志の孫弟子が、落語の面白さをイチからお教えします。 「立川談志の『現代落語論』からちょうど半世紀というこの節目に、あの頃の家元と同じく30歳前後の自分が『現在落語論』というタイトルでこの本を書く。 16歳で落語の門を叩き、すぐに頭角を現し、27歳で真打となり、メディアでも売れに売れて落語界に確固たる地位を築いていた当時の談志と、26歳で落語の門を叩き、二ツ目になったばかりの自分とを比べることなどできるわけがない。 ただ、現在を生きる落語家であるぼくには、これまでの先輩方がそうしてこられたように、受け継がれてきた落語の面白さを、色あせないようにたえず磨きつづけていく責任があるのだ」 ――「まえがき」より <目次> ●第一章 落語とはどういうものか 何にもないから何でもある 落語の二面性── 伝統性と大衆性 古典落語と新作落語 マクラは何のためにあるのか ●第二章 落語は何ができるのか 省略の美学 使い勝手のよさ 古典落語を検討する ●第三章 落語と向き合う 志の輔の新作落語 談笑の改作落語 擬古典という手法 ギミックについて ●第四章 落語家の現在 吉笑前夜 「面白いこと」への道 落語界の抱える二つのリスク 落語の未来のために
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4.0【人類を蝕む新しい支配のメカニズム】 ネットビジネスが地球上を席巻して久しい。「インターネット革命」の進行につれ、いつのまにか人類は、ネット企業にデータや利益を一方的に吸い上げられる「原材料」と化している。便利に使っているネットやスマホの裏で、いかなるデータ収奪や認知操作が行われているのか。また現代の民主主義を危機に導きかねないフェイクニュースや認知戦の先に何があるのか。 本書は、世界的に評価の高い経営学者が、私たちの日常に例外なく迫りくる問題と、その背後に潜む新しい支配のメカニズムを分かりやすく解説。21世紀のすべてのインターネット利用者に降りかかる喫緊の課題を読み解く、かつてない文明論。
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3.3島田荘司作品中、初めて映画化された青春ミステリーの傑作! 病院で目覚めた医大生・糸永遥は自分の名前さえ思い出せず、思い出せたのは恋人の雅人の名前だけ。交通事故を起こして大怪我をし、ERに運び込まれた遥は、一過性全健忘によりほとんどの記憶を失ったのだった。 治療の結果、徐々に記憶は回復していくが、事故当時の状況だけがどうしても思い出せない。車に同乗していたはずの雅人の安否もわからず、不安と焦燥で遥はうつ病を発症し自殺未遂を起こす。うつ病の治療のためTMS(経頭蓋磁気刺激法)を受けるが、治療直後から雅人の幻を見るようになる。幻の恋人とデートを重ねる遥は、やがてTMSなしではいられなくなっていく……。 男女のナイーヴな恋愛感情が織りなすミステリー。小説版は映画版とは男女の役どころが入れ替わっている。
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3.0「原子・素粒子・量子の世界」を、化学を専門とする著者が易しく解説していきます。量子の世界の理論である「量子論」は、「相対性理論」と同じように物理の領域の話ではありますが、量子論が最も活躍している領域は化学と言えるかもしれません。宇宙のように広大で高速な領域を扱う相対性理論と正反対に、量子論は極小の物質、世界を扱います。一般の方々にとって、極少の物質と言って思い浮かぶのは分子、原子、原子核、電子などではないでしょうか? 科学の領域でこれらを日常的に扱うのは化学です。原子、電子を専門とする化学的な観点から量子の世界を解説してみると、多くの科学現象を見なれた図で示すことができます。図を見ながら具体的に、感覚的に理解することができるのです。本書は、量子の世界に初めて接する読者が、無理なく最後まで読み進むことができることを目指した入門書です。
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3.7ネアンデルタール人と現生人類の混血を示唆する太古の骨――この大発見の五周年記念行事に参加すべく、 骨の発掘されたジブラルタルを訪れたギデオン。だが、喜ばしい記念行事の影には発掘現場での死亡事故をはじめ、不審な気配が漂っていた。彼自身までもがあわや事故死しかけ、発見に貢献した富豪が自室で焼死するにおよんで、ギデオンはますます疑いを深めるのだが……。一片の骨から先史時代と現代にまたがる謎を解く、スケルトン探偵の名推理。
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3.7若い世代から圧倒的な支持を集める評論家による、最新コンテンツ批評。AKB48、ドラマ『カーネーション』『平清盛』、映画『ダークナイト ライジング』『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:Q』、小説『七夜物語』等を論じる。本とコミックの情報誌「ダ・ヴィンチ」での批評連載「THE SHOW MUST GO ON」1年分を加筆修整し、さらに木皿泉論を追加収録。
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3.0山口一郎氏は現象学の泰斗で、世界的経営学者の野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)との共著『直観の経営』がベストセラーとなった。また弊社からは露木恵美子氏(中央大学大学院教授)との共著・監修で『職場の現象学』及び『共に働くことの意味を問い直す』を刊行しており、そのどちらもロングセラーとなっている。 本書は現象学の入門書で、小社刊の上記2冊の元となった現象学をより深く理解できる。そもそも現象学は、私たちの日常生活を改めて問い直す哲学で、「自らのすべての心の働きのありのままに(中略)はっきりとその働き方を知り尽くす」ことを目指している。 本書は、日常生活で起こる「ことがら」から出発するということから「ことはじめ」と副題がつけられ、日常語を使ってわかりやすく議論が進められている。 現象学による考え方や生き方を身に着け、日々新たな日常を明晰に自覚するための書。
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4.420年以上『週刊文春』の巻頭カラーを飾る「原色美女図鑑」。2006年の登場以来、幾度となく登場してきた綾瀬はるかの姿を、1冊にまとめた写真集。雪山でのロケ、水中を泳ぐ美しい姿はここでしか見ることができない貴重なカット。さらに、未公開の秘蔵カットも満載。最新の撮りおろしを含め、綾瀬はるかの21歳から27歳の成長を感じる完全永久保存版です。
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3.5「組織的犯罪」に独り立ち向かった男の究極の人間ドラマ。「あなた」なら、いったいどうしますか?――警察の闇! 腐敗、汚職、隠蔽、これが手口の全貌だ!! ●「裏金づくりは過去のものではなく、記者会見をしたその時点でも行われていた。人一倍強い正義感を持って警察官になったはずの若者たちが、今日もどこかで裏金づくりに加担させられ、警察官としての良心を蝕まれている。その現実を前に、これ以上黙っているわけにはいかなかった。」――<本文より>
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4.5島の魅力は“海”と“食”だけじゃない!本土とはまったく異なる歴史と自然が生み出した、独自の文化と暮らし。そこには「見たことのない日本」の姿がある―― 島旅のスペシャリストとして知られる著者が、南西諸島+小笠原の島々を大小・有人無人を問わず完全網羅。甑列島、トカラ列島、奄美群島、大東諸島、本島周辺の島々、宮古諸島、八重山諸島、そして、世界遺産に指定された小笠原諸島までの計114島。なかなか見ることのできない日本最東端の南鳥島、最南端の沖ノ鳥島、さらに、なにかと話題の尖閣諸島も、すべて貴重な写真つきで紹介。知られざる日本の“楽園”をめぐる旅へと誘います。
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-一九九八年、横須賀に入港した艦番号も艦載機も見あたらぬ一隻の大型空母。日米首脳の間で交わされた空母購入の密約がついに実現したのだ。米海軍に派遣され着艦資格を得た空自パイロットが集められ、空母乗り組みを経験した海自隊員も横須賀へ。搭載機F4Jファントム改と、VTOL戦闘攻撃機ファイティング・ハリアーの実戦配備も着々と進む。度重なる湾岸戦争に端を発した深刻なエネルギー危機のさなか、日本初の原子力空母「信濃」に関わった男たちの壮絶な運命は……。
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4.0日本が原子力技術を輸出する理由とは? 国際社会における原子力技術の輸出の実態と外交目的が、豊富なデータ、資料によって初めて明らかとなる。 「本書が有益な情報や議論を提供していることは間違いない。それらは原子力技術や原発について考えるうえでも、また、原発をめぐる政治的運動を推進していくうえでも有益であろう。とくに、原発をめぐる政治的運動は、政治的立場を異にする側からも貪欲に学ぶべきである。それは運動の基礎を固めていくことに間違いなく貢献する。原子力支援と核兵器の拡散に焦点を絞ったこのファーマンの研究は、したがって、是非とも参照されるべきものである」(國分功一郎「解説」より)
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3.63.11で原子力の平和利用神話は崩れた。人間の叡智は原子力に抗し得なかった。哲学もまた然り。しかし、哲学者でただ一人、原子力の本質的な危険性を早くから指摘していた人物がいる。それがマルティン・ハイデッガー。並み居る知識人たちが原子力の平和利用に傾いていくなかで、なぜハイデッガーだけが原子力の危険性を指摘できたのか。その洞察の秘密はどこにあったのか。ハイデッガーの知られざるテキスト「放下」を軸に、ハンナ・アレントからギリシア哲学まで、壮大なスケールで展開される、技術と自然をめぐる哲学講義録。3.11に対する哲学からの根源的な返答がここに。
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4.3マルティン・ハイデガー、カール・ヤスパース、ギュンター・アンダース、ハンナ・アーレント、ハンス・ヨナス、ジャック・デリダ、ジャン=ピエール・デュピュイ。本書は原子力(核兵器と原子力発電)をめぐる7人の代表的な哲学者の考えを紹介し、それぞれの人と思想の関係を整理する。技術、自然、そして人間――。原子力の脅威にさらされた世界はどのようなもので、そうした世界に生きる人間はどのように存在しているのか、その根源を問うていく。
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5.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版となります。紙の本および、本誌綴じ込みのピンナップポスターはつきません。 HoYoverseが配信中のオープンワールドRPG「原神」 待望のファンブックの電子版。 Ver.2.8までに実装された稲妻までの物語を中心に内容を構成し、 魔神任務はもちろん、各種イベントや伝説任務、デートイベントなど、 キャラクターたちと紡いださまざまな物語をご紹介しています。 【主な内容(一部抜粋)】 ・マップガイド ・ストーリーガイド ・キャラクターガイド ・「原神」を楽しむ基礎知識/用語集 ・相関図 ・キャストインタビュー ・イラストギャラリー ・綴じ込みピンナップ
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4.3「源氏物語」は紫式部の〝復讐心〟から始まった――? 輝く美貌を持つ男・光源氏と女たちの恋物語に織り込まれた作者のたくらみとは? 『窯変 源氏物語』の著者が日本最古の長篇小説をひもとき、天才女性作家・紫式部の思考に迫るスリリングなエッセイ。座談会「物語の論理・〈性〉の論理」前篇(三田村雅子・河添房江・松井健児・橋本治)収録。
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4.5●「承久の乱」へと続く、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史とは? ●2022年大河ドラマ『鎌倉殿の13人』時代考証者が描く源氏三代「新解釈」。日本史上初の本格的な武家政権である鎌倉幕府では、創設者頼朝の源氏の血統は三代で途絶え、継承されなかった。跡継ぎのいなかった三代将軍実朝の暗殺がこの「断絶」を招いたとされるが、その当時、二代将軍頼家の遺児、あるいは他の源氏の血を引く人々も存在した。にもかかわらず、なぜ彼らは将軍になれなかったのか。そもそも実朝の暗殺が源氏将軍の断絶を招いたのは、自明の理なのか。頼朝による鎌倉幕府の樹立から三代将軍実朝の殺害に至るまで、幕府内の壮絶な権力闘争の歴史を紐解きながら、「源氏将軍断絶」の歴史的な意味を問い直す1冊。
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5.02027年度から、防衛費をGDPの2%に引き上げることが決定した。これまで年間5.5兆円規模であったものが11兆円を超え、世界第3位の水準となる。一方で、日本の債務残高はGDP比260%という天文学的な数字となっている。防衛費倍増は本当に「しかたない」ことなのか。外交努力によって戦争を回避することはできないのか。「たとえば、外交交渉によりロシアのウクライナ侵攻を止められた可能性もあったのでは」と、米国や中国、北朝鮮と外交交渉を積み重ねてきた著者はいう。現代史における外交努力の歴史と、現場での豊富な経験に基づいて語る、現実主義の平和外交論! ■軍事費の推移――1944年は国家財政の85.3% ■避戦のための外交努力――キューバ危機、インド・パキスタン核戦争回避、イラン核合意 ■外交でウクライナ侵略を止める手立てはあった ■2019年、北朝鮮核問題解決の可能性があった
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3.0大人気ブログ『物語る亀』がついに書籍化! アニメ・映画をはじめ、小説、漫画など幅広く「物語論」を解説する人気ブログの『物語る亀』。 本書は全編書き下ろしで、平成アニメを一挙に振り返る。 2000年前後に起きた大きな変化とは? セカイ系、日常系、異世界系、そしてゲーム系はなぜあれほど広く受け入れられたのか? デジタル化が巻き起こした変化と、これから起きる変化とは? 地方アニメスタジオの成したこととは? 2000年代から現在までのアニメ文化に焦点を当てて、物語の語られ方の推移を解説。それに伴う時代の変遷を考察するほか、これからのアニメはどうなるかを考える。 2000年代育ちだからこそ語れるリアル&新しい現代文化考察論! 新世紀エヴァンゲリオン/涼宮ハルヒの憂鬱/けいおん!/ほしのこえ/君の名は。/天気の子/風立ちぬ/電車男/ソード・アート・オンライン/魔法少女まどか マギカ/あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。/鬼滅の刃 ほか
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4.6脳に気づかれることなく「現実」を操作できる時代 あなたにとって「現実」とは? 「現実」って何? この当たり前すぎる問いに、解剖学者、言語学者、メタバース専門家、能楽師など各界の俊英が出した八者八様の答えとは。SR(代替現実)や脳と機械をつなぐBMI(ブレイン・マシン・インターフェース)などのテクノロジーの進展により、脳に気づかれることなく「現実」を操作できるようになった現代。科学と哲学の融合した「現実科学」がここから始まる。あなたの脳をあらゆる角度から刺激し、「現実」をゆたかにするヒントを提示する知の冒険の書。 〈本書目次より〉 現実とは『自己』である――稲見昌彦(東京大学教授/インタラクティブ技術) 現実とは『DIY可能な可塑的なもの』――市原えつこ(メディアアーティスト) 現実とは『あなたを動かすもの』――養老孟司(解剖学者) 現実とは『自分で定義できるもの』――暦本純一(東京大学教授/拡張現実) 現実とは『今自分が現実と思っていること』――今井むつみ(慶應義塾大学教授/言語心理学) 現実とは『現実をつくる』というプロセスを経ることによって到達する何か――加藤直人(クラスター株式会社CEO/メタバース) 現実とは『普段のルーティンな自己がちょっとずれた時に押し寄せてくる、すごい力』――安田登(能楽師) 現実とは『祈りがあるところ』――伊藤亜紗(東京工業大学教授/美学)
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3.5対話型組織開発、教育、心理療法etc. 注目を集める「社会構成主義」最良の入門書 ここに対立を超える鍵がある。 社会構成主義の基礎的な考えはとてもシンプルなようでいて、非常に奥深くもあります。私たちが「現実だ」と思っていることはすべて「社会的に構成されたもの」です。もっとドラマチックに表現するとしたら、そこにいる人たちが、「そうだ」と「合意」して初めて、それは「リアルになる」のです。 あなたは懐疑的にこう反応するかもしれません。 「死が存在しないという意味ですか? この身体も太陽もこの椅子も?」 私たちはここで、ひとつはっきりさせておかなければいけません。社会構成主義者は「何も存在しない」とか「現実などない」と言っているわけではないのです。 重要なポイントは、人が「何が現実か」を定めるとき、常にそれは、あるひとつの文化の伝統から話しているのだということです。確かに何かは起こりました。けれど、それを描写するには、ある特定の文化の観点を通さざるをえないのです。つまり、その文化特有の言語だとか、見方、話し方を通して語らざるをえないということです。 たとえば、「彼のお父さんが亡くなりました」ということを描写しようとすると、普通は生物学的観点から語ることになります。ここで私たちは「起こったこと」を「特定の身体機能の停止」として「構成」しているのです(けれども、医療専門家たちの間でもそれを死と確定することには同意が成立しないかもしれません。移植外科医は、かかりつけの内科医とは別の意見を持っている可能性があります)。 他の文化的伝統においては、「彼は昇天しました」とか「彼は彼女の心の中に住み続けます」とか、「これは彼の生まれ変わりの新しいサイクルの始まりなのです」とか、「彼は苦しみから解き放たれました」とか、「彼は、彼が残した功績という遺産の中に生き続けます」とか、「彼の3人の息子たちに彼の人生は引き継がれます」とか、「この物体の原子構成が変化したのです」などと語られるかもしれません。 こういったあらゆる文化的伝統の外に出てしまったとしたら、私たちはどのように語ることができるでしょうか? 構成主義者にとっては、「何も存在しない」のではなく、「私たちにとっては何も意味しない」ということなのです。他の言い方をすると、「私たちの関係性」によって、私たちの世界は、私たちが「木」「太陽」「身体」「椅子」などと捉えているもので満たされるのです。 もっと広い意味で言えば、お互いにコミュニケーションを取るたびに、私たちは、この生きている世界を構成していると言えるかもしれません。 私たちが日頃慣れ親しんでいる伝統の中にいつづけるかぎり、人生はそのままでしょう。たとえば、「男と女」、「貧富」、「教養がある/教養がない」などのように慣れ親しんだ「区別」をしている限り、人生は、比較的予測できるものであり続けるのです。 しかし私たちは、「当たり前だ」と考えられているものすべてに挑戦することもできるのです。たとえば、「問題」はすべての人の目に見えるわけではありません。私たちが「良し」とする世界を構成していて、私たちが価値を置いていることを実現するのを妨げるものを「問題」と見なしているわけです。 私たちが「問題」として「構成」しているすべてのものを、「チャンス(機会)」として「再・構成」することはできないでしょうか? ここに、構成主義的考え方の膨大な可能性があります。構成主義者にとって、私たちの行動は、伝統的に真実だとされてきたもの、理に適っているとされてきたもの、正しいとされてきたものに制約されることはありません。 私たちの目の前には、「イノベーション(革新)」への無現の可能性が広がっているのです。これまで現実であるとか良いと思ってきたことを捨て去らなければならないと言っているわけではありません。歴史や伝統に縛られることはないということなのです。 一緒に話し、新しい考えを聞き、問いを投げかけ、別の(代わりの)メタファーを考えることで、新しい意味の世界の敷居をまたぐのです。未来とは私たちが「一緒に創造する」ものなのです。 (第1章より)
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3.8「この本を書くことは、一経営者としては正しい判断ではないかもしれない。だが、書かずにはいられない」。いまだにほとんどの日本人は「この国は豊か」と思っているだろう。それがいかに「現実」とかけ離れた思い違いか、本書を読めばわかるはずだ。勃興するアジア経済から目を背け、「未来からの借金」で身の丈の2倍の生活をする日本人。借金を返すどころか「増税」という愚策しか打ち出せない日本政治。なぜ国民も、政治家も、「稼ぐ」ことを忘れて「貰う」ばかりになったのか。松下幸之助や本田宗一郎が体現した「資本主義の精神」はどこへいったのか。「グローバル化の尖兵」を自負するファーストリテイリングの経営トップが見詰める世界と日本の「現実」とは。「成功法則」のない時代に企業と個人がもつべき「視点」とは。「あなたが変われば、未来も変わる」。本書はこの国を愛する企業家が身を賭して著した警醒の書であり、希望の書である。
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4.5紫式部は、いまを時めく最高権力者である藤原道長に物語の才能を認められ、道長の娘である中宮彰子に仕えることになった。父の操り人形から脱却し、真の国母へと変わろうともがく彰子の姿を目の当たりにした紫式部は、彰子を支えるためにも『源氏物語』を書き続けていこうと決意する。それは同時に、現実の政に悪戦苦闘する道長にも救済の手を伸ばす目的があった。千年の時を超えてなお輝きを放つ『源氏物語』をめぐる、絢爛たる平安王朝絵巻第一弾!
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3.0千年前の物語は、すでにこの世の真実を語っていた 複雑に絡み合う人間心理、繊細な自然描写、内裏での政(まつりごと)や神事。 目に映るすべてが緻密に描かれた物語世界を分析し、 「原文分解分類法」を確立した著者による、原文に沿い本質に迫った現代語訳。 紫式部にとって、「物語」は、「物事の真実を語ること」。 後世の我々に、人間として「生きる意味」を、伝えたかったのだと思います。 (「おわりに」より) 光源氏誕生から、のちに妻となる紫の上との出会いまでを綴った、 「源氏物語」はじまりの全5 帖を収録。 理解がより深まる、著者作成の五十四帖人物相関図付き まえがき 源氏物語原文五十四帖構成分類 源氏物語原文分解分類法1〜18 桐壺 帚木 空蟬 夕顔 若紫 あとがき 参考文献
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