河合薫の作品一覧
「河合薫」の「40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -」「働かないニッポン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「河合薫」の「40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -」「働かないニッポン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
鋭い、この本。河合さん。
衰退途上国ニッポンの原因をしっかり突いている。
しかしどうも自分の言葉に置き換えることができない、、、
いい学校出ていい会社(大企業?)入って
ふつう(平均よりちょっと上)の暮らしができればいい
という価値観が蔓延、ということにも触れていたように思うが、
それだけではなかった。
ジジイゲート、会長ルールにふりまわされる下の者たち
ジジイの思い付きで人生を狂わされる社員たち
トップへの権力集中=日本的マゾヒズム
オーナー会社にはどこでもある話。
そこから逃れるために、
集団のSOC(首尾一貫感覚)を高めることが必要。
そうしないと、ジジイの思い付きに振り回さ
Posted by ブクログ
一番最初に飛び込んでくるニュース
皆が知る「磯野波平」が何歳か…
そう言えば誰かそんな話をしていたと思い出すが
髪が1本でおじいちゃんと感じていたあの波平は
まさかの54才だとある。
自分の年齢と比較して非常にまずいと思った。
そんな昭和の50代の話から、いつの間にか若者からも会社からも煙たがられる50代の典型がつらつらとある。
著者の辿った道のりを追体験しているようでなんともハラハラしたり、ちょっぴり刹那くなったりこりゃいかんと思うのである。
若手にはゴールを見据えて準備をするのが当たり前だろ!と言っている自分が、自分の会社員や自分の人生のゴールを見据えていないことに気づいて愕然とし