河合薫のレビュー一覧

  • 働かないニッポン
    著者の書かれていた、あかん方に当てはまることも多く反省。
    問題提起だけして何もしない、我がことととして当事者意識がない等、特に気をつけたい。
    “生きてりゃしんどいこともあるよ。それはそれとして、明るく生きようぜ!”
    この考え方は大事だなと思った。
    大きなことは出来ないが、半径3メートルの世界なら、何...続きを読む
  • 働かないニッポン
    働くとは、他人のためでもあり自分のためでもある。そして、そう思うのは、みんな同じ。なら、自分のためだけでなく、人にどう接するか考えたらいい。「仕事」「家庭」「健康」という3つの幸せのボールがあることを思った働き方。これも、みんなそう。なら、自分に何ができる、ということを考え働きたい。最後の章で、心が...続きを読む
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    私は、あと数年で50歳。会社では役職がつき、ではない何者にもなれなかった者。この本を読み、思考のシフトチェンジをどうするか学びたかった。そして学べた。仕事は一所懸命に取り組むは基本。が、それに時間を使うのみでなく、それ以外の大事なことを探すことを一所懸命にする。していこう、と読みました。
  • 50歳の壁 誰にも言えない本音
    一番最初に飛び込んでくるニュース
    皆が知る「磯野波平」が何歳か…
    そう言えば誰かそんな話をしていたと思い出すが
    髪が1本でおじいちゃんと感じていたあの波平は
    まさかの54才だとある。

    自分の年齢と比較して非常にまずいと思った。

    そんな昭和の50代の話から、いつの間にか若者からも会社からも煙たが...続きを読む
  • 50歳の壁 誰にも言えない本音
    これはいい、、
    生きていればいろいろあるさ、人生まだまだ、自分をあきらめるなと励ましの本。やりたいことをやって、行動していこうって。

    大事なことは「ありのままの現実、ありのままの自分」を受け入れること。そして、半径3mの世界を大切に過ごしていこうと思えました。

    本屋さんで何気なく見つけた本、年の...続きを読む
  • 50歳の壁 誰にも言えない本音
    50台頑張れ!とエールを送ってくれます。
    「幸せは半径3メートル世界にある」この事が核となっている内容です。
  • 他人の足を引っぱる男たち
    前著「他人をバカにしたがる男たち」に続く
    「今の自分」に対して棚卸をして、それに
    納得できない男が陥る一種のジェラシーを
    探ります。

    結局「あの時頑張ったから今の自分がある」
    というものを見出せない人生は、他人が
    疎ましくてならないのです。

    他者との関係性を保つのは結局自分の努力
    でしかないのだ...続きを読む
  • コロナショックと昭和おじさん社会
    コロナ禍のなかでしっかり考えたいこと、個人の仕事のあり方、働き方だけでなく、仕事と社会を繋ぐ私たちの向き合い方を今一度見直したい。この本は、その機会を与えてくれる。
  • 他人をバカにしたがる男たち
    他人と対峙する時に、
    仕事の取引で立場上「絶対に自分には逆らわない」
    と分かっている時。
    通常の生活においても関係性の観点から
    「絶対に自分には居丈高」に
    なってこないと分かっている時。

    そんな時に「上から目線」で取引先、駅員、
    店員などに怒鳴る人がいます。
    しかも最近増えているような気がします。...続きを読む
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    ■ジジイの定義
     変化を嫌い自分の保身だけを考え「会社のため」「君のため」と言いながら「自分のため」に手に入れた既得権益にしがみつく人々。年配の男性とは限らない。女性のジジイもいるし若者にもジジイはいる。そしておそらく誰もがジジイ的なものを心の奥底に秘めている。
    ・小ジジイ
     課長クラスに多いことか...続きを読む
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    「うん、うん」「そう、そう」と納得する内容が盛りだくさんで、「なるほどそうなのか」という気付きもたくさん頂きました。
    著者が女性で、女性の立場に立った話でスタートしたので、女性の地位向上の流れなのかなぁと思いましたが、読み進めていくうちにそんなこと忘れて、引き込まれて行きました。
    「600万の黒字よ...続きを読む
  • 面倒くさい女たち
    ■「する」男と「いる」女
    ・男と女の一つだけの違い
    ・男性は他者と「する(do)」ことで,女性は「いる(be)」ことで「自分の存在」を確立している。
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    覚えておきたいキーワード
    人生を邪魔しない職場
    Sence of Coherence SOC
    人生を通じて元気でいられるように作用する人間のポジティブな心理機能
    ライフキャリアレインボー
    家庭や社会もキャリアの一部
    心理的安全性

    第5章は近いうちにまた読みたい
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実。河合薫先生の著書。どのような職場やどのような組織でも似たような問題を抱えていて、似たような問題児がいる、それがよくわかります。所属している職場や組織に不平不満を感じている人におすすめです。私も不平不満があるけれど、この本を読んで気持ちがすっきりして楽になりま...続きを読む
  • 話が伝わらなくて困ったときに読む本
    ありがとう!スッキリしたー! 一気に読みました。
    ミリンダ&キャオルのくだりに泣かされ、うんうん頷きな​がら、最後は「心の傘」!
    新入社員さんから、管理職の方、はたまた役員さんまで、ビジネスマンのすべての層、それと自分の周りの友人にも是非読んで​もらいたい一冊です。
  • 「なりたい自分」に変わる9:1の法則―夢をかなえる魔法のメモ活用法
    よかった。

    けどこれは、今の自分心境をズバっとついてくれたもの。
    みんながみんな感じる本ではないと。

    1割本気でやってれば人生楽しい。
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    沁みすぎる…

    就職氷河期世代ど真ん中ですが、氷河期なの?位上手く行った就職活動。但し第一希望は落ちた…

    初職から大企業6社目ながら憂いまくり、涙

    中流危機ナウ、汗
  • 働かないニッポン
    本の帯に、「仕事への熱意、145ヶ国中最下位/増殖する新種の「働かないおじさん」とあり、これってうちの夫のことかも笑?まぁ、私も仕事への熱意があるとは言えないな、などと思いつつ購入。
    また、「働き損社会」の影に「ジジィの壁」あり!と書いてあって、これは団塊世代のうちの父のことか?とも思いました。
    ...続きを読む
  • 他人の足を引っぱる男たち
    SOC…Sense of Coherence 首尾一貫感覚
    人生にあまねく存在する困難や危機に対処し、人生を通じて元気でいられるように作用する、人間のポジティブな心理的機能。
    著者の言うジジイにはなっていないと信じているが、そうなる要素は必ず持っていると思った方がいいだろう。この人僕よりも1つ上で、...続きを読む
  • 働かないニッポン
    特に序盤、非常に深く共感したというか、世代的にその通りだな、と思ってしまう。
    仕事とプライベートは別。
    仕事に求めるのはやりがいなんかではない。
    改めてなんで働いてるんだっけ?と考えさせられた。