河合薫のレビュー一覧
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私は、あと数年で50歳。会社では役職がつき、ではない何者にもなれなかった者。この本を読み、思考のシフトチェンジをどうするか学びたかった。そして学べた。仕事は一所懸命に取り組むは基本。が、それに時間を使うのみでなく、それ以外の大事なことを探すことを一所懸命にする。していこう、と読みました。Posted by ブクログ
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一番最初に飛び込んでくるニュース
皆が知る「磯野波平」が何歳か…
そう言えば誰かそんな話をしていたと思い出すが
髪が1本でおじいちゃんと感じていたあの波平は
まさかの54才だとある。
自分の年齢と比較して非常にまずいと思った。
そんな昭和の50代の話から、いつの間にか若者からも会社からも煙たが...続きを読むPosted by ブクログ -
これはいい、、
生きていればいろいろあるさ、人生まだまだ、自分をあきらめるなと励ましの本。やりたいことをやって、行動していこうって。
大事なことは「ありのままの現実、ありのままの自分」を受け入れること。そして、半径3mの世界を大切に過ごしていこうと思えました。
本屋さんで何気なく見つけた本、年の...続きを読むPosted by ブクログ -
前著「他人をバカにしたがる男たち」に続く
「今の自分」に対して棚卸をして、それに
納得できない男が陥る一種のジェラシーを
探ります。
結局「あの時頑張ったから今の自分がある」
というものを見出せない人生は、他人が
疎ましくてならないのです。
他者との関係性を保つのは結局自分の努力
でしかないのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
コロナ禍のなかでしっかり考えたいこと、個人の仕事のあり方、働き方だけでなく、仕事と社会を繋ぐ私たちの向き合い方を今一度見直したい。この本は、その機会を与えてくれる。Posted by ブクログ
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他人と対峙する時に、
仕事の取引で立場上「絶対に自分には逆らわない」
と分かっている時。
通常の生活においても関係性の観点から
「絶対に自分には居丈高」に
なってこないと分かっている時。
そんな時に「上から目線」で取引先、駅員、
店員などに怒鳴る人がいます。
しかも最近増えているような気がします。...続きを読むPosted by ブクログ -
■ジジイの定義
変化を嫌い自分の保身だけを考え「会社のため」「君のため」と言いながら「自分のため」に手に入れた既得権益にしがみつく人々。年配の男性とは限らない。女性のジジイもいるし若者にもジジイはいる。そしておそらく誰もがジジイ的なものを心の奥底に秘めている。
・小ジジイ
課長クラスに多いことか...続きを読むPosted by ブクログ -
「うん、うん」「そう、そう」と納得する内容が盛りだくさんで、「なるほどそうなのか」という気付きもたくさん頂きました。
著者が女性で、女性の立場に立った話でスタートしたので、女性の地位向上の流れなのかなぁと思いましたが、読み進めていくうちにそんなこと忘れて、引き込まれて行きました。
「600万の黒字よ...続きを読むPosted by ブクログ -
覚えておきたいキーワード
人生を邪魔しない職場
Sence of Coherence SOC
人生を通じて元気でいられるように作用する人間のポジティブな心理機能
ライフキャリアレインボー
家庭や社会もキャリアの一部
心理的安全性
第5章は近いうちにまた読みたいPosted by ブクログ -
残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実。河合薫先生の著書。どのような職場やどのような組織でも似たような問題を抱えていて、似たような問題児がいる、それがよくわかります。所属している職場や組織に不平不満を感じている人におすすめです。私も不平不満があるけれど、この本を読んで気持ちがすっきりして楽になりま...続きを読むPosted by ブクログ
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ありがとう!スッキリしたー! 一気に読みました。
ミリンダ&キャオルのくだりに泣かされ、うんうん頷きながら、最後は「心の傘」!
新入社員さんから、管理職の方、はたまた役員さんまで、ビジネスマンのすべての層、それと自分の周りの友人にも是非読んでもらいたい一冊です。Posted by ブクログ -
よかった。
けどこれは、今の自分心境をズバっとついてくれたもの。
みんながみんな感じる本ではないと。
1割本気でやってれば人生楽しい。Posted by ブクログ -
沁みすぎる…
就職氷河期世代ど真ん中ですが、氷河期なの?位上手く行った就職活動。但し第一希望は落ちた…
初職から大企業6社目ながら憂いまくり、涙
中流危機ナウ、汗Posted by ブクログ -
SOC…Sense of Coherence 首尾一貫感覚
人生にあまねく存在する困難や危機に対処し、人生を通じて元気でいられるように作用する、人間のポジティブな心理的機能。
著者の言うジジイにはなっていないと信じているが、そうなる要素は必ず持っていると思った方がいいだろう。この人僕よりも1つ上で、...続きを読むPosted by ブクログ