河合薫のレビュー一覧

  • 他人をバカにしたがる男たち
    老害と肩書を重視し他人をバカにするジジイの心理が分かりやすく表現されており、とても楽しく軽快に読み進めることができました。
    SOCに関しての記述が多く、SOCを高めていくのがジジイ化しないコツなのはわかりましたが、ジジイへの対処が明確に入ってこなかった。
    河合薫さんの書籍はまた読んでみたいと思う
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    無責任な人ほど出世する。
    経営しない経営者。
    女はめんどくさい。
    残業のリスク。
    改善案。長期雇用。社員への投資。Job Security。
    会話、共感。学びと教え。喜びと誇り。
  • 他人をバカにしたがる男たち
    むやみに定年や加齢におびえたり
    収入や地位の喪失を恐れるよりも
    最後に充足した気持ちで人生を送るには
    どう心構えるのか
    という 面白いことを考察しています
    今の自分が認められてないとか
    今の自分の立ち位置にもやもやするなぁ
    と思った時に読み返したい本です
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    最初認知心理学から入ってくるあたりが目新しい。日本の会社組織を「ジジイ文化」「タイムマッチョ文化」と切り捨ててくれているのは気持ちが良い。「残念な職場とは“働いているのは人である”という至極当たり前のことを忘れている職場」という分に「まさに!」と膝を打った。
  • 他人をバカにしたがる男たち
    いまの時代の閉塞感をよく表した本と思う。
    会社へのしがみつきの為にのみ努力するひとが会社をダメにするというのはよくわかった。

    ひとつ、一流会社と言うのが永遠に続くものではない、との視点からも考察があればさらによかったかな、と思います。
  • 他人をバカにしたがる男たち
    了解しました。おっさん、おばさん、まだまだこれから。説教たれている暇があったら自分磨きに挑戦しましょう。
  • 他人をバカにしたがる男たち
    あるあるがたくさんありすぎて、めっちゃ頷きながら読んだ。

    で、やっぱり大事なのは、「自分がどう見られているか」ではなくて、「自分がどうなりたいか、何をやりたいのか」に意識が向いてることだわね。

    そして、周囲を信頼して協力関係を作っていけるような人は、SOCが高そうね。

    キャリアを積んでる・積も...続きを読む
  • 他人をバカにしたがる男たち
    ジジイの批判が前半に有り、論理的な展開が前半で打ち消される。本題に振り回されるが、習うべき事はある。
  • 話が伝わらなくて困ったときに読む本
    すっと入るわかりやすい言葉。

    知らないふりをしないことで、知識や言葉が増える。
    感動することで距離が縮まり、そのためには謙虚さが必要。

    大きく共感、納得できる事が多い。
  • 働かないニッポン
    5章を先に読んで満足した人は他は読まない方がいいかも。
    働かない日本の実態をつらつらと書いている気がする。
  • 働かないニッポン
    なんでこんなにも日本人は心までも貧相になってしまったのだろうか。
    いくら頑張っても報われない、何も変わらないと思う気持ちはとても良くわかり、何か行動を起こすのではなく単に文句だけ言っている人種に成り下がってしまった。

    それを解決するためには、自分の意識を変え、手の届く範囲への愛を与えることだと言う...続きを読む
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    世代的にも納得するところが多かったので楽しく聞かせてもらいました。
    ただ残るものは無かった。今は自分がやれることをやるだけ。
    スーパー昭和おじさんは確かにいるけど、自分があと数年後どうなるのかは不透明。
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    第4章の7箇条はとても良い。何者ってなんなのかだけど、東証プライム市場上場企業の役員なのか?ノーベル賞受賞者なのか?オリンピック金メダリストなのか?肩書きに拘ってる時点でダメ。要はやりたい事をやれ、家庭、仕事、健康のバランスをとれ。「人生思い通りにならなかったけど、結構面白かったと」思える様に思考停...続きを読む
  • THE HOPE 50歳はどこへ消えた?――半径3メートルの幸福論
    タイトルと内容に多少の不一致感は感じるも、首肯できる要点が散りばめられていてテンポ良く読める。「半径3メートルの幸福論」との副題は今一つポイントが掴めなかった。章ごとのテーマの結びつきが弱く、全体のストーリー構成が腹落ちしにくいものの、其々に専門的な知見を織り込んでいるため飽きずに読み進めることがで...続きを読む
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    別の本取った際にたまたま発見。以前よくコラム読んでいたこともあり、久々に手に取った。

    序盤は何かと辛くなりそうな話が並ぶが、著者も言うように「大変だったけど人生楽しかった」と思うための一冊という感じがした。
    後半の7つのメッセージは、自分がこの先どのように生きていくかを考えていく上で、背中を押され...続きを読む
  • 面倒くさい女たち
    ババアは面倒臭い。

    だが、ずーっとジジイは面倒臭いと言われている。
    ジジイの面倒臭さは修正されるべきで、ババアの面倒臭さが、活力になっていくって理屈はどうなのかね。
    「職場」の中で、男性の方が圧倒的に多い時代には、男性の面倒臭さは個人に還元されたが、女性の場合はそれが「性別」に還元される。

    分か...続きを読む
  • THE HOPE 50歳はどこへ消えた?――半径3メートルの幸福論
    人は何のために生まれてきたのか人は何のために働くのか私は幸せになるためだと断言する
    半径3mの小さな環境で共に暮らす人々といい関係が構築できればどんなに生きづらい世の中であってもどんなに険しい壁にぶち当たってもそれを乗り越えられる
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    氷河期の絶望、
    スーパー昭和おじさんアンチロールモデル、
    会社側は若手起用に躍起になっている、
    「言った言わない」(聞いた聞いていない)の議論は常に不毛で、権力なきものに勝ち目は無い、

    これらの事実に共感できたが、
    著者が「〜ぼくらはどう生きるか」に対して何を言いたいのかがいまいち分からなかった。...続きを読む
  • コロナショックと昭和おじさん社会
    昭和のエリートが陣頭指揮  平成にまでその形が引き継がれてしまった
    否定しないこと≠肯定 ちゃんと現実を受け止めること

    日本的経営 =人間中心、長期視野、専門スタッフが経営スタッフの下の関係
    経団連 =同質集団

     最低賃金で働く人が2007年からの10年で4倍に (実質最低賃金は20%アップ)
    ...続きを読む
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    私の読解力が甘いせいだと思うが、いまいち著者の主張が入ってこなかった。しゃべり言葉だったこともあるだろうし、さまざまな話が盛り込まれすぎたのもあるだろう。おそらくは、折り合いをつけながら、やりたいことをやりなさいということなのだろう。