河合薫のレビュー一覧

  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    「主体的」「具体的」に動くスイッチを押す!すべての人に常備されてるけど、押せるのはあなただけ。それがいくつになっても人格的成長を遂げるコツとな。勇気づけられる、人生攻略本!
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -
    「40歳でなにものにもなれなかった」人に向けた中年以降のキャリア論。表紙に「この本は、まっとうなキャリア本ではない」と書かれている通り、キャリアを築くことに必死な人よりも、いわゆる役職に就くといった意味でのキャリアにとらわれるよりも、やりがいを感じて働きたい人向けにオススメの本。

    個人的には共感す...続きを読む
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    客観的に見た数字に基づく話の本。
    また女性活躍で無能女性に下駄を履かせてる人事も是非読んだほうがいい本。
  • 定年後からの孤独入門
    定年後の孤独を書いた本ですが、人生を幸せに導くあり方を、定年に焦点をあて、書いた本です。

    文章は読みやすく、サラッと読めました。

    個人的感想メモです。

    自律的で自己決定できている人は、承認欲求に流されずたくましい。
    自律的で自己決定できる人があれば、会社と自己を一体化させ、依存するのでなく、...続きを読む
  • 他人をバカにしたがる男たち
    これ、面白いです。この本を読んでからは仕事で応対する方がどんなことを言ってきても、心の中で職場で出来ない人なんだろうな…と思うことが出来て、そんなに腹が立たなくなりました。確かに大きな声でクレームつけている人ってスーツでビシッときめているおじさんとかが多いなと思うし、著者のいう「ジジイ」という言葉に...続きを読む
  • 50歳の壁 誰にも言えない本音
    軽いエッセイ風の語りながら内容はこの年代(自分も含めて) にとっては登場する事例も含めて非常にシビア。ダメ出しも多いが、最後はそれぞれに応じた前向きさを持つことが大切であると教わった。行き詰まった時の気分転換に携えておきたい。
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    1-4章まで日本の残念な職場文化について、
    そうなってしまう原因や、実際どのようにヤバいのかを社会学の観点から様々なデータや証言を用いて述べられているのがおもしろかった。
    最終章は「残念な職場から脱するためにどうすればよいか」というところに言及している。
    個人的には理想の職場=「人生の邪魔をしない職...続きを読む
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    著者の人間らしさにクスッとしながらも、どこまでも本来は「人」だよなぁと思わされた本でした。
    組織は残念な方が上にあがっていってしまうことは、心当たりが大アリでした。
  • 定年後からの孤独入門
    「定年退職」は今後死語になるかも知れない。それはちょっと昔まで55歳で定年退職と言っていたものが現在では65歳、さらに政府も70歳までは現役で働いてほしい(定年70歳・努力義務が成立間近)、と言っている。裏には年金、医療保険金等の問題があると言うことだが、誰も責任を持って対策を考えていない。現役のサ...続きを読む
  • 定年後からの孤独入門
    今(2021.11.7)では以前の暮らしに戻りつつありますが、まだ緊急事態宣言が解除されていない1ヶ月程前(2021.10上旬)に読んだ本です。

    平成元年に社会人になった私にとっては、制度がどのように変わろうとも、定年とは60歳というイメージがあります。人によって定年の時期は変わってきた時代となり...続きを読む
  • コロナショックと昭和おじさん社会
    なんか認識としてはとても近いんだけど。国民性というのは変わらないというげっそり感がいまいち感じてないのはどうしてだろう。
  • 定年後からの孤独入門
    面白い。
    そんな人居るの?と思ってしまう。
    定年前まで勤めていた会社の名刺、次の会社や近所の人にくばるの?
    再雇用先でのやり方否定して、それじゃ駄目だとか言っちゃう?
    それ何故そうなのか知りもしない新人が言っちゃ駄目だよー

    私はどんな定年を迎え、どんな人になって行くんだろうか。
    少し先の自分を垣間...続きを読む
  • コロナショックと昭和おじさん社会
    戦後の日本が絶頂期を迎えたのは1980年代。株価も土地もうなぎのぼり、メイドインジャパンは優れた製品の代名詞となった。国民の給料は上がり続け、マイホームを持ち、世帯を持ち、老後も年金でエンジョイ。

    今じゃ考えられない「昭和」という時代があった。その時代の日本を引っ張ったエリートは引き続き、平成の時...続きを読む
  • 定年後からの孤独入門
     役職定年後・定年後に喪失感、焦りを抱えて新しい環境に順応できない理由を、それまでの余熱が続き、それまでの価値観、慣習にどっぷりと塩漬けになっているためと、印象に残る言葉で説明をしています。出世という目標を失い、収入と地位が大きく低下し、仲間を失い、日常のルーティンも失う。熱を冷まして、塩を抜く必要...続きを読む
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    冒頭から「無責任な人ほど出世する職場」が数多く
    ある、と結論付けられています。

    まあ、うまく立ち回った人が出世するのが今の
    会社のありようである、と言ったところの結論です。

    そうであるなら「残念な職場」だらけじゃないか、
    となります。

    そう、日本は「残念な職場」ばかりなのです。でも
    最後の方に...続きを読む
  • 面倒くさい女たち
    心の奥底で思ってはいても、男性には絶対書けない本
    です。
    訴えられます。

    「女の敵は女」とよく聞きます。
    まさに女性であるがゆえに著者は「なんて面倒くさい人達
    なのだろう」と声を大にして言えます。つまり言われた側
    の敵も、また女なのです。

    あ、でも「女は・・・」と性別でくくってはいけないです
    ...続きを読む
  • 他人の足を引っぱる男たち
    自分も筆者の言うジジィ化しているおそれがあるなと感じた。今の職場に来て8年目なのだが、周囲はボス以外は後輩なので、つい先輩風を吹かせて自分は優位であることを見せつけるような言動を無意識にしていると、気づいてしまった。
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実
    働くことに関連する様々な要素をコンパクトにまとめた良書。

    色々な考え方を総花的にまとめているというよりも、筆者が自分の言葉で咀嚼して、簡易に語っているところに好感が持てた。

    前半は、出世、上司にまつわる話。
    出世する人が無能に見える訳、若いころに”職場の意味不明”と思っていたことを出世すると問題...続きを読む
  • 他人の足を引っぱる男たち
    面白かったけど、ジジイ化を防ぐための処方箋がちょっとしか書いてなかったから-1。
    とりあえず、自分も油断してるとすぐジジイになると思うから、本当に気を付けたい。あいさつとか、バカにしてしないような人間にはなりたくないものです。

    ジジイ化を防ぐLOVE4原則

    【 L O V E 4原則 】 L …...続きを読む
  • 他人をバカにしたがる男たち
    タイトルをキャッチーにしすぎた感があるが、とてもいい話だった。耳がいたい、時々こういう話を聞いて思い出さないといけない。
    soc 首尾一貫感覚 人生のつじつまあわせができる力
    が未だにピンときてないが、前の本では理解してたみたい、要再読