河合薫のレビュー一覧

  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -

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    絶望と1〜4や強い自己を手に入れる知恵7箇条、人が死ぬ前に後悔する5つのことなど、多くの引用があり、とても参考になった。特に7箇条はなるほどと納得した。

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    2025年01月07日
  • 働かないニッポン

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    おもしろい。日本社会論でありながら、個の社会への向き合い方を論じていて、だめだこりゃ日本という突き放し方をしていない。個の社会との関わり方を半径3メートルから変えるところから始める日本再生論。

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    2024年09月29日
  • 働かないニッポン

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    プロローグの、"働かされている"が世界の非常識はちょっと驚きずっとそう思ってきた
    これからどうしたらよいか悩む本

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    2024年06月15日
  • 働かないニッポン

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    働かないおじさんやすぐ辞める若者について、日本の構造的問題を深く掘り下げるというよりは、どうすれば幸せに暮らせるかという視点で描かれている。
    働かされる労働ではなく、人の役に立つためにはたらく、そうすれば私も幸せになれるし、私が幸せになれば、日本も幸せな国になれる。
    共感した。

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    2024年05月01日
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -

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    沁みすぎる…

    就職氷河期世代ど真ん中ですが、氷河期なの?位上手く行った就職活動。但し第一希望は落ちた…

    初職から大企業6社目ながら憂いまくり、涙

    中流危機ナウ、汗

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    2024年04月11日
  • 働かないニッポン

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    ネタバレ

    本の帯に、「仕事への熱意、145ヶ国中最下位/増殖する新種の「働かないおじさん」とあり、これってうちの夫のことかも笑?まぁ、私も仕事への熱意があるとは言えないな、などと思いつつ購入。
    また、「働き損社会」の影に「ジジィの壁」あり!と書いてあって、これは団塊世代のうちの父のことか?とも思いました。
    さて中身を読んで・・・

    私も夫も「就職氷河期世代」なのですが、この本によると(まぁ他の本でも言われることですが)、今の40代就職氷河期世代は被害者で、頑張っても報われない無間地獄を生かされている。それに立ちはだかっているのが「ジジィの壁」ということです。
    だからやる気をなくして、「無難」「普通」を選

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    2024年03月21日
  • 他人の足を引っぱる男たち

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    SOC…Sense of Coherence 首尾一貫感覚
    人生にあまねく存在する困難や危機に対処し、人生を通じて元気でいられるように作用する、人間のポジティブな心理的機能。
    著者の言うジジイにはなっていないと信じているが、そうなる要素は必ず持っていると思った方がいいだろう。この人僕よりも1つ上で、時代の流れに乗っただけで乗り切れる世代なのに自分で目標を設定し、それを努力で達成するなんて立派だと思う。世代的に大ジジイだと思うけどそうなってないし、緩い若者にも厳しい言葉を発することができる。
    自分の反省としては、足を引っ張ったりハシゴを外したり、というバカなことはしていないけれど、会社にたくさん

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    2024年02月23日
  • 働かないニッポン

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    特に序盤、非常に深く共感したというか、世代的にその通りだな、と思ってしまう。
    仕事とプライベートは別。
    仕事に求めるのはやりがいなんかではない。
    改めてなんで働いてるんだっけ?と考えさせられた。

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    2024年02月13日
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -

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    「主体的」「具体的」に動くスイッチを押す!すべての人に常備されてるけど、押せるのはあなただけ。それがいくつになっても人格的成長を遂げるコツとな。勇気づけられる、人生攻略本!

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    2024年01月24日
  • 40歳で何者にもなれなかったぼくらはどう生きるか - 中年以降のキャリア論 -

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    ネタバレ

    「40歳でなにものにもなれなかった」人に向けた中年以降のキャリア論。表紙に「この本は、まっとうなキャリア本ではない」と書かれている通り、キャリアを築くことに必死な人よりも、いわゆる役職に就くといった意味でのキャリアにとらわれるよりも、やりがいを感じて働きたい人向けにオススメの本。

    個人的には共感する部分も多く、新たな気付きというより、あなたの路線でいいんだよ、と後押ししてもらえた気にもなり、苦笑しながら楽しく読めた。

    以下、個人的共感ポイント(抜粋)
    〇「年をとれば楽になる」は大間違い 
     ・上司を追いつめる"ゆとりモンスター"
     ・部下が最大のリスク
    〇今の上の世代は

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    2023年10月16日
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実

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    客観的に見た数字に基づく話の本。
    また女性活躍で無能女性に下駄を履かせてる人事も是非読んだほうがいい本。

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    2023年08月26日
  • 定年後からの孤独入門

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    定年後の孤独を書いた本ですが、人生を幸せに導くあり方を、定年に焦点をあて、書いた本です。

    文章は読みやすく、サラッと読めました。

    個人的感想メモです。

    自律的で自己決定できている人は、承認欲求に流されずたくましい。
    自律的で自己決定できる人があれば、会社と自己を一体化させ、依存するのでなく、会社と自分を共存させることができる。
    自己を信じ挑み続けることができる。

    会社に忠実な組織人ほど自律性が脆弱で「会社員でいること」が目的化し、自己の存在意義があやふやになる。
    組織人としてでなく、「仕事人」として働くべき。

    男は会話に結論を求め、女は共感を求める。
    男は家族を養うために働き、女は

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    2023年06月13日
  • 他人をバカにしたがる男たち

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    これ、面白いです。この本を読んでからは仕事で応対する方がどんなことを言ってきても、心の中で職場で出来ない人なんだろうな…と思うことが出来て、そんなに腹が立たなくなりました。確かに大きな声でクレームつけている人ってスーツでビシッときめているおじさんとかが多いなと思うし、著者のいう「ジジイ」という言葉に置き換えるとすごくスッと納得できる人が多いです。是非、人と接する仕事に就いている人には読んでほしいです。

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    2023年04月16日
  • 50歳の壁 誰にも言えない本音

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    軽いエッセイ風の語りながら内容はこの年代(自分も含めて) にとっては登場する事例も含めて非常にシビア。ダメ出しも多いが、最後はそれぞれに応じた前向きさを持つことが大切であると教わった。行き詰まった時の気分転換に携えておきたい。

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    2023年04月10日
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実

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    ネタバレ

    1-4章まで日本の残念な職場文化について、
    そうなってしまう原因や、実際どのようにヤバいのかを社会学の観点から様々なデータや証言を用いて述べられているのがおもしろかった。
    最終章は「残念な職場から脱するためにどうすればよいか」というところに言及している。
    個人的には理想の職場=「人生の邪魔をしない職場」というワードがお気に入り。仕事、家庭(プライベート)、健康の3つに関してバランス良く比重を保てるよう自分なりに出来ることからやってみようと思った。

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    2023年01月30日
  • 残念な職場 53の研究が明かすヤバい真実

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    著者の人間らしさにクスッとしながらも、どこまでも本来は「人」だよなぁと思わされた本でした。
    組織は残念な方が上にあがっていってしまうことは、心当たりが大アリでした。

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    2022年08月11日
  • 定年後からの孤独入門

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    「定年退職」は今後死語になるかも知れない。それはちょっと昔まで55歳で定年退職と言っていたものが現在では65歳、さらに政府も70歳までは現役で働いてほしい(定年70歳・努力義務が成立間近)、と言っている。裏には年金、医療保険金等の問題があると言うことだが、誰も責任を持って対策を考えていない。現役のサラリーマンで45歳以下は多分年金として掛けた金額が自分に帰ってくるとは思っていないだろうが、現実このままの老齢化社会が続くと現システムは無理なのは誰でも理解でき、その対策を立てておく必要がある。スーパーボランティアの尾畠氏の言う「金は生きるだけあればいい」、健康でいることが何より大切だということを実

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    2021年11月17日
  • 定年後からの孤独入門

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    今(2021.11.7)では以前の暮らしに戻りつつありますが、まだ緊急事態宣言が解除されていない1ヶ月程前(2021.10上旬)に読んだ本です。

    平成元年に社会人になった私にとっては、制度がどのように変わろうとも、定年とは60歳というイメージがあります。人によって定年の時期は変わってきた時代となりますが、定年後に向き合うことになる「孤独」には準備しておく必要があると思っています。

    コロナ前は当たり前のように平日は毎日出社して外出も多く働いている場所が頻繁に変わっていましたが、コロナのお陰で自宅で一人で仕事をすることが多くなってきました。当然、チーム皆で食べていたランチも独りランチとなり、す

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    2021年11月07日
  • コロナショックと昭和おじさん社会

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    ネタバレ

    なんか認識としてはとても近いんだけど。国民性というのは変わらないというげっそり感がいまいち感じてないのはどうしてだろう。

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    2021年09月25日
  • 定年後からの孤独入門

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    面白い。
    そんな人居るの?と思ってしまう。
    定年前まで勤めていた会社の名刺、次の会社や近所の人にくばるの?
    再雇用先でのやり方否定して、それじゃ駄目だとか言っちゃう?
    それ何故そうなのか知りもしない新人が言っちゃ駄目だよー

    私はどんな定年を迎え、どんな人になって行くんだろうか。
    少し先の自分を垣間見て想像できた事は貴重な体験なんだろう。

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    2021年03月07日