藤巻健史の一覧
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プロフィール
- 作者名:藤巻健史(フジマキタケシ)
- 性別:男性
- 生年月日:1950年06月03日
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:経済評論家
一橋大学商学部卒。著書に『迫り来る日本経済の崩壊』、『一ドル二〇〇円で日本経済の夜は明ける』、『マネーはこう動く―知識ゼロでわかる実践・経済学』、『ひとたまりもない日本 根拠なき「楽観論」への全反論』などがある。経済評論家。
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作品一覧
2022/12/23更新
ユーザーレビュー
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前半は現在の円安ドル高の原因を構造から説明してくれる。「円安がこのまま進んで1ドル1000円になる!」という主張はトンデモに聞こえるが、その前提となる構造の解説は筋が通っているので一見の価値有り。
お金の守り方の話は後半から。円から避難して別通貨持とうねー、持つなら流動性があって基軸通貨のドルでねー...続きを読むPosted by ブクログ -
今起きているインフレによって円が今後どうなるのか?また何がインフレをもたらしたのかがよくわかった。日銀と政治家の責任は重い。円ではなくドルを持つようにして自分の資産を守る必要がある
Posted by ブクログ -
日銀の財政ファイナンスが今後国民にハイパーインフレとして与える影響に慄きます。自分の資産は自分で守るようにしなくちゃ。コロナが起きて円は加速度を増して円安が進んでいて、この本は未来を見通していたように感じます。Posted by ブクログ
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日銀の異次元緩和へ批判の書 出口がなく、ハイパーインフレを招くしかない
全く同感 対案は、金利政策で、「マイナス金利と円安200円」分かり易い
ただしこれが国際社会、特に米国に受け入れられるかはコメントない
一点解らないのが、「巨大な日銀当座預金」
「銀行引受け-日銀の買取り」の経由で有る限りは、日...続きを読むPosted by ブクログ -
日銀による国債引き受けは、「財政ファイナンス」と呼ばれる国際的な禁じ手。この事態への出口戦略もない。すなわち、ハイパーインフレになることは避けられず、余剰資金は今のうちにドルに換えておいた方がいいとのこと。著者は単なる経済評論家とは異なり、国会議員として黒田総裁に質問し、日銀としての公式回答を得ると...続きを読むPosted by ブクログ