世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術

世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術

1,300円 (税込)

6pt

4.0

国際通貨ユーロの崩壊、米国債の格下げ、新興国の成長も急ブレーキ、乱高下する資源価格、そして日本国の財政破綻は秒読み――。世界経済全体が暗雲に覆われる2012年。時代を読み解くヒントと「保険」としての資産運用術を伝授。

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世界経済「大動乱」を生きのびよ 預金蒸発を防ぐマネー術 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2015年01月27日

    モルガン銀行でNo1トレーダーであった著者いわく、日本の財政はもはや如何こう出来るレベルではなく、唯一の解決手段は大きな円安とインフレーションによっての債務削減と輸出企業を中心とした劇的な景気回復によるのみである。そしてそのときに対する手段として、米ドルを中心とした外貨の分散保有を強く推奨している。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月08日

    タイトルに惹かれ「衝動読み」した一冊。

    サブで「預金蒸発を防ぐマネー術」とあるが、自身はすでに預金は枯渇し、運用するべき資産があるはずもない状態の身。

    しかし、

    「十分に有り得る未来」に対して、
    それがどのように到来し、
    どのように振舞うべきか、
    あるいは、どのように準備するべきか、

    が、具...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月29日

    久しぶりに藤巻氏の著書を読んだ。以前はよく手にしていたが、副島隆彦氏がいつもこき下ろしていたのでいつの間にか遠のいてしまった。相変わらずわかりやすい。 書かれているのは緩やかな円安がこの国の回復にはいいということ。近々投資家が日本国債を買わなくなり大暴落し、金利は大幅上昇。900兆以上も抱えた借金を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月02日

    初のフジマキ本読む。フジマキ氏は近いうちに、国債の調達が未達に終わり、日銀の国債引き受け、からのハイパーインフレーションが起きる、と言っている。

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    国の借金トレンド、復興のための財政支出→財政破綻、増税→円安、インフレ→競争力回復のチャンス という今後の見通しを示す。中味は説得力のあるもの。この中で、米国は現状で競争力を有すとして、ドル資産の保有によるリスク分散を推奨している。さて、企業人としてどういうジャッジをしていくべきか?個人としてどう行...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2012年01月24日

    このあたりで業務上の必要もあり立て続けに日本経済情勢の本を読み漁る。いくつか読んで整理できたが、この本は日本経済ヤバい派だ。
    著者は藤巻健史。弟さんのほうだよね。一橋⇒三井信託⇒MBA⇒モルガンで独立。
    感想。わかりやすい説明。これからレビューを書いていくが、他社が説明しきれない国債暴落の部分を「バ...続きを読む

    0

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