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名匠ベラスケスの手による、一見かわいらしい王子の肖像画。しかし、その絵が生まれた“時代の眼”で見ていくと、人間心理の奥底に眠る「恐怖」の側面が浮かび上がる。悪意、呪縛、嫉妬、猜疑、傲慢、憤怒、淫欲、そして狂気……。カラー掲載の名画33点から見えてくる人間の本性とは――。 本商品は、カラーデバイスに最適化された構成となっています。
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Posted by ブクログ
怖い絵、といってもオカルトや呪いの類ではない。絵が描かれた時代背景や、当時の鑑賞者の背景を学ぶことで絵が映し出す生の人間の凄み、怖さを知ろうという本である。 読みやすい文体で、ほぼ事前知識がなくても描かれた当時の風俗事情を知ることができ、歴史読み物としてだけでも面白い。 ハプスブルク家など、当時...続きを読むの貴族事情や、宗教画の裏にある当時の信仰についてなど興味深い内容が多かった。 そういった絵画のナラティブをすると、実際に美術館で見てみたくなるな。これから機会を探っていこう。
ひとつの絵画の解説から、次の絵画へ繋がり、また次の…という解説の感じが、ストーリーを読んでいるようでとても面白かったです。 タイトルにある通り、絵画を通して見る人間の恐ろしさ気持ち悪さ、宗教画や架空のモチーフからすらも滲み出る人間の「怖さ」が、色々な主題で次々とでてくるので、ぞっとしながらも怖いもの...続きを読む見たさ触れたさでつい読み進めてしまう、そんな本でした。
「怖い絵」シリーズのうち、私のデフォルト。周辺から絵に矢印で解説がつくのが、別出版社版との違いか。解説は、この生活人新書のものが一番好き。 元々このテーマを扱ったNHKの番組で、ベックリンの「死の島」をバージョンごとに比較していたのを見て興味を持ち買ったものだけど、この生活人新書版には5バージョンが...続きを読むすべて掲載されている。(戦災で失われたもの含めて) 角川文庫の「泣く女篇」でも、ベックリンの「死の島」は取り上げられているけど、バーゼル美術館所蔵のものだけだった。
予備知識なしに何かを体験することが苦手です。 絵画でもお芝居でも音楽でも。 解説としてとても役に立つし、さらに掘り下げて知りたくなるので怖い絵シリーズは好きだなと思います。 これはキリスト教と西洋史に特化した本ですが、日本史や仏教に関した美術書も読んでみたいです。 長いことピアノを習っていましたが...続きを読む、背景についてもっと知識があればもう少し楽しめたかな?
ベラスケスの『王子』に散見される“死”の予兆とは? ヴィンターハルターの美しすぎる『皇后』の、その顔をよくよく見ると? グリューネヴァルトの『祭壇画』の、痛々しい描写がもたらす“救い”とは? 肖像画に風景画に宗教画。絵画には色々な種類があります。画のタッチや使用した画材など、“美術の眼”で...続きを読む観るのも一つの見方ですが、“時代の眼”で絵画を観ると、見えてくるのは生々しくも悍ましい“現実”……? 運命、狂気、救済など8つのテーマごとに、『怖い絵』シリーズでは取り上げられなかった作品も含めて33点の絵画を解説した絵画ガイドブック。 予備知識無しで絵画鑑賞をして、見当違いの感動を抱くか。予備知識有りで絵画鑑賞をして、正しく恐怖と感動を得るか。あなたはどちらを選びますか?
同じ著者の「怖い絵」三部作を読んだ後、まだちょっと物足りない気がしたのでこちらを読んでみました。三部作と重複する部分もありますが、図版はこちらの方がわかりやすいです。矢印つきで様々な要素の説明が記載されているので。また、ベックリンの「死の島」が全バージョン載っていた点も良かったと思います。
ハプスブルグの血統第一主義、青い静脈を残す。近親結婚による劣性遺伝。怖いという本当の意味を知らせてくれる良書。中野さんは決して興味本位ではない。
絵が怖いというか、中世の貴族のなんと恐ろしいことか。絵が現しているその時代の背景が正直怖かった。 そして15世紀から支配してきた様々な王家の抱えていた問題。 それらを絵が的確にもの語っている。 特にハプスブルグ家の話はなんとも言えず。。。 単なる絵画を学ぶだけでは足りず、やはり歴史そのものであると再...続きを読む認識した次第。
カラーの絵がすごく多くて分かりやすかったし、ページを捲るたびに絵に感情移入出来ていくのが楽しかったです! 怖いと思っていた絵に段々悲しさややるせなさを感じたり、逆に可愛らしい綺麗な絵に怖さを感じるようになったり、予備知識の奥深さを感じました。 最後に大塚国際美術館のことも少しだけ触れていて、改めて絶...続きを読む対行こうと思いました!
出来れば各章の最初か最後に図版をまとめて欲しかった(文を読んでいるとき、単語の途中で頁をめくってすぐに次の文字が目に入ってこないとダメな質なので)。他書の内容とかぶる部分も多いが今作も興味深く読んだ。
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中野京子
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