異形のものたち 絵画のなかの「怪」を読む

異形のものたち 絵画のなかの「怪」を読む

作者名 :
通常価格 1,320円 (1,200円+税)
獲得ポイント

6pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

我々は、何に魅入られ 何を恐れてきたのか――?

人獣、モンスター、天使と悪魔、妖精、異様な建造物から魑魅魍魎まで――。
一見して奇異で不穏、そしてメッセージ性に富む「異形のもの」の美術作品は、画家の「書きたい」という意志をも凌ぐ「見たい」という大きな需要によって支えられてきた。
それら絵画はなぜ描かれ、なぜ鑑賞者に長く熱く支持されてきたのか。
神への畏れ、異性への恐怖、淫欲と虚栄、人間本性への疑義、薄れゆく信仰心……描かれた怪の中に人間の本質を読む、「怖い絵」シリーズ著者待望の最新刊!

カテゴリ
ビジネス・実用
ジャンル
趣味・実用 / 伝統・芸能・美術
出版社
NHK出版
掲載誌・レーベル
NHK出版新書
ページ数
224ページ
電子版発売日
2021年04月23日
紙の本の発売
2021年04月
サイズ(目安)
119MB

異形のものたち 絵画のなかの「怪」を読む のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年08月05日

    はじめに「「それまで気づかなかった新たな美」「怪の中に人間の本質を見出し」と著者は書いている。観る方としてはそうだが、画家たちは、どうかなあ。ほとんどの画家は、そんなことは考えずに、心から楽しんで描いているような気がする。ボスやブリューゲル、アルチンボルドなんて、特にそうだよ、絶対に。
    ①人獣ー人魚...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年11月28日

    中野京子さんなので、ヨーロッパの絵画に出てくる怖い生き物が中心です。このネタでだれか日本の絵画に出てくる妖怪や怖い生き物の解説をしてみませんか?ヨーロッパでは怖いだけの妖怪たちが日本に来ると怖いけどかわいいになる様子を読んでみたいものです。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年09月27日

    古今東西、描かれてきた、異形のものたちの姿。
    「書きたい」と「見たい」を中心に絵を読み解いてゆく。
    第一章 人獣  第二章 蛇  第三章 悪魔と天使
    第四章 キメラ 第五章 ただならぬ気配
    第六章 妖精・魔女  第七章 魑魅魍魎
    本書に登場した主な画家の一覧有り。
    それは画家の突飛な想像力の産物であ...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年09月05日

    ウルトラマンシリーズにライダーシリーズ。敵役の怪獣・怪人に夢中になるのは男の子。本書に女性画家が1人しか登場しないのも肯ける?いえいえ、本書の著者が女性では?幼きころを懐かしみながら、異形の姿に赴きを感ずる一時。興味を持つのは子供だけではない。だから、こうして様々な作品が描かれてきた。動植物と身体を...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年08月14日

    天使や悪魔、蛇に妖精、魑魅魍魎。
    中にはそんな具体的なものは描かれていなくても「空間」「建物」に異形性を感じるものも。
    そんな「怪」を感じる絵を集めて解説した一冊。
    中野先生の著作を読んでいるとお馴染みの作品も多く(「怖い絵展」で見かけた作品も多数)完全なる新鮮味は少ないかもしれないが、ジャンル分け...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年07月01日

    中野さんの執筆は、外れ無し。ダントツに面白い。
    今回の作品は「知識」は主で従に美術。
    美術ファンからしたら、この意見違和感ありと反論起きそうだけれど、行間迄余すところなく(むろん絵へのコメント迄も)「知らない事」が多いせいもあり、終わるまで、もうお腹いっぱい・・いい意味で。

    美術作品をアトリヴュー...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年07月26日

    安定して面白いんだけど、結構いろんなところで見る画が多いかなぁ。エスプリは控えめ。
    ワッツとモッサが良い。もっと見たいんだけど、両者とも寡作なんだろうか。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年05月25日

    第4章「キメラ」
    私のなかでは『ダンジョン飯』しか浮かばないんだけれど。笑
    せっかくのかっこいいキメラで、なぜ背中に山羊の頭部が…。昔の人のなかではこれがカッコよかったのか?
    第6章「妖精・魔女」
    作品中でも書かれているけど、ギュスターブ=アドルフ・モッサの『エル』は、100年前の絵とは思えない程、...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

NHK出版新書 の最新刊

無料で読める 趣味・実用

趣味・実用 ランキング