エッセイ・紀行作品一覧
-
3.5
-
3.5
-
3.5「ついに本になってしまった。こんなゆるいエッセイが。。」 ――著者自らも驚き。思わず買ってしまった愛すべきモノたちにまつわる軽妙トーク! 旅先のお店で欲しくなってしまった、絶対に使わない小物たち。 つい忘れてしまって何個も買ってしまう羽目になった携帯の充電器。 イベントで見て衝動買いしてしまった家電。 火を吐く修道女とか、ケースからグーパンチが飛び出すガムとか、ちょっとしたおもちゃ。 あの日、しなかった花火。 ……つい買ってしまったトホホなあれこれ。 誰もが思い当たる「なんでコレ買ったぁ!?」にまつわる抱腹絶倒のエッセイ集です! 「日経MJ(流通新聞)」+Web連載に加筆・修正しました。 ・つい衝動買いしてしまい、あとから微妙に後悔する ・すごく気に入って買ったのに、まわりの反応は薄い ・でも、まあいいか、と深く考えない。ので、また買ってしまう ・家が狭くなる、と同居人から小言を言われる ――こんなあなたにおすすめです!
-
3.5会社のためにがんばったのに、なぜ報われないのか? なぜ自分や家族がこんな目に遭わねばならないのか? 苦悩の中で、私は物事を楽観的に見るコツを身につけました。それが「期待するのをやめる」ことです。孤独や不安を小さくするには、過剰な期待を持たないに限るのです――(「はじめに」より) <内容抜粋> ・あなたは自分が思うよりも幸せになれる ・人間関係は情や愛で考えない ・義理は積極的に欠いていい ・私は「尊厳死」を選ぶことにした ・『7つの習慣』から学んだ「自己愛」の大切さ ・「ドケチ」は最高の褒め言葉 ・「少しだけ病気」くらいでちょうどいい ・モノを捨てられない人は教養のない人 等…
-
3.5女の業を体現し続ける作家・中村うさぎと、女戦線からの離脱を切に願う作家・三浦しをんによる、赤裸々すぎる対談集! 人生という大海原に漕ぎ出してみたものの、たどり着くべき岸からは遠ざかるばかり。 いつしか己が漂流していることに気付いた女子二名。女子高、恋愛、エロ、結婚、仕事、買い物依存症、隠遁願望。正反対の漂い方をしてきた二人による、時に笑えて時に赤裸々すぎるトークの行き着く先は!? 自分らしい生き方が見えてくる一冊。 ・誤った選択 ・シダ植物のように ・男は違う生き物 ・エロへの目覚め ・片づけられない女 ・一人は恥ずかしくない ・ブスの壁 ・評論好きな男、創作する女 (目次より)
-
3.5伝説のNSC講師が贈るビジネスマン・サバイバル術 社会を生き抜き、生き残るための術を吉本芸人の生き方から学ぶ。舞台の上では人を笑わせ、時には笑われる彼らだが、その舞台に立つまでの姿はただ面白いだけの人間ではない。 芸を磨くための芸能界という弱肉強食の世界を生き抜いたサバイバルの達人なのだ。 漫才の練習は見ている者が笑えないくらいに必死にやるのは当たり前。ネタを作るために新聞も読めば、経済ニュースにも目を通し、流行には常に目を光らせる。 先輩後輩、裏方さんへのあしらいもさらりとやってのける。言うなれば、お笑い芸人とは常識を知り尽くしたからこそできる“非常識な人たち”なのかもしれない。 そんな常識を極めて厳しい芸人の世界で生き残る術を教えているのが、著者の本多正識氏だ。本多氏は吉本NSCの講師としてナインティナインの岡村隆史を始め、数多くの一流芸人を育て上げた。 一般の人には本多正識という名前はほとんど知られていない。しかし、関西を中心としてお笑いの世界で本多氏を知らぬ者はいないという名伯楽である。 本多氏の初の著書となる「吉本芸人に学ぶ生き残る力」では、吉本芸人たちのエピソードや自身の経験を交えながら、社会で生き抜く術、生き残る力とは何なのかを解説していきます。 読み終える頃には、頭の痛い悩みも笑い飛ばしてネタにしてしまことができる。そんな一冊です。
-
3.5「お小遣い制」が子どもの貧しい将来の原因になる! 親の「行動習慣」がわが子を稼げない大人にする! つぎの項目に当てはまるものが3つ以上あったら要注意。 お子さんを「稼げない人間」にする危険にさらしています。 ・子どもに「勉強しなさい」と言う ・小遣いをあげている ・セールがあれば行く ・レストランで店員さんにタメ口をきく ・子どもには貯金をすすめる ・家計簿をつけている ・学費や結婚資金で援助したい 著者が10年におよぶ膨大な取材と調査で つきとめた「貧富の真実」をここに初公開。 投資家、経営者、エリートビジネスパーソン。 さらにはウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、 マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなど、 世界の名だたる成功者・富豪たち。 彼ら「稼ぐ」人々に共通することは何か。 彼らは自身の子に対して、どういう家庭教育をしているのか。 明らかになったのは、成功者が子どもに対して、 いくつかの「やらないこと」を持っているという事実でした。 さらに心理学実験、ハーバード大学の事例等も引き合いに、 真実を丁寧にあぶり出してゆきます。 小遣いをあげる、家計簿をつける、「勉強しなさい」と言う……。 これらはすべて子どもを「稼げない体質」にする親の悪習慣です。 「なんでもない習慣」が子どもの思考習慣を形成し、 それが大人になったときの「稼ぐ力」を決定するのです。 では親たちがやるべきことは?? 本書では多くのデータや成功者らのエピソードとあわせて、 子を「稼げなくする」24のタブーをご紹介。 まずはシンプルにそれらをやめ、思考と行動の習慣を変えることです。 今日から、いますぐにでも行動をあらため、 わが子のために明るい未来への道筋を立ててあげましょう! ――――――― 第1章 「お金の教育の常識」をやめる 1「お小遣い」をやめる 2「無駄づかいを叱る」をやめる 3「家計簿」をやめる 4「お金で釣る」をやめる 5「貯金しなさい」をやめる 6「お年玉は親が管理」をやめる 7「みんな持ってるから」をやめる 第2章 「稼げない人のお金の使い方」をやめる 8「お金を雑に扱う」をやめる 9「安いもの探し」をやめる 10「行列に並ぶ」をやめる 11「お金がないからムリ」をやめる 12「親が選ぶ」をやめる 他
-
3.5
-
3.5【無駄な自分を捨てれば、幸せになれる】上手に妥協すれば、さらに得をする。 頑張りすぎなくても大丈夫。もうダメだと決めつけているのは自分自身。欲求不満もうまくコントロールできる。満足する気持ちがあればステップアップできる。 他人と自分を比べて落ち込んだり、努力が報われないと悲しくなったり、嫉妬心をもてあましたりなど、ネガティブな感情で心を乱されることは多いものです。 でも、「もうダメだ」と決めつけているのは自分自身です。半分の水が入ったコップを見て、「もう半分しかない……」と悲嘆に暮れるか、「まだ半分ある!」と嬉しく思うか。同じ事象でも、意識の持ち方を変えるだけで、「心のありかた」は全く変わってくるのです。 「足るを知る」とは、古代中国の思想家、老子の言葉です。「足るを知る者は富む」、つまり「何事に対しても、“満足する”という意識を持つことで、精神的に豊かになり、幸せな気持ちで生きていける」ということを表しています。不満を言っても、自分がミジメになるだけで状況は変わりません。 しかし、「意識の持ち方」を少し変えるだけ、喜びや幸福感、安らぎに満たされた人生をおくることができます。 頑張りすぎなくても大丈夫。上手に妥協すれば、さらに得ができます。
-
3.5教養とは「思想的軸」――それは読書でつくられる。自分らしくあるために、自分らしく生きるために 現代は情報が過剰ともいうべき時代です。マスメディアだけでなく、SNSを通じて、膨大な情報が我々の手に届きます。こうした情報を活用するのは結構ですが、多くの人が情報に踊らされているようにも思えてなりません。容易に流されることなく、自分自身で一つひとつの情報を吟味していくためには、読書によって培われた「思想的軸」が重要となってきます。 「思想的軸」とは、必ずしも、思想そのものから導き出されるわけではありません。 面白いと思って読み始めた推理小説の登場人物の台詞の中に、驚くべき洞察を見出すことがあるかもしれません――(「はじめに」より)
-
3.5聞けば誰しも「あんな店のことね」と頭に浮かぶ「町中華」。 しかしその「町中華」とは、一体なんなんだ!? 「町中華ブーム」のきっかけとなった一冊が書き下ろしを加え文庫化! ことさら美味いからというわけでもないのになぜか愛着がある「町中華」。 しかし最近、数が減っている? いつのまにか「町中華」は絶滅危惧種になっていた。 誰かが記録しなければ忘れ去られる味と店がある。 昭和の古きよき食文化をレポる、「町中華探検隊」が結成された! 定義はなにか、どう遊べば楽しいか。 隊長の北尾トロをはじめ、独自のスタイルで町中華探訪を繰り返す隊の面々。 店主の話を聞き、メニューに思いを馳せ……。 数々の店を訪れ見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった。 美味さだけじゃない、エンタメと人生がここにある。 異色の食レポエッセイ。 カバーイラスト=清野とおる(『東京都北区赤羽』)
-
3.5導かれて生きる。三浦綾子最後のエッセイ集。 人間の罪、弱さ、ゆるしを描きつづけた作家・三浦綾子が遺した愛にあふれる言葉の数々。「冬のあとに春の来ない人生もある」「人生には往々にして意地悪がひそんでいる」と書きながらも、「なるようになる。なるようにしかならない」「一日にできる仕事は、量が決まっている。明日のことは心配しない」と道を照らす。自らの病気も苦難も「すべてが神様の贈り物」であるとあるがままに受け入れ、その恵みに感謝の念をも抱く。でも、だからといって「病気に協力することはない」と、前向きに自分の人生を生きることを考える――。 深い信仰に根ざしたその生き方から浮かび上がるのは、“愛”と“感謝”と“学び”の心。大上段に振りかざすのではなく、自身のいたらなさや苦い体験にも触れながら、弱い立場の人々や道に迷う若者たちに温かいまなざしを向け続ける。その思い、時を経ても色あせない言葉は、私たちが一日一日を大切に積み重ね、より良い人生を歩むための指針となるに違いない。没後20年を前に届けられた、やさしさに満ちた最後のエッセイ集。
-
3.5
-
3.5
-
3.5彼らの関係は、とてもややこしくて、とても美しい。 文豪同士の友情を追ったエッセイ集。 佐藤春夫と堀口大學は仲良しすぎて男色関係を疑われた? 室生犀星と萩原朔太郎の出会いは最悪だった? 国木田独歩と田山花袋は同居していてもケンカばかり? 最近再び注目を集めている、日本の文豪たち。学生時代、教科書で彼らの存在を知った、という人も多いでしょう。でも、教科書に載っているから、後世に名をのこしているから、彼らはわたしたちにとって遠い存在なのでしょうか?文学で成功してやろうとがんばっていた若き日の彼らは、本当はどういう人たちだったのでしょうか? 本書では、文豪同士の友情にまつわる逸話を紹介しながら、彼らの人生と作品に迫ります。第一章は自他ともに認める「ニコイチ」の二人を取り上げました。第二章は若くして亡くなった文豪を取り巻く人間関係がテーマです。友人を代表して一人の作家を選んでいますが、他にも親しかった人たちの言葉を多めにピックアップしています。第三章は絶交のあと和解するなど、一筋縄ではいかない二人の複雑な関係を浮き彫りにすることを目指しました。全13組の文豪たちの「友情の履歴書」を、ぜひ味わってみて下さい。文豪がテーマのマンガやゲームの元ネタもわかります。
-
3.5日本の未来を担う若者たちに伝えておきたいことがある 知の巨人からの遺言! 「先生、日本人にこれだけは言い遺さなければならないと思われることだけを語ってください」 本書は平成24年~28年まで、渡部昇一先生を主任講師として開催された「日本人への遺言セミナー」をベースとしている。 「先生、日本人にこれだけは言い遺さなければならない、心に刻み込まなければならないと思われることだけを語ってください」そうお願いしてスタートしたセミナーは、未来を生きる勇気の種として先人たちの言葉を受け取り、自分の頭で考え、子供たちに手渡す大人でありたい、そんな渡部昇一先生の思いに満ち溢れていた。 「大丈夫、日本は日本らしくあればよい!」先生のその声が、きっと心に木霊するに違いない。 (編者より) 【目次】第1章 子供達に本当の歴史を教えよう○第2章 日本人よ、「ガッツ」を持て!○第3章 日本人の誇り○第4章 「歴史戦」をいかに戦うか○第5章 日本よ、永遠なれ○第6章 西郷隆盛に学ぶ/「朝日の落日」まで闘おう (特別収録) ※この電子版は育鵬社発行「平成後を生きる日本人へ」(2018年4月17日 初版第1刷発行)をもとに制作されております。
-
3.5日本植物学の父と呼ばれた牧野富太郎。花と植物の魅力の真髄を語った表題作、「私は植物の愛人」と軽口を飛ばしつつ研究人生を振り返る「植物と心中する男」などを精選。
-
3.5
-
3.5三浦に生まれ、横浜国立大学経済学部を卒業後、日本映画学校に入学。今村昌平や北野武など、名だたる映画監督作品の助監督を務め、Vシネマ『銀玉命! 銀次郎2』で監督デビューを果たした辻裕之氏。「中途半端な映画好きで、大した夢や目標も持たずテキトーに学生生活を送ってきたクズ野郎が、社畜になんかなりたくないという想いだけで映画ギョーカイに飛び込んで、あれよあれよという間に監督になったあげく、ヤクザVシネの専門家として二十年近くも飯を食ってきてしまった」――そう語る彼は、なぜ、200本を超えるヤクザ映画を撮ったのか? 辻氏の半生とともに、思い起こされる数かずの作品――あの大作から知られざる名作まで、好きな人にはたまらない! 読後は必ずヤクザ映画が見たくなる、消えゆく日本のVシネ界に捧ぐ応援歌。
-
3.51918年に創業した洋酒バー「サンボア(SAMBOA BAR)」。独自の暖簾分け制度により大阪、京都、東京に14店を展開する稀有なバーの100年史を辿る初の1冊。 サンボアの前身は1918年、神戸・花隈の地に開業した「岡西ミルクホール」。オーナーの岡西繁一が北原白秋の編んだ文芸誌「ザムボア(朱欒)」から名前を拝借し、店名を「サンボア」に改称、そこからサンボアの歴史が始まった。この命名には、関東大震災に遭い、神戸に居を移していた谷崎潤一郎が一役買ったという説もある。 その後、岡西の下で修業を積み、店を受け継いだ者たちが大阪、京都にそれぞれのサンボアを出店、独立を果たす。戦時中、家屋疎開に遭ったり、出征時の休業を余儀なくされながらも店は奇跡的に守り抜かれた。 現在、創業者・岡西繁一から直接暖簾を継いだ3つの家系の3代目と、それぞれのサンボアで修行した者たちの計12名のマスターが「サンボア」を名乗り、14店の「サンボア」を営んでいる。残された貴重な資料と関係者への取材に基づき、それぞれのサンボアの歴史、店を立ち上げ、店を背負ったマスターたちの思い、著者の半生を辿るなかで、京阪神の戦前・戦後史、日本のバー文化史が見えてくる。
-
3.5
-
3.5
-
3.5惜しまれつつ亡くなった著者の最後のエッセイ集。 透徹した眼力と豊かな想像力で敗者の歴史を丁寧に掬い取った珠玉の名篇。 臨在の「済」の字には「河の渡し場」という意味がある。 中国、唐末の僧・義玄は、現在の河北省の河に臨む場所に臨在院を建てて禅を広めたことから臨在禅師とよばれたという。臨在は「河のほとり」とも読めるのだ。著者の地元の九州、西日本新聞に連載された「河のほとりで」を中心に、西郷隆盛、武田勝頼、真田幸村(信繁)、源実朝ら悲運に倒れた歴史上の人々や、司馬遼太郎、藤沢周平から松本清張まで先達の作家たちを縦横に論じ、山本兼一、安部龍太郎、青山文平、佐藤賢一、澤田瞳子ら大時代作家の文庫解説でエールを送る。 著者の人柄が偲ばれる鋭くも優しい文章たち。
-
3.5
-
3.5
-
3.5
-
3.5英国人だからこそ見えた 「日本」の素晴らしさ! ! イギリス人100人に徹底取材! 日本と英国社会の知られざる違いとは? イギリスは、EU加盟国の中で「訪日数」10年連続第1位! そして、日本を訪れたイギリス人の多くが、日本の素晴らしさを再認識し、日本ファンになっていきます。 果たして、彼らは日本のどこに魅力を感じているのでしょうか……? ともに島国で、君主国で、文化度が高い日本とイギリス。 ベストセラー『イギリス式』シリーズの著者が、「在日イギリス人はなぜ日本に憧れるのか?」を解き明かす一冊です。 新感覚の日英比較文化エッセイ!
-
3.5言葉を尽くして語ること、イメージをふくらませること、余韻を楽しむこと……。共通点の多い文学とワイン。 銀座エノテカ・ミレで開かれる文学ワイン会「本の音夜話(ホンノネヤワ)」は、 毎回一人の作家と参加者が、ともにワインを飲みながらトークを楽しむ、知る人ぞ知るイベント。 これまでの出演は、西川美和、田中慎弥、柴崎友香、平野啓一郎、堀江敏幸、島本理生、穂村弘、原田マハ、小林エリカ、角田光代。 作家との親密で幸福な時間を、ここに文章で再現。 全10回シリーズの第一弾となる本書では、西川美和の回を収録。 ・作家のおすすめブックガイド付き ・各作家をイメージした厳選ワインガイド付き ・ファンから作家への質問コーナーも充実
-
3.5
-
3.5【こちらはフリーお試し版となります】 東京・青山7坪の店。 社会現象とまでなったその魅力。 ―――ボートハウスは、まさに奇跡だった。 1980年代、当時一世を風靡するほどの一大ブームを巻き起こしたアパレルブランド「BOAT HOUSE」を生んだ、ジョイマーク・デザイン株式会社社長・下山好誼氏、初の自伝エッセイ。 「キャプテン」という愛称で、ファンに長く愛され続ける下山氏。世代を超えて愛されるブランド「ボートハウス」「キャプテンサンタ」をつくり上げるまで、成し遂げてきた仕事の軌跡と、そのルーツをたどる。 心からアイビーファッションを愛し、「ブルートラディショナル」を生み、時代の寵児と言えるだろうキャプテンのすべて! 【目次】 序 章 キャプテンの情熱 第1章 鉱山町の映画少年、15歳で上京 第2章 未来へと導いてくれたVANとの出会い 第3章 ジョイマーク・デザイン出航 第4章 熱狂の『ボートハウス』 第5章 キャプテンサンタとキャプテンの夢 第6章 仲間たちへの感謝と未来への航路 ---------------------------------- テリー伊藤が絶賛! 下山さんは和製ウォルト・ディズニーだ。 今でも水平線に向かって走り続けている。 この本は新鮮なライフビジネス教本だ。
-
3.5
-
3.585歳のチアリーダー、年齢なんて関係ない。楽しいがいちばん! 53歳でアメリカの大学に留学、63歳でシニアチアダンスチームを設立。健康には気を使わず好きなモノを食べ、思い立ったらやってみる。すがすがしく痛快な、人生を楽しむコツ 生きがいなんてなくても、幸せに生きられる。「良妻賢母」のわくにとらわれ苦しんだ時期を乗り越えて、「人生は楽しくなかったらウソ」と割り切れるようになるまで。心がスカッとして、人生が楽しくなる痛快な書! 53歳で単身アメリカの大学院へ留学、63歳でシニアチアダンスチームを結成し、85歳のいまも現役のチアリーダー。 チアダンス、ウクレレ、エレキギター、読書、麻雀など趣味を楽しみ、食べたいものを食べ、寝たいときに寝て、一人暮らしを満喫。 やりたい! と思ったことはすぐ試し、世間様の目より自分の楽しみを最優先。 何かを始めるのに「ちょうどいい時期」は待っていても来ない。
-
3.5
-
3.5あなたにとって「夫」とは? フリーアナウンサー・羽鳥慎一氏の妻であり、 人気脚本家であり、一児の母である渡辺千穂さんが書きおろす、 初めてのエッセイが誕生!! 昨今、中高年女性の間で「断捨離対象」のような扱いを受ける「夫」という存在。 一生の愛を誓ったはずの夫が、いつ、どこで、どうして変化してしまったのか……。 この本ではそう思い悩む中高年予備軍の妻たち、 結婚を控えているすべての女性へ向け、著者が「待った!」をかける。 世間の愛すべき夫の実態を知ることで、夫への見方がプラスに転じる、 「なんかいいじゃん、うちの旦那!」と再発見できる、 夫婦関係でつまずいたときに何度も読み返したくなる、 バラエティー豊かな「夫」を題材にしたエッセイです! つまり今、 夫を惚れ直すチャンスです!!! ※篠原涼子さん推薦! 悲劇や喜劇もあるけれど夫婦って悪くない!
-
3.5
-
3.5
-
3.5長く付き合っていて結婚すると思っていた彼氏とまさかのアラサー破局した ずっと恋愛をしていたけれどなぜかいつも短期恋愛で終わってしまう 好きな人はいつもいるけどいつも付き合えずにセカンド・不倫で終わってしまう フツーに恋愛すると思っていたらさっぱり恋愛に縁がなかった……などなど 「なんで幸せな恋愛につながらないの? 夢見ていた結婚に結びつかないの?」 と、心で叫んでいませんか? 理想が叶わないのは、私たちが妖怪女子だから! 本書は「恋愛に悩む男性と女性に向けた女性生態の観察」です。 「妖怪女子18種類の生態観察」「妖怪女子になる理由と構造」「妖怪女子コースから離脱する方法」という3つのパートで構成。 冒頭のフローチャートでは妖怪女子を大きく5つに分類。自分がどの分類のどの妖怪女子にあてはまるのか、試してみてから読むのもよし、最初から妖怪女子の生態を追ってみるもよし。 ただ一度しかない自分の人生を、「こうすればよかった」「ああすればよかった」「こんなんじゃなかった」と後悔して、失望と怒りと不満ですごさないために、間違った自己認識=妖怪マインドを全力でお焚き上げ!! ●妖怪女子18種 1恋愛相談マニア女子 2察してちゃん女子 3ピンとくる信仰女子 4でもでもだって女子 5ハイスペ限定女子 6港区女子 7恋心の搾取モテ女子 8ときめき至上主義女子 9すぐ幻滅女子 10尊敬できる男じゃないとダメ女子 11束縛ネトスト女子 12自称モテ女子 13私をもてなせ女子 14ずっと片思い女子 15ずっとセカンド女子 16私はあなたの信者女子 17私が彼を救う女子 18それはモテじゃないカモだ女子
-
3.5「80だろうが、90だろうが屁とも思っておらぬ」と豪語する著者は、御年89歳。 人生を楽しく迎える気構えを表す珠玉の言葉を、200を越える作品の中から厳選した名言集。 短くて、面白い。でも深くじっくり考えさせられる言葉ばかり集められています。 たとえば、 「苦労は忘れてしまえば、元々ないのと一緒じゃ」 「一人ぐらしの哀れな老人、という偏見に対抗するためにも、最新流行の洋服を身にまとい、きちんとしていなくてはいけない」 「女と年寄りは金の要るもの、ましてや、女であって年寄り、という存在は、人一ばい金が要る。なんのために?プライドと自立を守るためである」 「よく世間には若い人には負けぬ、と力んでいる老人がいるが、私は(負けたかて、エエやないか)と不思議である」 「本当をいうと、グチを吐く人はまだ甘い環境なのである。ほんとうに、たいへんな場で生きている人は、グチも出ないのである」 「手芸の妙手だろうと、実家のしつけが上等だろうと、学歴があろうと、財閥の娘だろうと、共に楽しむ相棒としては、いっしょにいて楽しいか苦痛か、の分類しかない」 「昔のことをいうてもエエが、昔のことで責めてはいかん」 「誰や、女はかよわいもの、なんていう奴。たくましいでェ。すばやいでェ。しかもたのもしいでェ」 結婚、仕事、子育て、人間関係などに悩み苦しんでいるひとには、田辺さんの明るくユーモアにあふれ、深みのある言葉にハッとさせられるでしょう。 年金をもらって楽しく生きるということが困難な時代を生きていく私たちを元気づけてくれる一冊です。
-
3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生きてみると、 思い出したくないことが増えるけど さらに生きてみると、 思い出しても平気なことも増える。 恋愛、結婚、仕事、老後…惑うなら今だし! シンガー・土岐麻子の初エッセイ集 土岐麻子の歌詞、エッセイ、Instagram、Twitterから、あなたの心に突き刺さり、明日への元気が湧いてくる言葉を選りすぐりました。「わかる~!」と笑ってしまうくだらない瞬間から、生きる意味や男女の真理、アイドル論、街で見かけた気になる光景、ポップミュージック論、昨夜見た夢の話まで、土岐麻子の世界を味わえる一冊です。 ● 書きおろしエッセイ ● 故郷の代々木上原を訪ねた撮りおろし写真 ● Instagram、Twitterから選りすぐりの言葉、写真、イラストを掲載 ● OLみちこと同居人のひよこちゃんの愛憎入り交じる爆笑マンガ「ひよこ劇場」(作・画 土岐麻子) ● 描きおろしひよこちゃん福笑い ● 貴重な子ども時代の写真を公開 ● 特別収録〈語りおろし対談〉 ジェーン・スー×土岐麻子 「私達はよくも悪くも、人前に出て『とにかく私を見て!』というのが本当に苦手」 柚木麻子×土岐麻子 「90年代はすごく正解が少なかったって思います。」
-
3.5〈本〉が〈物語〉が、私たちを呼んでいる。 《新刊書店で、あるいは古本屋で、作者も作品名も聞いたことがないのに、興味を引かれる本に出合ったとする。その本は確実に私を呼んでいる。手にとってしまう。レジに持っていってしまう。帰りの電車のなかで読み出して、びっくり仰天する。著者もタイトルも知らなかったことが不思議に思えるほど、自分にぴったんこの本なのだ。》 ネットよりもリアル書店を愛する著者が、心に残る本の数々を紹介する見事な読書案内。 宮沢賢治・太宰治から開高健・池澤夏樹に始まり、佐野洋子・山田太一、そして江國香織・井上荒野まで、「思わず読みたくなる」名エッセイ50篇を収録。
-
3.5偉人たちも、いや偉人たちこそ、最高の仕事をするために、毎日どう時間をやりくりし、どう過ごせば創造性や生産性を高められるかを悩んでいました。彼らはどう解決していたのでしょうか。そのヒミツは日常のごく平凡な小さな積み重ねにあったのです! 本書では、古今東西の小説家、詩人、芸術家、哲学者、研究者、作曲家、映画監督など161人の天才たちの、これまで見過ごされてきた「仕事の周辺」に注目。起床時間、就寝時間といった毎日のスケジュール、部屋での様子や生活信条、仕事の際のクセやこだわり、嗜好品をまとめることで見えてきた、知られざる素顔や意外な事実は、驚きとともに、創造的な活動を続けるための秘訣に値する手がかりが満載でした。 ◆ハイスミスは動物好きで、特に猫とカタツムリに強い愛着を感じ、100匹のカタツムリを夜のお伴にしていた! ◆ヘミングウェイは自分をごまかさないため、毎日書いた語数を記録していた! ◆マルクスは人生で一度も定職につかず、金銭管理能力がなかった! かつてイチロー選手が朝食に決まってカレーを食べていたり、スティーブ・ジョブズが黒いタートルネックしか着なかったことなども、ある行為を習慣化させることで日常生活でのストレスを徹底して避けるための策であったと言われています。彼らは限られた資源である時間や意志、自制心などを有効活用するための仕組みを常に意識し、実行していたのでしょう。 どんなに偉大な作家でも、孤独との戦いがあり、苦しい閉塞状態やスランプを抱えながら机に向かわなくてはいけないのは今も昔も変わらないこと。先人たちの成し遂げてきた仕事と歴史に思いを馳せることで、そっと背中を押されたような勇気が溢れてくるはず。好奇心と向上心をくすぐる、発見に満ちた一冊です!
-
3.5すべての世界で、誰かに愛されたい。 炎上騒動、自殺未遂、そして復活への覚悟。 「一点の汚れもない」自分でいたかった―― その泥沼は、どうすれば抜け出せるのか? 自身の「居場所」と向き合った、異色の自伝的エッセイ。 何気ない、悪意のない一言が、なぜ怒りを買ってしまうのか? 2014年、大学に通いながら潜入調査をして執筆した 『キャバ嬢の社会学』で鮮烈なデビューを果たした社会学者・北条かや。 しかし、その2年後、twitterの炎上騒動から自殺未遂をし、休業を余儀なくされた。 これまでに読んだ社会学の本の論点と重ね合わせながら、 「評価経済社会」のなかで悪戦苦闘した体験を赤裸々に描く。 私はインターネットをやめることができなかった。 あげくの果てに、ネットでの評判を気に病み、みずからの命を絶とうとした。 いったい何が悪かったのだろう。誰のせいだろう。 この「炎上」による傷も、すべて「自己責任」だろうか。 いまだにわけがわからないまま、日々をしのいでいる。 インターネットの泥沼は深くてなかなか抜け出せない。 まだもがいている私の姿を見てほしいと思ってこの本を書いた。 インターネットで殺されないために。(「はじめに」より)
-
3.5毎日の眠り方をちょっと変えるだけで 驚くほど記憶力が高まり、脳が働き出す! 睡眠と脳の観点から、勉強の能率を上げるすごいテクニックを紹介。 ■企業や学校等、多くの現場で 実践 & 効果大 ・仕事がはかどる ・成績が上がる ・試験に受かる あの人はなんであんなに飲み込みが早いんだろう。 もっと頭が良ければ、、、 こんな風に考えたことはありませんか? 成績が比較される場では、特に自分や周囲の頭の良さを意識させられることが多いのですが、 社会人になってからも、資料作成やプレゼンテーションなど、 もっと頭がよければ、、、と思われることはたくさんあるはずです。 睡眠と頭の良さは一見無関係に思えますが、 『寝るだけで頭がよくなる』なんて言われても詐欺のように聞こえるかもしれません。 しかし、毎日の眠り方をちょっとだけ工夫すれば、 無理に時間をつくったりしなくても、記憶力を高めたり、 思考力を上げることが実際に可能なのです。 なぜそんなことが可能なのかといえば、 『寝ている間に私たちの脳は学習し、成長している』からです。 この脳の機能を有効に活用して、頭をよくすることこそが本書のテーマです。 この本では、効率よく仕事をして高い生産性を発揮する人がどんな眠り方をしているのか。 それがなぜいいのか。その中であなたが使える要素は何か。 この本を通してそれを見つけていただき、 ぜひ毎日の生活にいかしてください。 あなたが自らの能力を最大限に引き出す眠り方を身につけるには、 脳や睡眠の仕組みに関心を持つことが大切です。 本書があなたのチャレンジを後押しできることを願っています。 ■目次 ●第1章 基礎知識編―――睡眠不足で頭は悪くなる ●第2章 基礎知識編―――睡眠でなぜ頭がよくなるのか ●第3章 実践編―――頭がよくなる基本の眠り方 ●第4章 実践編―――時間がないときでも睡眠の質と量を確保する ●第5章 実践編―――いつでもやる気に満ちた脳をつくる ●第6章 実践編―――頭がよくなる勉強法 ■著者 菅原洋平 作業療法士。ユークロニア株式会社代表。国際医療福祉大学卒業後、作業療法士免許取得。民間病院精神科勤務後、国立病院機構にて脳のリハビリテーションに従事。その後、脳の機能を活かした人材開発を行うビジネスプランをもとに、ユークロニア株式会社を設立。現在、ベスリクリニック(東京都千代田区)で外来を担当する傍ら、企業研修を全国で展開。
-
3.5南の島々で神の声を聞く。感動的なスピリチュアル紀行! 作家の山川健一が、屋久島のパワースポット「もののけ姫の森」で、ヘミシンクを通じて神々と対話する。白い神のヨオクは心優しい神で、黒い神のゴオルは恐ろしい祟り神だった。結界を張り島を守りつづけてきた彼らのメッセージとはなにか? 嵐の中を奄美大島へ飛び、現代のシャーマンであるユタ神様たちにインタビューする。そして、神は恐ろしい存在でもあるということを、身をもって知ることになるのだった。 台風一過の奄美の森を走る真夜中のドライヴツアーでは、ハブの恐怖に怯えながら危機一髪。 湯湾岳では山をさまよう姉妹の霊をクルマに乗せ、加計呂麻島の「セリ」では懐かしいソウルメイトに再会する。 「2012年を迎えようとする今、島々に神を降ろそうとしている人々がいるのよ」 怒れる神々を降ろすと、日本の全体が災害に見舞われるのではないか? 旅の終わり、ついに作家は、近未来への希望をつかむ。 誰にでも果たすべき役割がある。 島には神々と精霊達が宿っていた。 「目には見えないだけで、そういう世界は本当にぼくらの身近に存在する。島旅は、ぼくにそういう確信をもあたらした」(エピローグより) まったく新しいスピリチュアル紀行文学の誕生!
-
3.5台湾在住の有名コーディネーター、青木由香さんが、台湾で実際に愛用しているアイテムを紹介するエッセイつきの「定番ものカタログ」です。厳選の59アイテムはお土産に必ず欲しくなるアイテムばかり。日本では手に入らない、台湾らしい懐かしさのある、日用品、食料品、衣料品の数々。エッセイでは、使い方、食べ方、作られた背景、作っている人、なども登場します。台湾好きも、旅行者も、必携の1冊です。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
3.5ベニシアが、イギリス貴族に生まれながら、京都大原の里山暮らしを選んだのはなぜ? イギリス貴族に生まれた幼少期の心境や、貴族の暮らしぶりを綴ったエッセイ。TVレギュラー番組大人気の著者の長編第1作。
-
3.5太田はいつも天下国家や文学のお笑いのことなど考えているけど、僕はほんとうに何も考えていません。なーーんにも!です。でも、ただひとつ毎日考えていることがあります。それは「猫はどうしてこんなにカワイイのか?」、その謎をずっと考え続けています。(爆笑問題・田中裕二) 実家住まいのころから約30年、ずっと猫と一緒に暮らし続けてきた田中さんが、いまでも日々、問い続けている命題が「どうして猫はかわいいのか」ということ。そのすべてを自らの猫愛全開でまとめました。猫好きならチラ読みでもわかる、長年猫とつきあってきた田中さんにしか表現できない猫の魅力が、深い愛情のもとに驚くべき洞察として語り尽くされます。 例えば、田中さんは「猫と人間が戦争になったら猫につく」。その発言に対して、太田さんは「じゃぁ、猫軍の猫がお前の目の前で、大事な人に危害を加えようとしたらどうすんだよ」といじわるな質問をする。はたして田中さんの答えは? 解答は本書「猫と戦争と平和」の章をご参照ください。 田中さんが撮りためたとっておき猫スナップも満載。 さらに「猫ピッチャー」(「読売新聞」連載)や「ねこねこ日本史」(NHK Eテレ)などで知られるそにしけんじさんのイラストと、田中さんとそにしさんの共作による4コマ漫画「猫漫才師」が掲載されていることも、この小さな本の自慢です!
-
3.5〔タイソン博士の説き語り宇宙論〕太陽の光が地球に到達するまで五〇〇秒だが太陽の中心から表面に至るまでは一〇〇万年。ブラックホールに落ちたらヒトの体はこうなる! NYの名物天文物理学者が、ビッグバンからブラックホールまで42のトピックをあげながら、宇宙学の愉しみをユーモラスに語るエッセイ集
-
3.5家庭の不和、いじめ、出版差し止め裁判…… 壮絶な半生が教えてくれる、人生において「必要のないこと」とは? 作家生活30周年、芥川賞受賞20周年―― “南相馬在住作家”柳美里が48年間の「後悔」を語る、初の人生論。 「もちろん、わたしにも後悔はあります。 わたしの場合は、人間関係において後悔の念を抱くことが多い。 だからといって、その後悔によって、わたしの過去が否定されるものではありません。 『後悔先に立たず』とは、事が終わった後で悔やんでも仕方ないということです。 でも敢えて、後悔を忘れることのないよう目の前に掲げれば、 それは足元を照らす灯火になり得るのではないか、と思うのです。」 (「はじめに」より) 【目次】 第一章 後悔とは何か 第二章 お金 第三章 家族 第四章 死
-
3.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 常識崩壊! KO必至! 笑撃エピソードは本当か? その真相を具志堅自身が語る。ボクサー具志堅のV13を含む15戦も秘蔵写真で紹介。「ジーンズ、シロクロで購入」「ラッキーナンバーは……赤っ!」「ペコちゃんとダンス」巷に流れる珍行動、爆笑発言……噂の真偽を本人激白。笑いだけではない、思考の深淵を知れば…思わず心打たれる(かも)! WBA世界ジュニアフライ級王者13連続防衛を含む、15戦を秘蔵写真でも紹介! 特別寄稿には片岡鶴太郎も!
-
3.5
-
3.5
-
3.5「色は匂へど散りぬるを 我が世誰ぞ常ならむ 有為の奥山今日越えて 浅き夢見じ酔ひもせず」と、仏教的死生観をいろは47文字に凝縮した「いろは歌」。平安の昔に作られ、日本人が愛唱してきたこの歌が、ポルトガル伝来の「カルタ」と結びつき、諺の頭文字を「いろは」順に並べた「いろはカルタ」になった。「犬も歩けば棒に当たる」「論より証拠」「花より団子」……。年輩の方なら馴染み深いこれらの諺には、たんなる教訓を超えた仏教的な思想が看取できる。本書は、禅僧にして芥川賞作家である著者が、軽妙にして滋味深い筆致で、「いろはカルタ」のことわざをもとに禅的な生き方・考え方を説いている。かわいい挿画とともに、心癒されて明日への元気が出てくるヒントが満載。福島県三春町在住の著者は、いま原発問題を中心に未曾有の大震災と向き合い、多くの情報を発信している。本書ではひととき重い気持ちを忘れ、禅の自在の境地に身をゆだねたい。
-
3.5
-
3.5「リツイートはやめろ」「村上春樹よりドラえもんを読め」「ノンポリのオタクであれ」。 批評誌『PLANETS』編集長・宇野常寛とニッポン放送アナウンサー・吉田尚記が、新しい世界へ踏み出す方策を語り合う。
-
3.5
-
3.580年代、トレンディドラマの女優として一世を風靡し、現在もテレビ、舞台と様々に活躍する著者が、2003年から取り組んでいる『古事記』をもとにした1人舞台「よみ語り」。脚本担当の阿村礼子さんと独自の解釈を加えて現代語訳した舞台は、魂のこもった演技とともに各地で好評を得、これまでに全国60箇所以上の神社で公演されています。本書は、数ある脚本のなかから、特にこだわりのある5つのエピソードをピックアップしました。それらを演じるなかで生まれてきた神々への想いや、そこから読み取れる日本人の心の原点を、女優ならではの視点から探っていき、感じたこと、考えたことをありのままに述べた初の著作です。「『古事記』ってこんな話だったんだ」と、きっと新鮮な発見があるはずです。脚本(抜粋)とともに、著者がプライベートで撮りためた花の写真もカラーで多数掲載。女優・浅野温子の新たな一面が垣間見える1冊です。
-
3.5なにげなく通っていた町の中華食堂。もしかして、最近数が減っている? 昭和の古きよき食文化を記録するため、男たちが立ち上がった!『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』の北尾トロを中心に結成された「町中華探検隊」。彼らの使命は、高齢化の荒波にさらされて滅亡の危機にある個人経営の大衆的中華料理店の研究・記録だ。半チャンラーメン発祥の店に行ってみたり、早稲田・神保町など中華料理店密集地帯でハシゴしてみたり、化学調味料に思いを馳せてみたり。登場する店も超個性的。夫婦で出前をする店、チャンポンを食べたことがないのに作る店、未亡人が経営する店……。大量の中華料理の向こう側に見えてきたのは、戦後日本の食文化の歴史だった――。人気ライターたちによる、異色の食べ歩きエッセイ。カバーイラストは、『東京都北区赤羽』でおなじみの清野とおるが担当。
-
3.5介護げなげな話ぶっちゃけます! 漫画『ペコロスの母に会いに行く』が、2013年日本漫画家協会賞優秀賞を受賞した“ペコロス”こと岡野雄一さんによる、初のイラストエッセイ。 認知症になった母の自宅介護5年間を中心に、漫画では描ききれなかった本音を炸裂させた爆笑エッセイです。 母親の“ぼけ”を少しずつ受け入れつつ、今考えると「母ちゃんはどれだけ寂しかったのだろう」と思うこと。 注意書きの貼り紙が家の中で少しずつ増えていったこと。 寝かせたまま移動できる車椅子に乗せていたら、顔が伸びたようになってしまったのを見て、大泣きしたこと。 介護する家族たちが通る道を歩ききった岡野さんは、「母からもらったものは、今でも気付いていないくらい多い」と言います。 でも、真っ最中の時は、親不幸なことをしているんじゃないかと思っていた。 岡野さんが救われたのは、 「いいんですよ、それが岡野さんのメシのタネになるんだから」 と言ってくれた人がいたから。 だから今度は、岡野さんが“ぶっちゃけ爆笑介護体験”で、真っ只中の人、これから立ち向かう人へ、「プチ親不幸」と「ガス抜き」を勧めます。
-
3.5
-
3.5
-
3.5「おとぎ話」や「古典作品」は、なぜ時代を超えて読まれ続けるのか? コトバについての考察の中で、著者は考え続けてきた。本書は、その答えを、19篇のエッセイに託して読者に伝える、会心の書下ろしである。この本の重要なキーワードは、「アウトサイダー思考」である。要は、客観的に考えるということなのであるが、現代のコトバが置かれている環境は、「昔よりかなり主観的になっている」「インサイダー思考有利で成り立っている」と考えている著者は、「だからこそ、アウトサイダー思考ができる能力・感覚が大事になる」と述べる。さまざまな、親近感あるエピソードを枕にしながら、アウトサイダー思考とインサイダー思考の違いを比較し、読む人を、「知識の世界」から「理知の世界」という新たなステージに引き上げてくれる、刺激的な一冊である。
-
3.5「サザエさん」のワカメちゃんが綴る、愛しくておかしいフランスの真実! お茶の間のアイドル的小学生、磯野ワカメのモデルとなった著者がフランスに住み、はや30年。 この30年もの間に、自由を愛し、自分勝手でしたたかな国に辟易しながらも、そこに根付いた人々の精神、文化の真髄を知ると同時に、 改めて日本の姿を再発見したようです。 例えば、ワカメちゃんの目を通してみると、 ・街角には流行がない(でも、なぜかお洒落に見える)。 ・ドケチ(でも、本当の贅沢を知っている)。 ・モノが少なすぎ(でも、想像力が鍛えられる)。 ・誰もかも、口ぐせが「セ・パ・モア/私じゃない」(でも、なんだか憎めない……)。 ・変化がない(日本と歩み寄ったらちょうどいい!) etc……苦笑することだらけ! ほかにも、昨今のテロ事件で揺れ動く社会の風景から、政治界ウォッチング、毎日繰り広げられる責任のなすりつけ、 年老いても男・女磨きに余念がない人々、料理教室に勤しむフランス人、街角のお洒落観察など、 フランスの素顔を知るためにぴったりなトピックを、エスプリがきいたユーモアたっぷりに綴ります。 そもそもなぜワカメちゃんは30年前、誰も知り合いのいないフランスに飛んで行ったのか? 今まで明かされなかった思い出話、そして日本への愛情がたっぷり詰まっています。 ●表紙・本文中のイラストはすべて、伯母のDNAを受け継いだワカメちゃんの娘が描き下ろし!
-
3.5「あんた勉強が好きだから」という言葉を、くり返し使うのがミソである。そういう地道な努力をすること3日間。すると息子は、「さあ、勉強すっかな。オレって勉強、好きだよな」なんてことをいいながら、実際に勉強しはじめたりするから驚きだ。――母子二人三脚で挑んだ受験を描く、抱腹絶倒の奮闘記。フリーマガジン「5L」(ファイブエル)にて好評連載中のエッセイ、ゆづきいづる氏による書き下ろし3コマ漫画を加えて、待望の書籍化。小3~高1までの8年分の珍エピソードに、子育て経験者の女性たちから共感の声、続々!! 母は、勉強嫌いな息子をいかに受験合格に導いたのか?室井流「男育成」のカギがここに!! 「息子には、生きる意味や自分の居場所を見つけてほしい」――。そんな母の願いからはじまった、 地方の中高一貫校をめざす、母子二人三脚による「受験」という闘い。入塾テストから始まり、受験を前にした小学校生活、震災を境に変化した「勉強」の意義......。息子を育てる悩める日々、そして子育てをしているから見えてくる「何かがおかしい」日本社会の姿を、室井節で痛快に斬りつつも、母としての柔らかな感性で綴る。すべての母親の心を揺さぶる、笑いと愛に満ちた、8年ぶりの新刊!
-
3.5ライフスタイルブランド「シャビージェンティール」を主宰し、 多くの著名人を顧客に抱えてきた石原左知子さんによる、初の実用エッセイ。 多くの人は、年齢を重ねると、物や情報を抱え込み、いろいろな意味で重たくなっていきます。 ですが、石原左知子さんは、まったく逆。どんどん暮らしは研ぎ澄まされ、新しいものを取り入れ、 とても風通しのいい生き方をしています。 その秘訣はどこにあるのでしょう? 本書では、「部屋づくり」と「洋服選び」の両面から、 身軽に、スタイルを持って生きるとはどういうことか、考え方と知恵を紹介します。 「いつでも旅に出られるくらい持ち物はシンプルに」 「身にまとう基本のアイテムは、1年を通してほとんど同じ。はおりもので変化をつける」 「2センチの丈の違いでスタイルは変わる」など、 わかりやすくて実用的なヒントは、どれもすぐに取り入れたいものばかり。 66歳の今もなお、フットワーク軽くどこへでも出かけてゆき、 柔軟な頭と豊富なアイデアを持つ石原左知子さんの生き方哲学がわかる一冊です。
-
3.5作家の創作への想いをインタビューした「TricksterAge」の連載企画『ファンタジーへの誘い』が1冊に。堀川アサコ氏、河野裕氏、谷瑞恵氏、岡崎琢磨氏、櫛木理宇氏、三上延氏、知念実希人氏、太田紫織氏、似鳥鶏氏、大沼紀子氏…読書体験、創作への想い、人気シリーズ誕生秘話など、読み手として、そして書き手として10人の作家が語る物語の魅力。カバーは人気イラストレーター・げみ氏による描き下ろしイメージイラスト。
-
3.5
-
3.5普通とは誰が決めたのだろう。なぜ、“普通”と違っていると、いけないのだろう。「人の多い飲み会へ行くと、ぐったりと疲れる」「美容院やタクシーでは、ひと言も話しかけられたくない」“みんなでワイワイ”がうまくできない=ひとりで行動することを愛しすぎている著者が、「普通はひとりではいかない場所」の最高峰、デートスポット(やグループレジャー)をソロで行脚。■霜降り肉とひとり用グリルを持ってバーベキューに行ってきた■結婚しないけれど、ひとりでウェディングフェアに行ってみた■浴衣の男女がウェイウェイする東京湾納涼船にひとりで乗ってきた■誰もいない秋の砂浜でひとりスイカ割りをやってみた■リムジンのバースデープランを貸し切って「ひとり誕生日パーティー」を開いてきた 共感不要! 理解不要! ひとり好きの、ひとり好きによる、ひとり好きのための「ぼっち」指南書!
-
3.5
-
3.5
-
3.5運命の扉は重いほど中が明るい……。音を失った苦悩のピアニスト、フジコ・へミングが今、あなたに伝えたいこと。 『これから正直に私の人生を綴りたいと思います』。 貧しさ、いじめ、そして聴力の喪失……。数々の苦難と絶望を突き抜け、如何にして世界を感動させるピアニストとなったのか。 苦悩のピアニスト、フジコ・へミングが人生を通してあなたに伝える、運命の扉を開く生き方。 もくじ 第一章 運命を開く 第二章 自分らしいピアノ、自分らしい生き方 第三章 魂は不滅だと、音楽が教えてくれた 第四章 ピアノの奥深い楽しみ、そして底力
-
3.5
-
3.5迷いながらも真摯に生きる登場人物の姿を、瑞々しい文章で丁寧にすくいあげる作風で、静かな、けれども熱い視線を注がれ続けてきた著者。2011年刊行『誰かが足りない』は2012年本屋大賞の第7位に選出。2015年秋に上梓された『羊と鋼の森』は直木賞候補となったほか、「キノベス!2016」第1位、「王様のブランチ ブックアワード 大賞」に選ばれ、このたび「2016年本屋大賞」に輝いた。単独の著書として10冊目にあたる本書は、著者初のエッセイ集。大好きな本や音楽、そして愛おしい三人の子供たちと共にある暮らしを紡いだ身辺雑記。やさしくも鋭い眼差しで読み解く書評。創作の背景を披瀝した自著解説。瑞々しい掌編小説――読者の心を熱く震わせる「宮下ワールド」の原風景が詰まっている。掌編小説2編とエッセイ2編を特別収録。宮下ファン必携、極上の一冊だ!
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。