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根拠のない不安感、急に襲う落ち込み……。心の患いから脱出しようと努力をするが、全然気分は晴れてくれない。心という不思議をとらえ、「ポスト癒し時代」を晴れやかに生きるヒントを綴った異色エッセイ。
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Posted by ブクログ
精神科医の臨床経験に基づく「心」を巡るエッセイ。 『顔面考』と併せて読みたい、 補遺的な――というか、そのまま同タイトルの章も。
主として「週刊文春」の連載コラムに発表されたエッセイをまとめたもの.本のタイトルよりも,プロローグの題「なぜ大人になれない親が増えているのか」およびエピローグの題「日本人の心はどこへ向かおうとしているのか」のほうが,内容を端的に表している.著者の目に映る「現代日本人のグロテスクさ」がメインテーマと言...続きを読むえるだろう.自分には,共感を覚えるところがたいへん多かった.
世間からお医者さんってすごい、と思われるはずなのに、わざわざ自分から、そんなことないと告白するところが面白くて好き。詐病を見抜く方法、そうやってカルテに書くのか!と思った。セブンスター系統のタバコ、オムライスにドミグラスソース、しゃぶしゃぶのゴマたれが嫌い、風邪をひいたときの味だから、とあったが感じ...続きを読む方は人により違うのね、と。苦手をきちんと言語化できるのはさすが。
春日センセイが産婦人科医から精神科医になったワケにちょっと触れていて、ますます春日センセイが好きになった。この人の言うことは信用できる、と思う。
想像していたものと違った内容。何をやっても癒されないという副題からして、癒しに関して、何か得られるものがあるに違いないと思ったのが大間違い。でも、精神科医の著者の実際、見て、聞いて、感じ、思ったことが、そのままエッセイになっている。何かを期待して読めば、あ、違った、、となるかもしれないが、へえぇ〜と...続きを読むいう軽い気持ちで読めばけっこう、楽しめますよ。私的には、割と好きでした。
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心という不思議 何をやっても癒されない
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