銀色夏生の作品一覧 「銀色夏生」の「宵待歩行」「私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~50件目 / 126件<<<123・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 空気の中に漂うように存在する つれづれノート(48) 4.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻902円 (税込) 穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。 試し読み フォロー 静かなひとりごと 3.7 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻752円 (税込) ひとり語りでつぶやかれた真摯なメッセージ。物ごとのありよう、人の感情、他者との交流。生きてきた中で、繰り返し考え、心に刻まれ、こぼれ落ちた言葉のしずく。水滴、波紋、風のゆらぎ、雨つぶ。朝もや、にじむ光、圧縮された空気。水と大気をテーマに撮影された写真と静かな言葉が身近な異世界に連れて行ってくれる。 試し読み フォロー 日々、実験中。そして、「すごくなくていい」。 つれづれノート(47) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻858円 (税込) おだやかに過ごす日々。家の庭の木が長い間にとても大きくなり、去年は害虫の発生もあって、ついに伐採と強剪定をすることになった。今まで陽が射さなかった地面には苔とシダが大繁殖していたが、剪定後の庭はまるで家ごとどこか遠くの南の島に引っ越したかのように明るくなり、空がたくさん見えるようになった。わあ、と驚き、しばらく慣れずにとまどったほど。身近な変化による大きな気分転換。思考の流れも変わったようです。 試し読み フォロー 力をぬいて 4.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻968円 (税込) 35年くらい自由に本作りを続けてきて、あらためて今後の生き方についてじっくりと考えました。他の人に依存しない、外の条件に左右されない、自分だけでなれる幸福を見つけなければ、と。どんな嵐の中でも、心の奥でおだやかに輝き続ける極小太陽のような幸福。それを目指そう。そのために、まず心から大切だと思っていることを書いてみることにしました。この本は、今までの人生を通して思った現時点での考えのまとめです。 試し読み フォロー ひとつの小さな楽園を作る つれづれノート(46) 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻814円 (税込) あまり外に出なくなってから、気持ちがぐんと落ち着いた。やること、やりたいことはこの小さな空間の中にたくさんある。ここに小さな楽園を作ろう。その作業には長い時間がかかるだろう。ゆっくり丁寧にやっていこう。昔から、自分の家に帰るのが大好きだった。自分だけの空間さえあれば、私はいつでもホッとできる。自分自身に戻れる。ここにいながら遠くへと想いを馳せることもできる。行動のヒントはいつも目の前にある。 試し読み フォロー ひとりの道をひた走る つれづれノート(45) 3.6 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻814円 (税込) 時は過ぎて、こんなことをひとりで思いわずらうのバカみたい。これからはじっくり落ち着いて自分の場所を見つめ、自分の快適さを追求したい。オタク的にまっすぐに。それをやったらいけないんじゃないかと、いつも自分を止めるものがあったが、それさえも振りほどいて自分の心からの要求、それに従って、これからは生きていきたい。そうしたらどうなるか、どういう感情を覚えるか、それを見てみたい。ひとりの道を走りながら。 試し読み フォロー おまもり 3.7 小説 / 詩集・俳句 1巻658円 (税込) 数か月前に「おまもりのような本を作りたい」とハッと思いたちました。お守りを形にしたような本。本の形のお守り。だれかの力になりますように。(はじめにより) 試し読み フォロー インドの聖地タワンへ瞑想ツアー 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻770円 (税込) これは数年前に行った旅で、帰ってからすぐに原稿にまとめたのですが、なぜかすぐに発表する気持ちになれず、そのままパソコンの中に寝かせていました。 それが今年の春、突然、あのインドの本を出したい!という思いがわき起こってきて、改めて原稿を読み返し、今の視点の解釈をところどころに追加して完成させました。 なんというかたぶん、外に出していい時期が来たというか、旅の持つ活動的な感情が収まった後の、そーっと浮かび上がってくるものを書き残したいという思いが私にあったのではないかと思います。 試し読み フォロー きれいな気分、軽い感情。 つれづれノート(44) 3.6 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻814円 (税込) 反省も解明も悪いことではないけど、それほど長く考え込むべきではない。そんなことを考えていたから未来が悶々とし続けていたのだ。パッと切り替えて明るい気分で過ごしていたら、次の日は明るい気分になっていたかもしれない。暗い反省や妄想をし始めたら、ダメと思って、きれいな気分、軽い感情、だよ。忘れていても、気づいたら明日のために明るいことを考えよう。ぼんやりとしたまなざしで核心を探るように物事を見ていこう。 自然体でつづったつれづれノート44巻。 試し読み フォロー 私たちは人生に翻弄されるただの葉っぱなんかではない 3.9 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻689円 (税込) 自分が幸せだと思いたいのか 人から幸せだと思われたいのか/本当に必要なものだけを残したらほとんどのものが消えた/孤独感はいつか底を打つ/わざわざ探すのではなく、たまたま出会う/人はそのままで素晴らしいけど、それだけじゃダメ/自分の心が嬉しくなることが魂の仕事/今ここにないものを求めない イラストと言葉によるメッセージ。 試し読み フォロー 退屈ピカリ つれづれノート(43) 3.4 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻814円 (税込) 日々の生活にも慣れてきていつもの退屈が襲ってきた。思えば私はいつも退屈だった。たぶんこれが私のデフォルトなのだ。とはいえ出来事はいつも起こる。故郷の魅力を詰めこんだ手ぬぐいを心を込めて製作したあとに、思いがけない結果が待っていた。アップダウンを繰り返し、今日もなんとか過ぎていく。今日は今日の陽が沈み、明日は明日の陽が昇る。あさってはあさっての太陽が遠くの山の向こうあたりに待機し ているはず。ゆっくり考えよう。 試し読み フォロー マイ・ペース つれづれノート(42) 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 家の片づけと資料整理が今のいちばんの課題。 本棚の本を1冊1冊読みながら、もう心に沁みこんでいるかどうかを確認する。 庭の草木は茂るにまかせ、畑は夏の暑さで去年とは違った様子を見せる。 あせることなく急ぐことなく、でも退屈しない程度には忙しく。 宮崎暮らしの2年目はゆっくりと過ぎていく。 先のことを考えないので思いわずらうことは少ない。 明日は何をするんだっけとサウナでぼんやり考えるのがリラックスタイム。 幸せのコツがいっぱい詰まったつれづれノート42弾。 試し読み フォロー 自然農1年生 畑は私の魔法のじゅうたん 3.6 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻880円 (税込) ある夜に覚えた孤独感に導かれ、たどり着いた自然農の世界。最初は野菜の葉の区別もつかずタネの撒き方もわからなかった。 日々、新しい発見と失敗を繰り返し、次第に豊かに育っていく野菜を眺めては、その味をかみしめ、思いは深くまた沈む。 必要があって自然に生まれるものはどんなことでも大変じゃない。ゆっくりやればやるほど、その途中にあるものがよく見える。 土を触りながら草を刈りながら実感した出来事の1年間の記録。 試し読み フォロー 60歳 女ひとり、疲れないごはん 3.1 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻627円 (税込) ここまで生きてくると、もうこれからは自分の好きなものを、好きな量だけ、気楽に食べたい。作る時も食べる時も疲れないですむ、こころ落ち着くごはん。 生きていく人生の段階によって変化していく食事の風景。自分がおいしいと思うもの、それがいちばんのごちそう。 試し読み フォロー 優雅さとミステリー つれづれノート(41) 3.7 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻770円 (税込) これからだ。これから、自分の世界を居心地よく作りあげることが、やっとできる。 私の今の暮らしは、家と庭と畑という3種類の空間を行ったり来たり。 そうしながら心の中ではさまざまなことを考えている。 同じことの繰り返しのように見えるけど、中身は毎日違う。 日々、新しいことが起こっている。 それらをひとつひとつやっていこう。 もう一瞬たりとも、自分らしくない生き方をしたくない。 ここで、この生き方を突き詰めたい。 試し読み フォロー 庭は私の秘密基地 3.7 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻1,760円 (税込) 子育てが一段落し、何にも左右されない「個人的幸福」の追求を続ける銀色さん。 あるとき美しいハーブ園に出会ったことをきっかけに、新たなテーマで理想の庭づくりを始めることにしました。 タイル貼りのテラス、小石の通路、大好きな桂の葉の匂い……細かいところまで自分ごのみに作った、自分だけの庭。 計画通りにいかないこともあるけれど、生き生きと茂る植物との暮らしは、素敵な発見の連続です。 日々工夫を重ねながら考えていたことや、四季折々の草花を見つめて感じたことを、写真とともに辿ります。 〈目次より〉 ・庭という結界 ・雑草の花の素敵さ ・バナナの木との長い戦い ・上から下を見る ・テイカカズラのいい匂い ・田の神さあ ・庭の植物でいろいろ ・窓は額縁 ほか多数 試し読み フォロー ものを作るということ 3.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻607円 (税込) 詩人と音楽プロデューサーが、人生を旅するように、自由にしゃべりました。ものを作ることや、ものを作っている人が、好きです。銀色夏生のおしゃべり本。 試し読み フォロー 魂のままに生きれば、今日やることは今日わかる つれづれノート(40) 3.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻770円 (税込) ついに宮崎へ! 家の片づけと掃除、庭の管理、新しく始めた野菜作り。 ストイックに自分の世界に引きこもり、深くさまざまなことを考え、その突き詰めた先を見てみたい。 2021年2~7月までの記録。 試し読み フォロー みんなが、ひとりでいても寂しそうに見えなければいいのに つれづれノート(39) 3.4 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 私は人生のピークを最晩年に設定している。年をとってから一番楽しさのピークを迎える、という人生でありたい。そのために、今、日々を淡々と過ごしているのだ。銀色さんの壮大なる記録、第39弾。 試し読み フォロー ひとりが好きなあなたへ2 5.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻617円 (税込) 今この瞬間、この世界に私たちがいて、こうやって意志を通わせています。先のことはわからない。昨日までのことはあの通り。あまりいろいろ考えず、無理せず生きていきましょう。ひとりとなったらもう、ひとりの強みを活かすしかない。でもその強さはかなりのものです。 (あとがきより) 試し読み フォロー 詩集 私を支えるもの 4.2 小説 / 詩集・俳句 1巻660円 (税込) 私を支えるものを 私が忘れる時 私は自由になる 私が支えたものを 私が忘れる時 私は解放される――煮詰まったときこそ空を見上げてみると、きっと何かが変わるはず。 銀色さんからのエールをあなたに 試し読み フォロー 1日1個、川原にパンを拾いに行く。 つれづれノート(38) 3.3 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) カーカが家に戻ってきたので、ルールを決めた。大学4年のサクは、世の中が不安定な中、無事に内定が!! 私の子育てもあと少し。自粛期間中の生活も、赤裸々につづられた、人気エッセイ第38弾。 試し読み フォロー こういう旅はもう二度としないだろう 3.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻700円 (税込) 今、目の前のここが、今日の私たちの愛すべき世界で、見えているものが現実です。見えなくなったものをいつまでも追いかけるのはやめて、この世界でできることを今までと同じようにイキイキと体験したい。(文庫版あとがきより) 試し読み フォロー 過去のすべては今の中にある つれづれノート(37) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 庭作りも2年目に入りました。 少しずつ花も増えていってます。 家ができて15年が過ぎたので、外壁や塀の大規模修理を行いました。 できることをできる範囲でコツコツとやっていきます。 今、世の中が急速に動いている気がします。 先日、その動く音が聞こえたような気がしました。空中で、ゴーッといってました。 そんな時でも私は毎日に足をつけて歩いていきます。 穏やかさを保つことが常に私の課題です。 つれづれノート37。いつも心に。 試し読み フォロー スーパーマーケットでは人生を考えさせられる 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻596円 (税込) スーパーマーケットでは 人生を考えさせられる。 人間とは。男とは。女とは。夫とは。妻とは。 老人とは。赤ん坊とは。犬とは。働くとは。 人の親切とは。生きるとは……。 これは、そんな、ありふれたようでいて、 日々、興味が尽きない スーパーマーケットでの観察記です。 試し読み フォロー 内側に耳を澄ます つれづれノート(36) 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻704円 (税込) 生活においても仕事においても、どこまで素の自分に近づけるか、生涯それを追求するという旅を私は続けていける。1年後のことは分からない。誰も知ることはできない。つれづれノート第36弾。 試し読み フォロー 出店にトライ! つれづれノート(35) 3.6 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 心の整理整頓をしながら過ごす日々。過去のあの出来事はどういうことだったのか、今のこの時期はどのような意味を持つのか……。プールで泳ぎながら、浮かびながら、思いを巡らせていた時、田舎のお祭りに出店を出すアイデアがひらめいた。ついでにクッキーも焼こうか。どんな形のどんな味にしよう。準備期間、半年。紙袋もデザインして真冬の2月の出店にトライ!しみじみとあたたかい日常のドラマ。つれづれノート36冊目。 試し読み フォロー 秘密の花園作り つれづれノート(34) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 草取りはぷかぷか浮かびの瞑想状態に似ている。不安の雲が心に広くたちこめているときは、ジタバタせずに目の前のできることをひとつひとつ丁寧にコツコツとやる。 試し読み フォロー 空へブーンと。 つれづれノート(33) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻704円 (税込) 引き続き静かに瞑想するような毎日を過ごしていました。コツコツ考え、ぷかぷか浮かんで。そうするうちにだんだんエネルギーは蓄えられていたようで、最後の方では何かをしたくなってきました。とはいえそれが何なのか。やりたいことはあるけどあまりにも広大すぎてどこから始めればいいかわからない。なのでちょっとやりたいと思った小さなことからはじめてみることにしました。空へブーンと飛びたつ今。 試し読み フォロー まっすぐ前 そして遠くにあるもの 4.3 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻627円 (税込) 花はささやく 風は問う 草木は想う 空は答える 風景はいたるところで 私たちの心に語りかけている その時そこに 降ってきたことば 春から夏へ 秋から冬へ 一年をめぐる写真と言葉の記録 ことばは静かに降りつもる 試し読み フォロー ぷかぷか浮かびとこれから つれづれノート(32) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) この半年間の前半は、昨年同様毎日のようにマイペースに運動を続けた。興味はスタジオからプールへ移り、水の上にぷかぷか浮かぶ究極のリラックス法を編み出した。それと水中ストレッチを組み合わせ心と体のつながりを強く意識する。後半はサコの大学進学に伴い人生の流れも自然と変化した。これからはより個性的に、我が道を進もうと決意する。隠者のようにひっそりと力強く、働き、動きたい。つれづれノート32冊目。 試し読み フォロー 心をまっさらに、さらし期 つれづれノート(31) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻704円 (税込) 海外旅行熱も落ち着き、日々の小さな幸せに感謝しながら生活を送っている。銀色邸の新顔、ルンバに床掃除を任せて、部屋を綺麗にすることに。明晰さへの探求をつづける、つれづれエッセイ31弾。 試し読み フォロー ひょうたんから空―ミタカ シリーズ2― 3.8 小説 / 国内小説 1巻484円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 人間くさくてノーテンキなミタカは、あいかわらず家族の一員のようにいつもいる。三月、南向きのぬれ縁に何か植えようか、と相談していると、家出中のパパが帰ってきた。そこで、みんなでひょうたんを作った―何かを愛する時、愛するものがある時、愛していいものがある時、人はやさしくなる。そしてそのやさしさは、ただやさしい。「ミタカくんと私」に続く、ナミコとミタカのつれづれ日常小説。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 試し読み フォロー ミタカくんと私 4.1 小説 / 国内小説 1巻528円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一見とっつきにくいけど、顔がいいから女の子にモテる。幼稚園から一緒だったという理由で、いろいろな人にミタカくんのことを聞かれたりする私の家に、ミタカは日常的にいついている。うちはママと中学生のミサオ、パパは家出中。だからいつも4人で、ごはんを食べたり、テレビを見たり、日々は平和に過ぎていき、これからも続いていく―ナミコとミタカのつれづれ恋愛小説。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 試し読み フォロー 夕方らせん 3.8 小説 / 国内小説 1巻638円 (税込) わすれかけてしまいそうな日々の中で、ふと思いかえし、流れの中に立ち止まって、「あの気持ち、あの気持ち」とつぶやくと、まわりからだんだん遠くまで、ゆっくりと波が静まってゆき、間違わない方向の石が輝いて見えた。それに足をかけ、次に飛び乗り、進んで行く。困ったときは、遠くを見よう。近くばかりを見ていると、迷うことがあるから―静かにきらめく16のストーリー。初めての物語集。 試し読み フォロー 海外旅行熱、急上昇して急降下 つれづれノート(30) 4.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻704円 (税込) 今年から「旅行元年」と決めた銀色さん。自分はどういう旅行が向いているのか、一人旅からツアー参加まで体験して世界各地を飛び回ってみるが……自由の体現者、銀色さんの壮大なる人生記録、30弾。 試し読み フォロー 土から芽がでて風がそよそよ つれづれノート(29) 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 目標にしていた運動を半年間続け、パワーアップした銀色さん。今度は外の世界に飛びだすことに。ファンとの交流、イベント、旅行など大忙し。子供たちもそれぞれ頑張っている。一方クマちゃんはというと…… 試し読み フォロー 【写真詩集】夏の森 4.2 小説 / 詩集・俳句 1巻660円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【写真詩集】全国各地の風景を、心の赴くままに写真に収め、感じるままに言葉を紡ぐ。銀色夏生がふとした瞬間を切り取った写真と詩は、我々の本能に直接囁きかける。魂の自由を味わえる写真詩集。 試し読み フォロー 運動の半年 つれづれノート(28) 3.8 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 銀色家は新年を迎え、バタバタと大忙し。半年間、運動をやってみる!と一念発起して、スポーツクラブに通い始めた銀色さんは、新たな発見をすることに。一日を大切に過ごしたい……大人気エッセイ28弾。 試し読み フォロー 石とまるまる つれづれノート(27) 4.2 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻748円 (税込) 抽象的な人生の目標は、長く自分を支えてくれるお守りになる。子どもたちが悩んでいても、きっと答えは出るはず。私だってそうして幾つもの壁を乗り越えてきた……温かい眼差しで日々の生活が営まれていく。 試し読み フォロー Balance 3.9 小説 / 詩集・俳句 1巻484円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふたりの恋は口にだせない 彼と彼女がきっと泣くから 一緒のとこをもし見られても 偶然会ったときっと言うのね――「バランス」より。ぐっと趣向をこらした散文・詩+写真の世界。 試し読み フォロー バルセロナ・パリ母娘旅 3.8 エッセイ・紀行 / 紀行 1巻836円 (税込) 旅っていうのは、今の自分を知る時間でもある。今の自分を感じられる時間。自分の性格や自分の興味、価値を感じるものがわかる。2014年9月。バルセロナとパリへ。娘と短い旅行をした時の記録です。 試し読み フォロー ぷらっぷらある記 4.0 エッセイ・紀行 / 紀行 1巻627円 (税込) この世の中を、人生を、ぷらっぷら探検する「ぷらっぷらクラブ」を心の中で結成しました。メンバーは、のんびりした平和な感じの人たちです。鎌倉、金時山、高千穂、熊野古道、浅草、すずらんの丘、柴又、両国、木曾駒ヶ岳……。ときにくたくたになるけれど、「苦しい思いをするほど、幸せも強く感じる」そんなことを実感できた、ぷらっぷら紀行。 試し読み フォロー 波間のこぶた 4.2 小説 / 国内小説 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 こぶたのタッくんのかわいい瞳に人はくぎづけ。あの、玉のような一拳手一投足に思わず笑みがこぼれます。タッくんは、はずかしがり屋だからちょっと無口になる時もあるけど、キヌちゃんはそういうとこよくわかっていて、なにもかも全部、心から好きなんです。甘えて、フキゲンになったときは、いじめていじめてこらしめるように愛してあげると、思わず笑ってしまって、もうどうでもよくなってしまうもので、余裕のある恋っていいですね。思わず抱きしめたい小アクマ的こぶたのイラスト・ストーリー。 試し読み フォロー 光の中の子どもたち 5.0 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私は、風景の写真をとるのが好きですが、人の写真をとるのも大好きです。けれど、人の写真をとる時はとても緊張します。知っている人でも知らない人でも、カメラを通して見ると、やけに神々しく感じられ、畏敬の念にうたれてしまうからです。人という不思議な、それぞれにすごいものを、写真の中で形として一瞬だけ写しとってしまうことに申しわけなさのようなものを感じているのかもしれません。けれどやはり自分なりの見方で、あるものの魅力的な側面をとらえるというのは、うきうきする作業です。 試し読み フォロー ナルシス ナルくん 3.3 小説 / 国内小説 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ナルくんは、かわいい正直者。ちょっぴり自分のことをよく考えすぎるところはありますが、最後には、やさしさが感じられます。かわいい弟がいて、なかよく遊んだり、ふざけあったりしています。学校には友だちもいます。女の子たちからも、よく話しかけられます。不思議な同級生のようせいくんとは、どんな子なのでしょう。ナルくに近づいてきます。さて、どんなお話がはじまるか、おたのしみです。 試し読み フォロー 外国風景 3.5 エッセイ・紀行 / エッセイ 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 それぞれの街のなにげない片すみの情景。見知らぬ国の風景が淡く心に残ります。あの道の先にあるものは--。海外へ旅行した時に写した写真に、思いついたことを書き添えた、オールカラー文庫。 試し読み フォロー おでこちゃん 4.5 小説 / 国内小説 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おでこちゃんはおさる好き。そして散歩や遊びが好き。今日もトコトコ歩いてます。何かぴかりとくるものを見つけるために。かわいくておてんばな、おでこちゃんの日常。イラストストーリー。 試し読み フォロー 岩場のこぶた 5.0 小説 / 国内小説 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 銀色ワールドを確立した「波間のこぶた」の純で愛さずにいられないキャラクターが待望の再登場! 主人公“タッくん”の日常をほのぼのと描く、愛しくて切ないイラストストーリー集。 試し読み フォロー 泡とそよ風 3.0 小説 / 詩集・俳句 1巻440円 (税込) ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ……泡はきれめなくたちのぼり その無数のつぶつぶできれいに洗い落としていく 悪夢も夢も葛藤も……泡がたちのぼるように生まれつづける思い。ハートフル・イラスト詩集。 試し読み フォロー 1~50件目 / 126件<<<123・・・・・・・>>> 銀色夏生の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 空気の中に漂うように存在する つれづれノート(48) エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (2) カート 試し読み Posted by ブクログ つれづれノート㊽ 空気に中に漂うように存在する つれづれノートは急いだりすることなくゆっくりとマイペースに読めるところがいい。 はっとした言葉やふと気になったところは何度か繰り返し読んだり。 相変わらず、庭と畑と温泉が中心の毎日。 読むといつもそうだけど、自分の内面と生活にしっかりと向き合いたくなる。 0 2025年11月24日 日々、実験中。そして、「すごくなくていい」。 つれづれノート(47) エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ つれづれノートは一気読みせず、毎日ちょこちょこ読むようにしてます。昔からですが、子育てにしても、野菜作りや庭づくりにしても、人間関係にしても、飾らず、ありのままを書いてくれる銀色さんの文章がほんとに大好き。私も、今は仕事を頑張って、老後はこんな風に好きなことをして過ごせていけたらいいな。 0 2025年09月18日 つれづれノート エッセイ・紀行 / エッセイ 4.1 (21) カート 試し読み Posted by ブクログ 何度も繰り返し読んでいる大切な一冊です。この頃の夏生さんの素直な感性がとても好きで、一言で言えば「憧れの暮らし、憧れの生き方、人となり」が詰まっています。夏生さんに出会えたことに、心から嬉しいのです。 0 2025年08月28日 日々、実験中。そして、「すごくなくていい」。 つれづれノート(47) エッセイ・紀行 / エッセイ 4.0 (9) カート 試し読み Posted by ブクログ つれづれノート㊼ 読むと自分自身をリセットして再確認するような気持ちになる。 ふとした言葉をメモしながら、ゆっくり読んだ。 今回、庭づくりに大きな変化が。 読んでる私も驚きと新鮮な気分に。 変わらないように見える日常にも大なり小なり変化があって、私はそういうのにすぐに気持ちが振り回されてしまうのだけれど、 「今は実験中なんだ」 「こういう風に実験してみよう」 と思って過ごしたら、気負い過ぎず軽やかに過ごせそう。 また半年後が楽しみ。 0 2025年05月18日 今を生きやすく つれづれノート言葉集 エッセイ・紀行 / エッセイ 4.5 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ じわっと沁みるなという文章のあるページのはしっこを折っていたらあまりにも多すぎて、ちょっぴり減らした 0 2025年05月14日