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時は過ぎて、こんなことをひとりで思いわずらうのバカみたい。これからはじっくり落ち着いて自分の場所を見つめ、自分の快適さを追求したい。オタク的にまっすぐに。それをやったらいけないんじゃないかと、いつも自分を止めるものがあったが、それさえも振りほどいて自分の心からの要求、それに従って、これからは生きていきたい。そうしたらどうなるか、どういう感情を覚えるか、それを見てみたい。ひとりの道を走りながら。
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Posted by ブクログ
半年に一回のこの本の発売を楽しみにしています。今回も毎日少しずつ、ゆっくり読みました。 銀色さんの、毎日を大切にしているとことか、1人を楽しんでいるとことか、くすって笑っちゃうようなかわいいとことか、なんか、すごく癒されるんですよね…
4月と10月になるとそろそろ「つれづれノート」の新刊出ているかなとチェックするのが自分の習慣になっている。これってすごいことだと思う。1991年からつれづれノートは発行されているけど、私はつれづれノート5くらいにこの本の存在に気づいて遡って1からずっと購入している。銀色さんの人生をずっと見てきた。思...続きを読むいつきで行動して迷走していた時や、人への文句が多くて買い続けるか迷う時期もあったりして、でも色々なことを隠すことなく読者へ発信してきた銀色さんってすごい。 もう長年の読者のための本なのでこの本だけを買ってもまったりしすぎていて、おもしろくないと思うけれど、私は今銀色さんが何に夢中になっているのか、60代の生活ってこんな感じなのか、息子のさくくんは長期休みは帰ってきて親孝行だし釣りにいったり自然を楽しんでいて好ましいなとか、色々楽しめる。銀色さんのお母さんの破天荒しげちゃんはずっと長生きして、せっせとずっと仲良く暮らしているし、せっせが親の介護本を出した時もあったなぁとか長く続けてきたつれづれノートの読書がこの本を何重にも面白くしている。 全部に写真がついているわけではないけれど、間の写真ページに日付があるのでこの日記の写真はこれかとめくったり、もどったり楽しめる。銀色さんは仕事もして近場の温泉にほぼ毎日通って人と交流して、野菜作ってそれを食べて、かなり理想的な生活をしているなあ。自分はそのころどうしているかなとか思いながら読むと一層面白いと思う。
『ひとりがたり』 上白石萌歌さんのエッセイ。これがまた味わい深い文章で。執筆を続ける彼女が参考にしているエッセイのひとつに『つれづれノート』が挙げられていた。 その書き込みを読む以前に投稿されていた写真に 『つれづれノート45 ひとりの道をひた走る』 のカバーが写っていたのを、僕は見逃しませんでした...続きを読む。これは、読まなければ、と。 上白石萌歌さんのエッセイ『ひとりがたり』 興味がおありでしたら“POPEYE WEB”にて連載中ですので、ぜひご覧ください。 読み応えありますよ。おすすめです。 『つれづれノート』初めて手にしました。日記ですか?日記ですね。つい軽々しく、僕も書いてみようかな、なんて思ってしまった。顧みるに僕の日常などは、書き始めたら目も当てられない愚痴の吐き出しに終始してしまいそう。 こんなんじゃダメだなあ。 なにかしら動きだすこと。その意思。主体性。 日々の暮らし。その時間を彩る物事。季節の変化。畑の作物。温泉通い。買い出し。将棋観戦。映画を観たり、お酒を飲んだり。時間の使いかた。人生の進めかた。ともだち。家族。 どれもこれも、いつかは消えて無くなってしまうけれど、そう、文字は残るよね。 「俳優は死んで映画を遺す」 私も遺せたら、なんて上白石萌歌さんは言っていた。彼女には音楽もあるし、味わい深い文章だって、きっと…。 主体性、当事者意識に裏付けられた人生こそ、喉から手が出るほどほしいと思える。誰もが思い通りの人生を送ることができるのか、というと、そうはならないことこそ人生、なんて思ったりもして。 おそらく上白石萌歌さんは『つれづれノート』のような人生に憧れているのだろうこと、容易に想像できてしまう。 たのしそうだね。たのしみだね。 そうだね。いつか、きっとね。
もう読まなくていいかなと思っていたんだけど、読んだ。内容はまったく変わらず、庭仕事と近くの温泉施設とかに行くのとなに食べたとかそういう日常の話。なんだけど、これってもしかして理想の老後ってやつなのかも、と思った。子どもは独立していて、宮崎県の田舎の実家近くでひとり暮らし、好きなように時間を使って好き...続きを読むなものをつくって食べて、庭仕事に精を出し、庭をこうしようとかなにを育てようとか楽しみも目標もあって、日々出かけていく温泉施設もあり、話したりお茶したりする友人もいる。それに、独立したとはいえまだ20代の子どもたちとか、近所にいてお兄さんが面倒見ているとはいえ高齢のお母さんとかいても、つかず離れずという感じで、なんというか気を遣ったり心配したりする人間関係がないのもいいのかな、と。 銀色さんが、これからこんなふうに暮らしていこう(つまり自分の好きなように)と思う、と人に話したときに、それはひとりだからできるのよ、と言われたと書いてあったけど、まさにそう。そして、そう言われて銀色さんが、確かに人によって状況が違うから、できることも、いいと思うことも、考えることも違ってくる、だからますますひとりの道をいくことになる、って書いていて、それもそうだなーと思った。 で、ラストのほうで、これからは人ともあまり会わずにますます自分の内面に向かうようになるだろう、とか書いていたけど、どうなるんだろう、とちょっと次作が楽しみなような気がした。
なんとなく新刊が出れば読み続けているつれづれ。この数年、毎日の温泉、庭と畑仕事、将棋鑑賞の話で今回も変わらず。しげちゃんが元気そうで良かった。
銀色夏生さんももう63歳。世間に振り回されることなく、自分の気持ちのおもむくままに好きなことをしていい年頃なのだなと思った。自分の好きなことだけをしていくというのも、ちゃんとした自分がないとできないことなので、それはそれですごいことだと思う。これからも銀色夏生さんを応援していきたいと思った。
つれづれノート45 2023年8月1日(火)〜2024年1月31日(水) 久しぶりのつれづれノートになぜかほっと癒される。(イラストにも) 毎日が仕事中心になっているが、それでもいつも何かしらすることがあり、動き回っているように感じる夏生さん。 外作業が多いからか夏場は虫刺されが大変だろう。 夏...続きを読むから冬にかけての日記だが、正月の「界霧島」宿泊は羨ましいなと思う。霧島じゃなくても何処かの界には一度泊まりたい。 炊飯器を買った話で、そう言えば我が家の炊飯器も10年以上は経つなぁと。 洗濯機も11年目だし、冷蔵庫は今年の秋で10年経つ のだが、これらは簡単に買い換えできる金額じゃないからなぁ…と。 人は、いる場所が違うと価値観も変わるのでなかなか同意というのができなくなる。長く生きてくると人生初期のみんな一緒に進んでいたような大きな道から分かれて分かれて、それぞれの細い道を進むことになる。で、気の合う人がますますいなくなる。ひとりの道をひた走るしかないんだなあというのが今の思い。(12月23日の日記) なんとなく今の私もそんな気持ちであることに気づかされた。 しばらく離れていたつれづれノートだが、また読もうと思う。
銀色さんの詩集はかなり昔に読んだことがあったけど、女性だと初めて知りました。(名前から、男性だと思い込んでいた) 日常生活を綴った日記で、どうということはないけど、思索の部分はそれなりに興味深く。 ひた走るというよりは、ゆっくり歩く というイメージ。
タイトルになっている、「ひとりの道をひた走る」のくだりは、なるほどなぁ、と思った。 ひとりで暮らしているからできる生活ってあると思う。 家族と暮らすことのメリット、デメリットもあるので、全てを受け入れてのひとり暮らしなのだろう。 銀色さんには今の暮らし方が理想に近いようで、読んでいてこちらも楽しかっ...続きを読むた。
このところもっぱら自然農園の話しばかり。 そうだよねかーかもさくも立派に自立して銀色さんは宮崎の庭の野菜作りにが生活の大半を占めてるんだもんね。 でも、ほんとにすごいわ。ありとあらゆる野菜を育てるって土のことから剪定、肥料ほんとに生半可ではできないと思う。自分が食べられるくらいちょっぴりあればいいと...続きを読む言っても、そのちょっぴりが食べられるものになるまでは相当な労力と根気(しょっちゅう草むしりしてるし汗だくになって)がいるはず。白菜もいちごも美味しそう。 去年あった屈辱的なことってなんだったんだろ。 つれづれにはそこまで書かないか。気になる。 それとニコール・キッドマン好きとみた。 欲をいえば映画とかドラマの感想ももっと書いてほしいな。
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ひとりの道をひた走る つれづれノート(45)
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