【感想・ネタバレ】空気の中に漂うように存在する つれづれノート(48)のレビュー

あらすじ

穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。

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Posted by ブクログ

つれづれノート㊽
空気に中に漂うように存在する

つれづれノートは急いだりすることなくゆっくりとマイペースに読めるところがいい。
はっとした言葉やふと気になったところは何度か繰り返し読んだり。
相変わらず、庭と畑と温泉が中心の毎日。
読むといつもそうだけど、自分の内面と生活にしっかりと向き合いたくなる。

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2025年11月24日

Posted by ブクログ

今回も、銀色さんの庭仕事や野菜作りを中心とした静かな田舎暮らしを、こちらも淡々と見守った。
日々様々な本を読む中で、実家に帰ったような、原点に戻ったような穏やかな気持ちになれる本。
私も、やりたいことをやり、不要なものを手放しながら年齢を重ねていきたい。

気づけばこのつれづれシリーズも、もうすぐ50冊目とのこと!
中断もありつつ、こんなにも続いていることが単純にすごい。
また半年後が楽しみ。

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2025年11月14日

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