あらすじ
穏やかな日々がたんたんと過ぎていきます。そんな毎日の中でいちばん好きな時間は、夕方の温泉帰りのひとときです。今回のカバー写真は、その時に見ている景色を選びました。車を停めている駐車場から見える堤防のベンチ。木と木のあいだの空をエンジンをかけながら眺めます。そこから堤防沿いの道を走ると、遠くの山は青、近くの堤防は緑。右の方から夕日が射してなんとも平和な気持ちになります。遠い昔の記憶のように。
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銀色さんのつれづれノートは、日常の中に静かに漂う楽しみのひとつ。前にも書いたけど、4月と10月になると、そろそろだなってわくわくしている自分がいる。ずっと読み続けていないと共感しにくい本かもしれないけれど、読み続けている読者にとっては、その時期が来たら本を買って、ゆっくり読むこと自体が生活の一部。自分の人生にすっかり馴染んだ、毎年のルーティーンだ。
今回、銀色さんのYouTubeチャンネルでご本人も驚いていたけれど、写真が真ん中ではなく最初に入っている。製本の都合で急遽そうなったらしい。今までは、楽しみではあるけれど最初はなるべく写真を見ないようにして、ある程度読み進めてから「お楽しみ」として写真を見る、というのが自分の読み方だった。銀色さんもいろいろ考えて、あえて真ん中に配置してくれていたんだろうなと思うから、急に変わったことへの戸惑いもよくわかる。つれづれを読む時のお作法というか、流れが確かにあった。でも今後は真ん中は難しいとのことなので仕方ない。きっとすぐ慣れると思う。
相変わらず面白くて、ハッとする言葉も多い。付箋をすぐ使えるようにしながら、読み進める必要がある本だ。今回は序盤、2025年2月頃の石破政権についての記述で、「日本の政府って国民を助けようとしていないように見える。まるで敵みたい。内側からどんどん壊されていっているような……」という銀色さんの感想が出てくるのだけど、まったくそのとおりだなと思って驚いた。当時の言葉なのに、今、高市政権に代わったタイミングで読むと、銀色さんの言っていることがより身に染みる。高市首相が寝る間も惜しんで国民のために頑張っている姿から、これまでとは違って「国民を助けようとしている」ことが伝わってくるから、さすが銀色さんは鋭いなと思う。
日記なので少し前の時間をたどりながら読むことになるけれど、こうして銀色さんがその時に何を思っていたのかを知るのも、気づきがあっていい。時間差で読むからこそ、つれづれノートは面白いのかもしれない。
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つれづれノート㊽
空気に中に漂うように存在する
つれづれノートは急いだりすることなくゆっくりとマイペースに読めるところがいい。
はっとした言葉やふと気になったところは何度か繰り返し読んだり。
相変わらず、庭と畑と温泉が中心の毎日。
読むといつもそうだけど、自分の内面と生活にしっかりと向き合いたくなる。
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今回も、銀色さんの庭仕事や野菜作りを中心とした静かな田舎暮らしを、こちらも淡々と見守った。
日々様々な本を読む中で、実家に帰ったような、原点に戻ったような穏やかな気持ちになれる本。
私も、やりたいことをやり、不要なものを手放しながら年齢を重ねていきたい。
気づけばこのつれづれシリーズも、もうすぐ50冊目とのこと!
中断もありつつ、こんなにも続いていることが単純にすごい。
また半年後が楽しみ。
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毎日毎日同じような日々でもこうして日記に記すと小さい幸せとかちょっとした楽しみとかに気付く事ができるのだなぁと思う。
そして自分を俯瞰で見ることも大事だ。
Posted by ブクログ
世の中いろいろある中で
とってもルーティーンな著者の
この暮らしぶりが落ち着く。
相変わらずマイペースに庭いじり。
ちょこちょこ何か植えたり育てたり。
収穫しては、料理に使ったり。
「ちょこ」具合が好き。
さらに、温泉友のみんなと
たまには収穫物を交換するのも
楽しそう( ^∀^)
Posted by ブクログ
銀色さんのつれづれノート(エッセイ)日記形式の日々の中にきらりと光る言葉、というのがずっとつれづれノートのイメージ。お子さんは巣立ち、最近の宮崎に戻った日々は大きな動きなく、ここ数年同じような感じでも、それでも読んでいて楽しい。今回はお茶目な銀色さんをたくさん垣間見た。ミャクミャクノお菓子のお土産の缶をせっせに取られてしまった悔しさ。せっせがキャベツ畑と思っている花畑は菜の花畑だと分かり、でもだまってること。ゆでたまごを作った時に穴を開けたら白身がお湯の中にでてちぢれ麺になったこと。とても楽しませてもらった。きらりと光る心に響く言葉は少なめ。(いつもふせんして、ノートに書き写す)
写真も真ん中にたくさんでなく、量も減ってしまって残念だが、カーカやさくくんも見れて嬉しい。
もう48巻。いつまでも続いてほしいし、歳を取って一人暮らしでも、寂しさに埋もれるでなく、日々の楽しみを見つけ、ふつうに生きる姿は元気をもらえる。