【感想・ネタバレ】このワガママな僕たちをのレビュー

あらすじ

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【イラスト詩集】かわいらしいウソつき、かわいらしい潔癖さ、ああ、ワガママは僕達。

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Posted by ブクログ

僕がはじめて買った、銀色夏生さんの作品です。
なんていうか…新世界って感じでした。
僕にとっては。

どの作品を見ても
どのページを見ても
これが"銀色夏生"か!!
と驚いたのを覚えています。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

図書室で30回くらい借りた。 卒業前くらいにようやく「買えばいいじゃん」と気づいて購入。今も部屋にある。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

高校生の頃、この本が大好きで毎日かばんの中に彼氏との写真をはさんで持ち歩いてました。ぼろぼろになって2冊目です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

中学生の頃友達のすすめで初めて目にした銀色さんの本。
衝撃的な出会いでした。
繊細な言葉の表現、独特のイラスト、男性目線で書かれた詩を初めに読んだためこの後しばらく銀色さんは男性だと思い込んでいました。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「あなたという人」
「ホームの上で考えたよ」
「単純な恋」
「夢見がちなボクラ」
が特にお気に入り。
水彩画の色使いがとても綺麗で心和みます。

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2013年01月06日

Posted by ブクログ

やさしかった思い出もなくて
楽しかった思い出もなくて
あの人が私を思い出してくれるという
確信もないけれど
あの時が確かにあったという
記憶だけで生きていける
私となろう

辛かった時のこと、銀色夏生さんの言葉に頼って美化して生かしてもらってる。

色んな痛みと色んな幸せを知ってる言葉なんだなって思う、好きです。

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2021年06月25日

Posted by ブクログ

イラストと詩。詩も手書きのものが多いが、残念ながら銀色さんの字はあまり好きではない。活字のほうが文字の先入観なく読めるからいいのだけれど。P89「胸にずっと思いを秘めて」がイラストも詩もかわいらしい。P49「イガイガ」も好き。

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2012年09月21日

Posted by ブクログ

銀色夏生の文章を読むと、ミントの葉をかんだような気持ちになる。軽いノリだけど、真実のささやきがあるという感じ。

この本の私の一番のお気に入りは、「本の扉」の文章。銀色さんはここに素敵な言葉が綴られていることが多いんですよね。今回は信じられるものを持つ人は強い。それが「かわいらしいものをちらっと見てしまったときの喜び」などいつでもどこでも存在するものなら大丈夫というものでした。

他には、
・「このワガママな僕たちを」
・あなたが思っているような私では本当はないのです
・「涙のメンバーチェンジ」
・「特別なところへ」
・かなしいことを知らないはずはないのに
・僕はたぶん、みんなが思っているようなものじゃない
・素直になれというが
・「ロック小僧に恋するな」…これも大好き
・好きだから伝えることが生まれるんだ

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2011年12月10日

Posted by ブクログ

手書きの文字による詩がたくさん出てきた。筆文字、色鉛筆の文字、サインペンで書いたような文字など。それだけでもにぎやかなのに、イラストがまたまたいっぱい。
色々と、たのしめた。
前半はわからない詩が多かったけど、そういうのはまた後日読み直すときの楽しみになる…

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

素直になれというが 
あの日、素直に 
なったばかりに 
今は、泣きたい 
ような日々だ 
無理して素直に 
しなければよかった 
意地をはれば 
よかった。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

銀色さんの詩はその時々の恋の状態でココロにひっかかる部分が
違ってきて、同じ本でも読む時が違えば違った印象にすら
見えてくるのもおもしろくて大好き。

ツライ恋をしていた時、辛さが小さな棘になったような
そんなキモチで読んだこともあったけど、
見えない思いを信じられる今は、銀色さんの
青が優しく仄かなあたたかい空気に感じられたり。

この本の中にある、黒の中に染み出すような青も
霧の中でグリーンと溶け込むような青も
薄氷のようなシャラシャラと音をたてそうな青も
すべての青の景色がすごくすごく大好きな本。

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2013年07月23日

Posted by ブクログ

「すべての時間が夜に続くわけではない。すべての季節が夏に続くとはかぎらない。すべての恋が終わるわけではない」ちょっとした絵と共に、恋の詩集はいかが?

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

実は、詩の読み方が分からない。
文字数が少ないのでぱーっと読んでしまう。もっと一つ一つじっくりじっくり租借しながら読んだほうが良いのだろうか?
前半は抽象的な感じの詩が多く、「あー。これが歌の歌詞とかだったら感動するんだろうか」と考えた。
後半はポツリポツリと好きな詩があったのでじわじわ読んだ。ある特定の背景が想像できるようなストーリー性ある詩が好きなようだ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「あなたという人」
私はあなたを素敵だと思ってるけど
その理由をつきつめて
なぜあなたを素敵だと思うのか知りたいと思う
あなたが私をひきつける理由を
そしてあなたの魅力だと思っているものが
本物かどうか
私の思いすごしや早とちりではないか
たしかめるために
もっともっとあなたを知りたい

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2009年10月04日

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