あらすじ
ここまで生きてくると、もうこれからは自分の好きなものを、好きな量だけ、気楽に食べたい。作る時も食べる時も疲れないですむ、こころ落ち着くごはん。
生きていく人生の段階によって変化していく食事の風景。自分がおいしいと思うもの、それがいちばんのごちそう。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
粗食の楽しさ、素晴らしさにに最近気づき始めました。玄米やお漬物(ワタシはキムチしか食べれないですが)でささっとご飯を済ませると、お腹も膨れるし体調も良い気がして、最近は外食が続くと、『外食もめっちゃすきだけど、粗食、粗食を挟ませてくれぇーー!!)ってなります。笑
銀色夏生さんの、こちらは粗食ではない、めっちゃちゃんとした毎日の、ひとりのご飯の写真と、短い説明やエッセイの本なんですが、何が良いかと言うと、手描きの説明文がめっちゃ可愛いんです!!!
料理も美味しそうだし、健康そうだし、銀色夏生という名前もかっこいいのですが、とにかく手描きの文字が最高なので、パラパラとたまに見返します。
Posted by ブクログ
好きなものを好きな量だけ気楽に食べる。
宮崎に帰ってひとり暮らしだからこそできることだね。
家庭菜園というにはかなり本格的だけど、自給自足の生活憧れるわ。
ひとり分でもちゃんといろいろ手のこんだものを作ってるとこがえらい。
Posted by ブクログ
こう気負わずに生活できたらいいなとは思います。
ただ作ってみようと言うレシピというか、メニューがひとつくらいあるかな?と思って買ってみたのだけど、あまりに素朴で日常すぎて、そのようなものには出会えませんでした…。無念。
Posted by ブクログ
疲れていても、毎日、ご飯。
なんだかやだー! と思っても、毎日、ご飯
毎日、ご飯を作るから、どーにかこーにか
立っていられるのかな?
大好きな詩人も、毎日ご飯を作って食べてるし。
とにかく❗今は、ご飯をちゃんと作って食べて、生きる!
そう、ちゃんと生きる為に、食べるんだ!
と、私はエールをもらった本です。
本のタイトルにもあるように、気楽なごはんを楽しむ本です。
荒んだ私には、救いになった本です。